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Fターム[5H050CA19]の内容

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【課題】エネルギー密度が大きく高出力で充放電を繰り返しても容量低下の少ない良好なサイクル特性を得ることができるようにする。
【解決手段】電極活物質は、六員環を2個以上含むシアノキノジメタン構造を有する有機化合物、例えば下記物質を主体として有している。式中、nは2以上、sは1以上の整数、R、R、R11〜R15は水素原子又は任意の置換基である。
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【課題】高容量で安全な二次電池を提供する。
【解決手段】有機硫黄化合物及びリチウムイオン伝導性無機固体電解質を含む正極合材。 (もっと読む)


【課題】自己放電特性に優れ、保存後での使用においても放電容量が低下しない新規な二次電池を提供する。
【解決手段】少なくとも正極、負極、および電解質を構成要素とする二次電池において、正極の活物質の電極反応における反応物または生成物が中性のラジカル化合物であり、かつ、負極の活物質がリチウムチタン複合酸化物粒子を含有することを特徴とする二次電池。 (もっと読む)


【課題】イオン伝導性ポリマー電解質からなる電解質層を有する二次電池において、炭素材料等の負極活物質とポリマー電解質間でのカチオン(リチウムイオン等)の吸蔵放出を円滑にし、電池の内部抵抗を低減すること、さらに出力特性とサイクル特性を向上させることを目的とする。
【解決手段】 二次電池は、正極と、負極と、同一分子中に重合性基と平均付加モル数が1以上で10以下のオキシアルキレン基とを有する重合性化合物(α)を含む重合体を含有するイオン伝導性ポリマー電解質からなる電解質層とを有する。負極は、下記式(1)で示されるジアルキルカーボネートを少なくとも含むカーボネート系化合物と電解質塩とを含む電解液中で、前記負極の理論容量の10%以上のカチオンを予め吸蔵させたものである。
O=C(OR)(OR) ・・・式(1)
(RおよびRは炭素数1〜5の炭化水素基であり、それぞれ同一であっても異なっていてもよい。) (もっと読む)


【課題】(1)エネルギー密度が高く、(2)化学的かつ電気的に安定で、(3)導電性に優れ、電極活物質層を形成する際にカーボングラファイト等の集電体の使用量を極めて少なくすることができ、理論容量と電池実容量との差が極めて小さいフラーレン誘導体、それを用いた活物質及び二次電池を提供することにある。
【解決手段】少なくとも、1〜60個のニトロキシラジカル基を分子内に有し、かつメタロセンまたはメタロセンの熱分解により生成する金属原子を内包することを特徴とするフラーレン誘導体。 (もっと読む)


【課題】(1)エネルギー密度が高く(2)化学的且つ電気的に安定で(3)導電性に優れるため、電極活物質層を形成する際にカーボングラファイト等の集電体の使用量を極めて少なくすることができ、理論容量と電池実容量との差が極めて小さい活物質、それを用いた二次電池、及び新規なラジカル・フラーレン化合物を提供する。
【解決手段】少なくとも、分子内に1以上5以下のニトロキシラジカル基、及び塩基存在下でカルベンを形成可能な基を共に有する化合物を含有する活物質において、該化合物から形成されたカルベンがフラーレンの炭素−炭素二重結合に付加反応した成績体であることを特徴とする活物質、二次電池、及び新規ラジカル・フラーレン化合物。 (もっと読む)


【課題】大きな出力をだすことができる電池の提供。
【解決手段】電極活物質として、下記一般式(1)で表される部分構造を有するポリラジカル化合物を用いる。
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【課題】容量密度の大きなエネルギー貯蔵デバイスを提供する。
【解決手段】多孔質状または/および繊維状の炭素を含む正極2、四級アンモニウム塩またはリチウム塩、および0.2M以上2.4M以下の濃度で電解液中に溶解したラジカル化合物、イオン交換膜セパレータ4、負極5からなるエネルギー貯蔵デバイスとする。負極をリチウムイオンがプリドープされたグラファイト電極、または活性炭電極とする。ラジカル化合物は、酸素原子上、窒素原子上、炭素原子上のいずれかにラジカルを有する化合物であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】エネルギー密度及び出力密度の双方に優れた二次電池用電極及びその製造方法並びに二次電池を提供する。
【解決手段】正極1は、正極集電体11と、集電体11の表面に形成されて集電体11の表面と反対側に電極表面をもち、ラジカル化合物とリチウム複合酸化物と導電材とを有する正極活物質層10とを有する。正極活物質層10における電極表面側のラジカル化合物の濃度は、正極活物質層10における集電体側のラジカル化合物の濃度と異なる。正極活物質層10における電極表面側のラジカル化合物の濃度は、正極活物質層10における集電体側のラジカル化合物の濃度よりも高いことが好ましい。 (もっと読む)


【課題】電気化学素子における作動電圧、容量、エネルギー密度を高くすることができる電極を提供する。
【解決手段】本発明の電極は、少なくとも1種のチオフェンオリゴマーと少なくとも1種のカーボンナノチューブとの複合体を含有する活物質層を有する複合体電極あって、上記チオフェンオリゴマーの重合度が4〜20の範囲であり、上記カーボンナノチューブの比表面積が600〜2600m/gの範囲であることを特徴とする。本発明の複合体電極は、p−ドーピングの酸化還元電位が従来の導電性高分子を使用した電極のものとほぼ同等であるかあるいはより高く、n−ドーピングの酸化還元電位が従来の導電性高分子を使用した電極のものよりも低く、従来の電極と比較して大幅に増加した容量を有する上に、低インピーダンス特性を有する。そのため、電気化学素子の作動電圧、容量、エネルギー密度を従来のものより高くすることができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、正極集電体の少なくとも一面に正極活物質コーティング部を含む正極と、負極集電体の少なくとも一面に負極活物質コーティング部を含む負極とが、分離膜を介して対向するように巻回した電池に関する。
【解決手段】前記正極の巻回開始部は、正極集電体の上・下部に正極活物質コーティング部を有することにより、正極無地部を含まず、正極巻回終了部にだけ正極タブを設けるための正極無地部を含み、前記正極巻回終了部に位置し、前記負極と対向する正極活物質コーティング部の境界面には絶縁テープを含む電池を提供する。本発明のように正極活物質非コーティング部と負極活物質コーティング部とが向い合う位置における正極活物質コーティング境界部に絶縁テープを備えることにより、電気絶縁性を確保でき、電池の安全性を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】高エネルギー密度及び高出力密度を両立可能な二次電池用電極の提供
【解決手段】正極、負極及び電解質を有する二次電池の前記正極に用いられる二次電池用電極であって、シングルイオン伝導性材料とラジカル化合物とリチウム化合物とを含有することを特徴とする二次電池用電極であり、この電極を用いた二次電池は、高エネルギー密度及び高出力密度を両立できる。 (もっと読む)


【課題】通常のリチウムイオンキャパシタより容量密度の大きなエネルギー貯蔵デバイスを提供する。
【解決手段】少なくとも正極、負極、電解液、酸化・還元可能な活物質、及びセパレータが一つの密閉された筐体内にあるエネルギー貯蔵デバイスであって、前記活物質の少なくとも一部が電解液中に0.2モル/リットル以上2.5モル/リットル以下の濃度で溶解している事を特徴とするエネルギー貯蔵デバイスとする。また、少なくともイオン交換樹脂を含むセパレータを用いる。 (もっと読む)


【課題】従来に比べて充放電効率が向上するリチウムガス電池を提供する。
【解決手段】本発明のリチウムガス電池は、リチウムイオンを吸蔵放出可能な負極と、酸化還元可能なガスを正極活物質とし該ガスの酸化還元触媒として中心に金属イオンを持たないポルフィリン化合物を含む正極と、前記負極と前記正極との間に介在する非水系のイオン伝導体と、を備えたものである。 (もっと読む)


【課題】初期の放電容量が理論容量と略同等であるうえ充放電を繰り返したあとの放電容量も十分高い値を維持することができる。
【解決手段】本発明の蓄電デバイス用電極は、多環式芳香環がラジカル骨格に連結した構造を有する有機ラジカル化合物が導電材としてのカーボンに担持されたものである。こうした蓄電デバイス用電極としては、有機ラジカル化合物であるN−(3,3,5,5−テトラメチル−4−オキシルピペリジル)ピレン−1−カルボキシアミドをカーボンに担持させたものが挙げられる。この蓄電デバイス用電極を正極、リチウム金属を負極とする二次電池を作製したところ、有機ラジカルの担持量あたりの放電容量は理論容量に対して100%であった。また、30回繰り返し充放電を行った後にも、放電容量は充放電開始時の80%を維持していた。 (もっと読む)


【課題】本発明は、大きな電流を取り出すことができ、かつ、繰り返し充放電を行っても容量の低下が少ない電池の電極材料として用いられるニトロキシド重合体、当該重合体を含有する電極活物質および当該電極活物質を用いた電池を提供することを目的とする。
【解決手段】式(1):
【化1】


で表される2,2,6,6−テトラメチル−3,4−エポキシピペリジン−1−オキシルを重合して得られるニトロキシド重合体、当該重合体を含有する電極活物質および当該電極活物質を用いた電池。 (もっと読む)


【課題】不働態皮膜の影響が抑えられた集電体、電極および蓄電装置を提供する。
【解決手段】集電体は、アルミニウムよりなる基材と、基材の表面上に形成され、アルミニウムと導電性ともつ導電材とが混在した接合層と、接合層上に形成され、導電材を有する導電体層と、を有し、導電体層の表面に特定の粗さを有する凹凸が形成されたことを特徴とする。電極および蓄電装置は、集電体を用いてなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】高エネルギー密度特性と高出力密度特性が両立する非水電解質二次電池が得られる二次電池用正極と、それを用いた二次電池を提供する。
【解決手段】正極活物質としてのラジカル化合物と、ラジカル化合物に反応するイオンを供給する物質としてXYF(X:Li,Na,Kの一種、Y:Cを除く14族元素)を混合した正極合剤を用いる二次電池用正極。ラジカル化合物から生成するカチオンの電荷が正極中で補償されることで、大電流での電池反応が可能となる。 (もっと読む)


【課題】容量や出力が高く、しかもサイクル特性が良好な蓄電デバイスを提供する。
【解決手段】導電助剤であるカーボンのNMP懸濁液にポリアニリン(PAn)を2重量%含むNMP溶液とポリ(2,5−ジヒドロキシ−1,4−ベンゾキノン−3,6−メチレン)(PDBM)を2重量%含むNMP溶液を等量ずつ滴下混合し、ゲル状物を得た。このゲル状物は、PAnとPDBMとで形成されるポリイオンコンプレックスを含む。そして、このゲル状物にポリテトラフルオロエチレンを、餅状になるまで混練したあと乾燥し、正極材を作製した。続いて、負極としてのリチウム金属箔と、ポリエチレン製セパレータと、上述した正極材を成形した正極とをこの順にキャビティ内に積層し、支持塩を含む電解液をキャビティ内に充填することにより電池セルを組み立てた。 (もっと読む)


【課題】エネルギー分野、電気化学分野、バイオテクノロジー分野などで有用な新規なポリヌクレオチド脂質複合体、およびこれを用いた電極を提供する。
【解決手段】デオキシリボ核酸(DNA)などのポリヌクレオチドに安定ラジカルもしくは安定ラジカルを形成しうる構造を持つ化合物を結合させる。また、このようにして得られた新規なポリヌクレオチド脂質複合体を単独、もしくは他の材料とともに成型して電極を形成する。 (もっと読む)


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