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Fターム[5H105CC02]の内容

電気的推進車両の集電装置 (4,133) | 給電装置(非車両側) (920) | 給電装置の構造及び型式 (920) | 走行路に沿って給電するもの (310)

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【課題】従来、絶縁トロリー線に発生する磨耗粉を除去するための磨耗粉除去装置として、清掃ブラシを使用する方法や、絶縁カバーの壁部(ガイド壁)に上下貫通スリットを設ける方法が知られているが、これらの方法では、磨耗粉が周囲に飛び散り、周囲を汚すという問題があった。
【課題を解決するための手段】
本発明に係わる絶縁トロリー線の磨耗粉除去装置は、絶縁トロリー線の摺動面に対向して配置され摺動面に沿って移動する吸引ノズルと、該吸引ノズルに接続された吸引機とを備えたものであり、絶縁トロリー線の摺動面付近に付着した磨耗粉を、周囲に飛散させることなく吸引ノズルを介して吸引機で容易に吸引することができる。 (もっと読む)


【課題】 集電舟から排出される空気の流量を調整可能な簡単な構造によって集電装置に作用する揚力を調整することができる集電装置の揚力調整構造を提供する。
【解決手段】 集電装置全体として組み上げた状態で風洞試験を実施する場合には、集電舟単体で風洞試験を実施する場合に比べて、他の部品と干渉して流れ場が変化するため、集電装置に作用する揚力を適正値に調整する必要がある。このため、空気排出口11から排出される空気の流量を調整する必要がある。例えば、集電舟8を上昇させる方向の揚力がこの集電舟8に作用するときには、噴射口13bの口径が小さい流量調整部13Bを空気排出口11に装着して、この空気排出口11から排出される空気の流量が減少するように調整される。その結果、集電舟8を上昇させる方向の揚力が低下して、集電装置3に作用する揚力が適正値に設定される。 (もっと読む)


【課題】 高周波電源設備の電力供給能力を有効に活用することができる搬送システムを提供する。
【解決手段】 上位コントローラ6からの運行指令により、運行制御装置5は、搬送車の昇降動作を指示する際に、記憶部53に記憶してある換算情報(532)に基づいて、各搬送車で消費する消費電力の合計を合計搬送車換算値として算出し、算出した合計搬送車換算値と許容電力に対応する許容換算値とを比較する。合計搬送車換算値が許容換算値よりも小さい場合には、運行制御装置5は、搬送車へ昇行指示する。合計搬送車換算値が許容換算値よりも小さくない場合には、運行制御装置5は、搬送車へ昇行指示を行わない。 (もっと読む)


【課題】 効率の低下、部品点数の増加、信頼性の低下及びノイズの発生が無く、負荷が変動しても、2段目の給電線に安定的に定電流を供給出来、給電線から非接触で受電した電力を、更に他の給電線で供給する非接触給電装置の提供。
【解決手段】 交流定電流が供給される第1の給電線2から、非接触で交流定電流に共振して受電し、受電した電力を更に第2の給電線6に供給する受電給電部10を、1又は複数段備える非接触給電装置。受電給電部10は、交流定電流に共振して受電し、受電した交流電力を交流定電流に変換して、第2の給電線6に供給する定電流変換回路3と、その変換した交流定電流を交流定電圧に変換する定電圧変換回路4と、その変換した交流定電圧を整流し平滑する整流回路12及び平滑回路C4と、定電流変換回路3が変換した交流定電流を、更に他の交流定電流に変換して第2の給電線6に供給する定電流変圧器5とを備えている。 (もっと読む)


【課題】 効率が良く、インバータが不要で部品点数が少なく、ノイズが発生せず、安定的に定電流を供給出来、1又は複数段に亘って、受電部が給電線から非接触で受電した電力を、更に他の給電線が供給する非接触給電装置の提供。
【解決手段】 交流定電流が供給される給電線2から、非接触で交流定電流に共振して受電し、受電した電力を更に他の給電線3に供給する受電給電部4を、1又は複数段備える非接触給電装置。受電給電部4は、交流定電流に共振して受電する受電回路Lp,C1と、受電回路Lp,C1が共振して受電した交流電力を、交流定電流に変換する定電流変換回路L1,L2,C2とを備え、定電流変換回路L1,L2,C2が変換した交流定電流を、他の給電線3に供給する構成である。 (もっと読む)


【課題】 給電線路のゾーン内における搬送車の消費電力を設備コストを高くすることなく抑制することができる無人搬送車システムを提供する。
【解決手段】 給電線を複数のゾーン4、5に区分し、各ゾーンの給電線に給電装置2から所定の周波数の高周波電流を供給すると共に、搬送車13から非接触で上記高周波電流を抽出し直流電力に変換して上記搬送車の駆動手段15に給電することにより複数の搬送車を駆動させるようにした無人搬送車システムにおいて、複数の給電線4、5の夫々に上記周波数とは異なる周波数の高周波電流をパイロット信号として重畳する信号重畳手段50を設けると共に、搬送車には、パイロット信号を検出する受信手段52と、この受信手段で検出したパイロット信号のレベルを所定の閾値と比較する比較手段53と、この比較手段の比較結果に基づいて駆動手段を制御する制御手段16とを設けた構成とする。 (もっと読む)


【課題】1台の高周波電源装置を用いて、主給電線に対する交流定電流の供給と、副給電線に対する交流定電流の供給/遮断の切り換えとを行なうことができる給電装置及び搬送システムを提供する。
【解決手段】高周波電源装置6から交流定電流が供給される主給電線1と、主給電線1にその入力側が接続してある定電圧回路31と、定電流回路32と、定電圧回路31の出力側及び定電流回路32の入力側の間の接続/遮断を切り換えるスイッチ33と、定電流回路32の出力側に接続してある副給電線2とを備える。定電圧回路31及び定電流回路32はイミタンス変換回路である。 (もっと読む)


【課題】鉄道車両の集電装置において、駆動機構の機能が阻害されても集電用摺り板及び架線の摩耗量の増加及びそのメンテナンス周期の短縮を防ぐことができると共に、車両走行時の空力騒音を低減することができるようにすること。
【解決手段】鉄道車両の集電装置は、架線に接触する集電用摺り板2を配した集電用舟体1と、集電用舟体1を支持する絶縁碍子と、絶縁碍子を上下に駆動して集電用摺り板2と架線との接触を保持する駆動機構とを備える。集電用舟体1の車両進行方向における前縁部1aおよび後縁部1bが略鉛直面に形成され、集電用舟体1の下面1cの前縁部1aと後縁部1bとの間が下方に突出する円弧面に形成され、集電用舟体1の下面1cの前後に位置して車両進行方向に交差する方向に延びる凸条部21が形成されている。 (もっと読む)


【課題】 パンタグラフの大型化や複雑化等を引き起こすことなく、舟体のトロリ線への追随性能等を向上することができるパンタグラフ等を提供する。
【解決手段】 本発明のパンタグラフ1は、前後の舟体3、4の質量が異なる、あるいは、復元バネ10FL、10FR、10RL、10RRのバネ定数が左右、前後及び左右、又は、全て異なる等のようにしたことで、いずれかの舟体3、4がトロリ線に接触しているような状態を維持できる。そのため、パンタグラフの追随性能が向上する。 (もっと読む)


【課題】 搬送台車側に設置した一次側交番磁界発生装置及び曲線箇所を含む搬送台車の走行路に沿って表面磁極がNS交互に配置されるニ次側永久磁石からなるリニアモータにて搬送台車に推力又は制動力を与える構成において、曲線部を搬送台車が走行するに当って、曲線部における推力又は制動力の低下を抑制すること。
【解決手段】 搬送台車の曲線走行路11における曲率の中心から径方向の永久磁石の長さを、曲線走行路11の曲率の大きさに応じて、搬送台車の走行方向と直交する方向の直線走行路における永久磁石の長さより大とし、曲線走行路においても、前記交番磁界発生装置12の一連の磁極面が全面に亘って一連の永久磁石の表面に対面するように構成する。 (もっと読む)


【課題】より小規模で簡単なシステム及び制御システムで電気エネルギーをより有効に利用できる車両用マイクロ波送電システムを提供する。
【解決手段】電動車両用マイクロ波送電システム1においては、車両2のモータジェネレータ23のトルク指令(力行/回生)、蓄電機構22の蓄電容量及び蓄電量、車両2の走行情報、路面側マイクロ波送電アンテナ設備10から送られる道路情報等に基づいて、蓄電機構22に適正蓄電量を設定する。この適正蓄電量に基づいて車両2が必要とする電力量を検出し、レクテナ21で受電可能な総電力に対し必要電力が下回る場合は、路面側マイクロ波送電アンテナ設備10のマイクロ波送電アンテナ群13からの送電電力を、その電力下回り度合に応じて段階的に減力する。その結果、必要最小限の電力のみをマイクロ波にて路面より車両に送電するので、電力効率が良くなる。
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【課題】 簡単な構造によって集電舟から発生する騒音を低減することができる集電舟の騒音低減構造を提供する。
【解決手段】 騒音低減部11は、空気排出口9aから空気が排出するときに発生する騒音を低減する部分である。翼状十字板13は、空気排出口9aを4つに分割する十字状の平板であり流路9c内に配置されている。線状部材14,15は、空気排出口9aと交差する部材であり、翼状十字板13の下流側の端部に互いに平行に配置されている。流路9c内を上流側から下流側に向かって空気が流れると、空気排出口9aから噴出する空気の速度勾配が緩和される。その結果、例えば、空気排出口9aから空気を噴出して集電舟に作用する揚力を制御する揚力制御構造をこの集電舟が備えるときに、この空気排出口9aから発生する騒音を低減することができる。 (もっと読む)


【課題】 車体断面積を大きく増加させることなく遮音効果を高めることのできる、車両用集電装置の遮音板を提供する。
【解決手段】 パンタグラフの側方の車体屋根Trに取り付けられ、車体Tの長手方向に所定長さ延在してパンタグラフから発生する騒音を遮蔽するパンタグラフ遮音板2の構成として、車体Tの長手方向と直交する断面における、車体屋根Trとの取付部分の近傍位置に、内側から外側に向けて窪む下側窪み部2H1を、長手方向に延在するように形成するとともに、上端部の近傍位置に、外側から内側に向けて窪む上側窪み部2H2を長手方向に延在するように形成するような構成とした。 (もっと読む)


【課題】 商業運転中の任意の電気車に設置されているパンタグラフの特性を診断する信頼性の高い装置を提供すること。
【解決手段】 運動シミュレーション装置2は、トロリ線凹凸計測装置1で得られたデータを含む架設状態データに基づいて架線・パンタグラフ系の運動シミュレーションを行い、前記シミュレーション結果に基づいて観測点におけるパンタグラフ定常押上力に対するトロリ線押上量の対照表を作成する。更に、評価装置3は、押上量計測装置4で得られたトロリ線押上量から前記対照表に基づいてパンタグラフ定常押上力を推定し、このパンタグラフ定常押上力の推定値を評価基準値と比較してパンタグラフの良否の判定を行う。 (もっと読む)


【課題】 集電舟に作用する揚力特性を簡単な構造によって安定化させることができる集電舟の揚力特性安定化構造を提供する。
【解決手段】 トロリ線1aに対してすり板7が接触移動すると、新品状態のすり板7が徐々に摩耗する。すり板7の上面7aと前端面7bとのなす角度θがすり板7の摩耗の前後で変化せず一定であり、集電舟8の上側前面8cと前端面7bとの継ぎ目には段差がなく直線状である。その結果、集電舟8の周囲の気流Fの流れが変化しないため、すり板7の摩耗の前後で集電舟8に作用する揚力Lの変動が少なく、上側角部7cからのみ気流Fの流れが剥離し空力音が大きくなるのを抑えることができる。また、すり板7の摩耗の前後で上側角部7cから剥離した気流Fが上面7aで常に再付着又は再付着しないようにすり板7の幅Wが設定されている。このため、すり板7の摩耗の前後において剥離の性質が変化するのを抑えることができる。 (もっと読む)


【課題】 直線部と曲線部が連なった走行路においても常に安定して給電できるようにする。
【構成】 誘導線30を一次側とし、ピックアップコイル34を二次側としてこれに発生した電力によって走行する非接触給電式走行台車10において、走行台車10の中心部に設けた中空軸12と、中空軸12に旋回可能に設けたボギー20と、ボギー20にそれぞれ設けられたピックアップコイル34と走行車輪24とガイド車輪26とを具備している。 (もっと読む)


【課題】 給電線を介して移動体に非接触で電力を供給するシステムにおいて、簡単な構成および制御で、電力供給の効率を向上させる。
【解決手段】 走行軌道上を移動する移動体2に対して非接触で電力を供給する非接触給電システム1であって、給電線4が、走行軌道に沿って敷設され、電源3から出力される電力を移動体2に供給する。コントローラ10が、入力された搬送指示に従って移動体2を走行、移載等の動作をさせる制御、および電源3の状態の制御を実行する。コントローラ10は、搬送指示が所定の期間以上入力されないときは、電源3の出力を停止する。 (もっと読む)


【課題】 高速走行する鉄道車両の集電装置において、架線高さの変位への追従性を向上させるために、集電子とカバーのように異なる周波数で駆動する部材の相貫部を低抵抗・低騒音で、水密性を保持して変形できる集電装置用可動カバー構造を提供する。
【解決手段】 本発明の集電装置用可動カバー構造は、複数に分割された環状平板の下面を弾性体により固着連結することで、通常は水平面を維持し、集電子が集電装置の最高作用高さ寸法まで上方に変位する場合、可動カバーが上方に凸の階段状に変位し、その外形包絡面が楕円錐形に変形し、その環状平板相互間には横向のV字状の環状凹面を形成することで騒音低減を図る。集電子が下方に変位する場合、カバー内に要する空間は可動カバーが下方に変位する分のみあるため、摺動パッキン構造の場合に比較して集電装置の折畳み高さを低くすることが出来る。 (もっと読む)


【課題】 架線と接触する摺り板7aと共に上下方向に変位する部分の慣性質量を低減する。そして、この摺り板7aを架線に押し付ける為の圧縮コイルばね13、13の弾力を大きくしなくても、この架線に対する上記摺り板7aの追従性を向上させる。
【解決手段】 この摺り板7aを、車両の幅方向に分割された複数の摺り板素子18a、18bにより構成する。これら各摺り板素子18a、18bをそれぞれ、互いの揺動変位自在に連結した、複数個の支持ピース10a、10bの上面に固定する。両端の支持ピース10a、10bを除く、中間部の支持ピース10b、10bの下面と上記舟体3aの上面との間に、上記圧縮コイルばね13、13を設ける。架線の上下位置が変化した場合、一部の摺り板素子18b及び支持ピース10bのみを昇降させれば済む為、上記課題を解決できる。 (もっと読む)


【課題】電流を電気モータ車両機関に供給する電源ラインとの電気的接点の特性を改善することを課題とする。
【解決手段】本発明は、フェムトセコンド高周波プラズマ高反復速度レーザによってエアー中にプラズマ伝導体を作るための方法に関するものである。プラズマは、電車のような車両に電流を供給する電気的ワイヤ又はカテナリ吊り線と、例えば、移動車両上に配置され且つそれの配電システムに接続されたパンタグラフアームの如き電気的接点との間に電流を流すために用いられる。そのプラズマは、電気的ワイヤ又はカテナリ吊り線と電気的接点とに接触する。

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