説明

Fターム[5H050HA00]の内容

電池の電極及び活物質 (183,817) | 数値限定、大小、範囲、比の特定 (25,922)

Fターム[5H050HA00]の下位に属するFターム

Fターム[5H050HA00]に分類される特許

121 - 140 / 982


【課題】Mmを含有するCaCu5型水素吸蔵合金において、Mm中のNd及びPrの含有率を低くすることができ、それでいて寿命特性を維持することができる、新たな水素吸蔵合金を提供する。
【解決手段】CaCu5型、すなわちAB5型の結晶構造の母相を有する水素吸蔵合金において、前記AB5型のAサイトを、ミッシュメタル(「Mm」と称する)全体の90〜100質量%をLa及びCeが占めるMmが構成し、且つ前記AB5型のBサイトをNi、Al、Mn、Co、Fe、Ti、V及びZrなどのいずれか、或いはこれらの二種類以上の組合せが構成する水素吸蔵合金であって、当該水素吸蔵合金のX線回折測定から得られる結晶子サイズ(Lorentzian法)が466nmより大きく、かつ歪み(Lorentzian法)が0.18以下であることを特徴とする水素吸蔵合金を提案する。 (もっと読む)


【課題】鉛蓄電池用極板の熟成不良を低減し、鉛蓄電池の性能の向上に寄与する。
【解決手段】鉛を主成分とする鉛合金製の基板11にペースト状活物質PTを充填した鉛蓄電池用極板を製造し、あるいは、鉛を主成分とする鉛合金製の基板11にペースト状活物質PTを充填し、その両面にペースト紙62,63を貼り付けた鉛蓄電池用極板を製造し、次いで、予熱乾燥炉14を一定速度で通過させて予熱乾燥を施し、さらに熟成、乾燥を施す鉛蓄電池用極板の製造方法において、予熱乾燥直後のペースト状活物質PTの表面あるいはペースト紙62の表面に計測用光LMと参照用光LRを含む近赤外光を照射し、その反射光を受光して、受光光量を計測し、あらかじめ記憶した受光光量とペースト状活物質の含水率との関係に基づく検量線から、前記予熱乾燥直後のペースト状活物質の内部の含水率を算出し、算出した含水率が所定範囲内に収まるように、予熱乾燥炉14における乾燥温度を制御する。 (もっと読む)


【課題】活物質と導電材、さらにこれらと各種金属集電体とを強固に接着させうるバインダーを製造するのに適した二次電池電極のバインダー用樹脂組成物を提供し、このバインダーを用いて、層剥離し難い電極、並びに初期充放電特性は勿論、充放電を繰り返してもサイクル特性に優れる電池を提供すること。
【解決手段】ダイマー酸系ポリアミド樹脂(A)と、フッ素含有樹脂(B)とを含有する二次電池電極のバインダー用樹脂組成物であって、特に、ダイマー酸系ポリアミド樹脂(A)中のダイマー酸の含有量が、ジカルボン酸成分100モル%に対して50モル%以上であることが好ましく、樹脂(A)の酸価が、1〜50mgKOH/gであることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】バックアップローラの表面に塗工液を付着させることなく、塗工ヘッドからの塗工液だれ、塗工液の乾燥や固化による塗工ヘッドの閉塞を防止することが可能で、しかも、搬送されるシート状基材に弛みや偏りが生じない塗工装置を提供する。
【解決手段】バックアップローラ2と、塗工ヘッド4とを備えた塗工装置において、塗工しないときには、塗工ヘッドとバックアップローラの間に位置し、塗工ヘッドとバックアップローラの少なくとも一方が他方に向かって付勢されたときに、塗工液供給口3と当接して、塗工液供給口を密閉する樹脂層23と、樹脂層とバックアップローラの間に介在し、塗工ヘッドとバックアップローラの少なくとも一方が他方に向かって付勢されたときに、弾性変形してバックアップローラに加わる応力を緩和する緩衝層(第1および第2の緩衝層21,22)とを有する封止治具10を備えた構成とする。 (もっと読む)


【課題】正極および負極間に存在する非水電解液の量を均質化することにより、合金系活物質を含む負極活物質層を備えた負極と、正極とが捲回された捲回型電極群を備えるリチウムイオン二次電池の充放電サイクル特性を向上させることを目的とする。
【解決手段】上記課題を解決するためのリチウムイオン二次電池は、帯状の正極、負極およびセパレータを含み、正極および負極の間にセパレータが介在するように正極および負極の各長辺方向に沿って捲回された電極群と、非水電解液と、を備える。正極および負極の少なくとも一方の電極は、その表面において、電極の長辺に沿った両端部に、樹脂からなる一対の帯状の堰部を有する。 (もっと読む)


【課題】リチウムイオン電池等の非水電解質二次電池において、イオン伝導性や導電率が低い活物質を用いる際には、微粒子化が必要とされるが、微粒子化すると電極密度が低下する。
【解決手段】遷移金属を有する平均の大きさが5nm乃至50nmの酸化物の活物質粒子を電解質、バインダー等と混合してスラリーを形成し、これを集電体に塗布した後、磁場中に放置すると、活物質粒子が凝集し、高密度化する。あるいは、磁場中で活物質粒子を塗布してもよい。このように凝集した活物質粒子を用いることにより電極密度を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】優れたサイクル安定性を発現する非水電解質二次電池を提供する。
【解決手段】負極、正極、セパレータ、および非水電解質を備える非水電解質二次電池であって、負極がリチウムイオンの脱離および挿入が0.3V(vs.Li+/Li)以上2.0V(vs.Li+/Li)以下で進行する活物質を含み、非水電解質に有機ホウ素化合物が含有されてなる、非水電解質二次電池。 (もっと読む)


【課題】リチウムイオン電池等の非水電解質二次電池の電力取り出し効率を向上させる。
【解決手段】遷移金属元素を有するオリビン型酸化物等の磁化率の異方性を有する材料を活物質粒子とし、活物質粒子を電解質と混合してスラリーを形成し、これを集電体に塗布した後、磁場中に放置すると、活物質粒子が配向する。このように配向した活物質粒子を用いることにより解決できる。 (もっと読む)


【課題】リチウムイオン電池用電極における集電体と活物質間の接触抵抗を低減し、集電体と活物質含有層の密着性の向上に寄与し、膜厚6μm以下で均一に塗工可能な導電下地塗料、これを用いたリチウムイオン電池用電極及びリチウムイオン電池を提供すること。
【解決手段】水系導電下地塗料は、集電体30及び活物質を含んでなるリチウムイオン電池用電極の導電下地被膜を形成する水系導電下地塗料である。前記導電下地塗料は、薄片化黒鉛10を含み、前記薄片黒鉛は、50質量%レーザー回折径(X50dif)が0.3μm〜8μm、50質量%ストークス径(X50st)が0.08μm〜3.5μm、薄片化指数(X50dif/X50st)が2.2〜5である。 (もっと読む)


【課題】 電池のサイクル特性に優れたリチウムイオン二次電池を提供する。
【解決手段】 リチウムイオン二次電池の正極は、リチウムイオンを吸蔵・放出可能な正極活物質をもち、負極は、リチウムイオンを吸蔵・放出可能であって珪素又は/及び珪素化合物からなるコア部と、前記コア部の表面を被覆しているとともにリチウムイオンが通過可能であってフッ化リチウムを含む被膜とからなる負極活物質粒子をもち、電解液は、フッ化塩を含む。電圧15kV、電流10mAの条件で放射されるAlKα(単色)線を用いるX線光電子分光法(XPS)により測定されるスペクトルにおいて、負極活物質粒子表面の珪素の2p軌道に起因するピークに対するフッ素の1s軌道に起因するピークの積分強度比が70以下である。 (もっと読む)


【課題】充放電サイクルを繰り返しても容量保持率の低下が起こらず高寿命で、負極集電体が変形しないリチウムイオン二次電池を作成可能なリチウムイオン二次電池負極用電解銅箔を供給することを目的とする。
【解決手段】本発明のリチウムイオン二次電池の負極集電体を構成する電解銅箔であって、該電解銅箔は200〜400℃で加熱処理後の0.2%耐力が250N/mm2以上、伸びが2.5%以上であり、該電解銅箔の活物質層を設ける表面は防錆処理が施され、或いは粗化処理され防錆処理が施されている。また本発明は前記電解銅箔を集電体とするリチウムイオン二次電池用電極、該電極を負極としたリチウムイオン二次電池である。 (もっと読む)


【課題】高温保存時における劣化の抑制と製造時の電極捲回のしやすさを両立するリチウムイオン電池を提供する。
【解決手段】リチウムイオンを吸蔵・放出可能な正極と、リチウムイオンを吸蔵・放出可能な負極3と、前記正極と前記負極3との間に配置されたセパレータと、電解液とを有するリチウムイオン電池であり、負極合剤層2の結着剤はポリフッ化ビニリデンを含有し、負極合剤層2中のポリフッ化ビニリデンの結晶化度が、セパレータ側に比べて集電体1側で高いことを特徴とする。IR測定より得られる736cm-1の吸光度(A736),840cm-1の吸光度(A840)から(式1)によって計算されるR1の値が、集電体1側で1.5より大きく、セパレータ側で1.5以下であることを特徴とする。R1=A763/A840…(式1) (もっと読む)


【課題】リチウム二次電池用電極及びこれを利用したリチウム二次電池を提供する。
【解決手段】正極活物質、導電剤及びポリウレタン系化合物を含み、平均直径が2ないし20nmである空隙を有するリチウム二次電池用電極及びこれを採用したリチウム二次電池である。 (もっと読む)


【課題】高密度化が可能で、電解液浸透性に優れるリチウムイオン二次電池用負極材を提供する。
【解決手段】平均破壊強度が異なる少なくとも2種の炭素粒子群からなる炭素粒子混合物を含むリチウムイオン二次電池用負極材であり、前記炭素粒子混合物を構成する混合前の全ての前記炭素粒子群から選ばれる平均破壊強度が最も小さい第一の炭素粒子群及び平均破壊強度が最も大きい第二の炭素粒子群について、前記第一の炭素粒子群の平均破壊強度に対する前記第二の炭素粒子群の平均破壊強度の比率が1.5以上50以下である。 (もっと読む)


【課題】使用される活物質やバインダの仕様に応じた最適な溶媒量を迅速かつ正確に決定して、品質のよい電極を備えた電池を効率よく製造することができる電池製造方法を提供する。
【解決手段】
本発明に係る電池の製造方法は、活物質とポリマーと溶媒とを混練して固練り状混練物を得る固練り工程と、混練物を溶媒で希釈して該混練物から活物質層形成用スラリーを得る希釈工程と、活物質層形成用スラリーを集電体に塗工して該集電体上に活物質層が形成された電極を得る塗工工程とを包含する。固練り工程において、活物質とポリマーと溶媒とを混練するときの騒音値を測定し、その騒音値に基づいて該固練り工程に投入される溶媒の量を調整する。 (もっと読む)


【課題】電極を製造するに際し、帯状の基材の表面に活物質層を適切に且つ効率よく形成する。
【解決手段】電極製造装置は、帯状の金属箔Mを巻き出す巻出ロール10と、金属箔Mの両面に活物質合剤を塗工する塗工部11と、金属箔M上の活物質合剤を乾燥させて活物質層を形成する乾燥部12と、金属箔Mを巻き取る巻取ロール13とを有している。乾燥部12は、金属箔Mの長手方向に並べて配置され、赤外線を発光する複数のLED30を有する。乾燥部12は、複数の領域Ta、Tb、Tcに分割されている。一の領域Ta、Tb、TcにおけるLED30のピーク発光波長は、当該一の領域Ta、Tb、Tcでの活物質合剤中の水の膜厚に対して、活物質合剤が沸騰しない範囲の赤外線の波長であって、水の赤外線の吸収率が最大になる波長に設定される。 (もっと読む)


【課題】 信頼性に優れ、かつ高温貯蔵時の特性低下を抑制し得る非水電解質電池を提供する。
【解決手段】 正極、負極、セパレータおよび非水電解質を有する非水電解質電池であって、電池内の非水電解質と接触し得る箇所に、アルミニウムケイ酸塩またはその誘導体を有することを特徴とする非水電解質電池により、前記課題を解決する。前記非水電解質電池においては、セパレータ、正極、負極および非水電解質のうちの少なくとも1つが、アルミニウムケイ酸塩またはその誘導体を含有していることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】電極を製造するに際し、帯状の基材の表面に活物質層を適切に且つ効率よく形成する。
【解決手段】電極製造装置は、帯状の金属箔Mを巻き出す巻出ロール10と、金属箔Mの両面に活物質合剤を塗工する塗工部11と、金属箔M上の活物質合剤を乾燥させて活物質層を形成する乾燥部12と、金属箔Mを巻き取る巻取ロール13とを有している。乾燥部12は、金属箔Mの長手方向に並べて配置され、表面に溶着膜が形成されて赤外線を照射する複数のロッドヒータ30を有する。乾燥部12は、複数の領域Ta、Tb、Tcに分割されている。一の領域Ta、Tb、Tcにおける溶着膜34は、当該一の領域Ta、Tb、Tcでの活物質合剤中の水の膜厚に対して、活物質合剤が沸騰しない範囲で、水の赤外線の吸収率が最大になる放射率のうち、最大の放射率を有する溶着膜に設定される。 (もっと読む)


【課題】 極板の下面側にペースト状活物質を良好に充填して格子形状の集電体内骨が露出したままにならないペースト式鉛蓄電池用極板を製造する。
【解決手段】 ペースト状活物質を収容したホッパを備えた充填機の下方を通過する集電体にペースト状活物質を充填して極板とし、充填後のペースト状活物質が軟らかい間に、極板を搬送しながら極板面をプレスする。このとき、極板の搬送方向及び極板の厚み方向と直交する極板の幅方向の一方の側に位置する極板面の第1の領域を重点的にプレスする第1のプレス工程と、極板の幅方向の他方の側に位置する極板面の第2の領域を重点的にプレスする第2のプレス工程と、極板の幅方向の全体に亘ってプレスする第3のプレス工程とを少なくとも1回行い、プレス工程の最後には第3のプレス工程を行う。 (もっと読む)


【課題】出力特性の良好な電池を製造する方法を提供する。
【解決手段】本発明に係る電池の製造方法は、活物質及び溶媒を含む活物質層形成用スラリーを調製するスラリー調製工程(ステップS10)と、調製した活物質層形成用スラリーにマイクロバブルを混入して該活物質層形成用スラリーを低密度化する低密度化工程(ステップS20)と、低密度化された活物質層形成用スラリーを集電体に塗布する塗布工程(ステップS30)と、塗布工程で集電体に塗布された活物質層形成用スラリーを乾燥させる乾燥工程(ステップS40)と、乾燥工程で得られた活物質層を圧縮する圧縮工程(ステップS50)と、を包含する。 (もっと読む)


121 - 140 / 982