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Fターム[5H050HA10]の内容

電池の電極及び活物質 (183,817) | 数値限定、大小、範囲、比の特定 (25,922) | 溶液の濃度、モル濃度、粘度又はpH (799)

Fターム[5H050HA10]に分類される特許

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【課題】電池容量のバラツキが少なく、サイクル寿命に優れた非水系二次電池を提供する。
【解決手段】活物質A、導電材B、結着材Cおよび増粘剤Dを含む合剤と、増粘剤Dを溶解する液状成分Eとを含み、導電材Bが少なくとも炭素材料からなり、増粘剤Dが少なくとも水溶性高分子からなり、液状成分Eが少なくとも水からなる合剤塗料を調製する工程aと、合剤塗料を集電体上に塗布する工程bとを有し、合剤塗料を調製する工程aが、活物質A、導電材Bおよび粉末状態の増粘剤Dを含む配合物を、液状成分Eとともに混練して、一次混練物を得る一次混練工程と、一次混練物を、結着材Cおよび追加の液状成分とともに混練して、二次混練物を得る二次混練工程とを有する非水系二次電池の正極用電極板の製造法。 (もっと読む)


【課題】 充放電効率を向上させ、サイクル特性などの電池特性を向上させることができる電池を提供する。
【解決手段】 正極12は、正極活物質として金属硫化物を含んでいる。セパレータ15には電解液が含浸されている。電解液は溶媒として1,3−ジオキソランを含むと共に、電解質塩としてLiPF6 などのリチウム塩を含んでいる。電解液における電解質塩の含有量は1.05mol/kg〜1.35mol/kgが好ましい。これにより副反応を抑制して、充放電効率を向上させることができる。 (もっと読む)


一次電気化学電池は、ラムダ二酸化マンガン(λ-MnO2)を含むカソードと、リチウムないしリチウム合金を含むアノードと、カソードとアノードとの間に介装されたセパレータと、アノードおよびカソードに接触する非水性の電解液とを備える。
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本発明は、スピネル構造を有する特定のリチウムマンガン−金属複合酸化物(A)、および層状構造を有する特定のリチウムニッケル−マンガン−コバルト複合酸化物(B)の混合物をカソード活性材料として含んでなる、耐用寿命が長く、室温および高温の両方で、高電流充電および放電を繰り返した後でも、優れた安全性を有する、非水性電解質系の高出力リチウム二次バッテリーを提供する。
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【課題】充放電サイクル特性に優れ、高容量かつ高エネルギー密度の水系電解液リチウム二次電池を提供すること。
【解決手段】正極2と、負極3と、リチウム塩を水に溶解してなる水溶液電解液とを有する水系電解液リチウム二次電池1である。正極2は、正極活物質として、組成式がLiMPO4(Mは、Fe、Mn、Ni、及びCoから選ばれる1種以上)で表されるオリビン構造のリチウム複合酸化物を含有し、負極3は、負極活物質として、Mn含有化合物を含有する。このようなMn含有化合物としては、Liを基準としたときの電位範囲2.2V〜3.0Vにおいて、Mnが酸化又は還元されることによりLiを吸蔵又は放出する化合物を用いる。 (もっと読む)


【課題】高容量で且つ粒状(球状)性のよいLiNiO系リチウム二次電池用正極材を高い粉砕収率で得る。
【解決手段】硝酸ニッケルその他の金属硝酸塩に加えて硝酸酸化ジルコニウムの硝酸塩の水溶液と、水酸化リチウム水溶液とを混合して得られた、水酸化物を主要成分とする粒子と硝酸塩を主要成分とする水溶液相とからなるスラリーを高温噴霧乾燥して、水酸化物相と硝酸塩相との2相を有する粒状リチウム遷移金属複合酸化物前駆体を形成する。該前駆体を焼成(予備焼成および本焼成)して、ハードグローブ粉砕性指数が90以上のリチウム遷移金属複合酸化物を形成し、これを解砕して、Zrを含有するLiNiO系正極材粉末を得る。 (もっと読む)


ポリ[Me(Rサレン)]型酸化還元ポリマーの導電基板上への塗布が、電気化学的重合法によって行われる。前記重合は基板(アノードとして働く)と対電極(カソードとして働く)の間に電圧を印加することによって行われ、それらは両方とも有機溶媒と前記溶媒中に溶解可能な化合物を含む電解液中に浸漬される。該工程は、−3.0Vから+1.5Vの電位の範囲内で電気化学的に不活性なイオン(0.01モル/l以上の濃度で)および5×10−5モル/l以上の濃度に溶解した[Me(Rサレン)]金属錯体の生成を伴う[式中、Meは少なくとも2段階の異なる酸化状態を有する遷移金属であり、Rは電子供与性置換基であり、サレンはシッフ塩基中のビス−(サリチルアルデヒド)−エチレンジアミンの残基である。]。
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【課題】リチウム2次電池を提供すること。
【解決手段】正極(C)、負極(A)、分離膜及び電解液を含むリチウム2次電池において、前記正極(C)に対する負極(A)の単位面積当たり両電極活物質の重量比(A/C)が0.44ないし0.70であり、電池の充電終止電圧は4.35ないし4.6Vであるリチウム2次電池。
本発明に係るリチウム2次電池は、電池内正極(C)に対する負極(A)の単位面積当たり両電極活物質の重量比(A/C)の調節を通じて4.35V以上の高電圧電池に合う容量バランス設計を行うことにより、従来の4.2V級電池において50%ほどの可用容量を有するリチウムコバルト系の正極活物質を用いた電池の可用容量及び平均的な放電電圧を著しく増やすだけではなく、過充電時の電池安定性を有意的に高めることにより、安全であると共に、高容量及び高電圧を有するリチウム2次電池を提供することができる。
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本発明は、加硫時間の短縮及びバッテリー性能のその他改善を実現するための、バッテリーペースト添加物、並びに四塩基性硫酸鉛の微粉化された種結晶を含むバッテリーペースト添加物製造法に関する。バッテリーペースト添加物は、プラス又はマイナスのバッテリープレートの製造に使用することができ、従来式の混合、ペースト化及び加硫方法及び設備に使用することができる。
選択図 図1
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本発明はリチウムイオン電池用電極材料に関する。前記材料は、BET表面積5〜700m/gおよび平均一次粒子直径5〜200nmを有するナノスケールシリコン粒子5〜85質量%、導電性カーボンブラック0〜10質量%、平均粒子直径1〜100μmを有する黒鉛5〜80質量%、および結合剤5〜25質量%を含有し、成分の割合の合計は全部で最大100質量%になることを特徴とする。本発明は更にリチウムイオン電池を製造するための本発明の電極材料の使用および本発明の電極材料を含有する負電極を有するリチウムイオン電池に関する。 (もっと読む)


本発明は、リチウム二次電池用正極活物質及びその製造方法に関し、充電密度が高い正極活物質を設計合成し、正極活物質の近傍で生成される酸を中和できる正方性、あるいは塩基性化合物で表面改質し、電池の充放電特性、寿命特性、高率特性、熱的安定性などが改善した、構造的に安定したリチウム二次電池用正極活物質を提供する。
図4
【索引語】
正極活物質、高容量、充電密度、タップ密度、両方性化合物、塩基性化合物、電子伝導度 (もっと読む)


本発明の課題は、アルカリ電池の高容量化と強負荷放電特性の向上を可能とすることにある。
本発明は、正極合剤、負極、前記正極合剤と前記負極との間に介在するセパレータ、およびアルカリ電解液からなり、前記正極合剤は、オキシ水酸化ニッケルからなる第1活物質および二酸化マンガンからなる第2活物質を含み、前記オキシ水酸化ニッケルは、γ型の結晶構造を有し、前記オキシ水酸化ニッケルに含まれるニッケルの含有量は、45重量%以上であり、前記オキシ水酸化ニッケルのレーザー回折式粒度分布計を用いて測定される体積基準の平均粒子径が3〜20μmであるアルカリ電池に関する。 (もっと読む)


一次電池は、1または2以上の金属と5価のビスマスからなる酸化物を含むカソード、アノード、カソードとアノードの間に設置されたセパレータ、およびアルカリ電解質を有する。金属は、アルカリ金属、アルカリ土類金属、遷移金属および/または主族金属である。セパレータは、イオン選択性であり、あるいは可溶性ビスマスイオン種がカソードからアノードに拡散することを実質的に防止することができる。
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本発明は、陰電極と、導電性塩を含む電解質と、陽電極とを備える電気化学的電池に関する。前記電解質はSO系であり、前記陽電極と前記陰電極との間の空間は、電池の充電時に、陰電極上に析出する活性物質が前記陽電極に接触してその表面上で局所的に制限された短絡反応が起こるように形成されている。
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本発明は、優れたエネルギー密度、起電力等の特性を有するとともに、サイクル寿命、保存特性、安全性に優れた非水電解液二次電池を提供することを目的とする。本発明では、非水電解液二次電池の負極表面に、XPS分析により162.9〜164.0eVにピークを有する物質を存在させる。 (もっと読む)


本発明は、アノードと、カソードと、アノード及びカソード間に配置されたセパレータとを含む高容量電気化学電池に関する。アノードは、カソード中のある量の銅酸化物と組み合わされて動作するように構成されている。電池は、電池放電期間の少なくとも最初の5%の間は少なくとも5mAの電流密度で1.05ボルトよりも高い放電電圧で動作可能であり、更に、銅酸化物を含有するカソード活性材料を含むことができる。 (もっと読む)


本発明は、活性材料として銅酸化物を含有するカソード、並びにアルカリ電気化学電池で本発明のカソードと共に使用するためのアノード、電解質、及びセパレータを有する高容量電気化学電池に関する。 (もっと読む)


ICカードは少なくとも1つの樹脂層、その樹脂層に内蔵された電池、および少なくとも1つの電子素子を含む。電池は電子素子に電力を供給するために電子素子と電気的に接続している。電池は陰極、陽極および陰極と陽極の間に配置されたポリマーマトリクス電解質(PME)セパレーターを含む。PMEセパレーターは、ポリイミド、少なくとも1つのリチウム塩および少なくとも1つの溶媒を含み、これらがすべて混合される。PMEは実質的に光学的に透明であり、熱積層または射出成形時に典型的に用いられる加工条件のような高い温度および圧力に対して安定である。 (もっと読む)


電池は、陰極、陽極および陰極と陽極の間に配置されたポリマーマトリクス電解質(PME)セパレーターを含む。PMEセパレーターはポリイミド、ポリイミドによってもたらされたイミド環のモル当たり少なくとも0.5モルのリチウム濃度である少なくとも1つのリチウム塩、および混合される少なくとも1つの溶媒を含む。PMEは一般に、高レベルの光学的透明性によって証明されるように均質である。電池はリチウムイオンまたはリチウム金属電池であってよい。 (もっと読む)


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