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Fターム[5H105CC02]の内容

電気的推進車両の集電装置 (4,133) | 給電装置(非車両側) (920) | 給電装置の構造及び型式 (920) | 走行路に沿って給電するもの (310)

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【課題】施工性の向上が可能な給電装置を提供する。
【解決手段】導電材料からなり高周波電源に接続されて高周波電流が長さ方向に流される誘導線1と、磁性体からなり誘導線1を囲む環形状の一部が欠けた形状であって移動体に対して固定され誘導線1に対し誘導線1の長さ方向に変位可能なコア2と、コア2に巻回されるとともに移動体上の負荷に電気的に接続されたコイル3とを備える。コア2は誘導線1を囲む環形状の一部が欠けた形状となっている。磁性体からなり誘導線1を囲む環形状の磁路をコア2とともに構成する磁路連結体4が、コア2の環形状の欠けた部位を補う形で、誘導線1と共通の合成樹脂成型品にインサート成型されることにより誘導線1に一体化されている。施工時に磁路連結体4と誘導線1との位置関係を調整する必要がないことにより、施工工程が減少し、施工性の向上が可能となる。 (もっと読む)


【課題】可動ストローク端部でのストッパ当たりを低減して集電摺動部のトロリ線への追随特性を向上したパンタグラフを提供する。
【解決手段】トロリ線Tに接触する集電摺動部10と、集電摺動部を所定の可動ストローク範囲内で上下方向に相対変位可能に支持する支持体20と、集電摺動部と支持体との間に設けられ、集電摺動部の支持体に対する変位に応じた復元力を発生する弾性体110,120,130を有する弾性支持機構100と、を備えるパンタグラフを、弾性支持機構は、可動ストロークの上端部、下端部の少なくとも一方の端部近傍において、可動ストロークの中間領域に対してバネ定数が増大する構成とする。 (もっと読む)


【課題】集電子が絶縁トロリー線へ乗り移る際の集電子への衝撃を緩和することができ、装置の寿命を延ばすと共に集電子の走行速度を速めることができる絶縁トロリー線集電装置を提供する。
【解決手段】移動する負荷Fに取り付けられる集電子1を造営材Zに取り付けられる絶縁トロリー線2に摺接させて前記負荷Fに電気を供給する絶縁トロリー線集電装置であって、集電子1は、絶縁トロリー線2に摺接する集電子片11を備え、絶縁トロリー線2は、長手方向に複数に分断されており、各端部に集電子片11を絶縁トロリー線2にガイドする誘い込み溝28bを有するピックアップガイド27を備え、誘い込み溝28bは、水平面に対して傾斜角θを有しており、前記傾斜角θは、誘い込み溝28bの基端部28baから先端部28bbに向かって減少する複数の値を有している。 (もっと読む)


【課題】集電子が絶縁トロリー線へ乗り移る際の集電子への衝撃を緩和することができ、装置の寿命を延ばすと共に集電子の走行速度を速めることができる絶縁トロリー線集電装置を提供する。
【解決手段】移動する負荷Fに取り付けられる集電子1を造営材Zに取り付けられる絶縁トロリー線2に摺接させて前記負荷Fに電気を供給する絶縁トロリー線集電装置であって、集電子1は、絶縁トロリー線2に摺接する集電子片11を備え、絶縁トロリー線2は、長手方向に複数に分断されており、各端部に集電子片11を絶縁トロリー線2にガイドする誘い込み溝28bを有するピックアップガイド27を備え、集電子片11の絶縁トロリー線2と摺接する面は、集電子1が絶縁トロリー線2に乗り移る際に水平面に対して傾斜角θ1を有しており、前記傾斜角θ1は、誘い込み溝28bの水平面に対する傾斜角θ2より大きいものである。 (もっと読む)


【課題】集電子が複数の絶縁トロリー線間を移る際、その集電子片が乗り移る先の絶縁トロリー線の溝内に確実に安定して収容することが可能な絶縁トロリー線集電装置を提供する。
【解決手段】移動する負荷Fに取付けられる集電子1を造営材Zに取付けられる絶縁トロリー線2に摺接させて前記移動する負荷Fに電気を供給する絶縁トロリー線集電装置である。集電子1は、絶縁トロリー線2に摺接する集電子片11と、集電子片11に設けられる軸30を受ける集電子1側の回転座3と、負荷Fに設けられる軸40を受ける負荷F側の回転座4と、両端部が前記集電子1側の回転座3と負荷F側の回転座4とにそれぞれ回動可能に連結されるアーム5と、を備え、アーム5の側面の両側から弾性的に当接して該アーム5および負荷F側の回転座4が前記負荷Fに設けられる軸40の回りに回転するのを抑えるばね片60を有する回転抑制部6を設けた。 (もっと読む)


【課題】集電子が複数の絶縁トロリー線間を移る際、その集電子片が乗り移る先の絶縁トロリー線の溝内に確実に安定して収容することが可能な絶縁トロリー線集電装置を提供する。
【解決手段】移動する負荷Fに取付けられる集電子1を造営材Zに取付けられる絶縁トロリー線2に摺接させて前記移動する負荷Fに電気を供給する絶縁トロリー線集電装置である。集電子1は、集電子片11と、集電子1側の回転座3と、負荷F側の回転座4と、両端部が前記両回転座3、回転座4とにそれぞれ回動可能に連結されるアーム5と、を備えている。集電子片11を絶縁トロリー線2の溝22にガイドするピックアップ本体28と、絶縁トロリー線2の端部に設けられるガイドキャップ29とをピックアップ取付ベース25に固定してピックアップガイド27を構成し、ピックアップ本体28とガイドキャップ29とを固定したピックアップ取付ベース29を造営材Zに固定した。 (もっと読む)


【課題】この発明の課題は、レール等の鉄道設備の異常を診断する異常診断計測システムを提供することである。
【解決手段】パンタグラフ上に設けられ、車両の走行中に前記車両と電線間の距離変化に追従して動き、垂直方向加速度を計測する加速度取得手段と、前記加速度取得手段で予め計測した特定区間における加速度の変化を示す基準となる加速度分布情報を記録する記憶手段と、前記記憶手段に記録されている前記基準加速度分布情報と、前記加速度取得手段が計測している加速度とを比較する比較手段と、前記比較手段の比較結果に基づいて、前記電線または前記パンタグラフに異常があるか否かを判断する判断手段とを有する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、負荷が変動しても常に誘導線路へ流れる電流を制御できる無接触給電設備を提供することを目的とする。
【解決手段】誘導線路19に直列にコンデンサ23と可変インダクタ22を接続し、直列接続された誘導線路19およびコンデンサ23および可変インダクタ22による所定周波数(たとえば10kHz)のインピーダンス(誘導線路全体のインピーダンス)が、容量性リアクタンスとなるようにされる構成とする。この構成によれば、所定周波数fの電流が供給される誘導線路全体のインピーダンスがゼロとならないように設定されることにより、搬送台車3の走行による負荷が変動しても誘導線路19へ流れる電流の変動を抑えることができ、常に誘導線路19へ流れる電流を制御できる無接触給電設備を実現できる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、整流回路を形成するダイオードにリカバリー電流が流れることにより発生するノイズを抑えることができる無接触給電設備の2次側受電回路を提供することを目的とする。
【解決手段】高周波電流を流す1次側誘導線路1に対向して誘導線路1より起電力が誘起されるピックアップコイル2を設け、このピックアップコイル2に誘導線路1の周波数に共振する共振回路4を形成する共振コンデンサ3を接続し、共振回路4に並列に共振回路4より出力される電流を整流するダイオードからなる(全波)整流回路6を接続し、整流回路6に電流制限用コイル7を介して電圧コンデンサ8を接続し、電圧コンデンサ8に並列に負荷10を接続し、共振回路4に並列に中間タップ21aを有すクランプ用コイル21を接続し、中間タップ21aを第2ダイオード22を介して電圧コンデンサ8に接続する構成とする。 (もっと読む)


【課題】パンタグラフの複雑化を引き起こすことなく広範な車両速度域において集電摺動部のトロリ線への追随特性を向上したパンタグラフ等を提供する。
【解決手段】トロリ線Tに接触する集電摺動部10と、集電摺動部10を車体に対し変位可能に支持する支持機構30と、支持機構30に設けられたバネ定数を変更可能な可変バネ要素100と、車両の走行時にトロリ線Tが集電摺動部10を加振する卓越周波数に応じて可変バネ要素100のバネ定数を変更する制御手段Cとを備える構成とする。 (もっと読む)


【課題】定電圧制御部のPWM制御用のスイッチング素子が故障して無制御状態に陥っても、出力電圧が過大にならず、過電圧保護回路を省略することができる非接触給電装置を提供する。
【解決手段】1次給電線と2次巻線とを磁気結合して電力の伝達を行う給電トランスと、前記給電トランスのインダクタンスと該給電トランスの2次巻線に直列に接続されたコンデンサとによって形成された直列共振回路と、前記直列共振回路から出力される電圧を整流する整流手段と、前記整流手段の出力を定電圧化して出力する定電圧制御手段とを備え、前記給電トランスは、断面がE型状のコアと、このコアの中央脚に巻回された2次巻線とを有し、かつ、前記定電圧制御手段が昇圧チョッパを有しており、当該昇圧チョッパのスイッチング素子のオンデューティ比が、重負荷時に比べて軽負荷時の方が小さくなるように制御される。 (もっと読む)


【課題】各受電コイルの状態が異なっていても負荷を平準化することができる非接触給電装置を提供すること。
【解決手段】複数の受電コイルを有するとともに、受電コイル毎に共振回路、整流回路及び電圧安定化回路を有し、各電圧安定化回路の出力を結合するようにした非接触給電装置において、電圧安定化回路に、一定の出力電流以上で電圧が出力電流に比例して下がる垂下特性を持たせる。 (もっと読む)


【課題】舟体の迎角が変化しても揚力平均値の変化が小さく、トロリ線との間の接触力を適正範囲に収めることができるように改良を加えたパンタグラフを提供する。
【解決手段】パンタグラフ1は、摺り板22aを介してトロリ線1に押し付けられる舟体22と、それを支持する枠組部24と、を備えている。走行中に舟体22の迎角が変化すると、舟体22に作用する揚力の平均値も変化することとなるが、この揚力の変化量を小さくするために、舟体22の前面及び後面には、連続気孔(気孔同士が連続的につながっているものを意味する)を有する多孔質部材26a、26bが取り付けられている。 (もっと読む)


【課題】車両の集電装置から発生する空力音やスパーク音などの騒音を低減することができる車両の騒音低減装置とその騒音低減方法を提供する。
【解決手段】車両4が走行すると集電装置5の集電舟5b、ホーン5c、枠組5d、台枠5e及びがいし5fなどから空力音が発生するとともに、すり板5aとトロリ線3aとが離れてこれらの間にスパーク音が発生する。その結果、集電装置5から遮音板6a,6bに向かって騒音S1が空気中を伝播し遮音板6a,6bに到達する。騒音検出部8,9が騒音S1を検出すると、この騒音検出部8,9が騒音検出信号を制御部12に出力し、空力音を低減するための音波発生信号とスパーク音を低減するための音波発生信号とを制御部12が音波発生部10,11に出力する。その結果、音波発生部10,11が音波S2を発生し、空力音及びスパーク音が音波S2によって打ち消されて騒音S1が低減する。 (もっと読む)


【課題】パンタグラフの複雑化を引き起こすことなく広範な車両走行速度域において集電摺動部のトロリ線への追随特性を向上したパンタグラフ等を提供する。
【解決手段】パンタグラフ1を、トロリ線Tに接触する集電摺動部10と、集電摺動部10を車体に対し変位可能に支持する支持機構30と、両端部を集電摺動部10側及び支持機構30側にそれぞれ接続された梁部130、及び、梁部130の支持条件を変更する支持条件変更手段140とを有する可変バネ要素100と、車両の走行時にトロリ線が集電摺動部を加振する卓越周波数に応じて梁部の支持条件を変更して可変バネ要素のバネ定数を変更する制御手段と、を備える構成とする。 (もっと読む)


【課題】 パンタグラフのすり板と架線との接触力の変動を低減できるようにする。
【解決手段】 架線に接触して架線より強制変位yを受けるパンタグラフのすり板を含む接触マス49の質量mを、所要のばね機構50を介して支持し、更に、アクティブ制御用のアクチュエータ51にて制御力fを加えることができるようにしてある制御対象マス48の質量mについての運動方程式をたてる(S1)。この運動方程式における制御対象マス48の慣性項、減衰項、ばね項のうち、慣性項が小さくなるような制御力fを求める(S2)。求められた制御力fにより、制御対象マス48の質量mを制御する(S3)。これにより、制御対象マス48の質量mの変位yaを、すり板を含む接触マス49の質量mが架線より受ける強制変位yと振幅、位相共に等しくなるようにさせる。 (もっと読む)


【課題】パンタグラフ及び車体間に碍子を用いて車体側からパンタグラフに電力を供給することなく、パンタグラフに電力を供給することができるパンタグラフ用電源供給装置をを提供する。
【解決手段】本発明のパンタグラフ用電源供給装置は、交流き電方式において、架線からパンタグラフの舟体を介して集電される電力を、パンタグラフから該鉄道車両の電源装置に主導体を介して供給する構成において、主導体からパンタグラフ内の電気回路にて用いる電力を得る、パンタグラフに設けられるパンタグラフ用電源供給装置であり、主導体に1次側が取り付けられた変流器と、変流器の2次側に生起される交流電流から直流電圧を生成する電源回路と
を有する。 (もっと読む)


【課題】パンタグラフの複雑化を引き起こすことなく広範な車両走行速度域において集電摺動部のトロリ線への追随特性を向上したパンタグラフ等を提供する。
【解決手段】トロリ線Tに接触する集電摺動部10と、集電摺動部10を車体に対し変位可能に支持する支持機構30と、支持機構30に設けられたバネ定数を変更可能な可変磁気バネ要素100と、車両の走行時にトロリ線Tが集電摺動部10を加振する卓越周波数に応じて可変磁気バネ要素100のバネ定数を変更する制御手段とを備える構成とする。 (もっと読む)


【課題】 車両の走行時に架線を摺動するパンタグラフの揚力を推定する。
【解決手段】 揚力推定システムは、測定区間(−ε<x<ε)の間に存在する、トロリ線と連結されたハンガのハンガ軸力h(i=1,2,・・・,n)および測定区間の両端における傾斜(∂y/∂xx=+ε、∂y/∂xx=−ε)をそれぞれ示すデータを記憶した記憶装置22と、ハンガ軸力、傾斜を示すデータから接触力f(t)を算出する接触力演算部28と、接触力f(t)の時間平均値M(f(t))を算出し、接触力の時間平均値M(f(t))に基づいて、f=M(f(t))−f(f:パンタグラフの静押上力)により、揚力fを算出する揚力演算部30と、を備える。 (もっと読む)


【課題】低騒音で高追随性を有したパンタグラフを提供する。
【解決手段】鉄道車両に設けられて、トロリ線から電力を取り込むためのパンタグラフにおいて、前記車両の屋根面上に設けられたリンクによって略鉛直方向に移動自在に支持されたベースと、前記ベース上に備えられた支点を中心として回転自在に連結された追随アームと、少なくとも1箇所以上で前記ベースと前記追随アームとを連結し、前記追随アームを上方に付勢する弾性体と、前記追随アームの上端に設けられた舟体と、前記舟体の上面に設けられトロリ線と接触するすり板とを備えている。 (もっと読む)


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