説明

Fターム[5H050CB02]の内容

電池の電極及び活物質 (183,817) | 負極活物質 (28,985) | 無機化合物(負極) (6,546) | 酸化物、水酸化物又はオキシ水酸化物(負極) (4,706)

Fターム[5H050CB02]の下位に属するFターム

Fターム[5H050CB02]に分類される特許

201 - 220 / 2,773


【課題】流動性が高く、集電体に対して高い密着性を示し、かつ、初期容量が高く、内部抵抗が低く、高温保存特性に優れた電気化学素子負極電極を与えることのできる電気化学素子負極電極用複合粒子を提供すること。
【解決手段】負極活物質、非水溶性粒子状重合体及びスルホン酸基を有する水溶性重合体を含むことを特徴とする電気化学素子負極電極用複合粒子を提供する。好ましくは、前記水溶性重合体がカルボキシル基をさらに含有する。 (もっと読む)


【課題】二次電池のサイクル特性を向上する。
【解決手段】負極15は、シート状の負極集電体18と、負極集電体18の外面181側(巻回されて凸面が生じる側)に負極活物質を塗布されて形成された第1負極活物質層19と、負極集電体18の内面182側(巻回されて凹面が生じる側)に負極活物質を塗布されて形成された第2負極活物質層20とから構成されている。第1負極活物質層19は、リチウムイオンを吸蔵及び放出が可能な負極活物質としての黒鉛と、SiOxとを含んでいる。第2負極活物質層20における複合材料に対する黒鉛の重量%は、第1負極活物質層19におけるSiOxに対する黒鉛の重量%よりも大きい。 (もっと読む)


【課題】初期の充電受入れ性能を向上させるとともに、電池使用の長期に亘って充電受入れ性能の低下を抑制し、長寿命の鉛蓄電池を提供する。
【解決手段】鉛粉を原料とするペースト状負極活物質を、鉛合金製の集電体に充填して作製するペースト式負極板を用いる鉛蓄電池において、負極活物質中に鱗片状黒鉛及びビスフェノール類アミノベンゼンスルホン酸縮合物を含有させる。鱗片状黒鉛は、その平均一次粒子径を100μm以上220μm以下とする。鱗片状黒鉛の含有量は、好ましくは、満充電状態における負極活物質(海綿状金属鉛)100質量部に対して、0.5質量部〜2.7質量部、さらに好ましくは、1.1質量部〜2.2質量部である。 (もっと読む)


【課題】非水電解質層に非水電解液を用いてなるバイポーラ電池において、シール部分からの電解液の染み出しによる液絡(短絡)のないシール性に優れたバイポーラ電池用シール材と、それを用いた信頼性の高いバイポーラ電極を提供する。
【解決手段】バイポーラ電池用シール材は、エチレン性二重結合およびエポキシ基を同一分子内に含む化合物を含む単量体成分を用いてグラフト変性した変性ポリオレフィン系樹脂を含有する。 (もっと読む)


【課題】高出力、高容量仕様に対応可能で、過充電を抑制できる組電池を提供する。
【解決手段】組電池10は、少なくとも2種類からなる複数個のリチウムイオン二次電池である、複数個の主要セル101と少なくとも一つの基準セル100とを直列接続して構成される。主要セル101は、Ni、Co、もしくはMn、またはこれらのうち少なくとも二つを含有する活物質を有する正極と、黒鉛、ソフトカーボン、ハードカーボン、チタン酸化物、シリコン合金、もしくは錫合金、またはこれらの少なくとも二つを含有する負極と、非水電解質と、を有している。基準セル100は、オリビン構造を有する活物質を含む正極100a、負極100b、及び非水電解質を備えている。 (もっと読む)


【課題】活性化処理が必要であるけれども高容量を発現するリチウムマンガン系複合酸化物を正極活物質として用いたリチウムイオン二次電池において、貯蔵後にも充放電容量が低下し難いものを提供すること。
【解決手段】負極活物質としてSiOを用い、かつ、電解液中に下記の一般式(1)で表される多環炭化水素化合物(なお、式中Rは炭素数5以上であり脂環式炭化水素基および/または芳香族炭化水素基を含む単環または多環の環式炭化水素基である)およびその誘導体からなる群から選ばれる少なくとも一種を添加する。これらの協働により、貯蔵後の充放電容量の低下を抑制できる。 (もっと読む)


【課題】優れた電気伝導性を有する電極活物質、当該電極活物質の製造方法、及び当該電極活物質を含むリチウム二次電池を提供する。
【解決手段】NaCl型構造、又は単斜晶系Nb型構造を有し、且つ、下記組成式(1)により表されることを特徴とする、電極活物質。
Nb5−x 組成式(1)
(NaCl型構造の場合、上記組成式(1)中、2.3<x≦4.8、且つ、1.3<y≦2.5である。単斜晶系Nb型構造の場合、上記組成式(1)中、0.20<x≦2.3、且つ、0.010<y≦1.3である。) (もっと読む)


【課題】長期間にわたり容量劣化の進行が少ない非水電解質二次電池を提供すること。
【解決手段】非水電解質に所定のドナー数を有する有機溶媒である添加剤を含ませることにより、Liの消費を抑制できる。本発明の非水電解質二次電池は、リチウムイオンの吸蔵、放出が可能な正負極と、非水電解質とを備え、前記非水電解質はドナー数が18〜24の有機溶媒である添加剤と、前記非水電解質全体の質量を基準として0%〜2.0%の範囲で含まれる多環式芳香族炭化水素とを含む。ドナー数を18以上にすることによりLiイオンの溶媒和を良く形成することができ、Liイオンの皮膜への取込を効果的に抑制できる。また、ドナー数の値として24以下にすることにより、充放電反応が進行して欲しいときにはLiイオンを容易に脱溶媒和させることができるためLiイオンの移動抵抗を小さくすることができ本非水電解質二次電池の出力を向上することができる。 (もっと読む)


【課題】活性化処理が必要であるけれども高容量を発現するリチウムマンガン系複合酸化物を正極活物質として用いたリチウムイオン二次電池において、貯蔵後にも充放電容量が低下し難いものを提供すること。
【解決手段】負極活物質としてSiOを用い、かつ、電解液中にジフェニルジスルフィドからなる基本骨格に含まれる炭素(C)の少なくとも一つにアルコキシ基が結合してなる有機硫黄化合物および該有機硫黄化合物の誘導体からなる群から選ばれる少なくとも一種を添加する。これらの協働により、貯蔵後の充放電容量の低下を抑制できる。 (もっと読む)


【課題】高温下で使用された場合の容量の低下、特に、高温下で充放電を繰り返し行った場合の容量の低下を抑制することが可能な非水電解質二次電池を提供する。
【解決手段】この電池1(非水電解質二次電池)は、一般式LiPO(0≦x≦2、0.8≦y≦1.2、Mは1または2以上の金属)で表わされる正極活物質を含む正極3と、所定の構造を有するホウ素化合物を0.01wt%以上4.0wt%以下含有する非水電解質とを備える。 (もっと読む)


【課題】層状リチウムニッケルマンガン複合酸化物、それを用いたリチウム二次電池用正極材料およびリチウム二次電池を提供する。
【解決手段】層状リチウムニッケルマンガン複合酸化物において、ニッケル及びマンガンサイトの一部が他の置換元素Qで置換されており、球状であることを特徴とする下記一般式(I)で表される菱面体晶の層状リチウムニッケルマンガン複合酸化物。
LiNiMn(1−Y−Z) (I)
(式(I)中、Xは0<X≦1.2の範囲の数を表す。Y及びZは、0.9≦Y/Z≦1.2、及び、0<(1−Y−Z)≦0.25の関係を満たす。QはAl、Co、Fe、Mg、及びCaからなる群から選ばれる少なくとも一種の金属元素である。) (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、大きい放電容量と優れたレート特性を有するリチウムイオン二次電池用負極およびリチウムイオン二次電池を提供することにある。
【解決手段】本発明の負極は、少なくともTiO(B)粉末およびLiTi12粉末を含有する。 (もっと読む)


【課題】チタン含有酸化物を負極活物質に用いた場合でも、導電助材などの電気容量に寄与しない材料を大量に負極活物質層に加えることなく、内部抵抗やインピーダンスが小さく、大電流で急速な充放電が可能な二次電池を提供することを目的とする。
【解決手段】金属箔と、該金属箔の片面または両面に形成された、負極活物質としてチタン含有酸化物を含む負極活物質層とを有し、前記金属箔と負極活物質層との間に、導電材を含む皮膜が形成されている二次電池用負極。
(もっと読む)


【課題】本発明は、高いSOCまで充電した場合における電池抵抗の増加を好適に抑制でき、高エネルギー密度で長寿命な固体二次電池、および電池システムを提供することを主目的とする。
【解決手段】本発明は、一般式LiNiCoMn(0.33<a≦0.6、0<b<0.33、c=1−a−b)で表わされるニッケルコバルトマンガン酸リチウムから構成される正極活物質を含有する正極活物質層と、負極活物質を含有する負極活物質層と、上記正極活物質層および上記負極活物質層の間に形成された固体電解質層と、を有し、上記正極活物質層および上記固体電解質層のすくなくとも一つが、硫化物固体電解質材料を含有していることを特徴とする固体二次電池を提供することにより、上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】高いイオン伝導度を有し、内部抵抗の増加を抑えつつ、サイクル特性の良好なリチウム二次電池を提供する。
【解決手段】リチウムを吸蔵/放出する正極と負極と、リチウム塩を溶解した電解液とを有し、リチウム塩としてフッ化燐酸リチウムとフッ化硼素酸リチウムとを有し、電解液溶媒として30体積%超のエチレンカーボネートを含有する構成のリチウム二次電池とした。電解液は、γ−ブチロラクトンを含まず、リチウム塩は、フッ化燐酸リチウムとフッ化硼素酸リチウムとをLiPFとLiBFとに換算してモル比で9/1〜7/3有し、電解液中の濃度が0.8〜1.0mol/Lであり、負極はリチウム金属、リチウム合金又は酸化物材料である。 (もっと読む)


【課題】サイクル特性に優れた非水電解質二次電池を与える正極活物質を提供する。
【解決手段】リチウム元素と、M1(M1は、周期表第5族元素および第6族元素から選ばれる1種以上の遷移金属元素である。)と、M2(M2は、M1を除く遷移金属元素から選ばれる1種以上の遷移金属元素である。)とを水に溶解させて水溶液を得る工程、および該水溶液の水分を噴霧乾燥により除去する工程を有することを特徴とする正極活物質の製造方法とする。 (もっと読む)


【課題】ポリアクリル酸を含むバインダを用いると、負極活物質への被覆性が高いためバインダ自体が抵抗となり、負荷特性が悪化する。
【解決手段】アクリル酸とスチレンスルホン酸のアルカリ金属塩との共重合体を負極用バインダとする。スチレンスルホン酸のアルカリ金属塩はイオン伝導性が高いため、電極内部抵抗が低減され負荷特性が向上する。またスチレンスルホン酸のアルカリ金属塩は中和型モノマーであるので、Liイオンと反応するカルボキシル基が減少し不可逆容量が低減されるため初期効率と充放電容量が向上する。 (もっと読む)


【課題】全固体電池について、電池性能の低下を抑制しつつ、硫化物の含有量を低減できる技術を提供することを目的とする。
【解決手段】全固体電池は、正極材料を含有する正極電極層と、負極材料を含有する負極電極層と、固体電解質層とを備える。固体電解質層は、酸化物系固体電解質材料から構成される。正極電極層と負極電極層の少なくともいずれか一方の電極層の固体電解質層に接触する側の表面に、硫化物系固体電解質材料が表出して、電極層と固体電解質層の界面の少なくとも一部を構成しており、電極層と固体電解質層の界面の全体領域の面積をS0とし、硫化物系固体電解質材料が界面に表出する部分領域の面積をS1とした場合に、S1/S0≧0.01を満たす。 (もっと読む)


【課題】充放電容量密度と、充放電サイクル特性を一層向上させたリチウムイオン二次電池を提供し得るリチウムイオン二次電池用炭素材、リチウムイオン二次電池用負極合剤、リチウムイオン二次電池用負極及びリチウムイオン二次電池を提供すること。
【解決手段】フェノール樹脂とシリカ粒子とを含む樹脂組成物を混合して混合物を得る混合工程と、前記混合工程で得られた混合物を噴霧して液滴を形成する噴霧工程と、前記噴霧工程で得られた液滴に第一の熱処理を施して炭素前駆体を生成する第一の熱処理工程と、前記第一の熱処理工程で得られた炭素前駆体に、第一の熱処理工程よりも高温である第二の熱処理を施して炭素とSiOx(0<X<2)で示される酸化ケイ素を含有する炭素材生成する第二の熱処理工程を含むことを特徴とするリチウムイオン二次電池用炭素材の製造方法。 (もっと読む)


【課題】電積層型リチウムイオン電池において、複数の電極シートごとに識別番号を付すことにより、電池品質の向上が図ることができるリチウムイオン電池を提供する。
【解決手段】正極物質が塗布された複数の正極シート11と、負極物質が塗布された複数の負極シート12と、前記正極シートと前記負極シートとの間に設けられるセパレータ13とを備え、複数の前記正極シートと複数の前記負極シートとは、独立に識別できる識別標識を有することを特徴とする電極シート積層型リチウムイオン電池を提供する。 (もっと読む)


201 - 220 / 2,773