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Fターム[5H032BB10]の内容

混成電池 (25,704) | 製造・処理・運転方法 (3,205) | 製造方法、製造装置、治具 (695)

Fターム[5H032BB10]に分類される特許

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【課題】スプレー法により薄膜を形成する場合に、均一な膜形成をすることができ、かつ、自動化することができる薄膜の形成方法およびその形成装置を提供する。
【解決手段】加熱し得るカート41の表面に基板31を載置し、その基板31を加熱した状態で、第1の移動手段43により、複数個纏めて第1の方向X1に間欠的に移動させる。隣接する2個のカート41の間の上方に噴霧器42が配置されており、カート41が移動する際に、噴霧器42により基板31の表面に薄膜材料を吹き付ける。カート41が停止しているときは薄膜材料の噴霧を停止する。この噴霧器42による噴霧と停止を2回以上繰り返した後、カート41の向きを変えないでカート41の移動方向を変えて第2の方向X2で同様に、噴霧と停止を繰り返す。 (もっと読む)


【課題】コストが低く、生産性が高く、かつ発電効率の良好なタンデム型色素増感太陽電池及びその製造方法を提供する。
【解決手段】透明基板上に透明導電層が形成された透明導電性基板と、透明導電層上に、色素が吸着した多孔質半導体からなる第1及び第2の半導体多孔質層とを有し、第1の半導体多孔質層と第2の半導体多孔質層との間に、透明多孔質絶縁層、透明触媒層、及び透明導電性緻密層が形成されてなり、これらの層を囲繞するように封止材が設けられてなり、封止材の内側に電解質が注入されてなるタンデム型色素増感太陽電池であって、透明導電性緻密層がインジウムドープ酸化錫、アンチモンドープ酸化錫、及びアルミニウムドープ酸化亜鉛からなる群から選択される導電性酸化物からなり、かつ色素の吸着を阻害する疎水処理が施されてなるタンデム型色素増感太陽電池、及びその製造方法である。 (もっと読む)


【課題】ガスの発生がなく、広範な温度で使用することができ、耐久性と変換効率に優れる色素増感太陽電池用電解液を提供する。
【解決手段】有機溶媒として下記一般式(1)で表される鎖状スルホンと、酸化還元性の電解質としてハロゲンイオンを対イオンとするハロゲン化合物およびハロゲン分子を含有する色素増感太陽電池において、ハロゲン化合物が、スピロ型第四級アンモニウムカチオンを含有することを特徴とする色素増感太陽電池用電解液である。


(式中、R、Rは独立して、ハロゲン、アルコキシ基若しくは芳香環で一部置換されていても良い炭素数1〜12のアルキル基、アルコキシ基またはフェニル基を表す。) (もっと読む)


【課題】短時間且つ低コストで、基板上の所定領域に光触媒膜を形成し得る、色素増感太陽電池における光触媒膜の形成方法を提供する。
【解決手段】透明電極1と、対向電極と、これら両電極間に配置される電解質層と、両電極間で且つ透明電極側に配置される光触媒膜とを具備する色素増感太陽電池における光触媒膜の形成方法であって、光触媒微粒子を含む混合物(ペースト4P)に一部が浸漬したグラビアロール53を回転させ、このグラビアロール53に接して配置されたホットプレスロール57に、当該グラビアロール53からペースト4Pを転写し、バックアップロール60で支持された上記透明電極1に、このホットプレスロール57からペースト4Pを加熱および加圧して転写する方法である。 (もっと読む)


【課題】基板に合成樹脂などの高温に弱い材料を用いることができ、しかも変換効率が低下するのを防止し得る色素増感太陽電池の対向電極の製造方法を提供する。
【解決手段】カーボンを水に混合させてなる第1混合溶液およびチタンイソプロポキシドをプロパノールに分散させてなる第2混合溶液を作製し、次に上記第1混合溶液に第2混合溶液を混合させて第3混合液を作製し、次に第3混合液を撹拌しながら約120℃に加熱して溶媒を昇華させることにより酸化チタン粒子が付着したカーボンを作製し、次に上記作製されたカーボンとプロパノールとチタンイソプロポキシドとを混合撹拌してカーボン分散液を作製し、次にこのカーボン分散液を基板上に成膜した後、焼結させる方法である。 (もっと読む)


【課題】簡便な方法により製造することができると共に、意匠性に優れた色素増感太陽電池を提供する。
【解決手段】色素増感太陽電池は、透明導電層と、透明導電層上に設けられ、増感色素が担持された1または2以上の多孔質半導体層と、多孔質半導体層と対向して設けられた対極と、多孔質半導体層と対極との間に設けられた電解質層とを備える。多孔質半導体層は、面内方向に異なる緻密性を有する。多孔質半導体層は、緻密性の選択により、所定の色を呈し、かつ所定の模様を構成するように形成されている。 (もっと読む)


【課題】得られるカーボンナノチューブ電極の品質のバラツキを十分に抑制でき、カーボンナノチューブ電極を短時間で効率よく製造できるカーボンナノチューブ電極用構造体の製造方法、カーボンナノチューブ電極の製造方法、色素増感太陽電池の製造方法およびカーボンナノチューブ電極用構造体を提供すること。
【解決手段】基板2の一面2a上に、カーボンナノチューブ膜5を形成する際に触媒として作用する金属触媒粒子3を付着させる付着工程を含むカーボンナノチューブ電極用構造体9の製造方法において、付着工程は、金属触媒粒子3およびセラミック粒子4を分散させた溶媒6中に基板2を浸漬させて、溶媒6に超音波振動を印加することを含むことを特徴とするカーボンナノチューブ電極用構造体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】本発明は、簡便かつ的確に製作される電気モジュールを提供する。
【解決手段】本発明は、半導体層4が透明電極膜3上に形成された半導体電極と、透明電極膜3に対向配置させた対向電極膜12が形成された対向電極とを備えた電気モジュールAの製造方法であって、第1の基板の表面に透明導電膜3を形成し該透明導電膜3に半導体層4を設けて半導体電極と形成するとともに、第2の基板11の表面に対向電極膜12を設けて対向電極を形成する基板形成工程と、前記基板形成工程において形成された対向電極と半導体電極とを貼り合わせる基板貼り合せ工程と、前記基板貼り合せ工程の後に、少なくとも対向電極膜12を分断して電極接続パターンを形成するパターニング工程とを有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】電荷輸送層の液状電解質によるウエットな環境下においても、発電を担う光電極での多孔質半導体微粒子層と導電性基板との密着性(ウエット剥離耐久性)を長期間維持することができる色素増感型光電変換素子の経済性に優れた製造方法及び当該光電変換素子、並びに当該光電変換素子を用いた色素増感型太陽電池を提供する。
【解決手段】導電性基板、下塗り層13及び色素15を担持させた金属酸化物半導体微粒子層14がこの順で積層された色素増感型光電変換素子用光電極1の製造方法であって、前記下塗り層が形成された導電性基板上に、金属酸化物半導体微粒子層14を積層する前または積層と同時に、前記下塗り層に波長400nm以下の電磁波を照射する色素増感型光電変換素子用光電極の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】透明導電層の電気抵抗を下げるとともに光電変換効率を向上させた色素増感太陽電池を提供する。
【解決手段】電極基板10と、電極基板上に形成され増感色素を担持する光電変換層20と、光電変換層上に形成された電解質層30と、電解質層上に形成された対極40と、を積層させて備える色素増感太陽電池1であって、電極基板は、透明な樹脂により形成された基材11と、基材上に形成された透明導電層12と、配線13が所定のパターン状に形成されて透明導電層上に配置された金属配線層14と、絶縁性を有する樹脂により形成され配線を被覆する保護層15と、を有し、配線C1の軸線に直交する断面において、保護層の対極側の面15aは、両端部から中間部15bに向かうほど透明導電層から離間する側に突出するように形成され、光電変換層は、透明導電層および保護層を覆うように配置されている。 (もっと読む)


【課題】活性粒子含有触媒、その製造方法、該触媒を含んだ燃料電池、該活性粒子を含有するリチウム空気電池用電極、及び該電極を含んだリチウム空気電池を提供する。
【解決手段】第1金属酸化物を含むコアと、第1金属酸化物の還元生成物と第2金属との合金を含むシェルと、を含有する活性粒子を有する触媒、その製造方法及びこれを含んだ燃料電池を提供する。前記活性粒子は、シェル上部に、第2金属を含む第2金属層をさらに含有することを特徴とし、前記第1金属は、3ないし8族金属、10ないし14族金属及び16族金属のうちから選択された一つ以上であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】枚葉式処理装置とバッチ式処理装置との間で基板の連続的かつ効率的な搬送を可能にして、枚葉/バッチ混載処理のスループットを向上させる。
【解決手段】この基板処理装置は、横長のプロセスステーション10をシステム中心部に配置し、その長手方向(X方向)の両端部にローダ12およびアンローダ14を連結している。プロセスステーション10は、ローダ12からアンローダ14に向かってプロセスフローの順に配置された枚葉集中ブロック10A,枚葉/バッチ混載ブロック10Bおよび枚葉集中ブロック10Cから構成されている。中間の枚葉/バッチ混載ブロック10Bには、1台または複数台の枚葉式作用極成膜ユニット36と、1台または複数台の枚葉式グリッド配線成膜ユニット38と、バッチ式熱処理装置40と、バッチ式焼成装置42とが配備されている。 (もっと読む)


【課題】光電変換素子の光電効率を上げることが可能な多孔質半導体電極を、容易に、効率よく製造することが可能とするシート形成物および製造方法を提供する
【解決手段】本発明は、樹脂からなるフィルム上に酸化物半導体粒子とバインダーとを含有する混練物層が形成されたことを特徴とする転写用シート形成物および該シート形成物の混練物層を透明耐熱基板および透明導電層の積層物の透明導電層上に積層した後焼成して得られる多孔質半導体電極の製造方法に関する。 (もっと読む)


【課題】所望の基板上にグラフェン膜を良好な密着性で転写することができ、しかもグラフェン膜に欠陥が発生するのを有効に防止することができ、量産性にも優れたグラフェン膜の転写方法および透明導電膜の製造方法を提供する。
【解決手段】第1の基板11上に形成された一層または複数層のグラフェン膜12と第2の基板14とを、揮発成分の含有量が1重量%未満で粘着性を有する樹脂層13により張り合わせ、第1の基板11と第2の基板14とを加圧して樹脂層13の厚さを減少させ、樹脂層13を硬化させた後、第1の基板11を除去する。 (もっと読む)


【課題】染料感応太陽電池及びこの製造方法の提供。
【解決手段】染料感応太陽電池は、第1電極110、第1電極と離隔されて対向する第2電極210及び第1及び第2電極の間に充填される電解質溶液302を含む。第1電極は下記の構造式1に表示される化合物を含む染料が吸着された第1ナノ粒子酸化物薄膜104を含む。


(構造式1で、R1乃至R4は互に独立的にアンモニウムイオン又はホスホニウムイオンであり、R2及びR3は互に独立的に水素イオンである) (もっと読む)


【課題】基板表面上の多孔質の半導体層に色素を吸着させる工程の処理時間を大幅に短縮すること。
【解決手段】処理中に、ノズル20の溶液案内面92L,92Rと基板Gとの間のギャップの中で色素溶液の流れが形成され、基板被処理面の多孔質半導体層はそのような色素溶液の流れの中で色素吸着処理を受ける。しかも、色素溶液の流れに加えて、スリット状吐出口88L,88Rからの衝撃圧力と溝状凹凸部94L,94Rでの乱流の圧力が鉛直方向に作用する。これによって、基板被処理面の多孔質半導体層の表層部で色素同士の凝集または会合が起り難く、多孔質半導体層の内奥へ色素が効率よく浸透し、多孔質半導体層への色素吸着が高速に進行する。 (もっと読む)


【課題】
アノードとカソードの隔離性を十分に保持するセパレーター機能と、熱融着による高い封
止機能の両方を備え、色素増感型太陽電池の製造工程を簡略化し、電池の信頼性を向上さ
せる色素増感型太陽電池用不織布を提供する。
【解決手段】
本発明者らは、かかる課題を解決するため鋭意研究の結果、不織布の目付が14g/m
以上50g/m以下である熱溶融性ポリマー繊維からなる不織布が、色素増感型太陽電
池において良好なセパレーター機能と熱接着による封止機能を有することを見出した。 (もっと読む)


【課題】特にクロルアルカリ電解において用いられる酸素消費電極および電解装置に関して、既知の構築物の欠点を避け、問題なく既存の膜電解中に設置することができ、長い操作寿命を有する酸素消費電極を提供する。
【解決手段】ニッケルおよび/または銀めっきニッケルから構成される柔軟性繊維構造を担体要素として有し、銀、酸化銀などを触媒として含み、ガスに面する側が溶媒に可溶性のフルオロポリマーによって被覆される酸素消費電極のフルオロポリマー層を、蒸発により除去することができる溶媒中の溶液の形態で適用することによって付与する。 (もっと読む)


【課題】簡単かつ短時間の測定で酸化物半導体電極に吸着した色素量を定量できる酸化物半導体電極の評価方法および酸化物半導体電極の評価装置を提供する。良好な特性を有する酸化物半導体電極を製造できる製造装置を提供する。
【解決手段】ラマン分光測定により、酸化物半導体電極層33の2つの主面のうち、矢印pに示す光照射される側の一主面の中心部を測定し、色素由来のピークと、酸化物半導体由来のピークとを含むラマンスペクトルを得る。ラマンスペクトルから色素吸着量パラメータ(「色素由来のピーク強度」/「酸化物半導体由来のピーク強度」)を算出する。色素吸着量パラメータに基づいて、酸化物半導体電極を評価する。 (もっと読む)


【課題】高い光電変換効率を有する光電気素子を提供する。
【解決手段】光電気素子は第一の電極と、光増感剤を担持する電子輸送層と、正孔輸送層と、第二の電極とを備え、これらの要素が前記の順番に重ねられている。前記電子輸送層が、下記構造式(1)に示す構造を有する部位を1分子内に2つ以上有する前駆体が電解重合することにより生成する有機化合物から形成されている。光電気素子は前記有機化合物と、この有機化合物に浸透している電解質溶液とで構成されるゲル層を備える。


(構造式(1)におけるMは、シアノ基、フルオロ基、クロロ基又はブロモ基であり、Aは対アニオンである。) (もっと読む)


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