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Fターム[5H032BB10]の内容

混成電池 (25,704) | 製造・処理・運転方法 (3,205) | 製造方法、製造装置、治具 (695)

Fターム[5H032BB10]に分類される特許

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【課題】本発明は、光電変換素子本来の起電力を計測および制御することが可能な起電力計測装置及び計測方法および制御装置および制御方法を提供することを課題とする。
【解決手段】上記課題を解決するために光電変換素子に光が照射されることで発生した電荷(電子または正孔)が、光電極から外部回路を経て対向電極に至り、電解液を介して前記光電変換素子を含む光電極に至る電気サイクルを持つ光発電システムに用いられる光電変換素子の起電力計測および制御装置を用いる手段を採用した。 (もっと読む)


本発明は、相当高い効率を有し、安定性が優れ、低価の原料で大量生産が可能であり、太陽電池の商業化が容易な新規な構造の太陽電池の製造方法に関し、より詳しく、a)金属酸化物粒子を含有するスラリーを塗布し、熱処理して多孔性電子伝達層(electron transporting layer)を形成する段階;b)前記多孔性電子伝達層の金属酸化物粒子の表面に無機半導体を形成する段階;及び、c)前記無機半導体が形成された多孔性電子伝達層に有機光電物質(organic photovoltaic material)を含有する溶液を含浸して正孔伝達層(hole transporting layer)を形成する段階;を含んで実行される。 (もっと読む)


【課題】 低温焼成によって作製でき、クラックの発生を抑え、電極性能と硬度および支持体への密着性とを両立させ得る、金属酸化物半導体多孔質層からなる半導体電極層及びその製造方法、並びに、その電極層を有し、色素増感型太陽電池などとして有用な電気化学装置を提供すること。
【解決手段】 金属酸化物半導体微粒子2と第1および第2の化合物とを含有する塗液を調製する。第1の化合物は容易に加水分解して第1の酸化物を生じる物質である。第2の化合物は、第1の化合物より加水分解しにくく、加水分解すると第1の酸化物より硬度の高い第2の酸化物を生じる物質である。塗液を支持体5に被着させ、有機溶媒を蒸発させた後、焼成して、微粒子2間および微粒子2と支持体5との間が第1酸化物層3によって結着され、結着が第2酸化物層4によって補強されている多孔質層1を作製する。その際、微粒子2として粒子径が異なる2種類以上の微粒子を用いる。 (もっと読む)


【課題】高い開放端電圧を有する光電変換素子およびその製造方法を提供することを課題とする。
【解決手段】色素が吸着された半導体層を有する半導体層電極と対電極との間に、電荷輸送機能を有する電解質層を備え、前記色素が、その前記半導体層への吸着を補助する機能を有する、一般式(I):


(式中、R1、R2およびR3は、同一または異なって、炭素数1〜6でありかつアルキル基、アリール基およびアルケニル基から選択される基であり、Zは−COOH基および−PO32基ならびにそれらの塩から選択される基である)で表される化合物の存在下に、前記半導体層の表面に吸着されてなることを特徴とする光電変換素子により、上記の課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】光電変換効率に優れる色素増感光電変換素子を提供すると共に、フレキシブルな支持体を用いた光電変換素子、製造に必要なエネルギー回収効率の高い光電変換素子およびそれを用いた光電池を提供することにある。
【解決手段】半導体微粒子に対し400nm以下の紫外光、50℃以上350℃未満の加熱、0.05MPa以下の減圧、マイクロ波、少なくとも水分子が吸収を持つ赤外線の照射、高電場、高磁場下に暴露、高電流を通電、酸化および還元雰囲気下、オゾン雰囲気下に暴露する、半導体微粒子プレカーサー共存させる、のいずれかまたは組合せを行うことにより作製した半導体微粒子膜を用いて光電変換素子および光電池を構成する。 (もっと読む)


【課題】耐熱性、および変換効率が十分に高い光電変換素子並びに陰極バッファ層を極めて薄く均一に成膜する光電変換素子の製造方法を提供する。
【解決手段】光電変換素子は、透明基板1の上に、透明陰極6、陰極バッファ層5、活性層(活性層(p-層)4a、活性層(i-層)4c、活性層(n-層)4b等からなる活性層を含む)、任意の陽極バッファ層3、陽極2という順に積層された構造を有する。陰極バッファ層5は、活性層と陰極6との間に設けられ、シンノリン骨格を有する化合物を含む。 (もっと読む)


本発明は、少なくともその一方がマンガンを含む水溶性酸化剤及び還元剤の間の酸化還元反応を通じた溶液沈殿処理によって製造される触媒を含む触媒電極を有する電気化学電池を製造する方法である。反応は、65℃未満の温度で行われ、好ましくは殆ど又は全く加熱されない。酸化剤は、この反応において還元されるカチオンを持たず、還元剤は、この反応において還元されるアニオンを持たない。 (もっと読む)


【課題】特殊な材料を用いることなく、かつ、異常発熱のない安全な蓄電装置及びこの蓄電装置を用いた蓄電方法を提供することを目的としている。
【解決手段】海水などの電解質水溶液を、イオン交換膜電気透析装置1を用いて濃縮し、濃縮区画14で得られた高濃度電解質水溶液を一端貯留タンク2に貯留し、電力が必要なときに、この貯留タンク2から濃度差発電装置3の高濃度電解質水溶液投入区画34に高濃度電解質水溶液を供給する一方、濃度差発電装置3の低濃度電解質水溶液投入区画35に水道水や河川水などの低濃度電解質水溶液を供給し濃度差発電によって電力を取り出すようにした。 (もっと読む)


【課題】基板として、例えば合成樹脂などの高温に弱い材料を用いることができ、しかも光触媒微粒子同士の結合性が低下するのを防止し得る色素増感太陽電池の製造方法を提供する。
【解決手段】透明電極1と、対向電極2と、これら両電極1,2間に配置される電解質層3と、両電極1,2間で且つ透明電極1側に配置される光触媒膜4とを具備する色素増感太陽電池の製造方法であって、光触媒膜4を、光触媒微粒子である酸化チタンの微粒子と光触媒前駆体であるチタンイソプロキシド溶液との混合溶液を透明電極1の表面に塗布するとともにレーザ光を照射して焼結させて形成する方法である。 (もっと読む)


【課題】低コストかつ低プレス圧で、高光電変換効率を達成することができる色素増感型太陽電池用光電極の製造方法を提供すること。
【解決手段】本発明の色素増感型太陽電池用光電極の製造方法は、プラスチック製の透光性支持体、及び該透光性支持体上に形成された透明導電層を有する透光性基板を準備する工程と、チタニア粒子を含むペーストを前記透明導電層の表面に塗布、乾燥して塗膜を形成する工程と、前記塗膜を、ロールプレスにより40〜180MPaの圧力でプレスし、機能性半導体層を形成する工程と、前記機能性半導体層に増感色素を担持させる工程と、を含む。 (もっと読む)


【課題】基板として、例えば合成樹脂などの高温に弱い材料を用いることができる色素増感太陽電池におけるバッファ層の形成方法を提供する。
【解決手段】透明電極と、対向電極と、これら両電極間に配置される電解質層と、両電極間で且つ透明電極側に配置される光触媒膜とを具備する色素増感太陽電池における上記透明電極と光触媒膜との間に配置されるバッファ層5の形成方法であって、回転台2により回転される透明電極1の表面に、アルコール溶液に金属アルコキシドを0.03〜5質量%含ませてなる混合溶液を供給してスピンコート法により塗布した後に、レーザ光の照射により焼結させることによりバッファ層を形成する方法である。 (もっと読む)


【課題】高品質な酸化物半導体電極基板を低コストで製造することが可能な酸化物半導体電極基板の製造方法、色素増感型太陽電池、および色素増感型太陽電池モジュールを提供する。
【解決手段】耐熱基板6上に、金属酸化物半導体微粒子を含有する多孔質層形成用塗工液を塗布し、固化させて多孔質層形成用層12’を形成する多孔質層形成用層形成工程と、多孔質層形成用層を焼成して多孔質体とし、多孔質層を形成することにより酸化物半導体電極基板用積層体1”を形成する焼成工程と、金属層を少なくとも有する第1電極基材11、および酸化物半導体電極基板用積層体を、導電性接着剤層を介して多孔質層および金属層が対向するように配置することにより、耐熱基板付酸化物半導体電極基板1’を形成する接着工程と、耐熱基板付酸化物半導体電極基板から耐熱基板を剥離して、酸化物半導体電極基板1を形成する剥離工程と、を有する。 (もっと読む)


【課題】 安定で変換効率の高い、実用化可能な全固体色素増感太陽電池及び安定で変換効率の高い実用化可能な全固体色素増感太陽電池の製造方法を提供すること。
【解決の手段】 全固体色素増感太陽電池は透明基板、多孔質層、固体電解質、対向電極を積層することで構成されている。固体電解質としては導電性高分子、P−型半導体等があり、この固体電解質を使用した全固体色素増感太陽電池が作成されているが、変換効率は低く、安定性に問題がり、いまだに実用化されていない。ウプサラ大學のMahrovらは色素のSCnグループとCuIとの強力な相互作用について報告しており、この相互作用により、ホールの移動が向上する。 (もっと読む)


【課題】 クーロン効率の高い空気電池とする、空気電池のコンディショニング方法及び空気電池の製造方法を提供する。
【解決手段】 空気極、電解質及び負極を有する発電部を作製する、発電部作製工程と、通常使用時における充放電レートと比較して高レートで、発電部の充放電を行う、コンディショニング工程とを有する、空気電池の製造方法により、空気電池を製造し、また、通常使用時における充放電レートと比較して高レートで空気電池の充放電を行う、空気電池のコンディショニング方法により、空気電池のコンディショニングを行う。 (もっと読む)


本発明は、特に、機能性界面活性剤、これを含有する調合物並びにその使用、前記機能性界面活性剤を含有する素子、及び、前記調合物及び素子の製造方法に関するものである。 (もっと読む)


【課題】本発明は染料感応太陽電池モジュールを提供する。
【解決手段】染料感応太陽電池モジュールは選択的な印刷が可能な成膜用の金属酸化物溶液を含む。このような染料感応太陽電池モジュールは変換効率を大きく増加させることだけではなくて大面積の際、変換効率減少問題を解決することができる。これに加えて、前記成膜用の金属酸化物溶液は電極の電導度に影響を与えなく、透明電極間のシーラント(sealant)に影響を与えなく、金属酸化物ナノ粒子の表面に選択的な印刷が可能である。 (もっと読む)


【課題】 意匠性を備えた色素増感太陽電池が、集電用電極を自由に設けられ、工業的に安価で、微細なパターニングを備えるようにする。
【解決手段】 意匠性を備えた色素増感太陽電池の製造方法を、
透明基板上に透明電極層を形成後、透明電極層上への多孔質酸化物半導体のパターン形成に続く多孔質酸化物半導体への色素担持による色素担持半導体のパターン形成を2回以上行うことによって、互いに異なる色彩を備える2種以上の色素担持半導体による特定の文字、記号または図形のパターンが形成されたアノード部材を形成する一方で、
裏面基板上に裏面電極層を形成してカソード部材を形成し、
アノード部材の色素担持半導体側とカソード部材の裏面電極層側を対向させ、色素担持半導体と裏面電極層との間に電解質溶液を充填させるようにする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、塗布法を用いて固体電解質層を形成する場合に、発電特性や耐久性に優れた色素増感型太陽電池を得ることができる色素増感型太陽電池の製造方法を提供することを課題とする。
【解決手段】本発明の色素増感型太陽電池1の製造方法は、導電性基材10上に、金属酸化物半導体微粒子を含む前駆層を形成する前駆層形成工程と、前駆層の金属酸化物半導体微粒子に増感色素を担持させて多孔質層20を形成する多孔質層形成工程と、前駆層又は多孔質層20に、プレス処理及び焼成処理をこの順又は同時におこなう前駆層又は多孔質層改質工程と、多孔質層20上に、酸化還元対、固体化剤及び溶媒を含む塗工液を塗布して固体電解質層30を形成する固体電解質層形成工程とを備える。 (もっと読む)


【課題】発光特性に優れるとともに、長期にわたる分散性および耐久性に優れた複合粒子、かかる複合粒子を有する樹脂組成物、高性能で信頼性に優れた波長変換層および光起電装置を提供すること。
【解決手段】本発明の複合粒子は、酸化亜鉛の半導体粒子と、無機化合物の粒子とを含む粒子であり、複数の半導体粒子が互いに連結しているという特徴を有するものである。複合粒子は、吸収光波長に対して発光波長を変化させる機能を有することから、特に波長変換材料として用いられる。図2に示す複合粒子4は、半導体粒子6と無機化合物の粒子8とを含むものであるが、これらの粒子6、8の分布形態の一例としては、複数の半導体粒子6が鎖状に連結している形態(図2(a)参照)、複数の半導体粒子6が球状に連結している形態(図2(b)参照)等が挙げられる。 (もっと読む)


【課題】無機系増感剤を用いる色素増感型太陽電池において、光を吸収することにより生じる電流や電圧を従来と比べて増加させる。
【解決手段】色素増感型太陽電池10は、光吸収層18で被覆された電子輸送層16を透明導電性基板14上に備えた光電極12とこの光電極12に向かい合うように配置された対極20との間に正孔輸送層22が介在している。光吸収層18は、増感色素として、正孔輸送層との界面に硫黄より電気陰性度の高い元素を所定量含む表面改質層を持つ金属硫化物(例えばSnS)を含んでいる。 (もっと読む)


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