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Fターム[5H032BB10]の内容

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Fターム[5H032BB10]に分類される特許

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【課題】製造工程を容易にすると共に、色素増感太陽電池の電極部の損失を少なくすることにより、高い変換効率の色素増感太陽電池を提供する。
【解決手段】作用極1および対向極2が一定間隙を介して対向するようにシール剤14により貼着され、その間隙部に電解質材料16が封入されている。作用極1は、透明基板11と、透明導電膜12と、集電線13(13a、13b)と、光電変換層15とを有し、対向極2は、基板21と導電層22とを有している。この集電線13が、枠部13bと、その枠部13bに一端部が接続され、他端部が開放された複数の線状部分13aとを有し、その線状部分13aのそれぞれの間に設けられる光電変換層15が集電線13により途切れることなく、透明導電膜12上で連続して形成されている。 (もっと読む)


【課題】加熱後に形成される多孔質酸化チタン層中に、独立して均一に分散された球形に近い空孔を形成することが可能な酸化チタン含有ペースト、該酸化チタン含有ペーストを用いた多孔質酸化チタン積層体の製造方法、多孔質酸化チタン積層体、それを用いた色素増感型太陽電池用電極及び色素増感型太陽電池の提供。
【解決手段】酸化チタン粒子と、加熱消滅性樹脂粒子と、有機バインダ樹脂と、溶剤とを含み、前記加熱消滅性樹脂粒子が、粒子径100〜1700nmのアクリル系樹脂粒子であり、前記酸化チタン粒子は、平均粒子径が0.2μm以上(ただし、平均粒子径は調製したペースト中に存在する酸化チタン粒子の平均粒子径である)である、酸化チタン含有ペースト。 (もっと読む)


【課題】発電効率とデザイン性の双方を両立させやすい色素増感型太陽電池を提供する。
【解決手段】サブモジュール130は、複数のセル100を含む。セル100は、採光面側の作用極から電子を発生させ、非採光面側の対極から電子を取り込む色素増感型太陽電池である。第1のセルの作用極と、隣の第2のセルの対極を接続することにより、複数のセルは直列接続される。ここで、サブモジュール130に含まれる各セルは所定の第1軸に対して回転対称に配置される。この結果、サブモジュール130は、放射形状の一部を形成する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、簡便かつ的確に製作される複数色の太陽電池モジュールを提供する。
【解決手段】本発明は、複数色の増感色素を吸着させた半導体層5を透明電極4上に積層させた積層体と、透明電極4に対向配置させる対向電極8とを備えた太陽電池モジュール1において、積層体は、該積層体を半導体層5及び透明電極4の積層方向に切断して形成された複数の分割片6a、6bを備えて構成されるとともに、各分割片6a、6bの透明電極4、4同士が導電材料7により電気的に接続され、少なくとも一の分割片6aの半導体層5の増感色素は、他の分割片6bの半導体層5の増感色素と異なることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】色素増感型太陽電池等に有用な金属微粒子の開発及び色素増感型太陽電池においてより高い開放電圧を発現する光電変換素子を提供すること。
【解決手段】周期表IB族酸化物、IIA族酸化物、IIB族酸化物、IIIA族酸化物、IIIB族酸化物、チタン酸化物以外のIVA族酸化物、IVB族酸化物、VIA族酸化物、VIII族酸化物及びバナジウム酸化物からなる群から選ばれる一種類又は二種類以上の非チタン金属酸化物(珪素酸化物も含む)と酸化チタンから成る修飾酸化チタン微粒子、及び該修飾酸化チタン微粒子を使用した光電変換素子。 (もっと読む)


【課題】厚み方向に貫通孔を有しつつ、ペースト等の塗布時に反対側へ回り込むことのない金属箔を得ることを目的とする
【解決手段】複数の貫通孔2が主面1f内に分散して形成された金属箔1であって、複数の貫通孔2のそれぞれは、一方の面1fFにおける開口部1aFの他方の面1fRへの主面1fに垂直な投影像が、他方の面1fRにおける開口部2aRと重ならないように、厚み方向(z)に対して傾いて形成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】簡易な工程で、電気抵抗値が低いメッシュ電極基板を製造することができる、メッシュ電極基板の製造方法を提供することを主目的とする。
【解決手段】樹脂製基板、および上記樹脂製基板上に形成され、メッシュ状に形成された導電層を有するメッシュ電極基板の製造方法であって、樹脂製基板を用い、上記樹脂製基板上に樹脂材料を含有する樹脂層を介して導電層を貼り合わせる導電層形成工程と、上記導電層に複数の開口部を形成する導電層パターニング工程と、を有することを特徴とする、メッシュ電極基板の製造方法を提供することにより、上記課題を解決する。 (もっと読む)


【解決手段】金属酸化物粒子を含有し、25℃における粘度が50〜30,000mPa・sである半導体薄膜形成用組成物を静電インクジェット方式によって吐出ノズルから透明電極板上に吐出することによりパターンを形成することを特徴とする太陽電池用半導体薄膜の製造方法。
【効果】本発明の太陽電池用半導体薄膜の製造方法は、光電変換効率が高い太陽電池用半導体薄膜を製造することができ、さらには作業効率が高く、複雑なパターンを有する太陽電池用半導体薄膜を容易に製造するができる。本発明の太陽電池用半導体薄膜の製造方法によれば、相互に接する層が、異なる粒径を有する金属酸化物粒子を含有する二層のパターンからなる太陽電池用半導体薄膜、および同一層内に、粒径が相互に異なる少なくとも2種類の金属酸化物粒子を含有する少なくとも一層のパターンからなる太陽電池用半導体薄膜を製造することができ、これらの太陽電池用半導体薄膜は光電変換効率が高い。 (もっと読む)


【課題】フレキシブルな基材を用いた場合でも、短絡を防止することができ、また、薄膜化が可能な色素増感型太陽電池を提供する。
【解決手段】電極としての機能を備え、フレキシブル性を有し、かつ、色素増感剤が表面に坦持された金属酸化物半導体微粒子を含む多孔質層4が一方の表面上に形成されている色素増感型太陽電池用基材1と、上記色素増感型太陽電池用基材に対向するように配置され、電極としての機能を備え、かつ、フレキシブル性を有する対向電極基材2と、上記色素増感型太陽電池用基材1および対向電極基材2の間に形成され、上記多孔質層4と接するように形成された固体電解質層3とを有し、さらに、上記色素増感型太陽電池用基材1または上記対向電極基材2の少なくとも一方が透明性を有する基材である色素増感型太陽電池。 (もっと読む)


【課題】製造工程における手間を軽減しながら、封止材にガラスフリットを用いた耐久性を有する色素増感太陽電池及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】色素増感太陽電池100は、ガラス基板1と、透明導電性層1、多孔質半導体層2、多孔質絶縁層3、対極層4からなる複数の光電変換素子10と、カバーガラス基板22と、封止材としての第1のガラスフリット層23及び第2のガラスフリット層24を有する。第1のガラスフリット層23と第2のガラスフリット層24は色素吸着前に焼成炉における焼成により形成され、第2のガラスフリット層24は、色素吸着後、レーザー加熱焼成されることでカバーガラス基板22に固定される。 (もっと読む)


【課題】安価な原料を使用しながら、色素分子内に反応基を有することなく酸化チタン表面に吸着することができる色素増感太陽電池およびその色素増感太陽電池の製造方法が望まれていた。
【解決手段】本発明に係る色素増感太陽電池は、遷移金属元素の中から選ばれる1種または2種以上の金属イオンと、金属イオンに配位可能な1種または2種以上の含硫黄化合物または含窒素化合物からなる配位子を含有する配位高分子を用いることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、比較的安価な材料と穏和な条件で加工、生産される金属酸化物半導体電極の性能を向上することである。さらには、同電極を用いることで性能の向上した安価な光電変換素子を提供することである。
【解決手段】平均一次粒子径50〜200nmの第一の金属酸化物半導体粒子を含むペーストを導電性基材上に塗布、乾燥した後、平均一次粒子径5〜40nmの第二の金属酸化物半導体粒子の分散溶液を塗工する金属酸化物半導体電極の製造方法。 (もっと読む)


【課題】短時間で、金属酸化物に増感色素を十分に且つ均一に吸着させることが可能であり、これにより、色素増感型太陽電池の電池特性を向上させることが可能な、色素増感型太陽電池用作用電極の製造方法等を提供する。また、好ましくは、生産性、経済性及び汎用性に優れる製造方法を提供する。
【解決手段】金属酸化物層に増感色素を吸着させる工程において、増感色素を含有する色素含有液に金属酸化物層を浸漬した状態で、弾性波好ましくは超音波を印加する。 (もっと読む)


【課題】 生産性向上と架橋後の良好な外観と黄変安定性を向上した太陽電池封止材用シートを得る。
【解決手段】 EVA樹脂に酸化防止剤、UV吸収剤、光安定剤を80〜220℃で溶融混練して得られた樹脂組成物に有機過酸化物、架橋助剤、シランカップリング剤を、有機過酸化物の分解温度以下で溶融混練して、シートを成形することにより太陽電池封止材用シートを製造する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、一対の基材の位置ずれを防止し、接続不良もしくは内部短絡を生じにくい高品質な色素増感型太陽電池素子モジュール、および上記色素増感型太陽電池素子モジュールを容易に製造することが可能な色素増感型太陽電池素子モジュールの製造方法を提供することを主目的とする。
【解決手段】フレキシブル性を有する一対の樹脂製基板と、上記一対の樹脂製基板の間に形成された、2以上の色素増感型太陽電池素子とを有する色素増感型太陽電池素子モジュールであって、隣り合う上記色素増感型太陽電池素子間には、一方の上記樹脂製基板の外側から他方の上記樹脂製基板の外側までを貫通するように形成された固定部材が配置されていることを特徴とする色素増感型太陽電池素子モジュールを提供することにより、上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】会合体を作りやすいカルボン酸などの酸官能基を吸着基とした色素を増感色素として用いた場合においても高い光電変換効率を得ることができる色素増感光電変換素子およびその製造方法を提供する。
【解決手段】増感色素が吸着した多孔質半導体層と対極との間に電解質層を有する色素増感光電変換素子において、増感色素の分子として多孔質半導体層に吸着するための酸官能基を複数個有するものを用い、これらの酸官能基の一部を、Li、Na、K、テトラメチルアンモニウム、テトラエチルアンモニウム、テトラプロピルアンモニウム、テトラブチルアンモニウム、イミダゾリウム化合物およびピリジニウム化合物からなる群より選ばれた少なくとも一種の金属または化合物の水酸化物からなるアルカリ化合物により中和し、酸官能基の中和量を増感色素の分子内の酸官能基の数に対して0.25〜0.75、好適には0.35〜0.65とする。 (もっと読む)


【課題】高導電性の擬固体電解質を適用した場合においても作用電極の透明導電膜と擬固体電解質との間の短絡を防止でき、これにより、光電変換特性が向上された、信頼性の高い色素増感型太陽電池等を提供すること。
【解決手段】色素担持金属酸化物層と擬固体電解質の間に、色素担持金属酸化物層表面を覆うように、固形分換算で0.40mg/cm以下の層状粘土鉱物を含む短絡防止層を設置する。前記短絡防止層は、イオン伝導性ゲル状体であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】従来のアンモニウムイオン及びリン酸イオン含有の有機性廃水処理システムにおいて、マグネシウム製アノード空気電池手段により効率よく継続して窒素及びリンをMAPとして除去・回収すると共に発電する手段は開示されていなかった。
【解決手段】マグネシウム金属またはマグネシウム合金の電気化学的に卑電位の金属をアノードとし、前記アノードよりも貴電位の金属、炭素質材または前記貴電位の金属及び炭素質材に金、白金、バナジウム、ヘモグロビン、動物の血液等から選択した触媒を担持高温処理したものをカソードとした電極対と、電極接続導電手段と、溶存酸素供給手段と、有機性窒素及びリン酸イオン含有の電解液とで空気電池を構成することで、効率よく継続して水酸化物及びMAPを製造する空気電池式電気化学反応手段とする。 (もっと読む)


【課題】リチウムイオン二次電池、およびリチウム一次電池用途において電解液を用いなくとも、電池容量も高く、長期的に安定して使用でき、かつ工業的な製造においても製造および取り扱いが簡便な固体電解質の製造方法を提供すること。リチウムイオン二次次電池用途において充放電サイクル特性が良好な固体電解質の製造方法を提供すること。リチウム一次電池用途において水分透過量が少なく、リチウム金属−空気電池に使用しても安全な固体電解質の製造方法を提供すること。
【解決手段】無機粉体を主成分として成形体を作成し、加圧しながら焼成することを特徴とするリチウムイオン伝導性固体電解質の製造方法。 (もっと読む)


【課題】モノリシック構造であっても高い光電変換効率を得ることができる色素増感太陽電池などの光電変換素子およびその製造方法を提供する。
【解決手段】透明基板1の透明導電層2a上に順次積層された多孔質光電極3および多孔質絶縁層4上に集電体6を有するカーボン対極5を貼り付け、集電体6を折り曲げて透明基板1の透明導電層2bと電気的に接続する。集電体6としてはTi箔などを用いる。色素増感光電変換素子においては、多孔質光電極3の表面に光増感色素を結合させる。 (もっと読む)


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