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Fターム[5H030FF24]の内容

二次電池の保守(充放電、状態検知) (54,401) | 検出変量及び検出器 (18,295) | 温度 (2,165) | 電池自身の温度検知 (1,719) | 電槽、電池容器の温度を検知するもの (88)

Fターム[5H030FF24]に分類される特許

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【課題】バッテリパック内の温度を検出するにあたり、サーミスタ等の専用の温度検出素子を用いた方法とは別の温度検出方法にて温度を検出できるようにする。
【解決手段】バッテリパックのマイコンは、電圧検出ICからのリセットパルスのパルス幅Wpを測定し(S110)、そのリセットパルス幅WpからIC温度Tcを演算する(S120)。続いて、サーミスタ3からのサーミスタ検出電圧Vtを取得し(S130)、そのサーミスタ検出電圧Vtからサーミスタ検出温度Ttを演算する(S140)。そして、IC温度Tcに基づいて、サーミスタ検出温度Ttとして想定される温度範囲の最大値Tt_max及び最小値Tt_minをそれぞれ演算し(S150)、サーミスタ検出温度Ttが最大値Tt_max以上か(S160:NO)、又は最小値Tt_min以下ならば(S170:NO)、サーミスタ3が異常と判断する(S190)。 (もっと読む)


【課題】異常により電池内部の温度が過度に上昇したり、電池の内部圧力が過度に上昇したりした場合に、正極と負極とを確実に短絡させて安定的に放電させることよって電池を安全化することのできる電池短絡素子を提供することを目的とする。
【解決手段】第一電極131と第二電極132とを有する電池100に接続される電池短絡素子10であって、第一電極側に電気的に接続される第一電気伝導体15と、第二電極側に電気的に接続される第二電気伝導体16と、第一電気伝導体と第二電気伝導体との間に配置される絶縁体22と、第一電気伝導体と第二電気伝導体との間に配置される低融点合金層21と、を有する短絡層20とを備え、短絡層20は、所定温度以上において、少なくとも低融点合金層の一部または全部が融解することにより、第一電気伝導体15と第二電気伝導体16とを短絡させる。 (もっと読む)


【課題】狭い隙間に挟み込まれた状態で挟み込み方向に発生する荷重によるガラス管の破損を防止することのできるサーミスタを提供することを目的とする。
【解決手段】サーミスタ特性を有する素子を収容するガラス管gと、前記ガラス管を収容し、温度測定対象物の被測定面に当接する接触面を有する測温部101と、前記接触面と平行な面方向において前記測温部と近接し、前記接触面の法線方向における大きさが前記側温部よりも大きい支持部102と、前記接触面と平行な面方向において前記測温部と前記支持部とを連結し、前記接触面の法線方向における大きさが前記測温部よりも小さいくびれ部103と、を備えるサーミスタ。 (もっと読む)


【課題】鉛蓄電池の残存寿命を正確に予測することにより、鉛蓄電池寿命によるシステムの信頼性や運用性の低下を防止する。
【解決手段】バッテリ温度と期待寿命基準温度とを用いて算出される蓄電池の寿命劣化加速係数を用いて、蓄電池の実際の使用時間と換算使用時間との比となる使用時間加速係数を算出し、期待寿命時間と換算使用時間とを用いて算出される理想残存寿命時間を使用時間加速係数で除算することにより、蓄電池の実効残存寿命時間を算出し、実効残存寿命時間が第1の閾値以下である場合、蓄電池の寿命である旨を通知する。 (もっと読む)


【課題】蓄電システムにおいて、蓄電池の寿命や充放電特性を向上させ、かつ加熱・放熱のために要するエネルギー消費を低減させる。
【解決手段】実施形態の蓄電制御装置は、複数の蓄電池を有する蓄電ユニットの充放電制御を行う蓄電制御装置であり、蓄電制御装置の制御手段は、蓄電ユニットを構成する蓄電池を複数の制御系統に分割し、制御系統毎に独立して充放電を行わせて、蓄電ユニット周囲の温度が所定温度範囲内となるように蓄電ユニット全体の発熱量と、吸熱量と、を制御する。 (もっと読む)


【課題】電池パックから発生する様々なガスを、そのガスの比重に応じて迅速に車外に排出するガス排出装置を提供する。
【解決手段】ガス排出装置は、車両10の室内に搭載された電池パック20と、電池パック20から車外に連通し電池パック20の設置位置より上方に延びる上方排気経路30と、電池パック20から車外に連通し電池パック20の設置位置より下方に延びる下方排気経路40と、上方排気経路30のガス排出口に設けられた上方排気蓋32と、下方排気経路40のガス排気口に設けられた下方排気蓋42と、電池パック20の状態に応じて、上方排気蓋32と下方排気蓋42の少なくとも一方を動作される制御部60と、を有し、電池パック20から発生したガスは、比重に応じて選択的に2方向から排出される。 (もっと読む)


【課題】柱状の電池同士を電気的に絶縁しつつ該電池を保持可能な電池ホルダにおいて、製造コストを増大させることなく且つ短納期で、保持する電池の数の変化に対応可能な構成を得る。
【解決手段】電池ホルダ(1)は、柱状の電池を収納可能なように、筒軸方向に延びる筒状に形成された本体部(10)と、本体部(10)の側面に形成されていて、該本体部(10)を筒軸(L)が互いに平行になるように複数並べた状態で、隣り合う本体部(10)同士を接続する接続部(20)とを有する。 (もっと読む)


【課題】例えば離島や無人灯台等に設置されている蓄電池の動作状態等を遠隔的に監視可能とすることで、当該蓄電池の設置場所に赴いての定期的点検等を不要として蓄電池の保守・管理を大幅に簡素化、低コスト化することが可能な蓄電池監視システムを提供する。
【解決手段】複数の蓄電池1に各々接続されている蓄電池制御装置10と、サーバ装置20と、TCP/IPに準拠しつつ各蓄電池制御装置10とサーバ装置20とを接続するネットワークITと、により構成される蓄電池監視システムSにおいて、各蓄電池制御装置10は、蓄電池1の動作状態等を検出し、検出信号を生成するセンサ群11と、検出信号をネットワークITを介してサーバ装置20へ送信する。またサーバ装置20は、各蓄電池制御装置10から送信されて来た検出信号を受信し、その検出信号に基づいて、各蓄電池1における動作状態等を各蓄電池1毎にディスプレイ26に夫々表示する。 (もっと読む)


【課題】電池パックを構成する単位電池の内部の最大温度を推定し、その推定に基づいて電池パックの入出力制限を行う際に、環境温度が短時間に下降した場合、適切な処理を行うことである。
【解決手段】制御装置50は、電池パック14を構成する単位電池の内部の最大温度を推定する最大温度推定部52として、電池パック14を構成する単位電池の表面温度と内部温度との温度差を推定する内外温度差推定モジュール54等を含む。制御装置50は、推定された最大温度に基づいて電池パック14の入出力電力の制限を行う入出力制限部64を含む。内外温度差推定において、環境温度の時間変化率である環境温度変化率を求め、環境温度変化率が閾値変化率を超えたときから予め定めた解除条件を満たすまで、実際の環境温度を用いることを遅延させ、熱容量を有する電池の温度と環境温度との整合性を図る。 (もっと読む)


【課題】充電時に電源の温度が上昇した場合に適切に充電電流を遮断するとともに、電源に大きな電流を流して充電を行う場合においても、小型の温度検出手段を用いて電源の温度を検出することを可能とし、薄型化を図ることが可能な電子機器を提供する。
【解決手段】正極端子24pや負極端子24mが薄板状の電源24を備える電子機器1において、電源24の充電時に、電源24の温度を検出する温度検出手段62と、温度検出手段62が検出した電源24の温度の情報に基づいて電源24の温度が過熱状態にある旨の信号Vlowと電源24の温度が過熱状態にはない旨の信号Vhighのいずれかの信号を出力する過熱判定手段63と、前記信号に基づいて,電源24の温度が過熱状態である場合に充電電流経路81を遮断する遮断手段61とを備える過熱時遮断回路60を備え、温度検出手段62は、電源24の負極端子24m等に着脱可能に取り付けられている。 (もっと読む)


【課題】二次電池の内部温度をエンジンの状態に拘わらず、正確に推定すること。
【解決手段】車両に搭載された二次電池の内部温度を推定する二次電池温度推定装置10において、二次電池1の外部温度を検出する温度センサ10fによって検出された温度検出値と、過去の温度推定値との差分値に対して比例演算と積分演算を施すことで温度推定値を得る演算手段(CPU10a)と、演算手段の比例演算の比例ゲインおよび積分演算の積分ゲインを車両の状態に応じて変更する変更手段(CPU10a)とを有する。 (もっと読む)


【課題】電源装置の使用時における、温度上昇による性能低下および熱暴走を抑制し、かつ寒冷時の電源装置の始動時におけるヒータの熱効率低下を回避すること。
【解決手段】2以上の独立した収容穴を有する成形体と、シート状の正極と、シート状の負極と、前記正極と前記負極とにはさまれたシート状のセパレータとを巻くことで構成され、かつそれぞれの前記収容穴内に収容された、電極群と、それぞれの前記収容穴内に収容された、電解液と、を有する電源装置であって、前記電極群および前記電解液は、前記成形体に接触する、電源装置。また、前記成形体の内部空間にヒータを有する前記電源装置。 (もっと読む)


【課題】本発明は二次電池に関し、リードプレートを平板形態に改善してベアセルと保護回路モジュールとの間の結合高さを低くして、縮んだ高さだけカンまたはケースの大きさを大きくすることができるので、二次電池の容量を向上させることができる、二次電池を提供する。
【解決手段】本発明は、カンの内部に位置する電極組立体および電極端子を含むベアセル、前記ベアセルの上部に配置される第1回路基板を含む保護回路モジュール、前記ベアセルを前記第1回路基板の底面に電気的に連結する第1平坦なリードプレート、および前記電極端子を前記第1回路基板の上面に電気的に連結する前記第1回路基板を貫通する上部リードプレートからなる。 (もっと読む)


【課題】バッテリ装置の負荷装置の稼働中に、該バッテリ装置を構成する各バンクの内部抵抗の推定を可能とすること。
【解決手段】複数のバンク12が並列接続されて構成されるバッテリ装置10において、バッテリ装置10の稼働中(放電/充電中)に、バンク12の接続/開放時の各バンクの電流I及び電圧Vの変化量ΔI,ΔVから、バンク12の内部抵抗Rを算出する。 (もっと読む)


【課題】バッテリー用温度センサーの取付用クリップに関し、温度センサーの抜けや移動、或いはガタ付きを防止することで、取付精度の向上並びに維持を図ることができるようにする。
【解決手段】クリップ(10)は、ケース(30)の外面に当接する当接部(40)、センサー本体(21)を挿入可能な挿通孔(41)、センサー本体(21)を挿通可能であり、内部に張出部(22)を保持可能な保持筒(50)、取付穴(31)に挿入可能な脚筒(60)、当接部(40)との間でケース(30)をはさみ持つ弾性爪(62)を備える。当接部(40)には、当接部(40)の直径方向の両端部にそれぞれ位置し、ケース(30)の外面に向かって突出し、一対の弾性爪(62)との間でケース(30)をはさみ持つ際に、当該当接部(40)を撓めて、開放端面(51)を狭める方向の力を保持筒(50)に作用させるための少なくとも一対のリブを設けている。 (もっと読む)


【課題】 組電池を構成する複数の薄型電池の劣化度合いを極力均一にさせる組電池を提供する。
【解決手段】 本願の組電池は、充放電時の温度が高い薄型電池1B、1Cほど、充放電時の各薄型電池の満充電容量に対する残容量割合を低くし、又は、積層方向内側に位置する薄型電池1B、1Cほど、充放電時の各薄型電池の満充電容量に対する残容量割合を低くすることによって、複数の薄型電池に温度のばらつきがある場合であっても、複数の薄型電池の劣化度合いを極力均一にさせる。 (もっと読む)


【課題】作業者の負担を最小限にして、電池セルの管理可能に電池セルの設置を行うことが可能な電池システムを提供する。
【解決手段】電池システムは、複数の電池セルに対応して設けられ電池セルと電気的に接続されて電池側情報信号を生成する電池側制御部と、複数の電池セルを収納し、少なくとも電池側制御部を収納する電池収容ケースと、電池側制御部に対応して設けられ、電池側情報信号を送信する電池側通信部と、電池側通信部と対応して電池収容ケースに設けられ電池側通信部から受信した電池側情報信号に対してアドレス情報を付加して合成電池側情報信号を生成する管理側通信部と、管理側通信部と電気的に接続される、管理側通信部から受信した合成電池側情報信号に含まれる電池情報およびアドレス情報に基づいて電池収容ケースの内部における各電池セルに対応する管理情報を生成する管理側制御部を有する。 (もっと読む)


【課題】電池の製造時から使用時に至る温度履歴に関する情報を十分に得ることができ、不具合が生じた場合の原因究明を円滑に進めることができる蓄電デバイスを提供すること。
【解決手段】本発明の蓄電デバイス1は、素電池2とその素電池2を被覆する樹脂外装材5とを備える。素電池2の表面及び樹脂外装材5の両方には、それぞれ示温部11,12が設けられている。示温部11,12は、設定温度に到達することで色が不可逆的に変化する示温材料からなる。 (もっと読む)


【課題】 従来の定期点検は、稼働中である鉛蓄電池の性能確認および性能測定を、定期的に鉛蓄電池の稼働を停止して単体状態にした後に専用の測定器を用いて性能の管理をおこなっていた。そのために定期点検まで鉛蓄電池の劣化の発見が遅れてしまい、実使用時に鉛蓄電池の性能どおりの機能を果たせない問題があった。本発明は定期点検までの鉛蓄電池の状態簡易監視することを課題とする。
【解決の手段】 本発明は、鉛蓄電池に各センサーを取り付けて制御ユニット内で測定された値と管理用値とを比較し結果を出力することで鉛蓄電池を遠隔においても定期点検までの簡易監視をおこなえることで課題を解決する。 (もっと読む)


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