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Fターム[5H032EE04]の内容

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【目的】 再生エネルギーの薄膜太陽電池と蓄電器および蓄電池等に関するものである。
【構成】1)フィルム状薄膜太陽電池の保護フィルムに、断熱性および引張強度を設けたカーボンファイバーを設けた太陽電池。
2)電極に、カーボンファイバーまたはグラファイトシートやグラフェンの炭素材料を設け、誘電体には合成ダイヤモンド微粒子または芳香族ポリイミドフィルムを設けた蓄電器。
3)カーボンナノチューブなどを均一に混ぜて設けたペースト状やゲル状のイオン液体を、電極カーボンに塗布および含浸を設けた蓄電器。
4)ホウ素や珪素と合成ダイヤモンドの粒子や微粒子を設けた半導体。または合成ダイヤモンドの結晶中に窒素やホウ素を設けた不純物半導体。
5)炭素材料を設けた電極(グリッド)を単層または多層に設け、鉛や二酸化鉛の粒子または微粒子を電極に設け、電極接合部に合成ダイヤモンドの被覆を設けたシール鉛蓄電池。 (もっと読む)


【課題】加熱後に形成される多孔質酸化チタン層中に、独立して均一に分散された球形に近い空孔を形成することが可能な酸化チタン含有ペースト、該酸化チタン含有ペーストを用いた多孔質酸化チタン積層体の製造方法、多孔質酸化チタン積層体、それを用いた色素増感型太陽電池用電極及び色素増感型太陽電池の提供。
【解決手段】酸化チタン粒子と、加熱消滅性樹脂粒子と、有機バインダ樹脂と、溶剤とを含み、前記加熱消滅性樹脂粒子が、粒子径100〜1700nmのアクリル系樹脂粒子であり、前記酸化チタン粒子は、平均粒子径が0.2μm以上(ただし、平均粒子径は調製したペースト中に存在する酸化チタン粒子の平均粒子径である)である、酸化チタン含有ペースト。 (もっと読む)


【課題】
近赤外領域に吸収極大を有し、増感色素として高い光電変換効率を可能にする新規な化合物、およびこの化合物を用いた色素増感太陽電池を提供する。

【解決手段】
下記の一般式(1)で表されるアクリル酸系化合物。


〔式中、Aは近赤外線領域に吸収極大を有する原子団を表し、Yはπ電子共役構造を有する原子団を表し、Xは水素原子または電子吸引性置換基を表し、nおよびmは1または2の整数を表す。〕
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【課題】作業性に優れ、良好な光電変換効率を有し、耐久性、形状安定性にも優れた色素増感太陽電池用高分子電解質を工業的に効率良く提供する。
【解決手段】(i)式(1)に示した側鎖にニトリル基を有するポリエーテル重合体と、


[式中、Aは活性水素含有化合物残基、mは1〜1,200の整数、nは0〜25の整数、pは1〜12の整数をそれぞれ表わす。]
(ii)酸化還元対を含む電解液、
からなることを特徴とする、色素増感太陽電池用高分子電解質組成物。 (もっと読む)


【課題】光透過性、耐熱性および力学的強度に優れた太陽電池用電極フィルムおよびそれを用いた色素増感型太陽電池を提供すること。
【解決手段】基材と導電層と半導体層とがこの順で積層されてなる太陽電池用電極フィルムであって、該基材が示差走査熱量測定(DSC、昇温速度20℃/分)によるガラス転移温度(Tg)が230〜350℃である芳香族ポリエーテル系重合体を含む、太陽電池用電極フィルム。 (もっと読む)


【課題】空気電池では、充放電時以外でも負極活物質が電解質と寄生反応を起こすために長期間の保存が困難であること、性能が周囲環境に影響を受けやすいこと、充電が不可能であること、および、稼働温度領域が水の融点以上沸点以下に限定されており、また活性酸素種を電力発生源として有効に活用した電池は過去に開発されていなく、これらを満足する空気電池を提供する。
【解決手段】活性酸素種が電解質間を移動することで充電および放電が行われる空気電池であって、活性酸素種を輸送するキャリア6として、非水系の有機分子を用いることを最も主要な特徴とする空気電池。 (もっと読む)


【課題】例えば、色素増感型太陽電池を作製するために用いた場合に、経時劣化の問題が少ない色素増感型太陽電池を作製することができる、メッシュ電極基板を提供することを主目的とする。
【解決手段】樹脂製基板と、上記樹脂製基板上に形成され、ガスバリア性を有するガスバリア層と、上記樹脂製基板の上記ガスバリア層が形成された面とは反対面上に順不同で形成された透明電極層、およびメッシュ状に形成された導電層とを有することを特徴とする、メッシュ電極基板を提供することにより、上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】光電変換効率、光電変換機能の安定性に優れる光電変換素子および太陽電池を提供する。
【解決手段】基板、第一電極、半導体および増感色素を含有する光電変換層、正孔輸送層および第二電極を、この順に設置してなる光電変換素子において、該正孔輸送層は、下記一般式(1)等で表される重合体を含有することを特徴とする光電変換素子。
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【課題】簡易な工程で、電気抵抗値が低いメッシュ電極基板を製造することができる、メッシュ電極基板の製造方法を提供することを主目的とする。
【解決手段】樹脂製基板、および上記樹脂製基板上に形成され、メッシュ状に形成された導電層を有するメッシュ電極基板の製造方法であって、樹脂製基板を用い、上記樹脂製基板上に樹脂材料を含有する樹脂層を介して導電層を貼り合わせる導電層形成工程と、上記導電層に複数の開口部を形成する導電層パターニング工程と、を有することを特徴とする、メッシュ電極基板の製造方法を提供することにより、上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】逆電流の発生による光電変換特性の低下を防いで優れた光電変換効率を示し、かつ、導電性支持体と金属酸化物からなる多孔質半導体層との密着性に優れた色素増感型太陽電池を提供する。
【解決手段】導電性支持体、下塗り層13及び色素を担持させた金属酸化物半導体微粒子層14がこの順で積層された色素増感型光電変換素子用光電極1であって、前記下塗り層は、有機チタンオリゴマーからなる塗膜により形成したものであることを特徴とする色素増感型光電変換素子用光電極である。前記金属酸化物半導体微粒子層は、金属酸化物半導体微粒子からなる塗膜を、前記下塗り層の表面エネルギーが50mN/m未満であるときに、前記下塗り層上に積層する。 (もっと読む)


【課題】 塗液の塗布や塗液層からの溶媒の蒸発などの簡易な低温工程で形成でき、安価でかつ耐電解液特性が良好なカーボン系電極、及び、このカーボン系電極を有し、色素増感型太陽電池などとして有用な電気化学装置を提供すること。
【解決手段】 支持体(対向基板6に相当)と、支持体上に配置された、バインダであるポリアミドイミドと、炭素を主体とし、かつポリアミドイミドに親和性を有するカーボン系微粒子とを含有し、両者を含む塗液層から溶媒が蒸発除去されてなる多孔質電極層(対向電極5に相当)とで、カーボン系電極を構成する。この際、カーボン系微粒子が、酸化処理されておらず、蒸留水との混合液が中性又は弱塩基性を示し、かつ中空状でない(中身のつまった)カーボンブラックであり、多孔質電極層におけるカーボンブラックの質量に対するポリアミドイミドの質量の比が1/15〜1/7であり、多孔質電極層の厚さが20μm以下であるのがよい。 (もっと読む)


【課題】色素増感太陽電池セルを組み立てたときに充分な光電変換効率を有する電解液を提供することを本発明の目的とする。
【解決手段】ヨウ素、ヨウ化リチウム及びヨウ化1−エチル−3−メチルイミダゾリウムを含有する電解液。各成分の添加量は、ヨウ素1モルに対して、ヨウ化リチウムが1〜5モル、ヨウ化1−エチル−3−メチルイミダゾリウムが5〜15モルであることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】既存の増感色素を用いた場合でも光電変換効率の高い高性能の色素増感太陽電池の提供。
【解決手段】基材の表面に多孔質酸化チタン層を形成して電極基材を作製する工程と、次いで前記電極基材を増感色素溶液に浸漬して前記多孔質酸化チタン層に増感色素を吸着させて色素増感太陽電池用電極を作製する工程とを含む色素増感太陽電池用電極の製造方法において、前記増感色素溶液中に、テトラブチルアンモニウムカチオンを添加することを特徴とする色素増感太陽電池用電極の製造方法。 (もっと読む)


【課題】封止性と耐ヨウ素染色性とに優れる色素増感型太陽電池用封止剤を提供する。また、該色素増感型太陽電池用封止剤を用いて製造される色素増感型太陽電池を提供する。
【解決手段】カチオン重合性化合物と光カチオン重合開始剤とを含有する色素増感型太陽電池用封止剤であって、前記カチオン重合性化合物は、主鎖にエーテル構造を有し、かつ、分子内にオキセタニル基を2官能以上有する飽和炭化水素化合物を10〜50重量%、及び、下記一般式(1)で示される構造を有するフェノキシ樹脂を5〜30重量%含有する色素増感型太陽電池用封止剤。
〔化1〕


式(1)中、Xは、O、S、CH、又は、C(CHを表し、nは5以上の整数を示す。 (もっと読む)


【課題】放電容量を高めることのできるガス電池およびガス電池の使用方法を提供する。
【解決手段】F型電気化学セル20は、ケーシング21に、ガスを正極活物質とする正極23と負極25とがセパレータ27を介して対向して配置され、正極23と負極25との間に電解液28が注入されている。正極23には発泡ニッケル板22が載せられ、ガスが正極23側へ流通可能な押さえ部材29により押さえ付けられている。この押さえ部材29には、酸素と1体積%以上94体積%以下の二酸化炭素とを含む混合ガスを貯蔵したタンク30が接続されており、押さえ部材29を介して混合ガスが正極25に供給される。電解液28はN−メチル−N−プロピルピペリジニウムビス(トリフルオロメタンスルホニル)イミド(PP13−TFSI)、などのイオン液体を含んでいる。 (もっと読む)


【課題】空気極における酸素還元反応の過電圧を低減し、優れた放電特性と耐漏液性とを兼備する金属空気電池を提供する。
【解決手段】空気極と、固体電解質層と、を備える金属空気電池用発電要素であって、前記空気極が、第1のイオン性液体と導電性材料とを少なくとも含む空気極合材よりなる金属空気極層を備えることを特徴とする発電要素及びその製造方法、並びに該発電要素を備える金属空気電池。 (もっと読む)


【課題】容量を向上と、クーロン効率を向上することができる空気二次電池を提供する。
【解決手段】金属空気二次電池において、二次電池のクーロン効率を向上するため、一般的な方法は、触媒の比表面積を増やすことや使用量を増加することである。しかし、酸化物触媒の量が増えると、電池の抵抗が上がるため、少ない触媒でも変換効率向上が要求されている。本発明は金属空気二次電池において、新規酸化物触媒としてSiO2を用いることで、電池の容量を向上する。さらに、非晶質酸化物の反応サイトが多いことを利用することで、前記の結晶酸化物より、クーロン効率が大幅向上する。 (もっと読む)


【課題】安価な原料を使用しながら、色素分子内に反応基を有することなく酸化チタン表面に吸着することができる色素増感太陽電池およびその色素増感太陽電池の製造方法が望まれていた。
【解決手段】本発明に係る色素増感太陽電池は、遷移金属元素の中から選ばれる1種または2種以上の金属イオンと、金属イオンに配位可能な1種または2種以上の含硫黄化合物または含窒素化合物からなる配位子を含有する配位高分子を用いることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 電気化学素子用電解液に含まれる電解質として有用な低温でも高い電気伝導性を示し、かつ長期安定性に優れた電気化学素子用電解質および電解液を提供すること。
【解決手段】 一般式(1)で表される化合物(A)を含有してなる電気化学素子用電解質(B)。
【化1】


[式中、Rは炭素数1〜4のアルキレン基、又は炭素数1若しくは2のアルコキシ基を有する炭素数2〜4の分岐アルキレン基である。RおよびRは各々独立に炭素数1〜4のアルキル基であり、RおよびRは繋がって環を形成していてもよい。Xは対イオンを表す。] (もっと読む)


【課題】色素増感太陽電池用色素が有する特定の極大吸収波長の透過率を選択的に向上した、色素増感太陽電池用透明導電フィルムを提供する。
【解決手段】透明基材フィルムの表面に、直接または一層以上の層を介して、透明基材フィルムよりも屈折率の低い低屈折率層と、錫ドープ酸化インジウム層とがこれの順に積層されている。低屈折率層は、屈折率が1.30〜1.60で膜厚が5〜310nmである。透明導電フィルムの表面抵抗値は5〜50Ω/□である。透明基材フィルムと低屈折率層との間高屈折率層を積層する場合は、高屈折率層を屈折1.60〜2.10で膜厚5〜150nmとし、高屈折率層の屈折率−低屈折率層の屈折率≧0.10とする。 (もっと読む)


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