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Fターム[5H032BB10]の内容

混成電池 (25,704) | 製造・処理・運転方法 (3,205) | 製造方法、製造装置、治具 (695)

Fターム[5H032BB10]に分類される特許

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【課題】太陽電池及びその製造方法を提供する。
【解決手段】本方法は、順に積層された第1部分及び第2部分を含む下部基板を具備し、第1及び第2部分は複数のグレーンを含み、第2部分の最大グレーンの大きさは第1部分の最小グレーンの大きさより小さく、下部基板の第2部分を除去して下部基板の第1部分を露出させ、下部基板の第1部分の上に光電変換層を形成することを含む。 (もっと読む)


【課題】安価かつ安定に供給可能であり、毒性の少ない材料を用いた新規な透明導電膜および透明導電膜の製造方法、色素増感太陽電池および固体電解質電池を提供する。
【解決手段】。この透明導電膜は、Li4Ti512をターゲットとして用い、窒素を含む雰囲気中で、スパッタリング法により、形成されたものである。この透明導電膜は、Li、Ti、O、Nを含有し、TiN型結晶構造を有する、透明である新規な透明導電膜である。 (もっと読む)


【課題】カーボン触媒層の機械強度に優れ、電池特性を過度に損なうことなく耐久性を向上させ得る色素増感型太陽電池用対向電極、並びに、電池特性及び耐久性に優れる色素増感型太陽電池等を提供する。
【解決手段】導電性表面を有する基体と該導電性表面上の少なくとも一部に設けられたカーボン触媒層とを有し、前記カーボン触媒層は導電性炭素粒子及びポリマー型アニオン系界面活性剤を含有する、色素増感型太陽電池用対向電極。前記ポリマー型アニオン系界面活性剤は、前記導電性炭素粒子に対し0.5〜30wt%含まれることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】色素担持工程の時間を短縮し生産性の向上を図ることができる色素増感太陽電池の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の一実施形態に係る色素増感太陽電池の製造方法は、基材上に半導体層を形成する工程と、前記半導体層の表面との接触角が6°以下であり、沸点が80℃以上である第1の溶媒に光増感性の色素を5mM以上溶解させた色素溶液を前記半導体層の表面に塗布する工程と、前記色素を前記半導体層に担持させる工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】電解質層の添加剤の選択の幅が大きく、しかも添加剤として4−tert−ブチルピリジンを用いた場合より優れた特性を得ることができる色素増感太陽電池などの光電変換素子を提供する。
【解決手段】透明基板1上に形成された多孔質光電極3と対極4との間に電解質層6が充填された構造を有する光電変換素子において、電解質層6に6.04≦pKa ≦7.3の添加剤を添加し、および/または、多孔質光電極3および対極4のうちの少なくとも一方の電解質層6に面する表面に6.04≦pKa ≦7.3の添加剤を吸着させる。添加剤としてはピリジン系添加剤または複素環を有する添加剤を用いる。電解質層6が電解液からなる場合、その溶媒としては、分子量が47.36以上のものを用いる。色素増感光電変換素子においては、多孔質光電極3の表面に光増感色素を結合させる。 (もっと読む)


【課題】低温で製造可能であって、電子輸送能に優れた半導体層を備え、優れた光電変換効率を実現し得る光電変換素子、高性能の色素増感太陽電池、及び光電変換素子の製造方法を提供する。
【解決手段】(1)導電性を有する基板と、該基板上に形成された半導体層とを有する光電変換素子であって、該半導体層がチタン酸で金属酸化物多孔質層の一部又は全部を被覆処理してなるものである光電変換素子、(2)その光電変換素子を備える色素増感太陽電池、及び(3)導電性を有する基板と、該基板上に形成された半導体層とを有する光電変換素子に、チタン酸溶液を含浸させた後、100〜300℃で熱処理する、光電変換素子の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】本発明は、均質な多孔質膜を形成することが可能な分散液並びに該分散液を用いる膜の形成方法及び電気化学素子の製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】分散液は、一般式
HCF(CFCHOH
(式中、nは、0以上3以下の整数である。)
で表される化合物及び水を含む分散媒中に酸化チタン粒子が分散されている。 (もっと読む)


【課題】色素増感型太陽電池を低コストで容易に形成することが可能な製造方法を提供する。
【解決手段】電極としての機能を備え、フレキシブル性を有し、かつ、色素増感剤が表面に坦持された金属酸化物半導体微粒子を含む多孔質層4が一方の表面上に形成される色素増感型太陽電池用基材1と、上記色素増感型太陽電池用基材1に対向するように配置され、電極としての機能を備え、かつ、フレキシブル性を有する対向電極基材2とを、上記色素増感型太陽電池用基材1または上記対向電極基材2の少なくとも一方が透明性を有する基材として準備した後、多孔質層4形成工程、固体電解質層3形成工程、および、絶縁層5形成工程、の各工程を順不同で行い、その後、複数の色素増感型太陽電池10が形成された多面付け部材を形成する工程と、上記多面付け部材を断裁する工程とを有することを特徴とする色素増感型太陽電池10の製造方法。 (もっと読む)


【課題】集電線保護層の硬化が十分に行われた染料感応太陽電池を提供する。
【解決手段】本発明の染料感応太陽電池は、前面透明基板と前面透明基板上の前面導電層と前面導電層上の前面集電線と、後面透明基板と後面透明基板上の後面導電層と後面導電層上に形成され貫通部を有する後面集電線とを含む。
本発明の染料感応太陽電池は、前記前面集電線に形成し硬化した保護層と、前記後面集電線に形成した硬化性保護層とを対応させて圧着した後、後面集電線の硬化性保護層を硬化させることにより製造される。 (もっと読む)


【課題】高い変換効率を有する光電変換装置及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】光電変換装置は、透明電極2とこの面に形成され色素が担持される酸化物半導体層3とを有する作用電極と、対向電極5と、電解質層4とを有し、酸化物半導体層の表面の水酸基濃度が0.01個/(nm)2以上、4.0個/(nm)2以下であり、同表面の吸着水濃度が0.03個/(nm)2以上、4.0個/(nm)2以下である。光電変換装置の製造方法は、透明電極2の面に酸化物半導体層3を形成する第1工程と、酸化性雰囲気における低温プラズマ処理によって、酸化物半導体層の表面の水酸基濃度を0.01個/(nm)2以上、4.0個/(nm)2以下、同表面の吸着水濃度を0.03個/nm2以上、4.0個/(nm)2以下となるように制御する第2工程と、酸化物半導体層に色素を担持させる第3工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】半導体材料からなる多孔体層に短い所要時間で簡便にかつ低コストで増感色素を担持させることができる色素増感型光電変換装置の製造方法を提供する。
【解決手段】透明導電膜3を設けた透明基板2上に酸化チタンからなる多孔体層11を形成する。増感色素を含有する溶液13を多孔体層11を覆うように滴下し、溶液13を多孔体層11中に侵入させ、増感色素を担持させる。必要に応じて、多孔体層11及び/又は溶液13を予め加熱し、この加熱した状態で溶液13の滴下を行う。加熱の温度は、溶液13の溶媒の沸点未満とする。 (もっと読む)


【課題】接続不良を生じにくい高品質な色素増感型太陽電池素子モジュール、および上記色素増感型太陽電池素子モジュールを容易に製造することが可能な色素増感型太陽電池素子モジュールの製造方法を提供する。
【解決手段】少なくとも2以上の色素増感型太陽電池素子10を有する色素増感型太陽電池素子モジュール100であって、隣り合う上記色素増感型太陽電池素子の第1電極層11間、第1電極層および第2電極層21間、もしくは第2電極層間には、これらの電極層間を接続するための導電性接続部4が形成されており、上記導電性接続部は、少なくとも上記一方の樹脂製基板1a、1bのいずれかを外側から貫通するように形成されている。 (もっと読む)


【課題】本発明は出力ばらつきの小さな太陽電池を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、この課題を解決するために親基板12上に設けられた接続パターン14a、14dと、この接続パターン14a、14dの一方に設けられた接続端子19と、接続パターン14a、14bの他方に接続されるとともに、あらかじめ定められた出力値を有する太陽電池11とを備え、親基板12には接続パターン14a、14dの他方端に設けられたパッド16a、16bが設けられ、太陽電池11の下面には、パッド16a、16bと接続される実装用パッド15a、15bが設けられ、太陽電池11はパッド16a、16b上に接続部材13を介して実装されることで、接続パターン14a、14dと接続され、所望の出力が出力されるものである。これにより太陽電池11はあらかじめ定められた範囲内の出力値を出力するので、ばらつきの小さな電池を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】光電変換モジュールを提供する。
【解決手段】複数の光電セルを満たす電解液が注入される電解液注入口を最小化するために、隣接する少なくとも二つの光電セルに電解液を同時に流入させる電解液注入口を備える光電変換モジュールである。 (もっと読む)


【課題】接続不良を生じにくい色素増感型太陽電池素子モジュール、および色素増感型太陽電池素子モジュールを容易に製造する製造方法を提供する。
【解決手段】色素増感型太陽電池素子10は、樹脂製基板1a、1bの一方の表面に形成された第1電極層11、および第1電極層上に形成され、かつ色素増感剤が坦持された金属酸化物半導体微粒子を含有する多孔質層12を有する酸化物半導体電極層と、樹脂製基板の他方の表面に形成された第2電極層21、および第2電極層上に形成された触媒層22を有する対極電極層と、多孔質層および触媒層の間に設けられた酸化還元対を含む電解質層3とを有し、隣り合う色素増感型太陽電池素子の第1電極層間、第1電極層および第2電極層間、もしくは第2電極層間には、電極層間を接続するための導電性接続部4が形成されており、導電性接続部は、一方の樹脂製基板のいずれかを外側から貫通するように形成されている。 (もっと読む)


【課題】基板として、例えば合成樹脂などの高温に弱い材料を用いることができる色素増感太陽電池におけるバッファ層の形成方法を提供する。
【解決手段】透明電極と、対向電極と、これら両電極間に配置される電解質層と、両電極間で且つ透明電極側に配置される光触媒膜とを具備する色素増感太陽電池における上記透明電極と光触媒膜との間に配置されるバッファ層の形成方法であって、液噴霧ノズル61により光触媒前駆体である金属アルコキシドをアルコール液に溶かしてなる混合液Bを透明電極1の表面に塗布した直後に、蒸気噴霧ノズル62にて過熱水蒸気Hを噴霧して焼成させることにより、バッファ層を形成する方法である。 (もっと読む)


【課題】基板として合成樹脂などの高温に弱い材料を用い得ると共に、電池性能の向上を図り得る色素増感太陽電池における光触媒膜の形成方法を提供する。
【解決手段】透明電極1と、対向電極2と、これら両電極1,2間に配置される電解質層3と、両電極1,2間で且つ透明電極1側に配置される光触媒膜4とを具備する色素増感太陽電池における光触媒膜の形成方法であって、光触媒である金属酸化物微粒子、当該金属酸化物微粒子の前駆体および粘性剤をアルコール液に溶かしてなる混合物を、透明電極1の表面に塗布した後、蒸気噴霧ノズルから過熱水蒸気を噴霧して焼成することにより、光触媒膜4を形成する方法である。 (もっと読む)


【課題】貴金属以外の金属が均一に担持され、酸素還元活性が充分に高く、精製容易かつ幅広い構造を選択できる低分子の有機化合物を焼成して得られる含窒素カーボンアロイ、その製造方法及びそれを用いた炭素触媒を提供する。
【解決手段】含窒素カーボンアロイは、分子量60〜1000の含窒素結晶性有機化合物を含む有機材料を焼成して得る。製造方法は(1)含窒素結晶性有機化合物と前記無機金属及び/又は無機金属塩とを混合する工程(2)不活性雰囲気下で室温から炭素化温度まで昇温する工程(3)500℃〜1000℃で、0.1時間〜100時間保持する炭素化工程(4)炭素化温度から室温まで冷却する冷却工程を含む。 (もっと読む)


【課題】温度変化の大きい環境下に置かれる場合でも耐久性を十分に維持できる電子機器及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】第1基材1と、第1基材1に対向配置される第2基材2と、第1基材1及び第2基材2の間に配置される被封止部3と、第1基材1及び第2基材2を連結し、被封止部3の周囲に設けられる封止部4とを備えており、封止部4のうち被封止部3の周囲に沿った少なくとも一部が第1基材1及び第2基材2の各々に固定される外側樹脂封止部4aと、第1基材1及び第2基材2の間で、外側樹脂封止部4aに挟まれるように配置される中間樹脂封止部4bとを有し、外側樹脂封止部4a及び中間樹脂封止部4bが樹脂を含み、中間樹脂封止部4bの融点が外側樹脂封止部4aの融点よりも低いことを特徴とする電子機器100。 (もっと読む)


【課題】光増感色素の吸着時間の短縮を図り得る色素増感太陽電池における光触媒膜の形成方法を提供する。
【解決手段】透明電極1と、対向電極2と、これら両電極1,2間に配置される電解質層3と、両電極間1,2で且つ透明電極1側に配置される光触媒膜4とを具備する色素増感太陽電池における光触媒膜の形成方法であって、光触媒となる金属酸化物微粒子と光増感色素とをアルコール液に溶かして混合液を得た後、この混合液に水および粘性剤を添加してペースト状となし、次にこのペースト状にされた混合物を透明電極1の表面に塗布した後、焼成する方法である。 (もっと読む)


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