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Fターム[5H105CC02]の内容

電気的推進車両の集電装置 (4,133) | 給電装置(非車両側) (920) | 給電装置の構造及び型式 (920) | 走行路に沿って給電するもの (310)

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【課題】従来と比較して給電線からピックアップ部への電力伝達の効率を向上し且つ給電量を増大する。
【解決手段】コア2は、内周面及び外周面の双方が曲面(円筒面)で構成され且つ軸方向(紙面に垂直な方向)に交差する断面形状が略C形に形成されている。故に、開口溝2a以外の部分から外部に漏れる磁束φが殆ど生じない。そのため、内周面及び外周面が何れも複数の平面を突き合わせて構成されている従来例のコア2’と比較して、給電線100からピックアップ部1への電力伝達の効率が向上し且つ給電量を増大することができる。 (もっと読む)


【課題】あらゆる環境下においても、地絡事故に対して鉄道車両を安全に保護することが可能な電気車両を提供する。
【解決手段】電気車両は、高圧電力を受電して走行する電気車両であって、天井を有する車体と、車体に搭載された高圧機器と、車体の天井に設けられ、電車線に接触可能なパンタグラフ22と、電車線からパンタグラフにより受電した高圧電力を高圧機器へ導く高圧回路27と、高圧回路側に接続された高圧側電極47と、前記車体に設けられ前記高圧側電極に間隔を置いて対向しているとともに接地電位に接続された接地側電極48とを有し、電車線電圧が異常に上昇した際に放電するアークホーン34と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】装置の小形化を図るために高い周波数の交流給電を行う場合でも、給電線の抵抗による損失を低減できる非接触給電装置を提供する。
【解決手段】断面が中空部分を有する円形状をなす導電線31と、この導電線31の中空部分に設けらた断面が円形状をなす絶縁芯32と、導電線31の表面を覆うように設けられた絶縁被覆33とにより給電線10を構成する。 (もっと読む)


【課題】非接触給電装置における給電線の対向する端部間を接続する接続装置において、ピックアップコイルに誘起される電圧の低下を軽減する。
【解決手段】接続装置1は、非接触給電装置を構成する給電線3の端部にそれぞれ挟み込まれた板バネ9と、各板バネ9を電気的に接続する可撓性の導線11とを備える。板バネ9は、上下の挟み片9a、9bを有し、給電線3の端部の銅線8部分が開口9cから挿入されることにより円弧上保持部9dに嵌入して保持する。導線11は、板バネ9の開口9cの内側であって円弧上保持部9dに隣接した部位に溶接、又は半田により接続され、給電線3の軸中心線3aに近接して配置される。これにより給電線3を流れる電流が軸中心線3aを外れる程度が軽減され、電流経路がピックアップコイル6の中央部6aを外れる幅が小さくなるので、ピックアップコイル6が接続装置1を通過するときの誘起電圧の低下が軽減される。 (もっと読む)


【課題】第1に、給電回路の電流均一化により、電力損失が低減されると共に、第2に、給電回路のケーブル抵抗減少により、この面からも電力損失が低減される、非接触給電装置を提案する。
【解決手段】この非接触給電装置9は、電磁誘導の相互誘導作用に基づき、1次側10から移動体に設けられた2次側に、エアギャップを存し非接触で近接対応位置しつつ電力を供給する。1次側10のコイル3および2次側のコイルは、絶縁された導線が複数本に並列化され、もって円形や方形の渦巻き状に複数回巻回されてなる。そして、1次側10の給電回路21では、並列のコイル3について、共振同調用の直列コンデンサ7がそれぞれ直列接続されている。更に、1次側10の給電回路21や2次側の給電回路は、そのケーブルのリッツ線について、コイル3の入出力側のものがペアで近接配線されている。 (もっと読む)


【課題】 移動中に電気自動車に対して充電を行う、移動充電装置、移動充電方法を提供する
【解決手段】 移動している被充電車2と移動している移動充電車1との間を、充電可能な所定の距離に保ち、被充電車2へ移動充電車1を追従させる距離維持部(車間距離維持部14)と、距離維持部により充電可能な距離を保っている間に、移動している移動充電車1から、移動している被充電車2の受電部(充電コイル17B)へ充電を行う充電部(充電コイル17A)とを備えた。 (もっと読む)


【課題】第1に、大電力を供給可能であると共に、第2に、しかもこれが、製造コスト,設置工事コスト,メンテナンスコスト等、諸コスト面に優れて実現される非接触給電装置を提案する。
【解決手段】この非接触給電装置16は、電磁誘導の相互誘導作用に基づき、1次側17から移動体に設けられた2次側に、エアギャップ15を存し非接触で近接対応位置しつつ電力を供給する。そして多相交流方式を採用してなり、代表的には、1次側17は三相交流方式のコイル22,給電回路28,電源を採用してなり、2次側もこれに対応している。もって、供給電力が150kW等60kWを越えると共に、コイル電圧が約600V以下となっている。1次側17は、地面,路面,床面等に定置されており、2次側は、電動車輌,その他の移動体に搭載されると共に、1次側17上に停止して給電が行われる。 (もっと読む)


【課題】 トロリ線とパンタグラフとの接触力を得るために、摺り板に作用する反力を求める方法及び装置を提供する。
【解決手段】 摺り板体10の摺り板13の各々には下方に突出するガイド部15が形成されている。また、舟体1には、ガイド15の摺動部16と摺動するスライダ5、及び、ガイド15の当接するストッパ7が形成されている。ガイド15にひずみゲージ55を貼り付け、ガイド15部がストッパ7に接触したときのひずみを計測することにより、ガイド15がストッパ7に接触したときにガイド15に発生する反力とスライダ5との摺動により発生する反力とを検出する。 (もっと読む)


【課題】摺動特性と集電特性とを兼ね備えつつ、機械的特性を向上させることができるパンタグラフ用すり板集電材料を提供することを目的とする。
【解決手段】送電用架線と接触する摺動面を備えた基材を有し、この基材が炭素繊維強化炭素複合材料からなるパンタグラフ用すり板集電材料であって、上記炭素繊維強化炭素複合材料は、中央部に配置された主摺動部2とこの主摺動部2の周縁に配置された補助摺動部3とから成り、且つ、上記主摺動部2における炭素繊維は、上記摺動面に対して全て垂直方向に延在する一方、上記補助摺動部3における炭素繊維には、上記摺動面に対して非垂直方向に延在するものが含まれていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】構成が簡素であり、送電効率に優れた車両用誘導送電装置を提供すること。
【解決手段】地上側に埋設されたH形又は梯子形の磁性コアである固定コア1の横バー13に送電コイル14を巻回し、車両底面から降下して固定コア1のバー11、12に接する移動コア2の横バー23に受電コイル24を巻回する。移動コア2は、車両進行方向へ延在する固定コア1のバー11、12に接する男性及び軟磁性をもつ車輪状の磁束入力コア21、22と、これら磁束入力コア21、22を磁気的に結合する車軸状の横バー23とをもつ。これにより、簡素な構成で送電効率が優れた車両用誘導送電装置を実現することができる。 (もっと読む)


耐荷重本体部、耐荷重本体部に接続された頂部分(24)および底部分;ならびに頂部分および底部分に接続され、それらを通り抜けるコイル状絶縁空気ライン(14、14’)を有して成る空気絶縁装置(20)であって、頂部分および底部分の双方が、外部取付具の間に装置を取り付けるための取付手段(21)を有することを特徴とする空気式絶縁装置を開示する。
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【課題】走行中の外部からの給電に対するパワーマネジメントが適切に行なえる車両および車両の制御方法を提供する。
【解決手段】車両100は、バッテリB.1と、車両外部の送電ユニット42から電力を受ける受電ユニット28と、バッテリB.1から供給される電力と受電ユニット28から供給される電力とによって駆動されるモータジェネレータMG2とを備える。制御装置30は、バッテリB.1から出力可能な第1の電力を算出し、送電ユニット42の送電可能電力と受電ユニット28の充電可能電力に基づいて外部から充電することが可能な第2の電力を算出し、第1、第2の電力の合計を電源出力可能電力として求め、電源出力可能電力に基づいてモータジェネレータMG2の駆動制御を行なう。 (もっと読む)


【課題】 移動体が移動中に移動体に給電することが可能な、小型軽量な非接触給電装置を提供する。特に、バッテリーを動力とする自走式台車のバッテリー充電を電気的に絶縁状態を保ったまま行う非接触給電装置を提供する。
【解決手段】 電磁誘導を利用して地上の一次側コイル1からこれに対向する二次側コイル2を介して移動体20のバッテリー41を充電する給電装置であって、一次側コイル1はE字形断面をもつ3突極形磁性体の磁極に三相巻線を施したもので三相の磁極を移動体の移動軌跡に対して垂直の方向に配置したものを各相毎に移動軌跡に沿って適切な間隔を空け等しいピッチで複数個配置する。
さらに、移動体20に搭載される二次側コイル2も一次側と同様の3突極型磁性体の磁極に三相巻線を施したもので磁極の移動体移動方向の長さが一次側コイル1の磁極の移動方向ピッチに等しくなっている。 (もっと読む)


【課題】 一次側コイルが軌道に沿って配設された非接触給電装置において、二次側コイルが一次側コイルに対置していること自体を検出して、一次側コイルの切換制御をする給電制御装置を提供する。
【解決手段】 一次側コイル11から電磁誘導により二次側コイル21を介して移動体2のバッテリー24を充電する非接触給電装置の給電制御装置であって、多連の一次側コイル11は直列に接続されて交流電源装置13に接続され、一次側コイル11は端子間電圧を測定する電圧計16と接触器15を備え、交流電源装置13は電圧指令信号に従って電圧を調整し、制御器14は端子電圧信号を監視して二次側コイル21の接近を検知し二次側コイル21に給電すべき一次側コイル11’を判定して、接触器15の制御信号と交流電源装置13の電圧指令信号を送信する。 (もっと読む)


【課題】レールからの磁界の漏洩を抑えることができる非接触給電方式の走行車システムを提供する。
【解決手段】走行車システムは、受電ピックアップを有する走行車5を走行させるための走行車システムであって、走行レール11と、非接触給電線とを備えている。走行レールは、導電体からなる複数のレール部材58と、レール部材58間に配置された複数の絶縁部材60とを有する。非接触給電線は、走行車5の走行経路に沿って配置され、受電ピックアップに給電するための部材である。 (もっと読む)


【課題】移動体に電力を供給する方法は電気的接触(電車)方式、
平行に張た二本の電線に電流(高周波)流しそれを磁気コアを使用して給電する方式、
以上の2方式は移動体と、給電架線、の間隙を保持するため設備が大型化して、大電力用では実用化しているが、中、小電力用のものには、適しない。
【解決手段】中、小、の電力電力を電気的に非接触の方式で移動体に移動しながら、又は、停止しても送、受、間の勘合を簡素化する方式の需要が増加している。送、受、間の疎結合、による電力の損失を共振回路により補い、共振回路の(Q)を制御して、供給電力を制御する。これを実行すれば、移動体に、移動しながら、停止しても、送受間の結合を機構的に簡化できる。送受間の通信連絡も不要となり、簡易型で、廉価の、移動対に電力を供給できる装置を製作できる。 (もっと読む)


【課題】 非接触式給電システムの施工現場で給電線の静電容量の調整を行うことができる非接触式給電システムの静電容量調整装置を提供する。
【解決手段】 躯体側に固定的に設置されたレールと、レールに走行可能に案内支持される移動体と、レールに沿って配索され高周波電流が流される給電線と、移動体に伴って移動し給電線から受け渡される電流で移動体を駆動する受電ブロックと、を備え、受電ブロックは、給電線に非接触状態で配置される受電子を有し、給電線と受電ブロックとの間の電流受け渡しを、給電線に発生する磁界による電磁誘導によって受電子に誘導電流を発生させて行う非接触式給電システムにおけるコンデンサボックス100であって、第1給電線が接続される第1接続部100Aと、第2給電線が接続される第2接続部100Bと、当該第1接続部100Aと第2接続部100Bとの間の静電容量を調整する静電容量調整部110とを備える。 (もっと読む)


【課題】非接触式の給電システムを用いた場合に、トロリーシステムの簡素化や組立性を向上できる非接触式給電システムを用いたトロリーシステムの提供を図る。
【解決手段】給電線6をレール2に支持する給電線ハンガー9を有し、レール2と給電線ハンガー9とに設けられた着脱機構により当該給電線ハンガー9を着脱自在とすることで実現する。 (もっと読む)


【課題】接触部と被接触部との間の接触力を簡単に制御することができるとともに、接触部の動作にかかわらず押付力を略一定にすることができる接触力制御装置及び集電装置の接触力制御装置を提供する。
【解決手段】主制御装置10が電流指令値を接触力制御部2に出力すると、駆動部5aと被駆動部5eとが磁力によって連結される。押付力発生部3の駆動モータ3aが回転駆動して駆動部5aが回転すると、駆動部5aから被駆動部5eに継続して略一定の大きさのトルクが伝達される。その結果、被駆動部5eから軸継手部6及び歯車機構部7を通じてガイド装置11に押付力が伝達され、トロリ線試験片P2にすり板試験片P1が略一定の押付力で押し付けられる。駆動部5aと被駆動部5eとの間の磁力を可変すると、駆動部5aから被駆動部5eに伝達されるトルクも可変し、トロリ線試験片P2とすり板試験片P1との間の接触力が変化する。 (もっと読む)


【課題】トロリーシステムに用いられる非接触式給電装置の組立性の向上を図る。
【解決手段】非接触式給電装置4は、給電線6と、給電線6が配線される配線部材2と、給電線6を配線部材2に取り付ける電線ハンガー9と、を備える。電線ハンガー9は、給電線6と配線部材2との間の間隔を相対的に可変とする位置調整機構10を備える。 (もっと読む)


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