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Fターム[5H115PV23]の内容

車両の電気的な推進・制動 (204,712) | 電力変換装置 (10,087) | 電力変換回路の構成素子 (1,585) | 半導体素子 (1,486) | トランジスタ (1,344)

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【課題】より適正に制御装置間の通信異常に対処する。
【解決手段】モータECUでは、メインECUとモータECUとの間の通信異常が生じたときには、メインECUによりシステムメインリレーがオフされたか否かに拘わらず、インバータが駆動停止されると共に昇降圧コンバータのトランジスタが予め定められた所定のデューティ比でスイッチングされるようインバータと昇降圧コンバータとを制御する。システムメインリレーがオンのときには、高電圧系の電圧が所定のデューティに応じて昇圧され、システムメインリレーがオフのときには、コンデンサの電荷が放電される。このようにして、より適正に2つの制御ユニット間の通信異常に対処する。 (もっと読む)


【課題】自動車に搭載された内燃機関を他の自動車における二次電池からの電力を用いて始動するときに内燃機関をより迅速に始動する。
【解決手段】操作者により電力ケーブル90および通信ケーブル92を用いて始動側自動車20と電力供給側自動車20Bとが接続されて故障時スイッチ89がオンされたときに、始動側自動車20のメインECU70が通信ケーブル92を介して電力供給側自動車20Bに接続指示信号を送信し、この接続指示信号を受信した電力供給側自動車20BのメインECU70Bがシステムメインリレー56をオンにし、接続指示信号を送信した後に始動側自動車20のメインECU70がモータMG1によりエンジンがクランキングされて始動されるようモータMG1とエンジンとを制御する。 (もっと読む)


【課題】スイッチングインバータを構成するスイッチング素子の状態に関わらず、駆動回路とボディシャーシとの絶縁劣化を検出する。
【解決手段】駆動回路2とボディシャーシBとの間に絶縁劣化が発生していない場合には、両者の間にほとんど電流が流れず、コンデンサ33の左端における電圧の振幅はしきい値Vm以上となっている。一方、絶縁劣化が発生すると、両者の間に電流が流れることで、抵抗32において電圧降下が生じ、コンデンサ33の左端における電圧の振幅がしきい値Vmよりも小さくなる。また、コンデンサ33の右端には、定電圧源34から一定の正電位が付与されており、還流ダイオード22aのアノード端子の電位は、カソード端子の電位を基準として、常に、還流ダイオード22aの立ち上がり電圧よりも高い電位となっている。 (もっと読む)


【課題】電力変換部と負荷との高効率化を図りながら、必要に応じてバッテリや直流回路のコンデンサ及び電力変換部のスイッチング素子が異常となった場合に、負荷の正常動作を確保することができる電力変換装置を提供する。
【解決手段】電力変換装置は、少なくとも2つのバッテリユニットを直列に接続したバッテリの電力を調整するDC−DC変換部と、前記DC−DC変換部から導出された正極側ライン及び負極側ライン間に直列に接続された少なくとも2つの平滑用コンデンサを有する直流回路と、該直流回路に接続されて直流電力を交流電力に変換して電動機に供給する電力変換部と、前記直流回路の中間電位と、前記電力変換部の交流出力点とを接続する双方向のスイッチ素子と、前記直流回路の中間電位と、前記バッテリのバッテリユニット間の中間電位とを短絡する短絡回路とを備えている。 (もっと読む)


【課題】DC−DCコンバータの電力変換効率を向上させることが可能なコンバータ制御装置を提供する。
【解決手段】素子温度検出・比較部10aは、駆動スイッチング素子40の素子温度Tedが素子温度閾値Tthを超えたことを検知すると、その旨を駆動数・駆動素子決定部10bに通知する。駆動数・駆動素子決定部10bは、スイッチング素子40の駆動数および駆動スイッチング素子を決定し、決定結果をゲート信号生成部10dに通知する。負荷変動検出部10aは、各センサからの入力情報に基づいて負荷の要求電力を検出する。ゲート信号生成部10dは、駆動数・駆動素子決定部10bと負荷変動検出部10cの通知内容に基づき、各スイッチング素子のオン・オフを制御するゲート信号を生成する。 (もっと読む)


【課題】二次電池の上下限電圧を超えない範囲で効率的に目標の発熱量を実現する二次電池の昇温制御装置を提供する。
【解決手段】ECUは、リップル電流が目標範囲内か否かを判定する(S50)。リップル電流が目標範囲内でないと判定されると(S50にてNO)、ECUは、リップル電流が目標範囲以上か否かを判定する(S80)。そして、リップル電流が目標範囲よりも小さいと判定されると(S80にてNO)、ECUは、リップル生成部を形成する昇圧コンバータのキャリア周波数を下げる(S90)。一方、リップル電流が目標範囲以上であると判定されると(S80にてYES)、ECUは、昇圧コンバータのキャリア周波数を上げる(S100)。 (もっと読む)


【課題】2つのパワーモジュールと複数のコンデンサとの間において、インピーダンス特性の向上を図ることができる電力変換装置の提供。
【解決手段】電力変換装置200は、パワーモジュール300の並列配置の方向に幅広な正極導体板507および負極導体板505が絶縁シート517を介して積層された3層積層構造の積層配線板501と、積層配線板501の正極導体板507と負極導体板505との間に並列接続された複数のコンデンサセル514と、前記並列配置の方向に幅広な正極側導体板702および負極側導体板704が絶縁シート706を介して積層された3層積層構造を有し、2つのパワーモジュール300の正極側および負極側と積層配線板501とをそれぞれ接続する積層導体板700と、を備える。 (もっと読む)


【課題】車両走行方向の均熱化を図りながら、取り扱いの容易で小型低コストを図った、鉄道車両永久磁石同期電動機駆動用インバータユニットを提供する。
【解決手段】冷媒を封入した冷却タンクを埋め込んだ受熱ブロックに半導体スイッチング素子および冷却フィンを備えたヒートパイプを取付けてなるインバータユニット4を鉄道車両車体1の床下に垂直方向に、かつ互いが水平となるように複数台設置し、前記各インバータユニット4毎に前記半導体スイッチング素子をゲート制御して直流電力を交流電力に変換して駆動するように構成した鉄道車両駆動用インバータ装置において、前記各インバータユニット4の受熱ブロックは、垂直方向の上下面の片面または両面に対し、前記出力交流電力の相数に対応する個数分の前記半導体スイッチング素子を車両走行方向に取付けるとともに、車両走行方向に平行な側面に前記冷却フィンを備えたヒートパイプを複数本取付けた。 (もっと読む)


【課題】 所望のパワーを、動力源及び電力源に効率的に配分するために、動力から電力への変換、及び電力から動力への変換時の効率を精度よく算出することが望まれる。
【解決手段】 アシストモータが、発電運転とアシスト運転とを、選択的に行う。エンジンのトルク、アシストモータのトルク、及び外部負荷に印加されるトルクの相互授受を、トルク伝達機が行う。蓄電回路が、アシストモータで発電された電力により充電され、蓄積された電力を放電することによりアシストモータに電力を供給する。制御装置が、アシストモータをアシスト運転させ、アシストモータがアシスト運転されているときに蓄電回路の充放電電力、アシストモータの駆動電流、及び回転数を測定する。測定された充放電電力、駆動電流、及び回転数に基づいて、アシスト運転時におけるアシストモータの送受信電力、駆動電流、及び回転数の関係を示す効率係数を算出する。 (もっと読む)


【課題】バッテリの状態に制約があるような場合であっても、必要な回生制動トルクを得る。
【解決手段】モータ10からの回生電力量が、バッテリ30の状態から規定される上限電力量を超える場合であって、かつ、トルク指令Te*およびモータ回転数ωが高回転低負荷を規定する運転領域に該当する場合には、オンオフ制御を行う。このオンオフ制御は、所定期間内の平均トルクがトルク指令Te*と対応するように、回生制動トルクと、ゼロ以上の駆動トルクとを周期的に発生させる制御である。 (もっと読む)


【課題】極小負荷状態でコンバータの動作を休止しても当該コンバータの出力電圧を保持可能な負荷駆動システムの制御装置を提供すること。
【解決手段】直流電源と複数の負荷との間で電力を授受する際に電圧を指令値に昇圧又は降圧するコンバータを含む負荷駆動システムの制御装置は、外部からの指令に基づいて複数の負荷の各々の動作を制御する複数の負荷駆動制御部と、コンバータをスイッチング制御するスイッチング制御部と、複数の負荷の各負荷電力の総和である総負荷電力を導出する負荷電力導出部と、総負荷電力が零をまたぐ所定範囲内の値であるとき、コンバータのスイッチング動作を休止するようスイッチング制御部に指示するスイッチング動作制御部と、総負荷電力が前記所定範囲内の値であるとき、指令値とコンバータの出力電圧の偏差の絶対値が減少するよう、複数の負荷駆動制御部のいずれかに対して行われた指令を補正する指令補正部とを備える。 (もっと読む)


【課題】車両用の電力変換装置において、車両の衝突時に、衝突時に駆動すべき機器へ安定的に電源を供給するとともに、電力変換装置内の平滑コンデンサに蓄積された残留電荷を速やかに放電する。
【解決手段】車両用の電力変換装置200において、2系統の電圧出力を有するDC/DCコンバータ160を備える。そして、車両100の衝突が発生した場合に、電力変換装置200内の平滑コンデンサC1,C2の電圧をDC/DCコンバータ160で降圧して、一方の電圧出力系統によって、衝突時に駆動すべき機器を含む低圧系補機50およびMG−ECU300に電源電圧を供給するとともに、他方の電圧出力系統によって高圧系補機60を駆動して平滑コンデンサC1,C2の残留電荷を消費する。 (もっと読む)


【課題】高電圧システム内に搭載される感温ダイオードSDによって検出される温度に関する情報を低電圧システムに出力する際に、検出誤差が拡大すること。
【解決手段】モータジェネレータ10は、インバータIVを介して高電圧バッテリ12に接続されている。これらは、高電圧システムを構成するものである。インバータIVのパワースイッチング素子Swn付近には、その温度を検出する感温ダイオードSDが配置されている。感温ダイオードSDの出力信号は、CPU20に取り込まれ、デジタルデータに変換された後、低電圧システム内に存在するECU26に出力される。CPU20を高電圧システム内に搭載する。 (もっと読む)


【課題】シリコンなどのバンドギャップが低い半導体デバイスにおいては、半導体デバイスの電圧降下を使った温度推定の精度が低いため、実用的な温度検出用の回路や、検知方式を得るための構成が複雑になる。
【解決手段】インバータ回路を有する電力変換器であって、バンドギャップがシリコンより大きく、導通時の電圧降下の温度係数が正となる範囲を有する半導体デバイスを有するとともに、デバイス温度推定回路で温度の推定に用いる電圧測定回路の測定値と電流測定回路の測定値とが同じ時刻に測定したデータとなるようにタイミングを合わせる計測条件設定回路を有する。 (もっと読む)


【課題】車両用多機能コンバータとして、外部の交流電源あるいは交流負荷と接続されるコンセント部と車両に搭載される蓄電装置との間で充放電することができるようにすることである。
【解決手段】車両用多機能コンバータ50は、負荷12と蓄電装置20との間の直流電圧調整に用いられる車両用電圧コンバータであって、マルチフェーズコンバータ部51と、マルチフェーズコンバータ部51の2つのコンバータコイル54,56と磁気結合して交流電力をやりとりできる磁気結合コイル部35と、磁気結合コイル部35と、交流電源または交流負荷と接続される外部コンセント部32との間に設けられるAC/AC変換回路40とを備える。AC/AC変換回路40は、マトリクスコンバータを用いることができる。 (もっと読む)


【課題】エネルギー効率を高くした状態で電動車両の走行を開始させることができるようにする。
【解決手段】エンジン11及び駆動輪と機械的に連結された電動機械と、該電動機械に電力を供給するためのバッテリ43と、充電施設の電源と選択的に接続され、前記バッテリ43を充電するための充電回路65、66と、電動車両の走行を開始する前に、バッテリ43の充電を開始してバッテリ43を満充電にする充電制御処理手段とを有する。電動車両の走行を開始する前に、バッテリ43の充電が開始されてバッテリ43が満充電にされるので、エネルギー効率を高くした状態で電動車両の走行を開始させることができる。 (もっと読む)


【課題】主蓄電装置および複数の副蓄電装置を備える電源システムにおいて、複数の副蓄電装置の1つがコンバータに接続された状態から、複数の副蓄電装置のいずれもコンバータに接続されていない状態に切り換わった場合に、電力の供給に関する制御を継続可能にする。
【解決手段】電源システムは、主蓄電装置(BA)と複数の副蓄電装置(BB1,BB2)と、複数の副蓄電装置(BB1,BB2)のいずれか1つに接続されるコンバータ(12B)とを含む。使用中の選択副蓄電装置のSOCが低下し、かつ交換可能な副蓄電装置が残っていない場合、使用中の選択副蓄電装置はコンバータ(12B)から切り離される。この際に制御装置(30)は、副蓄電装置の電力パラメータを検出するためのセンサ(21B)の検出値に代わる代替値を生成し、その値に基づいて電源システムに入出力される電力を制御する。 (もっと読む)


【課題】システムが停止されている最中により適正にバッテリの昇温を行なう。
【解決手段】バッテリが商用電源に接続されているときに空調装置の作動要求がなされたとき、電池温度Tbが判定用温度Tref未満であるときには(ステップS110)、バッテリが放電と充電とを交互に繰り返すよう充電器56の目標出力P*を設定して(ステップS130〜S180)、空調装置を目標出力Pacで作動させると共に充電器56から目標出力P*が出力されるよう充電器56を制御する(ステップS190)。これにより、バッテリの残容量(SOC)の低下を抑制しながらバッテリを昇温させることができ、システムが停止されている最中により適正にバッテリを昇温させることができる。 (もっと読む)


【課題】車両の電気負荷に電力変動が生じた場合にも応答良く過剰な電力を蓄電することが可能な車両の電源装置を提供する。
【解決手段】車両の電源装置は、バッテリBと、電圧コンバータ12と、平滑コンデンサC2と、付加コンデンサC3と、電圧コンバータ42と、電圧コンバータ12,42を制御する制御装置30とを備える。制御装置30は、電圧コンバータ12を通過する電流値ILを、第1の温度では第1の値に制限し、第1の温度より低い第2の温度では第1の値よりも制限された第2の値に制限し、かつ、制御装置30は、第2の温度では第1の温度におけるよりも正極母線PL2に生じた余剰電力がバッテリBよりも付加コンデンサC3に優先的に吸収されるように電圧コンバータ12,42を制御する。 (もっと読む)


【課題】パワースイッチング素子Swのゲートに電荷を充放電することでパワースイッチング素子Swを駆動するに際し、ゲートに蓄えられる電荷量の変化速度の調節に制約が生じやすいこと。
【解決手段】パワースイッチング素子Swのゲートに電荷を充電するための電源22とゲートとの間には、充電用スイッチング素子Sc1、Sc2、…の並列接続体が直列接続されている。また、パワースイッチング素子Swのゲート及びエミッタEには、放電用スイッチング素子Sd1,Sd2…の並列接続体が直列接続されている。これら充電用スイッチング素子Sc1,Sc2…や放電用スイッチング素子Sd1,Sd2…は、半導体集積回路(IC20)内に形成されている。これらのうちオン状態とするものは、EEPROM24a内に記憶されたスイッチングパターンによって規定される。 (もっと読む)


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