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Fターム[5H115SJ09]の内容

Fターム[5H115SJ09]に分類される特許

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【課題】 電源波送信用アンテナや電源部が不要であり、装置の小型化、軽量化を図ることのできる地上装置を提供する。
【解決手段】 列車1の走行するレール3に沿って設けられ列車1の車上子5と電磁結合して信号を送受信する地上側送受信アンテナ9と、所定の情報波信号を出力する情報部10と、情報部10から出力される情報波信号を変調、増幅して地上側送受信アンテナ9に送る変調・増幅部11と、レール3の振動により電力を発生し変調・増幅部11に電力を供給する圧電素子13と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】速度発電機やGPS、加速度センサ、ドップラーレーダーなどの位置推定手法は、列車状態や周辺環境などによって推定精度が常に変化するため、走行前に適切な誤差を想定して安全余裕距離として設定することが難しく、過剰な安全余裕距離が設定され、運行密度が低下する可能性がある。
【解決手段】車上装置1は、位置推定装置11と位置精度評価装置12と送信装置14と受信装置15と停止目標情報を元に列車の走行速度を制御する速度制御装置13とを有し、地上装置2は、各列車からの列車位置情報及び位置精度情報を受信する受信装置21と受信情報を元に各列車の在線確率を算出する在線確率算出装置22と在線確率情報を元に停止目標を算出する停止目標算出装置23と停止目標を送信する送信装置24とを有し、位置推定精度が走行中に変化した場合、その変化に追従して最適な停止目標を算出する。 (もっと読む)


【課題】安全性を低下させることなく、コストをかけずに、警報時間の短縮効果が得られる走行制御を支援する。
【解決手段】列車2が踏切3に接近すると、車上装置21は、自らの列車2の位置・速度情報を所定の間隔で踏切制御装置31に送信する。踏切制御装置31は、車上装置21から受信する列車の位置及び速度に基づいて踏切到達予測時間及びブレーキパターン到達予測時間を算出する。また、踏切制御装置31は、予め記憶する設計警報時間と、算出される踏切到達予測時間を比較するとともに、予め記憶する踏切遮断完了時間と、算出される踏切遮断完了時間を比較し、所定の条件を満たす場合には警報を開始するように指示する。踏切制御装置31が、警報開始後に列車2を加速させる走行制御パターンを算出し、車上装置21に送信する。そして、車上装置21は、算出される走行制御パターンを乗務員に提示し、乗務員による走行制御を支援する。 (もっと読む)


【課題】車上制御装置と拠点装置とが無線通信を用いて効率よく情報を授受できる列車制御システムを提供する。
【解決手段】列車制御システムは、列車に搭載した車上制御装置21と地上に設置した拠点装置12Aを有する。車上制御装置の第1の送信手段は列車状態情報に列車識別情報を付加した列車側情報をブロードキャストし、第1の受信手段は制御情報を受信する。列車制御手段は、列車識別情報が付与された制御情報に基づいて列車を制御する。拠点装置は、第2の受信手段と記憶手段と生成手段と第2の送信手段とを有する。第2の受信手段は、列車からブロードキャストされる情報を複数の無線通信局13A1〜BXで受信する。記憶手段は、受信した列車側情報を記憶する。生成手段は、受信した列車側情報に含まれる列車状態情報に基づいて列車に対する制御情報を生成する。第2の送信手段は、生成した制御情報に列車識別情報を付加してブロードキャストする。 (もっと読む)


【課題】列車制御システムに、必要以上の情報量が流れることを防止し、各列車の高密度運行を可能とする。
【解決手段】実施形態にかかる列車制御装置は、走行する列車の位置情報を、地上装置に対して送信するとともに、前記地上装置から、前記地上装置が前記位置情報を基に算出した減速限界情報を受信する無線通信部と、前記減速限界情報に基づき、前記列車の速度照査パターンを生成する速度照査パターン演算部と、前記速度照査パターンの範囲内で前記列車が動くように前記列車のブレーキを制御する速度照査部と、前記位置情報を送信するごとに、基準距離を、前記列車の速度で走行するために要する時間を算出し、前記算出した時間をサイクル周期と決定する周期決定部とを備え、前記無線通信部は、前記サイクル周期で、前記位置情報を送信することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】プラグ抜き忘れ防止システムにおいて、利便性を向上させることにある。
【解決手段】給電プラグ9が充電口10aに挿し込まれた状態において、アンロックスイッチ23が操作されると、給電プラグ9が挿し込まれた状態である旨の警告がされる。従って、ユーザは乗車前に給電プラグ9の抜き忘れを認識でき、給電プラグ9を抜き出すことができる。これにより、乗車後に給電プラグ9の抜き忘れに気がつき、一度降車して給電プラグ9を抜き出す手間がなくなり、利便性を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】充電装置を利用して車両のバッテリを充電する際に、充電作業が行い易い位置及び方向に車両を駐車できるようにする。
【解決手段】駐車方法判別部25は、自車両13のインレットの位置情報と、普通充電スタンド11と急速充電スタンド12の位置を示す情報とを用いて、車両13の駐車方向等を特定する。駐車方法表示部27は、充電場所における普通充電スタンド11と急速充電スタンド12の地図上の位置と車両13の駐車位置及び駐車方向が分かるように地図上に表示する。 (もっと読む)


【課題】ハンドオーバ方式を採用した場合であっても、通信品質を保持し、列車走行の円滑化及び輸送能力維持・向上を図ることが可能な列車制御システムを提案する。
【解決手段】無線基地局200において、再送カウント手段2101は車上無線局400へのフレームの再送回数をカウントする。通信品質評価手段2102は、フレームの再送回数を基に、通信品質を評価する。ハンドオーバ判定手段2104は、通信品質評価手段2102により評価された通信品質に基づいて、ハンドオーバの必要性の有無を判定する。ハンドオーバ設定手段2105は、各列車に関するハンドオーバ要求に関する情報を設定する。ハンドオーバ要求送信手段2107は、接続されている拠点装置100に対して、ハンドオーバ設定手段2105により設定された各列車に関するハンドオーバ要求に関する情報を送信する。 (もっと読む)


【課題】地上装置あるいは車上装置の無線機能がシステムダウンした場合であっても、通常運転への移行時間を短縮することが可能な自動列車制御装置および列車制御方法を得る。
【解決手段】停止目標位置を演算する演算部9を有する地上装置7と、地上装置7から送信された停止目標位置を受信し速度制御パタ−ン16を演算して列車速度を制御する車上装置11、21と、を備えた自動列車制御装置であって、列車A、Bには車上装置11、21から送出された列車識別情報を送出する車上子12、22が設置され、路線には車上子12、22から送出された列車識別情報を受信する受信機能を有する地上子19、29が設置され、地上装置7は、地上子19、29が受信した列車識別情報と、地上子19、29の設置間隔に対応する列車B在線区間17および列車A在線区間27を管理する在線区間管理部10を有する。 (もっと読む)


【課題】遅延回復を図るために、各列車に目標を定めた運転を実施する場合に、目標を達成するために加減速の繰り返しが発生し、省エネルギーとは必ずしもいえない。このため、省エネ達成する適切な目標を定め、それに準じた制御を実施する。
【解決手段】地上装置と、前記地上装置が管理する領域内のすべての各列車上にある車上装置とをネットワークにより結んだ地上車上連携システムにおいて、前記地上装置は、前記各列車上にある車上装置から列車走行情報を入手し、内部にある処理装置にて、該当する後続列車に対する目標情報を作成し、前記各列車上にある車上装置に送付することで、前記各列車上にある車上装置は、送付されてきた、前記該当する後続列車に対する目標情報に従い走行することで解決する。 (もっと読む)


【課題】車両の接地状態を検出することの可能な車両接地検出装置を提供する。
【解決手段】車両の車体と電気的に接続され且つ車両軌道に設置された接地部材に対して接触可能に配置された主導電部材と、前記主導電部材と並列に且つ前記接地部材に対して接触可能に配置された副導電部材と、前記主導電部材及び副導電部材を介して電流が流れるか否かを検出することにより、前記車両の接地状態を検出する電流検出回路とを用いて車両接地検出装置を構成する。 (もっと読む)


【課題】目標走行距離(または充電時間)を指定することで、それに対する充電時間(または可能な走行距離)を把握できるようにする。
【解決手段】充電システム10は、入力された条件(目標走行距離または充電時間)に応じた充電制御を行なう充電装置30を有する。充電装置30は、充電ケーブル40の接続プラグ42を車両20の接続部22に接続された状態で、運転者による入力データ(目標走行距離または充電時間)に基づいて車両20に搭載された充電式バッテリ50への充電制御を行なう。また、充電装置30は、筐体32にカードリーダ60と、表示部70とが設けられており、駐車中の車両20の充電式バッテリ50への充電を行なう。 (もっと読む)


【課題】複数の被牽引車またはドーリの連結または切り離しを効率良く行うこと。
【解決手段】牽引車2と、この牽引車2とカプラ3を介して連結される第1の被牽引車4と、この第1の被牽引車4と第1のドーリ5を介して連結される第2の被牽引車4aと、を備える連結車両1において、ドーリ5は、動力源として電動機11を備えると共に当該電動機11の電源としての電池12を備え、この電動機11を動力源として自走するための自走制御部13を備える。 (もっと読む)


【課題】次世代型ITSなどに適応することができ、低燃費で効率の良い貨物の輸送を実現すること。
【解決手段】連結車両1において、牽引車2は、動力源としてエンジン10を備え、ドーリ5、5aは、動力源として電動機11、11aを備えると共に当該電動機11、11aの電源としての電池12、12aを備え、エンジン10、電動機11、11aおよび電池12、12aの稼働情報を収集し、エンジン10、電動機11、11aおよび電池12、12aをハイブリッド自動車の構成要素として連携動作させるハイブリッド制御部13、13a、13bを備える。 (もっと読む)


【課題】車体に取り付けられたセンサから車体状態情報を収集しインターネットを介して電気自動車メーカの車体状態診断システムに接続するシステムを提供する。電気自動車に搭載されたカーオーディオの音楽データ及びカーナビゲーションシステムの地図データを記憶媒体を介さずに取り込む技術を提供する。
【解決手段】電気自動車車体400には、カーオーディオシステム制御装置100、カーナビゲーションシステム制御装置200、ドライブレコーダシステム制御装置300が搭載されている。電気自動車車体400には、家庭用サーバ600と電源制御装置700が設置されている。ケーブル500を介して電気自動車車体400に充電するとともに、同じケーブル500を介して通信も行う。サービスセンタ1200にはサーバ1000、車体の状態を診断する車体状態診断装置1100が設定され、インターネット回線900を介して家庭用サーバ600と通信を行う。 (もっと読む)


【課題】電力の盗難に対するセキュリティ性をより向上させつつ、利便性も確保することを可能にするプラグイン車両用充電システムを提供する。
【解決手段】家庭用電源からの電力を供給する充電装置1と、プラグイン車両に設けられる車両側装置2と、を含み、充電装置1は、IDコードを記憶したICタグ14と、プラグイン車両への電力供給状態を電力供給許可状態と電力遮断状態とに切り替え可能な主制御装置16と、を備え、車両側装置2は、ICタグ14に記憶されたIDコードを、電磁波を利用して読み取るリーダ21と、リーダ21が読み取ったIDコードが登録コードと一致するか否かを判断する読み取りECU27と、を備え、読み取りECU27によって当該IDコードが登録コードと一致すると判断された場合に、主制御装置16によってプラグイン車両への電力供給状態を電力供給許可状態に切り替える。 (もっと読む)


【課題】 二次電池の充電効率を向上できる二次電池の充電システムを提供する。この二次電池の充電システムを搭載した車両を提供する。
【解決手段】 二次電池の充電システムM1は、二次電池101とこれを充電する充電手段20,72,80,80Pとを備え、二次電池を次回に使用開始する次回開始時期を設定する次回開始時期設定手段31,S2,S3と、次回開始時期までの二次電池の周囲の予測気温ETに関する予測気温情報IEを取得する予測気温情報取得手段32,S4〜S7と、予測気温情報に基づいて、次回開始時期CL1までの期間における充電パターンCP1を制御する充電制御手段S8,S9と、を備える。 (もっと読む)


【課題】自車両のエネルギー制御を適正に行う。
【解決手段】ハイブリッド車両の制御装置10Aは、走行予定経路の走行区分において走行した車両の速度の変動量と、走行区分において走行した車両の走行時における平均速度と、走行区分における平均勾配とを含む外部情報を取得し、外部情報と、それぞれの外部情報に対応する予め設定された自車両のパラメータとを用いて、走行区分における走行エネルギーを算出する走行エネルギー演算部および自車傾向補正部と、走行エネルギーを用いて、走行区分におけるモータ12のみで走行可能となるEV上限出力値を設定するEV上限出力値設定部とを備える。 (もっと読む)


【課題】車両の二次電池の寿命を正確に評価し、これに応じて車両を制御する。
【解決手段】車両1の制御部28は、車両1に搭載される二次電池の寿命を算出してネットワーク70を介して地域情報管理システム(センタ)100に送信する。地域情報管理システム100は、記憶部110を有し、地域情報データベースにて地域毎に寿命を管理する。演算部108は、地域毎に寿命の平均値及び標準偏差を算出し、これらの統計値に基づいて制御情報を車両1に送信する。車両1は、地域の統計的な寿命との関係において自己の走行を制御する。 (もっと読む)


【課題】予定外の移動や、身近な場所への短距離移動等が発生した場合に、最適な充電量及び充電時間を算出することが可能な電気自動車用の車載用装置を提供する。
【解決手段】本発明の車載用装置は、経路探索を行う経路探索部と、経路探索部により探索された経路を走行するために車載用バッテリに充電すべき充電量を算出する充電管理部とを備えている。充電管理部は、算出した充電量を車載用バッテリに充電するために必要な充電時間を算出し、算出した充電時間を画像又は音声等により通知する。また走行中に、充電時間の算出又は補正に用いた各種情報、例えば搭乗人数やエアコンの使用/未使用等に変更が加えられたか否かを監視し、変更が検知された場合に警告を示す画像を表示部に表示する。これにより、充電量不足により走行不可となる可能性があることを、ユーザに対して通知する。 (もっと読む)


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