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Fターム[5H050BA11]の内容

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【課題】ニッケル−カドミウム電池やニッケル水素電池のようなアルカリ蓄電池用の可塑化電極に関し、サイクル寿命および/またはカレンダー寿命を改善する方法を提供する。
【解決手段】アルカリ蓄電池の可塑化電極導電性金属サポートと、電気化学的活物質およびバインダからなるペーストとを含む電極であって、前記バインダは、a)シラン型の化合物と、b)前記ペーストの重量の少なくとも約0.15%である、少なくとも一つのアクリルモノマーからなるポリマーとからなることを特徴とする電極。このバインダの使用により、25℃以上、好ましくは40℃以上でのバッテリのカレンダー寿命またはサイクル寿命が改善される。このような電極を有するアルカリ電解液バッテリ。 (もっと読む)


【課題】充電式ニッケル亜鉛(NiZn)電池は、サイクル寿命が比較的短い。この原因は、少なくとも部分的には、亜鉛の再分配と樹枝状結晶の形成にある。従って、電解質として、樹枝状結晶の形成や、亜鉛電極中の原料再分配を抑制する組成を持ち、さらに、長いサイクル寿命を持つニッケル亜鉛電池を提供する。
【解決手段】充電式ニッケル亜鉛電池であって、亜鉛又は亜鉛化合物を含む陰極と、酸化ニッケル、水酸化ニッケル、および/又は、オキシ水酸化ニッケルを含む正極と、約0.025Mないし0.25Mの範囲のリン酸塩と、約4Mないし9Mの範囲の遊離アルカリとを含む電解質で、約1M以下のホウ酸塩を含む電解質と、を備える電池とする。 (もっと読む)


実質的に金属ニッケルまたは酸化ニッケル非含有のメソ多孔性の水酸化ニッケルを、伝導率を強化する物質および結合剤と共に含む、電気化学セル用電極である。 (もっと読む)


【課題】高温での焼成における焼結挙動をセラミック誘電体に近づけて、急激に収縮が始まる温度を高くしたニッケル微粒子を製造する方法を提供する。
【解決手段】
本発明によれば、ニッケル微粒子を硫黄化合物の溶液で湿式処理して、ニッケル微粒子に対して0.05〜1.0重量%の範囲の硫黄分を含有させることを特徴とするニッケル微粒子の製造方法が提供される。 (もっと読む)


【課題】初度放電性能を維持しつつ、高温貯蔵によるアルカリ電池の性能劣化を抑制できる正極合剤およびアルカリ電池を提供する。
【解決手段】電解二酸化マンガンを含む正極作用物質に導電助剤として黒鉛が添加された電池用の正極合剤21において、アルカリベース電位が270mV未満である電解二酸化マンガンを含む正極作用物質を使用するとともに、この正極作用物質に対して黒鉛の比率を5〜7wt%とする。 (もっと読む)


【課題】正極にオキシ水酸化ニッケルを用いたアルカリ電池において、短絡時の電池表面温度上昇と4個直列1個逆挿入状態での電池表面温度上昇とを共に抑えて、誤使用の場合の安全性を高める。
【解決手段】正極21にオキシ水酸化ニッケルを用いたアルカリ電池であって、正極21にコバルトが被覆されているオキシ水酸化ニッケルと、金属を固溶させたオキシ水酸化ニッケルとの混合物を用いる。 (もっと読む)


【課題】 液相反応において反応を促進させ、さらにその反応を用いて金属酸化物ナノ粒子及び金属酸化物ナノ粒子を高分散担持させたカーボンを形成し、このカーボンを含有する電極、及びこの電極を用いた電気化学素子を提供する。
【解決手段】 上記課題を解決するために、化学反応の過程で、旋回する反応器内で反応物にずり応力と遠心力を加えて、化学反応を促進させる。また、この反応を用い、化学反応の過程で、旋回する反応器内で反応物にずり応力と遠心力を加えて生成した金属酸化物ナノ粒子と、旋回する反応器内でずり応力と遠心力を加えて分散したカーボンとからなる、金属酸化物ナノ粒子を高分散担持させたカーボンを作成し、これを電極として用いた電気化学素子は高出力、高容量特性を有している。
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【課題】体積エネルギー密度および体積出力密度の双方に優れる二次電池を実現することが可能な二次電池用電極を提供する。
【解決手段】電極活物質としてスピネル構造マンガン酸リチウムを含む電極活物質層(I)と、電極活物質として下記化学式(1)で示される複合酸化物を含む電極活物質層(II)とが、電極の厚さ方向に積層されてなり、
前記電極活物質層(I)が、集電体と接触して配置され、かつ、前記複合酸化物の平均粒子径が、前記スピネル構造マンガン酸リチウムの平均粒子径よりも小さい二次電池用電極。
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【課題】非焼結式正極を用いて構成された電極群の上下面の平坦性に左右されず、集電板を安定して接合できる、高率放電特性と信頼性に優れたアルカリ蓄電池を提供する。
【解決手段】正負極とセパレータとからなる電極群と、この上下面の少なくとも一方に接合された集電板とを含み、正極は三次元金属多孔体に活物質が充填された充填部と、活物質が充填されていない無地部とから構成されており、この無地部には多孔度が高い疎部と多孔度が低い密部とが電極群における上下方向に層状に設けられており、この疎部あるいは密部のいずれかが集電板と接合されている。 (もっと読む)


電池セルは交互に配置された複数の逆極性の第1及び第2電極を有する。第1及び第2電極の各々はタブが突き出した第1端部とこの第1端部に対して直角で且つ実質的に長い第2端部を有する不織布のシートである。この不織布は第2端部からより遠方の領域より大きな電気導電率を有する第2端部に沿ってストリップ部を形成するように金属で被着される。このストリップ部はタブに沿って伸びている。第1端子は第1電極のタブに沿ってストリップ部に電気的に接続され、第2端子は第2電極のタブに沿ってストリップ部に電気的に接続される。
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【課題】 50回のディープ放電・充電サイクルの後、0.100Ah/MnO以上の放電キャパシティを有する充電可能な電気化学電池を提供する。
【解決手段】 本発明の充電可能な電気化学電池は、二酸化マンガン製のカソードと、亜鉛製のアノードと、水酸化ポタシウムの電解質とを有する。本発明のカソードは、サイクル寿命と蓄積放電容量を増加させるための添加化合物を含有する。この添加化合物は、少なくともストロンチウム化合物と、バリウム化合物と/またはカルシウム化合物とを有する。 (もっと読む)


【課題】 アルカリ蓄電池の正極に用いるアルカリ蓄電池用正極活物質の導電性を十分に高めて、アルカリ蓄電池における充放電特性やサイクル特性等の電池特性を向上させるにあたり、このアルカリ蓄電池用正極活物質を低コストで簡単に製造できるようにする。
【解決手段】 アルカリ蓄電池用正極活物質を製造するにあたり、水酸化ニッケル粒子の表面に、水酸化ニッケルの還元反応に対する触媒能が低い導電性物質からなる導電性保護層を形成する工程と、この導電性保護層の上にニッケル化合物を用いた被覆層を形成する工程と、この被覆層を還元させて導電性保護層の上に金属ニッケルを形成する工程とを行うようにした。 (もっと読む)


【課題】高容量で、製造工程での不良率が低減している円筒型アルカリ蓄電池を提供する。
【解決手段】正極板と負極板をセパレータを介して巻回して成る電極群が、アルカリ電解液とともに円筒状の外装缶の中に封入されている、体積エネルギー密度が340Wh/L以上の円筒型アルカリ蓄電池であって、封入されている電極群の正極版における導電基板が、金属骨格部と空隙部から成る、目付け量が260g/m2以上の多孔質基板であり、
正極板の内周面側に位置する金属骨格部の断面における金属体の厚みをD1、正極板の外周面側に位置する金属骨格部の断面における金属体の厚みをD2としたとき、D1,D2は、 D1≦15μm,5μm≦D2,0μm<D1−D2<10μmを満足する値になっている円筒型アルカリ蓄電池。 (もっと読む)


【課題】 生産性及び品質が高く、その上、急速充電特性や放電特性に優れた高容量の円筒型アルカリ蓄電池を提供する。
【解決手段】 円筒型アルカリ蓄電池は、導電性の円筒状外装缶内に、正極板24、負極板及びセパレータを巻回してなる電極群を備える。前記外装缶の最大径をDmaxとし、正極板24の巻回数をNとしたとき、N≧[0.5×Dmax-2.65](ただし、[ ]はガウス記号である。)で示される関係が満たされる。例えば、AAサイズの電池では、巻回数Nは4回以上である。また、電極群の横断面でみて、正極板24の巻始め端部36の周方向位置を基準位置としたときに、正極板24の巻終わり端部40の周方向位置から正極板24に沿って測った前記基準位置までの角度θは180°以上270°以下の範囲にある。 (もっと読む)


【課題】 高次化された水酸化ニッケルを含む正極合剤が高密度で充填されているアルカリ二次電池用の正極板を提供する。
【解決手段】 導電性の多孔質基板の空孔に、水酸化ニッケルを主体とする活物質粒子を含む正極合剤が充填されているアルカリ二次電池用の正極板において、活物質粒子は、水酸化ニッケル粒子を主体とする球状の第1粒子と、水酸化ニッケルを主体とし、当該水酸化ニッケルの一部または全部が高次の水酸化ニッケルに転化している球状の第2粒子と、水酸化ニッケルを主体とする非球状の第3粒子とを含み、かつ、正極合剤には界面活性剤が含まれているアルカリ二次電池用の正極板。 (もっと読む)


【課題】 製造過程において厳格な条件設定を要さず活物質の脱落が生じにくいニッケル電極の製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 コバルト塩を含有する焼結式ニッケル極板の製造方法において、前記コバルト塩が含まれる含浸液にニッケル焼結基板を浸漬する第1含浸処理と、第1含浸処理の後、コバルト塩が浸漬された前記ニッケル焼結基板を乾燥する処理と、前記乾燥処理のあと、前記ニッケル焼結基板を第1アルカリ溶液に浸漬する処理と、第1アルカリ溶液に浸漬する処理に続いて、第1アルカリ溶液よりもアルカリ濃度が高い第2アルカリ溶液に前記ニッケル焼結基板を浸漬する処理を含む。 (もっと読む)


【課題】良好に活物質を保持できる電池用極板を簡易かつ効率的に製造する方法を提供する。
【解決手段】芯体21に活物質22が充填されてなる極板素体20に対して、樹脂が有機溶剤に溶解されてなる溶液を、前記極板素体20における前記活物質22の充填領域の外縁部に塗布する塗布工程とを含むようにして電池用極板を製造する。 (もっと読む)


【課題】 負極が水素の放出特性、アルカリ電解液に対する耐食性及び耐酸化性に優れた希土類―Mg−Ni系水素吸蔵合金を含み、優れた放電特性及びサイクル特性を有するとともに、優れた貯蔵特性をも有する高容量のアルカリ蓄電池を提供する。
【解決手段】 アルカリ蓄電池は、正極3、負極4、アルカリ電解液及び添加剤を具備する。負極4に含まれる水素吸蔵合金の組成は、一般式:((PrNd)αLn1−α1−βMgβNiγ−δ−εAlδεで示される。式中、Lnは、La,Ce等よりなる群から選ばれる少なくとも1種を表し、Tは、V,Nb等よりなる群から選ばれる少なくとも1種を表し、添字α,β,γ,δ,εは、それぞれ、0.7<α,0.05<β<0.15,3.0≦γ≦4.2,0.15≦δ≦0.30,0≦ε≦0.20を満たす数を表す。前記添加剤はAl(OH)である。 (もっと読む)


【課題】 高容量かつ低抵抗な特性を有する電気化学装置、特にリチウムイオン二次電池用負極、アルカリ蓄電池用正極、燃料電池の電極、あるいはキャパシタ電極を提供する。
【解決手段】 ナノサイズの微細柱状突起101を有する金属構造体103を構築し、この金属構造体の表面に電極活物質102を形成する。ナノサイズの微小突起を有する金属構造体は、例えば、微細孔を有する基板の表面に電極材料となる金属層をめっきによって形成したのち、基板を溶解除去することによって形成することができる。基板の微細孔の部分に充填された金属が微小突起群となる。活物質はめっきによって金属を析出させることによって形成することができる。導電性骨格に活物質が直接接触するため、活物質同士を接続するための導電剤を一切添加しなくてもよい。 (もっと読む)


【課題】 大電流による発熱時においても高い安全性を確保することができる電池を提供する。
【解決手段】 正極21と負極22とをセパレータ23を間にして積層し、正極21が負極22よりも外周側になるように渦巻き状に巻いて電池素子20を構成する。電池素子20を、電池缶11内において、最外周を構成する正極21が電池缶11の側壁と電気的に接触可能な位置に収容配置する。一方、電池缶11を、ニッケルなどよりなる負極リード40を介して負極22に電気的に接続する。電池素子20と電池缶11との間には絶縁部材50を設け、この絶縁部材50により、正極21と、負極22に電気的に接続された電池缶11の側壁との通電を阻止する。この絶縁部材50を、電池素子20の基準温度よりも低い温度において収縮または溶融する材料により構成する。 (もっと読む)


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