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Fターム[5H032EE01]の内容

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【課題】 フレキシブル化の環境にあっても高い光電変換効率で安定した太陽光発電を行い得る太陽電池の提供。
【解決手段】 一定の間隔を隔てて対向する電極対1と、当該電極対1間の単位セル領域4に充満する電解液2と、当該電極対間で単位セル領域4に電解液2を密封するスペーサ
3とで構成され、スペーサ3は、単位セル領域4に面する高空孔率部3aと高空孔率部3aに続いて単位セル領域4からの電解液2の流出を抑制する低空孔率部3bを備えることを特徴とする光電変換素子。 (もっと読む)


【課題】本発明は、採光性および発電効率の両立を図るとともに、自然光の色調で採光していると視認できる太陽電池モジュールおよび太陽電池を提供することを主目的とする。
【解決手段】本発明は、平行に配置された第1透明基板および第2透明基板と、上記第1透明基板および上記第2透明基板の間に、上記第1透明基板に対して受光面が交差するように配置され、上記第1透明基板に対して平行な方向に所定の間隔をあけて配置された複数個の太陽電池セルと、隣接する上記太陽電池セルの間にそれぞれ配置され、上記第1透明基板側から入射した光の一部を透過して上記第2透明基板側から出射させ、一部を反射して上記太陽電池セルに入射させるビームスプリッターとを有することを特徴とする太陽電池モジュールを提供することにより上記課題を解決するものである。 (もっと読む)


【課題】変換効率等の光電変換特性と、長期間にわたり使用後も光電変換特性の低下が少なく耐久性、特に高温での耐久性に優れた光電変換素子及び色素増感太陽電池を提供する。
【解決手段】導電性支持体及び該導電性支持体の導電性表面を被覆するように設けられた半導体層を有し、該半導体層の半導体の表面に、特定の配位子を有する金属錯体色素と、酸性基を有する共吸着剤とが担持され、該共吸着剤がもつ酸性基はスルホン酸基、リン酸基、ホスホン酸基、又はカルボン酸基であ光電変換素子(ただし、前記共吸着剤の酸性基がカルボン酸基のみである場合、該共吸着剤はカルボン酸基を2つ以上有する)。 (もっと読む)


【課題】耐久性を向上させた対向電極の製造方法、並びにこの対向電極を具備して耐久性および電池性能を向上させた色素増感太陽電池を提供する。
【解決手段】透明電極1と、導電性基板21を有する対向電極2と、これら両電極間1,2に配置される電解質層3と、両電極間1,2で且つ透明電極1側に配置される光触媒膜4とを具備する色素増感太陽電池における対向電極2の製造方法であって、導電性基板21上に金属化合物微粒子22の層を形成し、金属化合物微粒子22の層上に白金層23を形成する。 (もっと読む)


【課題】簡便な方法で、安全に高性能な色素増感太陽電池を組み立てることが可能な色素増感太陽電池作製用キットを提供する。また、該色素増感太陽電池作製用キットを用いてなる色素増感太陽電池の製造方法及び色素増感太陽電池を提供する。
【解決手段】樹脂基板、透明電極及び酸化亜鉛多孔質層がこの順で積層された光電極基板と、ステンレスからなる導電層を有する正電極基板と、ヨウ素を含有する電解液と、食用色素と、電解液封止部材とを有する色素増感太陽電池作製用キットであって、前記食用色素は、側鎖にアルキル基を有しないキサンテン系色素であることを特徴とする色素増感太陽電池作製用キット。 (もっと読む)


【課題】多孔質電極を焼成により形成する際に集電配線を構成する銀粒子が流動するのを有効に防止することができ、配線不良の発生を抑えることができる光電変換素子の製造方法および光電変換素子を提供する。
【解決手段】透明基板1の透明導電層2上に設けられた多孔質電極5と対極8との間に電解質層10が設けられた構造を有する光電変換素子を製造する場合に、透明導電層2上に銀粒子と低融点ガラスフリットとを含む導電性ペーストにより集電配線3を形成する。色素増感光電変換素子においては、多孔質電極5の表面に光増感色素を結合させる。 (もっと読む)


【課題】変換効率等の光電変換特性と、長期間にわたり使用後も光電変換特性の低下が少なく耐久性に優れた光電変換素子及びかかる光電変換素子を用いた光電気化学電池を提供する。
【解決手段】下記一般式(I)で表される構造の配位子LL1を有する金属錯体色素を有する酸化物半導体層と、ゲル状電解質層を有し、前記電解質層が酸化還元対を含む光電変換素子。
【化1】


[一般式(I)中、
、R2、及びRは各々独立に、特定の置換基を表す。L及びLは各々独立に、エテニレン基、エチニレン基及びアリーレン基から選ばれた少なくとも1種であって、R、R及びビピリジンと共役している。] (もっと読む)


【課題】比表面積が高く、溶液中への分散性がよく、且つ、乾燥・加熱時の収縮が小さく、金属残留量も少ない酸化チタン構造体及びその簡易な製造方法を提供する。
【解決手段】幅が8〜50nm、長さが0.5μm以上、比表面積が30〜300m/gであり、且つ、Ti/Oの重量比が1.0以上1.5未満である、酸化チタン構造体。当該酸化チタン構造体は、KOHを5mol/L以上含み、且つ、全アルカリ成分の濃度に対する水酸化カリウムの濃度が30〜100mol%であるアルカリ水溶液中で160℃より高い温度で、少なくともチタンと酸素を含有する材料をアルカリ処理することにより得られる。 (もっと読む)


【課題】比表面積が高く、導電性に優れ、活性の高いアナターゼ型の結晶を含み、且つ、重金属含有量が少ない酸化チタン−カーボン複合体の簡易な製造方法を提供する。
【解決手段】チューブ状又はファイバー状のポリアニリンの表面に、粒子状酸化チタンが連なってなる被覆層を形成し、酸化チタン−ポリアニリン複合体を作製する工程、及び前記酸化チタン−ポリアニリン複合体を加熱してポリアニリンをカーボンに変換する工程により、チューブ状又はファイバー状のカーボンの表面が、粒子状酸化チタンが連なってなる被覆層で被覆された酸化チタン−カーボン複合体を製造する。当該酸化チタン−カーボン複合体は、構成する粒子状酸化チタンがアナターゼ型酸化チタンを含み、重金属含有量を1000ppm以下とすることができる。 (もっと読む)


【課題】負極層と補助電極層とが短絡することを防止する。
【解決手段】金属空気電池1では、中心軸J1から径方向の外側に向かって、正極層2、第1電解質層11、負極層3、第2電解質層12および補助電極層4が、順に同心円状に配置され、負極層3の外側面30と、補助電極層4の内側面40とは均一な間隔で配置される。金属空気電池1の充電の際には、負極層3と補助電極層4との間にて電圧が付与されることにより負極層3上に金属が析出する。このとき、負極層3の外側面30が、補助電極層4の内側面40のエッジ部に対向する部位から外側に広がる部位を有するため、負極層3上に金属が局所的に析出することが防止され、負極層3と補助電極層4とが短絡することを防止することができる。 (もっと読む)


【課題】 積層数が少なくてもガスバリア性に優れ、かつ、高い透明性を有する透明ガスバリアフィルムおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】 樹脂基板上にガスバリア性を有する透明ガスバリア層が形成された透明ガスバリアフィルムであって、前記透明ガスバリア層が、亜酸化物無機層と炭素含有無機層とを含む積層体であり、前記樹脂基板上に、前記亜酸化物無機層と前記炭素含有無機層とがこの順に積層されており、前記炭素含有無機層が、炭化金属および炭化半金属から選択される少なくとも1種の炭化物を含むターゲットを用いたスパッタリング法により形成され、かつ、金属および半金属の少なくとも一方と、炭素と、窒素とを含む層であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】正極において生成する金属酸化物の分解を促進してサイクル特性に優れた空気電池を提供することを解決すべき課題とする。
【解決手段】非水電解質中にイオン電解質を添加することにより、非水電解質のイオン導電率を保ったまま酸化物の分解が促進できる。その結果、溶液抵抗の増加を抑えつつ充電が可能になる。つまり、非水電解質を用いた空気電池にイオン液体を添加することにより、酸化物の分解を伴う充電を効果的に行うことが可能になる。酸素を活物質として用いる正極と、金属イオン(Mイオン;MはLi、Na、K、Ca、Mg、Zn、Fe、及びAlからなる群から選択される)を吸蔵乃至放出可能な負極と、イオン液体を含有し且つ前記正負極間に介設された非水電解質とを有する。非水電解質中にイオン液体を含有させることにより放電により生じた酸化物を効果的に分解でき、サイクル特性が向上する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、色素増感型太陽電池の電極材料として好適な新規な酸化亜鉛半導体材料およびその製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】化学浴堆積法を用いて酸化亜鉛半導体ナノロッド結晶を析出させる方法において、析出反応液におけるアルミニウム原子と亜鉛原子のモル比(Al/Zn)を0.0001×10−2 〜 10×10−2の範囲に調整する。その結果、アルミニウムドープ酸化亜鉛ナノロッド構造は、ロッド径が太くなり、結晶内の電子伝導性が向上する。さらに、アルミニウムドープ酸化亜鉛ナノロッドの高い電子伝導性を維持した状態で結晶構造を伸長させることよって、低電気抵抗と高い開放電圧が同時に実現される。 (もっと読む)


【課題】色素増感型太陽電池の変換効率の低下を抑制すると共に耐久性をより向上する。
【解決手段】色素増感型太陽電池モジュール10は、光が透過し透明導電膜12が形成されている透明基板11と、透明基板11に下地層22を介して設けられた電子輸送層としての多孔質半導体層24と、多孔質半導体層24に隣接して設けられCu化合物とイオン性液体とを含む固体p型半導体層26と、固体p型半導体層26に隣接した対極30とを備えた色素増感型太陽電池40を複数備えている。この固体p型半導体層26は、Cu化合物の濃度に対する添加剤としてのイオン性液体の濃度の割合を0.6%以上12.5%以下とした溶液を用いCu化合物及びイオン性液体を含んで作製されている。 (もっと読む)


【課題】ステンレス鋼板の表面に比較的粗大な粗面化テクスチャーを均一に形成させる技術であって、特に色素増感太陽電池の基板に好適な技術を提供する。
【解決手段】フェライト系ステンレス鋼板を、pHが11.0以上の水溶液中で0.3〜2.2Vvs.SCEの電位で陽極電解することにより、不動態皮膜の膜厚を6.5nm以上とする工程(陽極電解工程)、
前記陽極電解工程を終えた鋼板を、FeCl3濃度2〜50質量%、HCl濃度0.1〜20質量%の塩化第二鉄+塩酸混合水溶液中に浸漬することにより表面にピットを発生させ、表面に占めるピット発生部分の投影面積の割合(ピット占有面積率)を40%以上、かつ平均面粗さSPaを0.30〜1.50μmとする工程(エッチング工程)、
を有する粗大粗面化ステンレス鋼板の製造法。 (もっと読む)


【課題】多孔質酸化チタンからの逆電子移動等の発生が抑制された高効率な全固体光増感太陽電池を提供する。
【解決手段】基板上に、光吸収体で修飾した多孔質酸化チタン電極、ホール輸送層及び対極が当該順に積層された構造を有する全固体光増感太陽電池であって、
前記光吸収体で修飾した多孔質酸化チタン電極は、多孔質酸化チタンが誘電体からなるブロッキング層により被覆されており、前記ブロッキング層の表面が光吸収体で修飾されていることを特徴とする全固体光増感太陽電池。 (もっと読む)


【課題】低コストかつ高効率の光電変換素子の製造方法の提供。
【解決手段】第一の電極上に電子輸送性化合物を含んでなる第一の電子輸送層を形成し、前記第一の電子輸送層上に電子輸送性化合物を含んでなる第二の電子輸送層をガス中蒸着法により形成する電子輸送層形成工程と、前記電子輸送層上に光増感化合物を被覆させる光増感化合物被覆工程と、前記光増感化合物を被覆させた前記電子輸送層上にホール輸送性化合物を含んでなるホール輸送層を形成するホール輸送層形成工程と、前記ホール輸送層上に第二の電極を積層する工程と、を含む光電変換素子の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】導電性、電気化学的安定性、耐酸化性、充填性、緻密性、機械的・物理的強度に優れ、しかも基板に対する接着力・密着力の高い高品質・高信頼度のメタライズ配線を有する電子機器を提供すること。
【解決手段】基板11は、所定のパターンを有するメタライズ配線12を有している。メタライズ配線12は、メタライズ層121と、絶縁層122とを含んでいる。メタライズ層121は、高融点金属成分と低融点金属成分とを含み、高融点金属成分及び低融点金属成分が互いに拡散接合している。絶縁層122は、メタライズ層121と同時に形成されたもので、メタライズ層121の外面を覆っている。電子部品14は、メタライズ配線12のメタライズ層121に電気的に接続されている。 (もっと読む)


【課題】耐電解液性と導電性に優れ、製造工程において低温塗布工程に対応可能な対極を備えることで優れた光電変換特性を得ることができる色素増感光電変換装置を提供する
【解決手段】色素増感光電変換装置10は、光増感色素が吸着した多孔質光電極3と対極6との間に電解質層7が充填された構造を有し、対極6は、カーボン粒子と上記カーボン粒子を結着するバインダ樹脂と導電性ポリマーとからなる導電性カーボン層で構成されており、電解質層7と対向基板4との間の透明導電層5上に密着して形成している (もっと読む)


【課題】触媒を化学的に長期間固定しうる酸化チタンの性質を利用可能であって、大きい比表面積を有し、導電性に優れた電極部材を提供する。
【解決手段】チタンもしくはチタン合金からなる基材をアルカリ性水溶液に浸漬し、次いで水または酸性水溶液に浸漬することにより、基材の表面に水和物でくし型構造をとる表面層を形成するアルカリ−酸処理工程と、アルカリ−酸処理を経た基材を加熱することにより、前記表面層を脱水させる脱水工程と、前記表面層を窒素ガス雰囲気下で処理する導電化工程とを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


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