説明

Fターム[5H032EE04]の内容

混成電池 (25,704) | 材料・材質(活物質以外) (7,918) | 有機材料、合成樹脂 (1,308)

Fターム[5H032EE04]の下位に属するFターム

Fターム[5H032EE04]に分類される特許

241 - 260 / 1,137


【課題】温度変化の大きい環境下に置かれる場合でも耐久性を十分に維持できる電子機器及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】第1基材1と、第1基材1に対向配置される第2基材2と、第1基材1及び第2基材2の間に配置される被封止部3と、第1基材1及び第2基材2を連結し、被封止部3の周囲に設けられる封止部4とを備えており、封止部4のうち被封止部3の周囲に沿った少なくとも一部が第1基材1及び第2基材2の各々に固定される外側樹脂封止部4aと、第1基材1及び第2基材2の間で、外側樹脂封止部4aに挟まれるように配置される中間樹脂封止部4bとを有し、外側樹脂封止部4a及び中間樹脂封止部4bが樹脂を含み、中間樹脂封止部4bのメルトフローレートが外側樹脂封止部4aのメルトフローレートよりも大きいことを特徴とする電子機器100。 (もっと読む)


【課題】基板との密着性を向上させ、二酸化チタン層と導電性樹脂との良好な導通性を保ち、光電変換効率の高い、太陽電池に好適な金属酸化物分散物及び塗布方法を提供すること。
【解決手段】ネッキング構造を有する金属酸化物粒子と、溶剤を含み、ITO膜に対する金属酸化物分散物の液滴接触角が0〜60度である金属酸化物分散物。m個の粒子が連なってネッキング構造を有する金属酸化物粒子群Fと、0.2m個以下の粒子しか連なっていない金属酸化物粒子群Gと、溶剤とを含有し、200℃以下での成膜が可能である、金属酸化物分散物。また、これらの金属酸化物分散物を導電性樹脂基板上に塗布することを含む、色素増感型太陽電池電極の製造方法。 (もっと読む)


【課題】信頼性の高い色素増感太陽電池モジュール及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】互いに対向する一対の電極1,2と、一対の電極1,2を連結し、一対の電極1,2とともに複数のセル空間14を形成する隔壁15と、セル空間14に充填される電解質3とを備え、一対の電極1,2の一方の電極2が、複数のセル空間14の各々に面し且つ光増感色素を担持した酸化物半導体部8と、一対の電極1,2の少なくとも一方の電極が少なくとも2層以上からなり、最も厚い層が厚さ100μm以下の金属基板9又は厚さ500μm以下の樹脂フィルムであり、金属基板9又は樹脂フィルムを含む電極2が、対向する電極1に向かって凸となるように撓む撓み部2aを有することを特徴とする色素増感太陽電池モジュール100。 (もっと読む)


【課題】湿熱や電解質に対して高い耐久性を持ち、長期にわたり光発電性能を維持することができる、色素増感型太陽電池を作成することができる、色素増感型太陽電池用積層フィルムを提供する。
【解決手段】熱可塑性樹脂フィルムおよびそのうえに設けられた透明導電層からなり、透明導電層が接する熱可塑性樹脂フィルムの表面樹脂のガラス転移温度が50℃以上であり、波長400〜800nmの範囲の平均全光線透過率が70%以上であることを特徴とする、色素増感型太陽電池用積層フィルム。 (もっと読む)


【課題】温度変化の大きい環境下に置かれる場合でも耐久性を十分に維持できる電子機器及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】第1基材1と、第1基材1に対向配置される第2基材2と、第1基材1及び第2基材2の間に配置される被封止部3と、第1基材1及び第2基材2を連結し、被封止部3の周囲に設けられる封止部4とを備えており、封止部4のうち被封止部3の周囲に沿った少なくとも一部が第1基材1及び第2基材2の各々に固定される外側樹脂封止部4aと、第1基材1及び第2基材2の間で、外側樹脂封止部4aに挟まれるように配置される中間樹脂封止部4bとを有し、外側樹脂封止部4a及び中間樹脂封止部4bが樹脂を含み、中間樹脂封止部4bの融点が外側樹脂封止部4aの融点よりも低いことを特徴とする電子機器100。 (もっと読む)


【課題】従来の窓に設置する太陽電池は、視界が悪く、また、変換効率が低いという問題があった。
【解決手段】準透明、斜角からの日光に対して優れた変換効率の特長を持つ色素増感太陽電池を、2重ガラスの内部に2重に設置することにより、外部視界を確保でき、かつ変換効率の高い窓一体型太陽電池とすることができる。 (もっと読む)


【課題】優れた耐湿性を達成することができる光電変換素子用電解質ならびにその電解質を用いた光電変換素子および色素増感太陽電池の提供。
【解決手段】イオン性液体(A)および層状粘土鉱物(B)を含有する光電変換素子用電解質であって、
前記層状粘土鉱物(B)がアルキルシリル基を有する光電変換素子用電解質。 (もっと読む)


【課題】低コストで、光電変換効率を向上させることが可能な色素増感型太陽電池、およびこれを用いた色素増感型太陽電池モジュールを提供する。
【解決手段】電極としての機能を備えた第1電極基材11、上記第1電極基材上に形成され、色素増感剤が表面に坦持された金属酸化物半導体微粒子を含む多孔質層12を有する酸化物半導体電極基板1と、第2電極基材21上に形成された触媒層22を有する対極基板2とが、上記多孔質層および上記触媒層が対向するように配置され、上記酸化物半導体電極基板および上記対極基板の間に酸化還元対を含む電解質層3が形成されており、上記第1電極基材または上記第2電極基材の少なくとも一方が透明性を有する基材である色素増感型太陽電池であって、上記触媒層が、絶縁性透明微粒子および導電性高分子化合物を含有する色素増感型太陽電池。 (もっと読む)


【課題】加熱後に高精度に制御された多孔質構造を有する多孔質酸化チタン層を形成できる酸化チタンペーストを提供する。
【解決手段】本発明に係る酸化チタンペーストは、多孔質酸化チタン層を形成するために用いられる。本発明に係る酸化チタンペーストは、酸化チタン粒子と、加熱消滅性樹脂繊維と、有機バインダ樹脂と、溶剤とを含む。本発明に係る多孔質酸化チタン積層体1Aは、基材2と、該基材2の表面2aに積層された多孔質酸化チタン層1Aと備える。多孔質酸化チタン層1Aは、上記酸化チタンペーストを用いて、該酸化チタンペーストを加熱することにより形成されている。 (もっと読む)


【課題】多孔質層に割れを生じ難くすることができる多孔質層含有積層体の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明は、基材2上に、第1,第2の多孔質層5,6を含む2層以上の多孔質層が積層された多孔質層含有積層体1の製造方法である。本発明に係る多孔質層含有積層体1の製造方法は、塗布対象部材上に、半導体粒子と有機バインダ樹脂と溶剤とを含む第1のペーストを不均一に塗布して、上面に凸部又は凹部を有するか、又は凸部である第1のペースト層を形成する工程と、第1のペースト層又は該第1のペースト層を焼成した第1の多孔質層5上に、半導体粒子と有機バインダ樹脂と溶剤とを含む第2のペーストを塗布して、第2のペースト層を形成する工程と、第1,第2のペースト層とを焼成して、該第1,第2のペースト層に含まれている半導体粒子を焼結させて、第1,第2の多孔質層5,6を形成する工程とを備える。 (もっと読む)


【課題】多孔質半導体層の低温での塗布形成が可能であり、金属酸化物微粒子間のネッキングが促進され、変換効率の高い色素増感型太陽電池を提供することを目的とする。
【解決手段】導電性基材10と、導電性基材10上に配置され、増感色素を担持させた金属酸化物微粒子を含む多孔質半導体層20と、多孔質半導体層20に対向して配置された対向電極40と、導電性基材10及び対向電極40の間に配置された、酸化還元対を含む電解質層30と、から構成される色素増感型太陽電池1であって、多孔質半導体層20が、金属酸化物微粒子及び金属酸化物オリゴマーを含有する混合物から形成されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】光吸収量に優れた色素増感太陽電池用色素、およびこれを用いた色素増感太陽電池を提供すること。
【解決手段】式(1)で表されるカルボニルチオフェン化合物と、式(5)で表されるフォスフォリルチオフェン化合物とを含む色素増感太陽電池用色素。


(式中、R1〜R6およびR17〜R26はそれぞれ独立して、水素原子または炭素数1〜20アルキル基を表し、Z及びYはチオフェン又はベンゼン環を含む2価の有機基である。) (もっと読む)


【課題】逆電子移動が十分に抑制され、光電変換効率等の電池性能に優れた色素増感型太陽電池を提供することを目的とする。
【解決手段】導電性基材10と、導電性基材10上に配置されたチタンオリゴマー由来の酸化チタン層20と、酸化チタン層20上に配置され、増感色素を担持させた金属酸化物微粒子からなる多孔質半導体層30と、多孔質半導体層30に対向して配置された対向電極50と、導電性基材10及び対向電極50の間に配置された、酸化還元対を含む電解質層40と、から構成される色素増感型太陽電池1である。 (もっと読む)



【課題】高い電解液保持力と機械的強度(外部応力に対する形状維持性)とを備え、且つ透明性の高いゲル状イオン導電体を提供する。
【解決手段】ゲルのマトリックス材としてのポリウレタンと、非水系溶媒と、電解質とを含むゲル状イオン導電体であり、前記ポリウレタンが、分子内に少なくとも2つ以上の水酸基を有するポリカプロラクトンポリオールと分子内に少なくとも2つ以上のイソシアネート基を有する化合物(但し、前記水酸基及びイソシアネート基のいずれかが少なくとも3つ以上である)に由来する架橋構造を有していることを特徴とするゲル状イオン導電体により上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】 電解液へのヨウ素の添加量を大幅に削減しても、高いエネルギー変換効率が得られ、かつ電池の劣化を起こしにくい電解質溶液およびそれを用いた光電変換素子並びにそれを用いた色素増感型太陽電池を提供する。
【解決手段】 導電性支持体上に、色素増感された半導体粒子からなる半導体電極層、電解液層および対向電極をこの順で有する色素増感型太陽電池または光電変換素子において、前記電解液層がアルカリ金属ハロゲン化物、アルカリ土類金属ハロゲン化物、アンモニウムハロゲン化物から選ばれた無機塩を溶質とし、一般式(2)に示すグリコールエーテル、一般式(4)に示す5員環環状エーテルを溶媒とする電解液からなることを特徴とする色素増感型太陽電池または光電変換素子。また、電解液中の酸化還元対としての三ヨウ化物イオン濃度が0〜0.01mol/Lである。 (もっと読む)


【課題】高い変換効率で長寿命となる色素増感太陽電池及びその製造方法を提供する。
【解決手段】色素増感太陽電池の構成材料である(多孔質)酸化チタン等を高分子吸収体でゲル化し、それらを粘着性(粘弾性)を損なわない範囲で乾燥させてゴム状ゲル5として後に、例えば粒子状にしたり細分化し又はそのままの状態でさらに加圧凝縮等(薄膜化、均一化を含む。)の加工をして凡そ均一で弾力性を持つゴム状ゲル材(同様に形成した色素、電解液及び電極を含む。)に形成する。そして、それらの一以上を、固体とした色素、又は固体とした電解液3(炭素、導電物及び多孔質物の一以上を用いたシート状物(膜状物含む。)に液体又は液体状又はゲルの電解液を塗布し乾燥させたものを含む。)、又はその両方とともに用いた色素増感太陽電池とする。 (もっと読む)


【課題】
色素増感太陽電池用高分子電解質及びこれを利用した色素増感太陽電池の製造方法を提供し、さらに詳細には、従来の液状電解質を使用する色素増感太陽電池の最大短所である漏液を基本的に防止できるだけでなく、従来の高分子電解質に比べて高い光変換効率を表し、大面積の色素増感太陽電池やフレキシブル(flexible)色素増感太陽電池の製造工程に採用できる等の優れた色素増感太陽電池用高分子電解質及びこれを利用した色素増感太陽電池の製造方法を提供すること。
【解決手段】
色素増感太陽電池用高分子電解質は、熱硬化型エポキシ樹脂、イミダゾール系硬化促進剤及び金属塩を含むことを特徴とし、色素増感太陽電池用高分子電解質を利用した色素増感太陽電池の製造方法は、前記色素増感太陽電池用高分子電解質を使用するものの、前記色素増感太陽電池用高分子電解質を作動電極と対電極間の接着物として利用し、最終的な接合の形態が固体状を維持することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】低温条件かつ安価な装置を用いて塗膜を形成した場合にも、酸化チタン微粒子間の結合力及び基板との密着性を向上させ、適度なメソポアを形成して電解液を浸透しやすくし、充分な電子伝導性が得られる塗膜形成用組成物を提供する。
【解決手段】平均粒子径が5〜500nmの酸化チタン微粒子(A)と、酸化チタンバインダー(B)とを含む塗膜形成用組成物であって、
酸化チタンバインダー(B)は、平均粒子径が、0.1〜10nm(酸化チタン微粒子(A)の平均粒子径より小さい)のアナターゼ型酸化チタン微粒子(B1)と、チタンアルコキシド(B2)とが共存しており、乾燥固形物が150℃以下の温度で結晶性を示す、塗膜形成用組成物。 (もっと読む)


【課題】燃料電池や空気電池などの電気化学エネルギーデバイスの一時的な高出力運転時の不安定動作を改善する酸素極を提供する。
【解決手段】酸素極は、第1の酸素分圧の雰囲気中で酸素を吸収するとともに、第1の酸素分圧より低い値である第2の酸素分圧の雰囲気中で吸収した酸素を放出する、有機金属錯体を有する。 (もっと読む)


241 - 260 / 1,137