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Fターム[5H032CC04]の内容

混成電池 (25,704) | 構成要素(活物質以外) (3,642) | 封口部材、ガスケット、パッキング (289)

Fターム[5H032CC04]に分類される特許

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【課題】発電効率の低下および周辺への汚染を防止することのできる色素増感型太陽電池用電極および色素増感型太陽電池を提供すること。
【解決手段】カソード側基板8と、カソード側基板8の表面に形成され、電解質4を封止するための封止層11に囲まれるカソード側導電層9と、カソード側基板8の裏面に形成されるカソード側集電層14と、カソード側導電層9とカソード側集電層14とをカソード側基板8の厚み方向において電気的に導通させるカソード側導通部17とを備える色素増感型太陽電池用電極を、色素増感型太陽電池1の対極3として用いる。 (もっと読む)


【課題】光電変換素子を提供する。
【解決手段】互いに離隔して配される第1及び第2基板と、第2基板と対向する第1基板の一面上に配され、第1基板のシーリング領域から延び、互いに離隔する複数の第1電極と、第1電極上に配される保護層と、を備え、シーリング領域上の保護層の端部は、少なくとも2つ以上の第1電極を横切って連続的に延びる光電変換素子。これにより、電解質の漏れが効果的に防止され、耐久性の優秀な光電変換素子が提供される。 (もっと読む)


【課題】多孔質半導体層に凹凸形状を形成し、最深部と膜表面の距離を短縮することによって、光電変換効率が向上する作用極および光電変換素子を提供する。
【解決手段】ガラス基板20上に配置された透明電極10と、透明電極10上に配置され、透明電極10と接していない面に溝部13を有する多孔質半導体層12とを備える作用極100および、ガラス基板20と、ガラス基板20上に配置された透明電極10と、透明電極10上に配置され、透明電極10と接していない面に溝部13を有し、半導体微粒子と色素分子とからなる多孔質半導体層12と、多孔質半導体層12と接し、酸化還元電解質を溶媒に溶解した電解液14と、電解液14に接する対極18と、対極18上に配置されたガラス基板22と、ガラス基板20とガラス基板22の間に配置され、電解液14を封止する封止剤16とを備える光電変換素子200。 (もっと読む)


【課題】袋状のシート体に作用極及び対極を収容した光電変換素子において、作用極及び対極から延在する端子と袋状シート体との間の接着性を向上させる。
【解決手段】作用極11と電気的に接続された金属からなる端子1、及び対極15と電気的に接続された金属からなる端子15aとが袋状のシート体2の内部から外部へ延在する部分において、端子を挟んで袋状のシート体を封止する部位が、端子から外方に向かって、端子に接して、熱融着性樹脂からなる層4と、金属膜又は酸化膜3と、シート体とを順に重ねてなる封止構造を有する光電変換素子を提供する。 (もっと読む)


【課題】簡易な方法で逆電子移動が防止され、発電効率が著しく改善された色素増感型太陽電池を提供することを目的とする。
【解決手段】基材、および上記基材上に形成された第1電極層を有する色素増感型太陽電池用基材と、上記色素増感型太陽電池用基材に対向するように配置され、電極としての機能を備える対電極基材と、上記色素増感型太陽電池用基材および上記対電極基材の間に形成された電解質層と、上記色素増感型太陽電池用基材または上記対電極基材のいずれか一方に積層され、かつ上記電解質層と接するように形成されており、表面に色素増感剤が担持された金属酸化物半導体微粒子を含む多孔質層と、を有する色素増感型太陽電池であって、上記電解質層と上記多孔質層の幅が異なっており、かつ前記シール材が上記電解質層および多孔質層の端部を覆い、さらに上記多孔質層が積層された基材の表面に上記電解質層が接しないように形成されていることを特徴とする色素増感型太陽電池を提供することにより、上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】 安価で無害な天然色素であるベニコウジ黄色素を使用することで、色素増感現象により光電変換特性を向上させた光電変換素子を提供する。
【解決手段】 光電変換素子1は、一主面に透光性基板2と、透光性基板2上に形成された透光性導電層3と、透光性導電層3上に形成された多孔質半導体層4と、多孔質半導体層4上に配置されたベニコウジ黄色素5と、透光性基板2と透光性導電層3と多孔質半導体層4とベニコウジ黄色素5とで形成された光電変換層6と、この光電変換層6と間隔をあけて対向するよう配置された対極12と、光電変換層6と対極12との間に設けられた電荷輸送層(電解質層)7と、光電変換層6と電荷輸送層7と対極12の周囲を取り囲んで形成された封止部材8とで形成されている。 (もっと読む)


【課題】高導電性の電解質を適用した場合においても作用電極の透明導電膜と電解質との間の短絡を防止でき、これにより、光電変換特性及び耐久性が向上された、信頼性の高い色素増感型太陽電池等を提供すること。
【解決手段】色素担持金属酸化物層が形成されていない導電性表面上に、色素担持金属酸化物層の周囲を取り囲むように短絡防止層を枠状にパターン形成し、短絡防止層を色素担持金属酸化物層よりも薄く形成するとともに色素担持金属酸化物層を短絡防止層の枠内の導電性表面を覆うように且つ短絡防止層上に延出するように形成し、この短絡防止層を介して色素担持金属酸化物層と封止材とを離間して配設する。 (もっと読む)


【課題】ガラス基板全体を加熱することができないような場合においても、封着材料層を良好に形成することを可能にした封着材料層付きガラス部材の製造方法を提供する。
【解決手段】封着ガラスとレーザ吸収材とを含む封着材料を有機バインダと混合して調製した封着材料ペーストを、ガラス基板2の封止領域上に枠状に塗布する。封着材料ペーストの塗布層8に沿って第1のレーザ光9を照射し、塗布層8を選択的に加熱して有機バインダを除去する。続いて、脱バイ層10に沿って第2のレーザ光11を照射し、脱バイ層10を選択的に加熱することによって、封着材料を焼成して封着材料層7を形成する。このような封着材料層7を用いて、2枚のガラス基板間を封止する。 (もっと読む)


【課題】染料感応型太陽電池の電解液をシーリングするシーリング材、これを備えた染料感応型太陽電池及びその製造方法を提供する。
【解決手段】封着しようとする基板間に配されるように構成されたシーリング材であって、封着する方向に積層された少なくとも2つの層で構成され、少なくとも2つの層は相異なる成分を持つ物質からなり、少なくともいずれか一つの層は熱塑性型ガラスフリットを含むシーリング材。 (もっと読む)


【課題】電解質の密閉性を高めつつ水蒸気バリヤ性を高めるのに有利な構造を有する色素増感型太陽電池を提供する。
【解決手段】太陽電池は、入射面10と搭載面12とを有する光透過性をもつ基板1と、基板1の搭載面12に形成された透明導電膜2と、透明導電膜2に配置された色素増感型の複数のセル3と、セル3を収容する電解質室50を形成する外周シール部4と、電解質室50に収容された電解質5と、電解質室50の電解質5を保持するように第1外周シール部4に接合された電解質保持用の第1バックシート部6と、第1バックシート部6の外側を包囲する外周シール部7と、外周シール部7に接合され水蒸気バリヤ用の金属層または金属母材を有する第2バックシート部8とを有する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、工程を簡略化することができる。
【解決手段】本発明は、電極側基板12上に透明導電体層5を設け、透明導電体層5上に多孔質半導体層7を設け、多孔質半導体層7と離隔した状態の対極層9を設ける、電極側基板12上に設けられ多孔質半導体層7の周囲を囲むセル隔壁6を設ける。増感型太陽電池モジュール11では、多孔質半導体層7及び対極層9に電解液10を含浸させ、セル隔壁6の上部を覆って電解液10を封止するように液状封止材料を配置し、液状封止材料を固化させる
ようにする。 (もっと読む)


【課題】長期間、気密性を維持することにより、動作の信頼性の高い光電変換装置を得ること。
【解決手段】光電変換装置Xは、第1の主面を有する透光性基板1と、第1の主面に対向する第2の主面を有する支持基板8と、透光性基板1と支持基板8間で形成された間隙内に配された電解質4と、電解質4と空隙5を介して配置された、透光性基板1と支持基板8とを接合する接合部材6と、を具備している。 (もっと読む)


【課題】長期間、気密性を維持することにより、作動信頼性の高い光電変換装置を得ること。
【解決手段】光電変換装置X1は、第1の主面を有する透光性基板1と、第1の主面に対向する第2の主面を有する支持基板9と、透光性基板1と支持基板9間で形成された間隙内に配された電解質4と、透光性基板1と支持基板9を接合する、耐蝕材から成る第1の封止部材5と、第1の封止部材5の外側に第1の封止部材5と離間して配置され、透光性基板1と支持基板9を接合する、無機材料を含む第2の封止部材7と、を具備している。 (もっと読む)


【課題】樹脂基板を用いた液晶素子又は色素増感太陽電池の封止に用いた場合、高い接着性を有するため、液晶や電解液を封止することができるシール剤を提供する。
【解決手段】樹脂基板を用いた液晶素子又はや色素増感太陽電池の封止に用いるシール剤であって、重合性単量体、熱可塑性ポリエステル樹脂及び光重合開始剤を含有し、前記重合性単量体100重量部に対して熱可塑性ポリエステル樹脂20〜300重量部を含有し、前記重合性単量体100重量%に占める、親水性官能基を有する重合性単量体の含有量が20〜100重量%であるシール剤。 (もっと読む)


【課題】光電変換効率を向上させた色素増感型太陽電池の製造方法を提供する。
【解決手段】75mM以上2M以下のKCl、3mM以上15M以下のZnCl、100μM以上130μM以下のエオシンYを含有し酸素をバブリングさせた浴液中に、透明基板を浸漬させて電析を行い透明電極上の酸化亜鉛被膜を形成させ、しかる後にこの酸化亜鉛被膜中より前記エオシンYを脱離させて酸化亜鉛多孔質層を形成させ、色素増感型太陽電池の半導体粒子層を構成させる。
浴液中のエオシンYの濃度を100μM以上、130μM以下に調整することで、酸化亜鉛被膜中のエオシンYの凝集を抑制させて空隙率を高め、より表面積の大きな酸化亜鉛多孔質層を形成させて、高い光電変換効率を持つ色素増感太陽電池を構成させる。 (もっと読む)


【課題】長期間、気密性を維持することが可能な信頼性の高い光電変換装置を得ること。
【解決手段】光電変換装置Xは、収容部を有するとともにこの収容部と外部とを連通する孔部8を有する基体20と、収容部に収容された光電変換体21と、孔部8の開口を覆うように、基体20に接合材12を介して接合された蓋体10と、を備え、接合材12の断面において、接合材12は、孔部8側の端部12aおよびその反対側の端部12cよりも中央部12bが薄くなっている。 (もっと読む)


【課題】ガラス基板と金属基板とを熱膨張差に起因する変形を生じさせることなく接合することが可能な方法を提供する。
【解決手段】金属基板25とガラス基板20とを封止材29を介して接合する方法において、ガラス基板20を加熱して昇温しておき、この状態でガラス基板20を封止材29が配置されている金属基板25の表面に押圧し、同時に金属基板25を封止材29の融点以上の温度に加熱し、次いで金属基板25の加熱を停止し、金属基板25を選択的に冷却することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】接合材のクラック伸長を抑制することが可能な接合信頼性の高い接合構造を提供すること
【解決手段】対向する一対の基板を接合材で接合した接合構造であって、前記接合材が一部に気泡を含んでおり、前記一対の基板の対向面に直交する前記接合材の断面において、前記気泡の占有面積は、前記接合材の両側面側の端部よりも中央部の方が大きい。 (もっと読む)


本発明は、炭素ナノチューブ、炭素ナノチューブ以外の1種以上の炭素化合物及び分散媒を含む混合物を50乃至400atmの亜臨界または超臨界条件において処理して生成された炭素ナノチューブ複合素材及びその製造方法に関する。より具体的には、a)炭素ナノチューブ、炭素ナノチューブ以外の1種以上の炭素化合物及び分散媒を含む混合物を1乃至400atmの圧力で予熱槽に注入して予熱する段階と、b)前記予熱された混合物を50乃至400atmの亜臨界または超臨界条件において処理する段階と、c)前記b)段階の生成物を0乃至100℃に冷却及び1乃至10atmに減圧する段階と、d)前記冷却/減圧された生成物を回収する段階と、を含む炭素ナノチューブ複合素材の製造方法及びそれを連続的に製造する装置に関する。 (もっと読む)


【課題】ヨウ素電解液に侵食され難いガラスおよびこれを用いた材料を創案することにより、長期信頼性の高い色素増感型太陽電池を得ること。
【解決手段】本発明の色素増感型太陽電池用ガラスは、ガラス組成中のカチオンの平均イオン半径が0.80Å以下であることを特徴とする。 (もっと読む)


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