説明

Fターム[5H030FF22]の内容

二次電池の保守(充放電、状態検知) (54,401) | 検出変量及び検出器 (18,295) | 温度 (2,165) | 電池自身の温度検知 (1,719)

Fターム[5H030FF22]の下位に属するFターム

Fターム[5H030FF22]に分類される特許

201 - 220 / 1,609


【課題】この発明は、開回路中ではなく、閉回路中にバッテリセルの充電状態を精度よく算出することを目的とする。
【解決手段】この発明は、1つ以上のバッテリセルを含むバッテリパックと、そのバッテリセルの状態を検出する検出回路とを備え、検出回路が、バッテリセルの温度を検出する温度検出手段と、バッテリセルに流れる電流を検出する電流検出手段と、バッテリセルの電圧を検出する電圧検出手段とを備えるとともに、演算回路を併設して備えるバッテリ状態監視装置において、バッテリセルの所定充電状態に相当する所定電圧を、バッテリセルの温度とバッテリセルの電流とに基づいて、温度二次式の指数関数と温度一次関数を含む所定の演算式を用いて算出し、バッテリセルの電圧と演算式を用いて算出した所定電圧とを比較してバッテリセルの所定充電状態を判定することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】基準期間内の二次電池の実際の電力性能を低下させることなく、本来の電力性能を超える電力が二次電池に入出力されることを防止する。
【解決手段】バッテリの実入出力電力を制御する制御回路は、バッテリの使用開始から基準期間が経過する時点を基準時点として、バッテリの劣化内部抵抗値Rtypが基準時点の内部抵抗値である基準抵抗値RTよりも小さい場合は、基準時点のバッテリの電力性能である基準電力性能に相当する値を入出力制限値Swに設定し、劣化内部抵抗値Rtypが基準抵抗値RTよりも大きい場合は、本来の電力性能に相当する値を入出力制限値Swに設定し、設定された入出力制限値Swを超えないようにバッテリの実入出力電力を制限する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、二次電池の温度に基づいて、きめ細かな制御を行うことができ、充電時の安全性を確保するとともに、二次電池の充電効率を高めることができる充電制御回路及びこれを用いた充電制御装置を提供することを目的とする。
【解決手段】二次電池81の充電を制御する充電制御回路50を有する充電制御装置100において、
前記充電制御回路50は、予め設定された複数の電圧と前記二次電池81の電池温度を検出する温度センサ82からの検出電圧とを比較することで温度領域信号を生成する温度比較部10と、
前記温度領域信号に基づき充電電圧を制御する電池温度充電制御と、前記二次電池81の電池電圧に基づき定電流充電又は定電圧充電を行う電池電圧充電制御との両方の制御を行う制御部20と、を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】二次電池の種類や個体差によらずSOCを正確に検出することが可能な二次電池状態検出装置を提供すること。
【解決手段】二次電池14の状態を検出する二次電池状態検出装置1において、二次電池の任意の時点における内部抵抗を二次電池が基準の充電状態における内部抵抗との比で表した内部抵抗比と、二次電池の残容量と満充電容量の比によって求まる相対SOCとの対応関係を示す情報を格納する格納手段(RAM10c)と、二次電池の内部抵抗を検出する検出手段(電圧センサ11、電流センサ12)と、検出手段によって検出された内部抵抗に基づいて内部抵抗比を求め、格納手段に格納されている対応関係を示す情報に基づいて相対SOCを特定する特定手段(CPU10a)と、を有する。 (もっと読む)


【課題】充電器接続状態で、バッテリヒーターの作動との関連において、タイマ充電予約時刻の設定意図が確実に達成されるようなバッテリの充電電力制御を提案する。
【解決手段】図の制御プログラムは、充電器が接続されている間に実行される。タイマ充電予約時刻中でなく(S11)、バッテリ加温中である場合(S12)、バッテリ加温開始時のバッテリ蓄電状態をバッテリ保持容量SOCholdとし(S14,S15)、SOCがSOCholdに保たれるようバッテリへの充電電力を制御する。タイマ充電予約時刻中である場合(S11)、SOCが満充電状態SOCfullとなるようバッテリへの充電電力を制御する(S16)。加温開始直後にヒーター消費電力の急増でSOCが一時的に悪化する傾向にあっても、SOC=SOCholdの保持により、タイマ予約充電時刻中にSOCを狙い通り満充電状態にすることができ、安価な深夜電力を用いた充電割合を最大限に高めてランニングコストを抑制することができ。 (もっと読む)


【課題】不使用中のバッテリを凍結することのないようバッテリ駆動ヒーターで加温する装置の温度センサが故障したときも、バッテリが凍結することのないようにする。
【解決手段】バッテリ温度Tbおよび外気温度Taから、Tbが加温開始温度Tb_startまで低下するであろう時間Δt1〜Δt8を次回コントローラ起動時間Δtに設定し、Δtごとのt2,t3,t4にコントローラの起動によりTb<Tb_startか否かをチェックし、Tb<Tb_startとなるt4にヒーターをバッテリ駆動してバッテリを加温する。外気温度センサの故障時t0以降は、外気温度Taを固定値Ta_constにし、このTa=Ta_constと、バッテリ温度Tbとから,上記の制御を繰り返す。よって、故障中の外気温度センサからの温度情報TaでΔtが∞のごとく極端に長くなることがなく、これに伴うコントローラの起動不能でヒーターを作動させ得なくなって、バッテリが凍結に至るのを回避することができる。 (もっと読む)


【課題】充電器接続状態で、バッテリヒーターの作動との関連において、タイマ充電予約時刻の設定意図が確実に達成されるようなバッテリの充電電力制御を提案する。
【解決手段】図の制御プログラムは、充電器が接続されている間に実行される。タイマ充電予約時刻中でなく(S11)、バッテリ加温中である場合(S12)、バッテリ加温開始時のバッテリ蓄電状態をバッテリ保持容量SOCholdとし(S14,S15)、SOCがSOCholdに保たれるようバッテリへの充電電力を制御する。タイマ充電予約時刻中である場合(S11)、SOCが満充電状態SOCfullとなるようバッテリへの充電電力を制御する(S16)。加温開始直後にヒーター消費電力の急増でSOCが一時的に悪化する傾向にあっても、SOC=SOCholdの保持により、タイマ予約充電時刻中にSOCを狙い通り満充電状態にすることができ、安価な深夜電力を用いた充電割合を最大限に高めてランニングコストを抑制することができ。 (もっと読む)


【課題】 ヒータの要求能力を高めることなくバッテリの充電を所定時刻において完了可能な車両の充電制御装置を提供すること。
【解決手段】 ユーザが所定の充電時間帯と目標充電量を任意に指定可能なタイマ充電予約手段により指定時刻までにタイマ充電を完了する指定が成されたときは、タイマ充電開始時刻を決定し、タイマ充電を行うとき、タイマ充電とバッテリ加熱とが同時に行われると予測したときは、指定時刻までに充電が完了するように必要充電時間延長量を決定し、その分だけタイマ充電開始時刻よりも早く充電を開始する。 (もっと読む)


【課題】電池モジュールを構成する電池セル単位で劣化度を高精度で、且つ、手軽に評価可能な電池セル制御装置、及び該電池セル制御装置が搭載された電池セルを提供する。
【解決手段】本発明の電池セル制御装置(10)は、二次電池セル(1)に搭載され、内部抵抗検出手段(11)によって検出した内部抵抗値に基づいて、電池セルの劣化度を判定する。特に、検出した内部抵抗値、充電度及び温度を履歴データとして記憶手段(14)に記憶し、内部抵抗値を充電度及び温度によって正規化することによって劣化度を算出し、判定信号を出力する信号出力手段(16)を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】精度が高く劣化判定の可能な、太陽光発電用バッテリーシステムとその状態検知装置を提供する。
【解決手段】本発明は、太陽電池パネルから供給されるエネルギーを充電する鉛バッテリーと補助バッテリーに充電して負荷に給電する太陽光発電用バッテリーシステムであって、太陽電池パネルからの電力の受け入れと、負荷への電力供給を従たるバッテリーが行い、その過不足を鉛バッテリーの充放電で補う構成とすることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 複数の二次電池セルを電源とする電動工具において、二次電池セルが無駄に破棄されることを防止する。
【解決手段】 電動工具10は、複数の二次電池セル112を電源とする電動工具であって、各々の二次電池セル112を個別に着脱可能となっている。電動工具10は、各々の二次電池セル112の状態を監視する監視回路140と、その監視回路140による監視結果を各々の二次電池セル112について表示する表示回路144を備えることが好ましい。この場合、監視回路140は、各々の二次電池セル112の出力電圧を監視し、表示回路144は、各々の二次電池セル112について、出力電圧が所定範囲内にあるのか否かを表示することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】より精度の高い二次電池の寿命予測を可能とする二次電池寿命予測装置、電池システム、及び二次電池寿命予測方法を得ることを目的とする。
【解決手段】電池システム10は、電力負荷18へ電力を供給する二次電池28と、二次電池28の劣化に影響を及ぼす因子の大きさを計測する電流計32及び温度計34を備えており、電流計32及び温度計34によって所定期間内に複数回計測された因子の大きさに応じた二次電池28の使用頻度に基づく履歴分布のピーク値と、因子の大きさに応じた二次電池28の予め予測された使用頻度に基づく理想分布のピーク値とを比較し、比較結果及び予め予測された二次電池28の劣化の度合いに基づいて、使用状態にある二次電池28の劣化の度合いを導出し、導出した劣化の度合いに基づいて、二次電池28の寿命を予測する。 (もっと読む)


【課題】充放電に際してバッテリの劣化促進を抑えながら、電源装置の性能を継続して発揮させることが可能となる電力貯蔵装置を提供する。
【解決手段】少なくとも一つのバッテリを有するバッテリ部と、前記バッテリについて、一または複数項目の、充放電に関するバッテリの状態の値である状態値を監視する監視部と、前記バッテリの状態値が、所定の許容値を逸脱しないように、前記バッテリ部の充放電を制御する制御部と、を備えた電力貯蔵装置とする。 (もっと読む)


【課題】電圧温度監視回路と電池管理回路との間の接続がコネクタを取り外すことにより断たれた場合に電圧温度監視回路に供給する電源を停止する技術を提供する。
【解決手段】組電池の正極側とPNPトランジスタTR1のエミッタが接続され、PNPトランジスタTR1のコレクタは抵抗を介して電源制御信号へ接続され、PNPトランジスタTR1のベースは抵抗を介してNPNトランジスタTR2のコレクタに接続され、NPNトランジスタTR2のエミッタは接地され、NPNトランジスタTR2のベースは抵抗を介して電源制御信号へ接続され、電源制御信号は抵抗を介して接地された電源制御装置212であって、NPNトランジスタTR2のコレクタまたはベースを一時的にスイッチ素子PH1,PH2で接地することにより、電圧温度監視回路211の電源状態を制御する (もっと読む)


【課題】診断用回路を設けることなくマルチプレクサの異常を判定できる電圧測定装置の提供。
【解決手段】電圧測定装置1100は、電圧信号が入力される複数の入力端子IN1〜IN8と入力切替端子A〜Cを有するマルチプレクサ1200と、マルチプレクサ1200を制御して複数の入力端子IN1〜IN8のいずれか一つを選択し、選択した入力端子の電圧信号をマルチプレクサ1200から取得して電圧測定を行い、電圧測定値に基づいて異常判定を行うマイコン1300と、を備える。入力端子IN1〜IN8は、サーミスタ1101の電圧信号が入力される入力端子IN1〜IN6と、動作電源(Vcc)が接続される入力端子IN7と、グランドが接続される入力端子IN8とを含み、マイコン1300は、複数のサーミスタ1101の電圧測定を行う際に、入力端子IN1〜IN8の電圧を測定し、電圧測定値に基づいて異常判定を行う。 (もっと読む)


【課題】異常単電池を保有しながらも正常単電池のみで構成されている組電池に近接した性能で使い続けることが可能な組電池に適した二次電池用保護装置、二次電池装置、及び二次電池を提供する。
【解決手段】組電池1の単電池2毎に、単電池2が異常な状態となると溶断する遮断部12a・12bが設けられている。また、単電池2毎に、検査用スイッチング素子13と、放電回路16と単電池2との接続を可能とする放電用スイッチング素子14a・14bも設けられている。モニタリング装置15は、検査用スイッチング素子13を介して各単電池2を監視して、遮断部12a・12bが溶断した異常単電池を検出する。放電回路側スイッチングドライバ17は、異常単電池に接続された放電用スイッチング素子14a・14bをオンさせ、異常単電池と放電回路16とを接続する。 (もっと読む)


【課題】リチウム二次電池の金属リチウム析出による異常充電状態を検出し、安全性を高めるためのリチウム二次電池の異常充電状態検出装置を提供する。
【解決手段】電気を充放電可能な正極,負極,リチウムイオンを含む電解液からなるリチウム二次電池に対し、電流検出手段で測定した電流値から前記リチウム二次電池の蓄電量Qを算出し、前記リチウム二次電池の蓄電量Qと、電圧検出手段で測定した前記リチウム二次電池の電圧Vとから所定時間t毎の電圧値Vの変化dVと電気量Qの変化dQの割合であるdV/dQを算出する。算出したQ−dV/dQ曲線において、電池データ記憶手段に予め記憶された正常時のQ−dV/dQ曲線に現れるピークと異なるピークが存在する場合に、異常充電状態と判断する。 (もっと読む)


【課題】容易にセル電圧計測端子を二次電池の電極端子に接続することを可能にする計測端子装置を提供する。
【解決手段】配線17〜20が形成された基板21と、配線17、18に接続して基板21に設けられ、二次電池1の正負一対の電極端子6、7と接続して一対の電極端子6、7の電圧を計測するための一対のセル電圧計測端子22、23と、基板21に設けられ、一対のセル電圧計測端子22、23と電気的に接続したコネクタ26とを備える。 (もっと読む)


【課題】種々の外部電源と接続する充電装置において、充電時間を短縮することができる、充電装置を提供する。
【解決手段】種々の外部電源から充電が可能な充電装置であって、二次電池の温度を検出する温度センサ7と、二次電池を加熱する加熱手段と、二次電池及び加熱手段に電力を供給し、二次電池を充電し、加熱手段を作動させる充電器2と、充電器2から、二次電池及び加熱手段への電力供給量を調整する調整手段とを備え、調整手段は、温度センサ7により検出される検出温度が、外部電源と接続した際の充電器2の最大出力電力に応じて設定される、外部電源と接続した際の充電器2の最大出力電力により二次電池を充電できる閾値温度より低い場合には、充電器2から出力される電力を加熱手段へ供給し、検出温度が閾値温度以上の場合には、加熱手段への電力供給を停止し、充電器2から出力される電力を前記二次電池へ供給する。 (もっと読む)


【課題】低温下において充電時のエネルギーロスを抑えるとともに、放電時に必要な電圧を確保することができる溶融塩電池の充放電制御装置を提供する。
【解決手段】溶融塩を電解質として含む溶融塩電池2の充放電を制御する充放電制御装置1は、溶融塩電池2の温度を測定する温度センサ12と、この温度センサ12の測定温度が溶融塩の融点よりも高い所定温度以下のとき、当該測定温度が低くなるほど充放電の電流値を小さくするように制御する制御部13とを備えている。 (もっと読む)


201 - 220 / 1,609