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Fターム[5H030FF22]の内容

二次電池の保守(充放電、状態検知) (54,401) | 検出変量及び検出器 (18,295) | 温度 (2,165) | 電池自身の温度検知 (1,719)

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【課題】環境温度が低すぎる場合でも二次電池の使用を可能として、負荷回路に所定の動作をさせることができる電子機器を得ること。
【解決手段】負荷回路10と、前記負荷回路10の動作電源としての二次電池5と、前記二次電池5の温度を検出する検出素子11と、前記検出素子11で検出された前記二次電池5の温度に基づいて前記負荷回路10の動作を制御する負荷動作制御部12とを備え、前記負荷動作制御部12は、前記検出素子11で検出された前記二次電池5の温度が第1の閾値温度よりも低い場合には、消費電力が通常の動作モードより小さな制限モードで前記負荷回路10を動作させる。 (もっと読む)


【課題】どのような姿勢になっても複数の単電池それぞれの上限温度以上の発熱に対処すること。
【解決手段】電池パック1は、複数の単電池11と消火剤12を同一の外筐体13に収容して構成される。外筐体13の中において、複数の単電池11は複数の内筐体14に分けて収容されると共に、消火剤12は内容器15に収容される。複数の内筐体14と内容器15との間には、単電池11が上限温度以上に発熱したときに、上限温度以上に発熱した単電池11を収容した内筐体14の中へ消火剤12を投入するための消火剤投入手段が設けられる。消火剤投入手段は、内容器15の中において消火剤12を圧縮する圧縮ガスと、内容器15から内筐体14の中へ消火剤12を注入するノズル16とを含む。ノズル16の先端孔には、単電池11が上限温度以上に発熱したときに熱により溶ける栓が設けられ、ノズル16が開くように構成される。 (もっと読む)


【課題】電源素子の形状や端子の位置にかかわらず、容易に行える作業で電源素子を保持させることができる電源素子保持器具を提供する。
【解決手段】保持器具1のベース板10には、電池パック800の前面802に対向する前方固定板21と、電池パック800の両側面803,804にそれぞれ対向するパッド31,41を支持する側方固定板35,45と、電池パック800の背面805に対向するパッド51を支持する背方固定板52とが固定されている。パッド41は、パッド31に対して遠近する方向に変位可能であり、パッド51は、前方固定板21に対して遠近する方向に変位可能である。ユーザは、電池パック800を前方固定板21とパッド51との間に挟み、パッド31とパッド41との間に挟むことにより、容易な作業で、電池パック800を保持器具1により保持させることができる。 (もっと読む)


【課題】二次電池の温度保護を高精度に行い、かつ適切な充電制御を行わせることができる過充電検出回路、電池パック及び集積回路を提供することを目的とする。
【解決手段】二次電池の近傍に配設され二次電池と並列接続されたサーミスと抵抗の直列回路と、サーミスタと抵抗の接続点の電圧を第一の所定温度に対応する第一の基準電圧と比較する第一のコンパレータと、第一のコンパレータの出力にしたがって、二次電池の温度が第一の所定温度未満のとき閾値電圧を第一の値とし、二次電池の温度が第一の所定温度以上のとき閾値電圧を第一の値よりも低い第二の値とする切り替え手段と、を有する。 (もっと読む)


【課題】充電時に電源の温度が上昇した場合に適切に充電電流を遮断するとともに、電源に大きな電流を流して充電を行う場合においても、小型の温度検出手段を用いて電源の温度を検出することを可能とし、薄型化を図ることが可能な電子機器を提供する。
【解決手段】正極端子24pや負極端子24mが薄板状の電源24を備える電子機器1において、電源24の充電時に、電源24の温度を検出する温度検出手段62と、温度検出手段62が検出した電源24の温度の情報に基づいて電源24の温度が過熱状態にある旨の信号Vlowと電源24の温度が過熱状態にはない旨の信号Vhighのいずれかの信号を出力する過熱判定手段63と、前記信号に基づいて,電源24の温度が過熱状態である場合に充電電流経路81を遮断する遮断手段61とを備える過熱時遮断回路60を備え、温度検出手段62は、電源24の負極端子24m等に着脱可能に取り付けられている。 (もっと読む)


【課題】機器の開発効率の悪化を抑制する電池劣化情報管理システムを提供すること。
【解決手段】
第1電池パック41〜第N電池パック41と、HV−ECU20とENG−ECU30が搭載されたハイブリッド自動車において、HV−ECU20とENG−ECU30間で各電池パック41の複数の電池劣化情報を通信するとともに、HV−ECU20とENG−ECU30で電池劣化情報を記憶しておく電池劣化情報管理システムであって、HV−ECU20は、複数の電池劣化情報としての複数のHV認識値とともに、送信するHV認識値の個数を示す個数情報を送信し、ENG−ECU30は、複数のHV認識値と共に個数情報を受信し、この個数情報とHV認識値の受信数とに基づいて、HV−ECU20から送信された複数の電池劣化情報を全て受信したことを確認する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、機器の稼働中に2次電池の端子間電圧の均等化処理を行うことが出来る2次電池の端子間電圧均等化装置及び均等化方法を提供することを課題とする。
【解決手段】直列に接続されて搭載された複数の2次電池11−1〜11−nのそれぞれに並列に可変抵抗器VR1〜VRnを設ける。制御部20は、2次電池11−1〜11−nそれぞれの内部抵抗r1〜rnを算出する。そして制御部20は、この各内部抵抗r1〜rnの値に基づいて可変抵抗器VR1〜VRnそれぞれの抵抗値を変更する。 (もっと読む)


【課題】蓄電装置の充放電制限を一時的に緩和する際の充放電電力許容値を、蓄電装置の出力電圧が下限電圧から上限電圧までの電圧範囲内から外れないように正確に設定する。
【解決手段】バッテリの現在の動作点510から一時的な放電制限の緩和によって放電電流が増加したときの動作点520は、現在の内部抵抗推定値Rに基づいて求められる。さらに、動作点520での継続的な放電によって、バッテリの動作点は、等パワー線525の上で動作点530へ遷移する。動作点530での電圧が下限電圧Ve以上となるように、放電制限を一時的に緩和する際の最大放電可能電力を設定する。すなわち、内部抵抗に依存する動作点510から動作点520への電圧変化量のみならず、一時的な放電緩和の継続による動作点520から動作点530への電圧変化量ΔVdynをさらに考慮して、放電制限を一時的に緩和する際の最大放電可能電力が設定される。 (もっと読む)


【課題】シャットダウンして保存された後にシャットダウンから復帰した場合、実際の残容量とのずれが少ない残容量を算出することが可能な残容量算出方法、パック電池の出荷前調整方法、残容量算出装置及びパック電池を提供する。
【解決手段】電源IC6と3.3V電源端子との間に接続されたMOSFET61をオフ状態にすることにより、RSOC(残容量比)を算出する制御部5が含まれる制御基板100がシャットダウンされる。制御基板100がシャットダウンから復帰した場合、最大セル電圧をOCV(開放端子電圧)として特定し、OCVの高/低とRSOCの大/小とを関連付ける一定の放電特性と照合して、放電特性を近似する二次曲線を特定し、特定した二次曲線が表す二次関数に対し、特定した最大セル電圧を代入してRSOCを算出する。 (もっと読む)


【課題】外部電源からの充電時において、Li金属の析出を防止しつつ、より急速な充電が可能となるバッテリの充電制御装置を提供する。
【解決手段】充放電制御装置20は、車両走行時における回生制動に基づく電力を受け入れて充電されるとともに、外部電源からの電力を受け入れて充電される車載のバッテリ(リチウムイオン二次電池)10についての充電を制御する。充放電制御装置20は、外部充電時と判定されたときには、前記走行時に比べ、充電電流についての上限電流値を大きくする。 (もっと読む)


【課題】複数のセルからなるバッテリモジュールを有するバッテリの状態情報をシールド性のあるバッテリケースを通じてBMUに送信できるようにする。
【解決手段】バッテリ4とVTM6とが電磁遮蔽されたバッテリケース70内に収容され、CPU451を有するBMU45はBMUケース71に収容される。バッテリケース71とBMUケース72との間はシールド線である電波誘導線72で接続される。VTM6は保護IC60とブルートゥースチップ61を有し、保護IC60はバッテリモジュール4aおよびセル7を監視して状態情報を出力する。状態情報はブルートゥースチップ61を使って無線送信される。無線送信された状態情報は、電波誘導線72を通じてBMU6に伝送され、ブルートゥースチップ453で受信されてCPU451に入力される。CPU451は状態情報に基づいて過充電、過放電、過熱程度等を検出する。 (もっと読む)


【課題】電池モジュールの電池と電池との隙間から冷媒を流入、放出するために、高性能の冷却ブロワーを適用して冷媒の強制的な流動を誘導する技術が知られているが、高性能ブロワーを作動させるための電力消費が多く、冷却用電池パックのコストが上昇するなどの欠点があった。
【解決手段】多数の電池が積層されてなる電池モジュールを外部から隔離するケースと、前記ケースの一側面に位置し、内部に冷媒を吸入する第1冷却部と、前記ケースの他の一側面に位置し、前記第1冷却部によって吸入された冷媒をケースの外部に排出して前記ケースの内部へ冷媒の流れを誘導する第2冷却部とを含んでなり、前記電池モジュールの多数の電池は、電池と電池との間に冷媒が通過されるように空間をおいて前記ケースの内部に一定の方向に積層され、前記電池モジュールの空間の一方の開口部が第1冷却部の方向に向き、他方の開口部が第2冷却部の方向に向くように配置される。 (もっと読む)


【課題】電圧、電流、温度の測定データを利用するだけで劣化予測が可能な電池パックと、電池パックを使用する電子機器、電力システムおよび電動車両を提供する。
【解決手段】満充電容量算出部は、1または複数の電池の満充電の状態から所定の放電容量を検出した時までの期間の電力量を求め、電力量から前記電池の劣化の度合いを算出し、算出された劣化の度合いによって補正された満充電容量を算出する。満充電容量更新部は、補正された満充電容量が現在の設定満充電容量より小の場合に、補正された満充電容量によって、設定満充電容量を更新する。満充電容量算出部および満充電容量更新部は、電池パックに搭載されたマイクロコンピュータの機能により実現される。 (もっと読む)


【課題】組電池の中の個々の単電池の電圧を制御する集中管理装置を不要とし、ノイズの影響を受け難く、構成の大型化を防き、制御装置の負荷を小さくすることが可能な電池制御システムおよび電池制御方法を提供する。
【解決手段】組電池用単電池は、相互接続して組電池として使うことを前提とした組電池用単電池であって、電池は、単位セル5と制御回路1からなり、単位セル5は、1つの電気化学電池であり、制御回路1は、少なくとも単位セル5の電圧を含む電池状態情報を取得する測定手段1aと、電池状態情報を外部に送信する送信手段1fと、外部情報を受け取る受信手段1fと、相互接続された単電池の電圧が近づくように、単位セル5の電池状態情報と外部情報の両方の情報に基づいて単位セル5を放電させる手段1dと、を有する。 (もっと読む)


【課題】温度変化に応じてより適正な範囲でリチウム二次電池を使用する。
【解決手段】本発明の蓄電システム10は、金属酸化物を含む正極活物質を有する正極と、負極活物質を含む負極と、リチウムイオンを伝導するイオン伝導媒体と、を備えたリチウム二次電池と、リチウム二次電池の温度を検出する検出装置と、検出した温度の上昇とリチウム二次電池の温度Tbxとに基づいてリチウム二次電池の残容量を低下させる制御装置と、を備えている。この温度Tbxは、リチウム二次電池の温度T(K)、残容量x(%)でのリチウム二次電池の自己発熱速度をHs(x,T)(K/min)、温度T(K)でのリチウム二次電池の放熱速度をHd(T)(K/min)としたときHs(x,Tbx)>Hd(Tbx)となる温度であり、放熱よりも発熱速度が大きく、電池温度Tが上昇し始める温度である。 (もっと読む)


【課題】二次電池の内圧上昇を抑制しながら、車両の燃費性能を向上させることができる二次電池の充電制御装置を提供する。
【解決手段】二次電池の起電圧を算出し、算出した二次電池の起電圧が、前記二次電池内でガス発生の起こるガス発生電位以上である場合には、前記二次電池に設定される目標充電量を制限又は維持し、前記二次電池の起電圧が前記ガス発生電位未満である場合には、前記目標充電量を増加させるように目標充電量を制御し、前記制御した目標充電量に基づいて前記二次電池を充電させる充電制御装置を用いる。 (もっと読む)


【課題】温度センサをバッテリセルに安定して確実に組み付けることができると共に、周囲温度の影響を受けにくく、精度よくバッテリの温度を測定することのできる温度センサの組付構造を提供する。
【解決手段】複数のバッテリセル1を集合させたバッテリ集合体2と、バッテリ集合体に装着されることでバッテリセル1を直列接続するモジュール部品20と、バッテリセルの温度を測定する温度センサ10と、を具備し、バッテリセルに測温穴3を設け、温度センサに、測温穴に挿入される棒状の測温部11を設けると共に弾性アーム13を設け、測温穴に温度センサの測温部を挿入した状態で、モジュール部品をバッテリ集合体に装着することにより、モジュール部品の押え壁23によって弾性アームをバッテリセル側に押圧して、温度センサを固定した。 (もっと読む)


【課題】電池パックの内部にて、電池の温度が所定の温度領域に含まれる場合に、充電電圧を低減して電池パックの安全性と長期信頼性を高める。
【解決手段】1または複数の電池と、電池の充放電を制御する制御部と、電池の温度を測定し、測定された温度情報を制御部に供給する温度検出部と、電池に対する電流路に配され、制御部によってそれぞれ制御される放電制御用スイッチおよび充電制御用スイッチとを備える。制御部は、検出された温度が充電の制御を必要とする温度領域に含まれる場合に、電池に対する充電電圧を通常充電時に比して低下させる。 (もっと読む)


【課題】電池パックを温度調整する際に外部から投入するエネルギ量の増大を抑制しつつ、各組電池の温度を調整可能な電池温度調整装置を提供する。
【解決手段】充放電可能な電池セル100aを複数直列に接続した複数のモジュールM1〜M3を並列に接続して構成される電池パック100に適用され、複数のモジュールM1〜M3の温度を調整する電池温度調整装置であって、複数のモジュールM1〜M3のうち、一部の組電池が有する熱を他の組電池に移動させる熱移動手段を備える。これによれば、複数のモジュールM1〜M3のうち、一部の組電池が有する熱を有効活用して、他の組電池の温度を調整することができるので、外部から投入するエネルギ量の増大を抑制しつつ、各モジュールM1〜M3の温度を調整することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】蓄電器の充電率を正確に推定できる充電率推定装置を提供すること。
【解決手段】充電率の変化に対する開回路電圧の変化がフラットな領域を含む特性を有した蓄電器の充電率を、開回路電圧及び前記特性に基づいて推定する充電率推定装置は、電圧センサが検出した蓄電器の端子間電圧及び蓄電器の充放電電流の各変化量に基づいて、蓄電器の内部抵抗を算出する内部抵抗算出部と、端子間電圧、充放電電流及び内部抵抗に基づいて、蓄電器の開回路電圧を算出するOCV算出部と、所定期間の充放電電流の積算値に基づいて蓄電器の充電率の変化量を算出するSOC変化量算出部と、充電率の変化量に対する所定期間での開回路電圧の変化率が第1のしきい値未満であれば、OCV算出部が算出した開回路電圧が蓄電器の特性が示すフラット領域の開回路電圧に近づくよう電圧センサのオフセット誤差を補償するオフセット誤差補償部とを備える。 (もっと読む)


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