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Fターム[5H032EE01]の内容

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【課題】光吸収波長の異なる色素を吸着した複数のゾーンを備えた多孔質半導体層を有する色素増感太陽電池の好適な製造方法を提供する。
【解決手段】色素増感太陽電池の製造方法は、透明導電膜10を備えたガラス製アノード基板14上に多孔質半導体材料を設けて焼成した後に第一の色素を吸着させて第一の多孔質半導体層部16を形成する工程と、多孔質無機シート18の少なくとも片面に多孔質半導体材料を設けて焼成した後に第二の色素を吸着させて第二の多孔質半導体層部20を形成する工程と、第一の多孔質半導体層部16および第二の多孔質半導体層部20を対向させて、透明導電膜10を備えたガラス製アノード基板14と多孔質無機シート18を接合して多孔質半導体層22を形成する工程を含む。 (もっと読む)


【課題】色素増感太陽電池に用いたときに透明基板側から視認される高い意匠性を備えた色素増感太陽電池のアノード極を簡易に得ることができる、アノード極の製造方法を提供する。
【解決手段】導電性基板10に多孔質半導体層の材料を塗布し、ついで、多孔質半導体層の材料を焼成して多孔質半導体層12を形成し、ついで、多孔質半導体層12に、開口部14aを有するマスク14を配置し、ついで、多孔質半導体層12が設けられた導電性基板10を色素溶液に含浸し、開口部14aを介して多孔質半導体層12に色素を吸着し、選択的に色素を吸着した多孔質半導体層部12aを得、ついで、マスク14を取り除く。 開口部の位置、形状を変えたマスクを用いるとともに、色の異なる色素を用いてこの操作を繰り返し、多孔質半導体層12の色を塗り分ける。 (もっと読む)


【課題】非水電解液空気電池において、放電電圧を高めることができるものを提供する。
【解決手段】負極と、酸素の酸化還元触媒を有する正極と、フラーレン誘導体塩を含む非水電解液とを備えている非水電解液空気電池。
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【課題】シリコンの針状構造物を得る。
【解決手段】金属基板上にLPCVD法により結晶性シリコン領域を形成すると、{111}面を双晶面とし、<110>方向、もしくは<211>方向に成長する多結晶体よりなるウィスカ状結晶性シリコンが得られる。ウィスカ状結晶性シリコンは、双晶を形成しながら(積層欠陥を導入しながら)成長し、ウィスカ状結晶性シリコン成長方向と垂直な面内(輪切り面内)に双晶面の法線方向<111>が必ず含まれるように初期核が配置される。このような材料をリチウムイオン二次電池の負極活物質や太陽電池等の光電変換装置として用いる。 (もっと読む)


【課題】リチウムイオン伝導体、その製造方法及びそれを含むリチウム空気電池を提供する。
【解決手段】ラマンスペクトル上で720〜770cm−1のラマンシフトに位置する特性ピークを示すリン系化合物を含むリチウムイオン伝導体。 (もっと読む)


【課題】色素増感太陽電池に優れた発電効率を付与することができる作用極及びこれを有する色素増感太陽電池を提供すること。
【解決手段】導電性の第1線材21Aに交差するように導電性の第2線材21Bを織り込んで成る織物21と、第2線材21Bに接触するように設けられる第1集電体22Aと、第1線材21Aに接触するように設けられる第2集電体22Bと、第1線材21A及び第2線材21Bを被覆する多孔質酸化物半導体層23とを備えており、第1集電体22A及び第2集電体22Bが、第1線材21A及び第2線材21Bよりも低い抵抗を有する作用極2。 (もっと読む)


【目的】 再生エネルギーの薄膜太陽電池と蓄電器および蓄電池等に関するものである。
【構成】1)フィルム状薄膜太陽電池の保護フィルムに、断熱性および引張強度を設けたカーボンファイバーを設けた太陽電池。
2)電極に、カーボンファイバーまたはグラファイトシートやグラフェンの炭素材料を設け、誘電体には合成ダイヤモンド微粒子または芳香族ポリイミドフィルムを設けた蓄電器。
3)カーボンナノチューブなどを均一に混ぜて設けたペースト状やゲル状のイオン液体を、電極カーボンに塗布および含浸を設けた蓄電器。
4)ホウ素や珪素と合成ダイヤモンドの粒子や微粒子を設けた半導体。または合成ダイヤモンドの結晶中に窒素やホウ素を設けた不純物半導体。
5)炭素材料を設けた電極(グリッド)を単層または多層に設け、鉛や二酸化鉛の粒子または微粒子を電極に設け、電極接合部に合成ダイヤモンドの被覆を設けたシール鉛蓄電池。 (もっと読む)


【課題】インゴットをβ相領域での鍛造や分塊圧延をすることなく、α相領域での熱間圧延で板材とすることができるホウ素含有純チタン材の製造方法、及びこの製造法で製造した、固体高分子型燃料電池または色素増感型太陽電池用のホウ素含有純チタン材を提供する。
【解決手段】スポンジチタンまたは純チタンスクラップにホウ素源を添加してチタン原料とし、チタン原料を真空アーク溶解炉または電子ビーム溶解炉にてインゴットとして溶製し、インゴットを熱間鍛造することなく、α相領域で直接熱間圧延するホウ素含有純チタン材の製造方法。また、化学成分が、ホウ素0.01wt%〜0.3wt%、酸素0.25wt%以下、窒素0.02wt%以下、不可避的不純物および残部がチタンであり、チタンのα相基質中にTiB相が分散しているホウ素含有純チタン材。 (もっと読む)


【課題】光吸収効率の向上を図るとともに安価に製造することができる新規な構造のタンデム型色素増感太陽電池を提供する。
【解決手段】色素増感太陽電池10は、光が入射される側から順に、アノード基板12、第一の色素担持多孔質酸化物半導体層14、第一の電解液層16a、電解液レドックス触媒層18、第二の色素担持多孔質酸化物半導体層20、多孔質支持体層19、第二の電解液層16bおよびカソード基板22を設けたものである。導体により導電性層12bから導出される電子はカソード基板22に導入され、例えば照明用の電池回路が構成される。 (もっと読む)


【課題】増粘剤であるテルピネオールを用いることなく、基体の表面に対して垂直な方向に配向する高い垂直配向性をもつ多数のカーボンナノチューブからなる群を形成させる製造方法を提供する。
【解決手段】遷移金属塩を溶媒に溶解させた所定濃度(0.2M〜0.8M)をもち且つテルピネオールを配合していない触媒液と、基体とを用意する工程と、触媒液と基体の表面とを接触させて触媒粒子を基体の表面に存在させる工程と、炭化水素系のカーボンナノチューブ形成ガスをカーボンナノチューブ形成温度領域において基体の表面に接触させ、基体の表面に対して垂直な方向に配向するカーボンナノチューブの群を基体の表面に成長させる工程とを順に実施する。 (もっと読む)


【課題】例えば、色素増感型太陽電池を作製するために用いた場合に、経時劣化の問題が少ない色素増感型太陽電池を作製することができる、メッシュ電極基板を提供することを主目的とする。
【解決手段】樹脂製基板と、上記樹脂製基板上に形成され、ガスバリア性を有するガスバリア層と、上記樹脂製基板の上記ガスバリア層が形成された面とは反対面上に順不同で形成された透明電極層、およびメッシュ状に形成された導電層とを有することを特徴とする、メッシュ電極基板を提供することにより、上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】 塗液の塗布や塗液層からの溶媒の蒸発などの簡易な低温工程で形成でき、安価でかつ耐電解液特性が良好なカーボン系電極、及び、このカーボン系電極を有し、色素増感型太陽電池などとして有用な電気化学装置を提供すること。
【解決手段】 支持体(対向基板6に相当)と、支持体上に配置された、バインダであるポリアミドイミドと、炭素を主体とし、かつポリアミドイミドに親和性を有するカーボン系微粒子とを含有し、両者を含む塗液層から溶媒が蒸発除去されてなる多孔質電極層(対向電極5に相当)とで、カーボン系電極を構成する。この際、カーボン系微粒子が、酸化処理されておらず、蒸留水との混合液が中性又は弱塩基性を示し、かつ中空状でない(中身のつまった)カーボンブラックであり、多孔質電極層におけるカーボンブラックの質量に対するポリアミドイミドの質量の比が1/15〜1/7であり、多孔質電極層の厚さが20μm以下であるのがよい。 (もっと読む)


【課題】色素増感型量子ドット太陽電池を提供する。
【解決手段】酸化還元種を含む電解質液20を介して配置されているカソード電極10とアノード電極30とを備え、カソード電極10が、プラズモン共鳴が可能な金属ナノクラスタからなる量子ドットを形成した錯体結晶膜13を有し、量子ドットにより高い光電変換効率を有する色素増感型量子ドット太陽電池を提供する。前記プラズモン共鳴金属薄膜が透光性を有する金属薄膜又は金属メッシュと該金属薄膜又は金属メッシュ上に金属ナノクラスタを金属錯体とともに量子ドットとして析出させてなる錯体結晶とからなり、前記透明導電性電極を兼用することができる。 (もっと読む)


【課題】フレキシブルな基材を用いた場合でも、短絡を防止することができ、また、薄膜化が可能な色素増感型太陽電池を提供する。
【解決手段】電極としての機能を備え、フレキシブル性を有し、かつ、色素増感剤が表面に坦持された金属酸化物半導体微粒子を含む多孔質層4が一方の表面上に形成されている色素増感型太陽電池用基材1と、上記色素増感型太陽電池用基材に対向するように配置され、電極としての機能を備え、かつ、フレキシブル性を有する対向電極基材2と、上記色素増感型太陽電池用基材1および対向電極基材2の間に形成され、上記多孔質層4と接するように形成された固体電解質層3とを有し、さらに、上記色素増感型太陽電池用基材1または上記対向電極基材2の少なくとも一方が透明性を有する基材である色素増感型太陽電池。 (もっと読む)


【課題】空気極における酸素還元反応の過電圧を低減し、優れた放電特性と耐漏液性とを兼備する金属空気電池を提供する。
【解決手段】空気極と、固体電解質層と、を備える金属空気電池用発電要素であって、前記空気極が、第1のイオン性液体と導電性材料とを少なくとも含む空気極合材よりなる金属空気極層を備えることを特徴とする発電要素及びその製造方法、並びに該発電要素を備える金属空気電池。 (もっと読む)


【課題】封止性と耐ヨウ素染色性とに優れる色素増感型太陽電池用封止剤を提供する。また、該色素増感型太陽電池用封止剤を用いて製造される色素増感型太陽電池を提供する。
【解決手段】カチオン重合性化合物と光カチオン重合開始剤とを含有する色素増感型太陽電池用封止剤であって、前記カチオン重合性化合物は、主鎖にエーテル構造を有し、かつ、分子内にオキセタニル基を2官能以上有する飽和炭化水素化合物を10〜50重量%、及び、下記一般式(1)で示される構造を有するフェノキシ樹脂を5〜30重量%含有する色素増感型太陽電池用封止剤。
〔化1〕


式(1)中、Xは、O、S、CH、又は、C(CHを表し、nは5以上の整数を示す。 (もっと読む)


【課題】金属空気電池に組み込むことで放電容量を向上させることができる金属空気電池用空気極、及び当該空気極を備える金属空気電池を提供する。
【解決手段】少なくとも空気極触媒を含有する金属空気電池用の空気極であって、前記空気極触媒が金属窒化物又は金属酸窒化物を含有することを特徴とする、金属空気電池用空気極。 (もっと読む)


【課題】金属空気電池に組み込まれた際に、優れた放電容量を有する液状空気極、及び当該液状空気極を備える金属空気電池を提供する。
【解決手段】液状空気極は電解液及び導電性材料を含有し、前記電解液は、金属塩及びイオン液体を含有し,当該導電性材料は当該電解液中に分散している。また、少なくとも空気極と、負極と、当該空気極と当該負極との間に介在する固体電解質とを備える金属空気電池である。実施例1〜4の放電曲線により、縦軸に電圧(V)を、横軸に放電時間(h)を取ったグラフで、実施例1〜4の金属空気電池においては、導電性材料と電解液の配合比を調整することにより、電極反応場を制御することができ、初回放電時間を増大させることができた。特に、導電性材料と電解液を1:20の質量比で配合した実施例2の金属空気電池は、初回放電時間が350時間を超えている。 (もっと読む)


【課題】プラズモンにより光を吸収する金属微粒子の腐食や電解質溶液中への溶出が抑えられるプラズモン共鳴型光電変換素子の製造方法を提供する。
【解決手段】透明基板上に、透明電極層、金属微粒子層、n型半導体からなる半導体薄膜、および色素の吸着層が順に積層されたカソード電極と、該カソード電極に対向して配置されたカソード電極と、これらの電極間に配設された酸化還元種を含む電解質とを備えたプラズモン共鳴型光電変換素子を製造する方法であり、前記透明基板上に形成された前記透明電極層の上に前記金属微粒子層を形成する工程と、所定の温度に加熱された前記金属微粒子層上に、前記n型半導体の微粒子分散液または該微粒子の前駆体溶液をスプレー法により塗工し、極めて短時間に前記分散液の溶媒を蒸発させ、または前記前駆体を熱分解して前記半導体薄膜を形成する工程を備える (もっと読む)


【課題】理想的な幾何学形状を有し、高い電子伝導性を併せ持つチタニア電極の作製、およびこれを用いた高効率な色素増感太陽電池の提供。
【解決手段】電解後のアモルファス状態のチタニアナノチューブアレイをまず200〜300℃の低温で漸次昇温、焼成、降温し、整然と並んだチタニアナノチューブアレイの形状を固定した後、400〜650℃の高温で漸次昇温、焼成、降温することにより、アナターゼの{101}面の格子像がチューブの軸方向に走る単結晶チタニアナノチューブアレイを得た後、得られたチタニアナノチューブアレイ膜をTiOの微粒子膜を塗布したITO基板上に接合する方法によってチタニア電極を作製するものとし、さらに、得られたチタニア電極を適用した色素増感太陽電池とする。 (もっと読む)


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