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Fターム[5H032EE04]の内容

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【課題】新規な太陽電池を提供する。
【解決手段】ポリマー及び液晶を含むポリマー分散液晶層を備え、前記ポリマー分散液晶層は、入射される太陽光を散乱、透過させることで、太陽光の進路を増大させることを特徴とする太陽電池。 (もっと読む)


【課題】本発明は、メッシュ導電層を用いており、電極間の短絡を防止することが可能な発電効率に優れたメッシュ電極基板を提供することを主目的とする。
【解決手段】本発明は、基材と、上記基材上にメッシュ状に形成される導電材料からなるメッシュ導電層と、上記メッシュ導電層のみに形成される絶縁層と、を有することを特徴とするメッシュ電極基板を提供することにより、上記目的を達成する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、採光性および発電効率の両立を図るとともに、自然光の色調で採光していると視認できる太陽電池モジュールおよび太陽電池を提供することを主目的とする。
【解決手段】本発明は、平行に配置された第1透明基板および第2透明基板と、上記第1透明基板および上記第2透明基板の間に、上記第1透明基板に対して受光面が交差するように配置され、上記第1透明基板に対して平行な方向に所定の間隔をあけて配置された複数個の太陽電池セルと、隣接する上記太陽電池セルの間にそれぞれ配置され、上記第1透明基板側から入射した光の一部を透過して上記第2透明基板側から出射させ、一部を反射して上記太陽電池セルに入射させるビームスプリッターとを有することを特徴とする太陽電池モジュールを提供することにより上記課題を解決するものである。 (もっと読む)


【課題】光電変換効率が高く、さらに耐久性に優れた光電変換素子及び光電気化学電池を提供する。
【解決手段】導電性支持体1と、色素を含む半導体微粒子層22で構成された感光体層2と、電荷移動体層3と、対極とからなる光電変換素子10であって、前記半導体微粒子22が2種以上の金属又は金属化合物を局部的に有してなり、前記色素が下記一般式(1)で表される化合物である、光電変換素子。Mz(LL1m1(LL2m2(X)m3・(CI)m4一般式(1)[Mzは金属原子を表し、LL1は特定の2座又は3座の配位子であり、LL2は特定の2座又は3座の配位子である。Xは特定の1座若しくは2座の配位子表す。CIは、一般式(1)で表される化合物の電荷を中和させる対イオンを表す。m1は1〜3の整数を表す。m2は0〜2の整数を表す。m3は0〜3の整数を表す。m4は0〜3の整数を表す。] (もっと読む)


【課題】有機薄膜太陽電池と色素増感太陽電池の両方の構成要素として使用可能である上に耐熱性に優れた太陽電池用電極体を提供する。
【解決手段】本発明の太陽電池用電極体は、少なくとも表面に導電性部分を有する基体と、該基体の導電性部分の上に積層された導電性ポリマー層と、を備えた太陽電池用電極体であって、上記導電性ポリマー層が、3位と4位に置換基を有するチオフェンから成る群から選択されたモノマーの重合により得られたポリマーと、該ポリマーに対するドーパントとしての、非スルホン酸系有機化合物であって該化合物のアニオンの分子量が200以上である化合物から発生したアニオンと、を含むことを特徴とする。上記非スルホン酸系有機化合物のアニオンが導電性ポリマー層にドーパントとして含まれることにより、導電性ポリマー層の耐熱性が向上する。 (もっと読む)


【課題】開放電圧(Voc)やフィルファクター(FF)が高く、光電変換効率の高い光電変換素子、光電気化学電池及び色素を提供する。
【解決手段】少なくとも下記一般式(1)で表される化合物からなる色素と、半導体微粒子とを有する感光体層を具備することを特徴とする光電変換素子。


[一般式(1)において、Qは、ベンゼン環基又はナフタレン環基を表し、X、Xは硫黄原子、酸素原子、またはC(R)Rを表す。R、Rは水素原子、脂肪族基、芳香族基又は炭素原子で結合するヘテロ環基を表す。R、R’はアルキル基又は芳香族基を表す。P及びPは特定の構造のポリメチン色素を形成するのに必要な非金属原子群を示す。Wは電荷を中和させるのに必要な場合の対イオンを表す。] (もっと読む)


【課題】耐久性を向上させた対向電極の製造方法、並びにこの対向電極を具備して耐久性および電池性能を向上させた色素増感太陽電池を提供する。
【解決手段】透明電極1と、導電性基板21を有する対向電極2と、これら両電極間1,2に配置される電解質層3と、両電極間1,2で且つ透明電極1側に配置される光触媒膜4とを具備する色素増感太陽電池における対向電極2の製造方法であって、導電性基板21上に金属化合物微粒子22の層を形成し、金属化合物微粒子22の層上に白金層23を形成する。 (もっと読む)


【課題】 光電変換層と電荷輸送層との間の短絡が抑止されて所期の光電変換効率が得られる色素増感太陽電池およびその製造方法の提供。
【解決手段】 色素増感太陽電池は、基板上に、第1電極層、半導体物質に増感色素が担持されてなる光電変換層、電荷輸送層および第2電極層が、この順に積層されてなり、前記光電変換層に、下記一般式(1)で表される化合物が含有されていることを特徴とする。ただし、下記一般式(1)において、Rは、末端に鎖長6原子以上の、置換基を有さない直鎖構造を有する1価の有機基であり、Aはオキソ酸基であり、Mは金属原子であり、nは2〜5の整数である。
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【課題】変換効率等の光電変換特性と、長期間にわたり使用後も光電変換特性の低下が少なく耐久性に優れた光電変換素子及びかかる光電変換素子を用いた光電気化学電池を提供する。
【解決手段】下記一般式(I)で表される構造の配位子LL1を有する金属錯体色素を有する酸化物半導体層と、ゲル状電解質層を有し、前記電解質層が酸化還元対を含む光電変換素子。
【化1】


[一般式(I)中、
、R2、及びRは各々独立に、特定の置換基を表す。L及びLは各々独立に、エテニレン基、エチニレン基及びアリーレン基から選ばれた少なくとも1種であって、R、R及びビピリジンと共役している。] (もっと読む)


【課題】本発明は、常温で固体のイミダゾリウム化合物の中で色素増感型太陽電池の電解質として用いられるものであり、低粘性の電解質を得ることができ、また高イオン伝導性を有する色素増感型太陽電池の電解質用組成物を提供することを主目的とする。
【解決手段】上記課題を解決するために本発明は、化学式(1)で示される1−メチル−3−アリルイミダゾリウムアイオダイドが溶媒に溶解されていることを特徴とする色素増感型太陽電池の電解質用組成物を提供することにより、上記課題を解決する。
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【課題】比表面積が高く、導電性に優れ、活性の高いアナターゼ型の結晶を含み、且つ、重金属含有量が少ない酸化チタン−カーボン複合体の簡易な製造方法を提供する。
【解決手段】チューブ状又はファイバー状のポリアニリンの表面に、粒子状酸化チタンが連なってなる被覆層を形成し、酸化チタン−ポリアニリン複合体を作製する工程、及び前記酸化チタン−ポリアニリン複合体を加熱してポリアニリンをカーボンに変換する工程により、チューブ状又はファイバー状のカーボンの表面が、粒子状酸化チタンが連なってなる被覆層で被覆された酸化チタン−カーボン複合体を製造する。当該酸化チタン−カーボン複合体は、構成する粒子状酸化チタンがアナターゼ型酸化チタンを含み、重金属含有量を1000ppm以下とすることができる。 (もっと読む)


【課題】 溶剤に対する溶解性が高い金属錯体色素組成物と、光電変換効率が高い光電変換素子及び光電気化学電池を提供する。
【解決手段】 下記一般式(1)で表される金属錯体色素と、特定の構造の金属錯体色素をHPLC(高速液体クロマトグラフィー)の254nmで検出される面積で、0.5〜5%の含有率で含む金属錯体色素組成物。
(LLm1(LLm2(Z ・(CIm3 一般式(1)
[ 一般式(1)中、Mは金属原子を表し、LLは2座の配位子であり、LLは2座の配位子である。Zは配位子を表し、イソチオシアナト基、イソシアナト基及びイソセレノシアナト基から選ばれた少なくとも1種である。CIは電荷を中和させるのに対イオンが必要な場合の対イオンを表す。m1及びm2はともに1であり、m3は0以上の整数である。] (もっと読む)


【課題】固体型の色素増感型太陽電池において、太陽電池特性をより高める。
【解決手段】色素増感型太陽電池40は、光が透過する透明基板11の表面に透明導電膜12が形成されている透明導電性基板14と、透明導電性基板14の透明導電膜12に直接形成されている電子輸送層としての多孔質半導体層24と、多孔質半導体層24に隣接して設けられた固体の正孔輸送層としての固体p型半導体層26と、固体p型半導体層26及びセパレータ29を介して設けられた対極30と、を備えている。光電極20は、透明導電膜12が形成された透明導電性基板14と、透明導電膜12に配設され受光に伴い電子を放出する多孔質半導体層24と、多孔質半導体層24の上に形成された酸化チタン膜50と、酸化チタン膜50の上に形成された色素層52と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】高分子フィルム基材が使用可能な低温度領域において、簡便な方法により、酸化物半導体電極を製造する技術を提供する。
【解決手段】色素増感型光電変換素子は、導電層、多孔質半導体層、電解質層、および対極を備える。多孔質半導体層は、金属酸化物半導体微粒子、分散剤および溶媒を含有する多孔質半導体形成用組成物を、導電層上に塗布または印刷して焼成することにより得られる。分散剤は、アセチレン系炭化水素骨格からなり、金属酸化物半導体微粒子に吸着する官能基を1つ以上有する。 (もっと読む)


【課題】優れたイオン伝導性を示すとともに、イオン液体を化学的ないし物理的に安定化し得るイオン伝導体を得る。
【解決手段】イオン液体16を、該イオン液体16の融点以上の温度で分散媒中に分散して第1のエマルジョンを調製する。次に、前記第1のエマルジョンから前記イオン液体16の固化物を粒子として得、さらに、前記粒子の表面に第1の被包材18を形成する。同様にして、イオン液体20から第2のエマルジョンを調製した後、前記第1のエマルジョンから前記イオン液体20の固化物を粒子として得、さらに、前記粒子の表面に第2の被包材22を形成する。そして、第1の被包材18の第1の高分子と、第2の被包材22の第2の高分子とを相互反応させる。 (もっと読む)


【課題】イオン液体を用い、優れたイオン伝導性を示すとともに、所望の形状・寸法の電解質等を形成することが容易なイオン伝導体を得る。
【解決手段】イオン液体12を、該イオン液体12の融点以上の温度で分散媒中に分散してエマルジョンを調製する。次に、前記エマルジョンを、イオン液体12の融点よりも低温であり且つ前記分散媒の融点以上の温度として、前記イオン液体12の固化物を粒子として得る。さらに、前記粒子を別の分散媒に添加し、イオン液体12の融点よりも低温であり且つ前記別の分散媒の融点以上の温度で、前記別の分散媒を吸収した高分子ゲルからなる被包材14を前記粒子の表面に形成する。これにより、前記被包材14にイオン液体12を内包したイオン液体内包粒体10が得られる。 (もっと読む)


【課題】色素増感型太陽電池の変換効率の低下を抑制すると共に耐久性をより向上する。
【解決手段】色素増感型太陽電池モジュール10は、光が透過し透明導電膜12が形成されている透明基板11と、透明基板11に下地層22を介して設けられた電子輸送層としての多孔質半導体層24と、多孔質半導体層24に隣接して設けられCu化合物とイオン性液体とを含む固体p型半導体層26と、固体p型半導体層26に隣接した対極30とを備えた色素増感型太陽電池40を複数備えている。この固体p型半導体層26は、Cu化合物の濃度に対する添加剤としてのイオン性液体の濃度の割合を0.6%以上12.5%以下とした溶液を用いCu化合物及びイオン性液体を含んで作製されている。 (もっと読む)


【課題】正極において生成する金属酸化物の分解を促進してサイクル特性に優れた空気電池を提供することを解決すべき課題とする。
【解決手段】非水電解質中にイオン電解質を添加することにより、非水電解質のイオン導電率を保ったまま酸化物の分解が促進できる。その結果、溶液抵抗の増加を抑えつつ充電が可能になる。つまり、非水電解質を用いた空気電池にイオン液体を添加することにより、酸化物の分解を伴う充電を効果的に行うことが可能になる。酸素を活物質として用いる正極と、金属イオン(Mイオン;MはLi、Na、K、Ca、Mg、Zn、Fe、及びAlからなる群から選択される)を吸蔵乃至放出可能な負極と、イオン液体を含有し且つ前記正負極間に介設された非水電解質とを有する。非水電解質中にイオン液体を含有させることにより放電により生じた酸化物を効果的に分解でき、サイクル特性が向上する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、色素増感型太陽電池の電極材料として好適な新規な酸化亜鉛半導体材料およびその製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】化学浴堆積法を用いて酸化亜鉛半導体ナノロッド結晶を析出させる方法において、析出反応液におけるアルミニウム原子と亜鉛原子のモル比(Al/Zn)を0.0001×10−2 〜 10×10−2の範囲に調整する。その結果、アルミニウムドープ酸化亜鉛ナノロッド構造は、ロッド径が太くなり、結晶内の電子伝導性が向上する。さらに、アルミニウムドープ酸化亜鉛ナノロッドの高い電子伝導性を維持した状態で結晶構造を伸長させることよって、低電気抵抗と高い開放電圧が同時に実現される。 (もっと読む)


【課題】イオン液体を用い、優れたイオン伝導性を示すとともに、所望の形状・寸法の電解質等を形成することが容易であり、しかも、イオン液体を化学的ないし物理的に安定化し得るイオン伝導体を得る。
【解決手段】イオン液体12を、該イオン液体12の融点以上の温度で分散媒中に分散してエマルジョンを調製する。次に、エマルジョンを凝固させることにより、イオン液体12の固化物を粒子として得る。次に、該粒子の表面に、第1の高分子からなる被包材14を形成する。さらに、被包材14を構成する第1の高分子と、第2の高分子とを反応させることで、被包材14の表面に、反応生成物として高分子皮膜16を形成する。 (もっと読む)


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