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Fターム[5H115TI09]の内容

車両の電気的な推進・制動 (204,712) | 電池の状態検出 (8,602) | 寿命、劣化状態 (172)

Fターム[5H115TI09]に分類される特許

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【課題】電池容量を高精度に算出できる電池容量算出装置および電池容量算出方法を提供する。
【解決手段】センサ電流値の絶対値が閾値を超えてから閾値以下となるまでの期間を電流積算期間としてセンサ電流を積算し、電流積算充電率を算出する電流積算SOC算出部13と、電流積算期間における電流積算充電率変化量を算出するΔSOC-i算出部15と、電流積算期間の開始時および終了時の開放電圧を推定する開放電圧推定部11と、電流積算期間の開始時および終了時の開放電圧充電率を算出するOCV-SOC変換部12と、電流積算期間の終了時の開放電圧充電率と電流積算期間の開始時の開放電圧充電率との差分である開放電圧充電率変化量を算出するΔSOC-v算出部14と、開放電圧充電率変化量に対する電流積算充電率変化量の比である容量維持率SOHを算出し、算出した容量維持率SOHに基づきバッテリ容量を算出する劣化推定部16とを備える。 (もっと読む)


【課題】非正規電池が使用されても、電池動作機器の信頼性の低下を抑制すること。
【解決手段】車両10には、動力源としての電池パッケージ11が搭載されている。電池パッケージ11に含まれる複数の電池モジュール11aは、認証のための識別情報を記憶した記憶装置11cを備える。車両10の電池制御装置16は、認証部16bを備える。認証部16bは、電池モジュール11aが正規であるか否かを判定する。電池モジュール11aが正規ではない場合、制御部16cは、車両10の走行を制限する。これにより非正規電池の使用による不具合を抑制することができる。この結果、非正規電池が使用されるときにも、車両10の信頼性の低下を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】バッテリが蓄えることができる電力量の算出精度を向上させる電動車両の放電制御装置を提供する。
【解決手段】電動二輪車の放電制御装置100は、メインバッテリ18と、メインバッテリ18から供給される電力に基づいて駆動するモータ16と、モータ16以外の負荷であって、メインバッテリ18からの電力を消費する灯火器と、メインバッテリ18の残存容量を判定するBMU104と、モータ16及び前記灯火器に電力を供給するために、メインバッテリ18の放電制御を行うBMU104及び制御部114とを備え、BMU104及び制御部114は、残存容量が零になる値よりも高い閾値なるまではメインバッテリ18の放電を許可し、外部の診断機からメインバッテリ18の劣化状態を診断するための指示を受けた場合は、残存容量が零に至るまでメインバッテリ18の放電を行い、その後満充電になるまで充電させて充電可能容量を判定する。 (もっと読む)


【課題】複数の単電池を直列に接続した組電池を有する蓄電装置において、単電池間で発生し得る電圧若しくは充電状態のばらつきを解消する、もしくは単電池が長期に渡って過充電状態に維持されるのを防ぐことが可能な蓄電器制御回路もしくは蓄電装置を提供する。
【解決手段】各々が複数個の単電池111からなる単電池群112が複数直列接続されて組電池110を構成する。各単電池群に対して設けられた単電池制御手段121は、割り当てられた単電池群から給電されて動作すると共に、その単電池群の単電池の状態を監視及び制御する。組電池制御手段150は、複数の単電池制御手段からの情報をもとに単電池制御手段を制御する。組電池制御手段は、充電状態が所定の充電状態よりも高い単電池群が存在するとき、組電池の充放電停止時に、充電状態が高い単電池群を監視する単電池制御手段の動作を継続させることで、単電池を放電させて充電状態を低下させる。 (もっと読む)


【課題】主蓄電装置および副蓄電装置を搭載した電動車両において、電源システム起動時に副蓄電装置を確実に充電するとともに、車両のエネルギ効率を高める。
【解決手段】補機バッテリ210は、メインバッテリ150の出力電圧を降圧するDCDCコンバータ200の出力電圧によって充電される。ECU170は、DCDCコンバータ200の電圧指令値Vdcrを、電源システムの起動時には、補機バッテリ210を充電するための電圧に設定する。ECU170は、補機バッテリ210の充電電流Ichgの推移に基づいて、補機バッテリ210の充電所要時間を推定し、かつ、推定した充電所要時間が経過すると、電圧指令値Vdcrを低下させる。 (もっと読む)


【課題】より精度良くバッテリ異常を警告できるようにする。
【解決手段】バッテリ1の負荷への電力供給時におけるバッテリ残量の変動規格値をバッテリ1に接続された負荷の消費電流毎に規定した情報を記憶したメモリ20を備え、このメモリ20に記憶された情報に基づいてバッテリ1に接続された負荷31〜3nの総消費電流に対応するバッテリ残量の変動規格値を特定し、当該バッテリ残量の変動規格値とバッテリ1のバッテリ残量の変動値とを比較してバッテリ1の異常を判定し、バッテリ異常を警告する。 (もっと読む)


【課題】電動車両の運転性とエンジンの始動性とを損なうことがないように、車載蓄電装置の性能変化を反映して蓄電装置の充電状態を適切に制御する。
【解決手段】電動車両に搭載された蓄電装置のSOCは、SOC制御範囲151,152から外れないように制御される。車両走行中にSOC推定値が制御下限値SOClに達すると、車載された電力発生機構による蓄電装置の充電が開始される。蓄電装置の性能低下が懸念される、蓄電装置の低温時および/または劣化時には、制御下限値SOClが通常時よりも上昇される。この結果、蓄電装置からの出力電力不足によるハイブリッド車両の運転性低下とエンジンの始動性低下とを回避できる。 (もっと読む)


【課題】エアコン用コンプレッサを作動した場合であってもSOCが最低領域に移行しないように制御可能な車両用駆動装置の制御装置を提供する。
【解決手段】制御装置2は、バッテリ3のSOCに応じてEV走行許可領域が設定された標準制御マップMap1と、標準制御マップMap1のEV走行許可領域を狭くした切替制御マップMap2と、を備え、エアコン用コンプレッサ112A、112Bの作動時には、標準制御マップMap1から切替制御マップMap2に持ち替えて駆動制御する。 (もっと読む)


【課題】車両に搭載される回転電機とインバータを介して電力授受を行う互いに並列接続された複数の電源装置を備えた車両用駆動電源装置において、回転電機や負荷に必要な電力を安定して供給することができるようにする
【解決手段】車両に搭載される回転電機1とインバータ2を介して電力授受を行う互いに並列接続された複数の電源装置3,5を備えた車両用駆動電源装置であって、それぞれ前記インバータと前記各電源装置との間に接続され対応する前記電源装置の電力を変換する互いに並列接続された複数の可制御直流変換装置4,6、および前記各可制御直流変換装置がそれぞれ所定の駆動電力を前記インバータを介して前記回転電機に供給するように前記各可制御直流変換装置の通流開始のタイミングおよび通流率を制御する制御装置7を備えている。 (もっと読む)


【課題】回生協調制御による制動時、従動輪の摩擦トルクがばらついても、総制動トルクのばらつきを低減。
【解決手段】ブレーキ操作に基づく総制動トルク指令Ftotal*に対し、左右前輪の回生ブレーキによる回生トルク指令Fm*と、左右前輪および左右後輪の各摩擦ブレーキによる摩擦トルク指令Fb*を演算する回生/摩擦トルク演算部B1と、左右前輪および左右後輪の各摩擦ブレーキで実行される摩擦トルク値である摩擦トルク実行値Fbを推定演算する摩擦トルク実行値演算部B2と、摩擦トルク指令Fb*と摩擦トルク実行値Fbの偏差を、左右前輪および左右後輪の各輪分について算出し、これらの偏差を足し合わせた摩擦トルク総偏差を、回生トルク指令Fm*に加える回生トルク補正値Fm_addとして出力する回生トルク補正値/摩擦トルク補正値演算部B5と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】電気自動車の走行可能範囲を正確に表示する。
【解決手段】自車両の位置と当該自車両に搭載されたバッテリの残容量を取得する情報取得機能と、所定のメッシュが定義された読み込み可能な地図情報を参照し、前記自車両の位置を基準として処理の対象となる対象メッシュを順次設定するメッシュ設定機能と、自車両の内部及び/又は外部から取得した前記メッシュの走行に要する消費電力に影響を与える消費電力情報に基づいて、前記メッシュ設定手段により設定された対象メッシュの電力消費レベルを算出する電力消費レベル算出機能と算出された対象メッシュの電力消費レベルと自車両のバッテリの残容量又はこのバッテリ残容量に応じた走行可能距離とに基づいて、自車両が対象メッシュを走行可能であるか否かを判断する判断機能と自車両が走行可能な対象メッシュを走行可能範囲として表示させる表示機能とを有する電気自動車用表示装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】ハイブリッド車両の駆動制御装置において、蓄電装置の充放電の制限している際に、より適切に変速を行うことを可能とする。
【解決手段】相互に差動回転可能な複数の要素を有する自動変速部20と、車両の走行状態に基づいて、変速機構の一のギヤ段から一のギヤ段と異なる他のギヤ段へ変速する際の組み合わせである第1変速パターンを決定する決定手段と、電力の供給又は前記電力の充電が制限される場合、決定された第1変速パターンから、第1変速パターンと比較して変速段数が少ない第2変速パターンへ変更するように変速機構を制御する制御手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】大電流で深い充放電サイクルに対して、目標寿命を満足しつつ最大限の充放電を行って燃費低減効果を発揮させるような電池電流制限方法の提供。
【解決手段】バッテリーコントローラに電流制限値算出手段を設け、充電状態に応じた充電及び放電の電流制限値を設定するようにした。また、1回の充電動作での充電電気量に制限値を設け、制限値を超えないように充電を制御するようにした。さらに、想定劣化特性と実際の劣化を比較し、比較結果に基づいて、電流制限値あるいは充電電気量制限値を変更するようにした。 (もっと読む)


【課題】バッテリを効率的に利用することができるとともに、バッテリの寿命を向上することができるバッテリの制御装置を提供する。
【解決手段】車両に搭載されたバッテリの残存容量を、上限容量と下限容量との間の実使用領域に制御するバッテリの制御装置16において、車両の所在地、季節および日付の内、少なくともいずれか一つを検出する検出部42と、検出部の検出結果に基づいて上限容量および下限容量を設定する容量設定部43と、バッテリが充電中か否かを検出する充電検出部41と、を備え、容量設定部は、充電検出部においてバッテリが充電中であると検出したときに、実使用領域の幅が略一定となるように、上限容量および下限容量を設定する。 (もっと読む)


【課題】モータ駆動用の2次電池を外部電源によって充電可能な車両において、ユーザの利便性を低下させず、且つユーザ自身の手間を省きつつ、2次電池の寿命の延伸を図る。
【解決手段】2次電池の充電を制御するECUにおいて、電源制御を担う副制御マイコンは、ユーザによる電源操作SWの操作(イグニション系電源ON)がなされる度に、その操作された時刻をRTC等の計時手段から取得し、車両の利用履歴情報として蓄積する。そして、例えば朝8時に電源操作SWの操作がなされた頻度が高頻度判定閾値を超えたならば、その操作頻度の高い時間帯(朝8時)を2次電池の充電終了目標時間に設定する。車両の走行終了後、外部電源電力による充電可能となったときに、電池寿命延伸モードが設定されている場合は、設定された充電終了目標時間に満充電状態となるように充電スケジュールを演算して、その充電スケジュールに従って充電するよう指令を出す。 (もっと読む)


【課題】電力貯蔵のための電気化学システムの電気インピーダンスを求める非介入的な方法、およびこの方法を実行する装置を提供する。
【解決手段】電圧および電流を電気化学システムの端子位置で時間の関数として計測し、これらの計測値を周波数信号に変換する。それから、これらの周波数信号に対して複数個のセグメントへの少なくとも1回のセグメント化を行う。各セグメントについて、電流信号のパワースペクトル密度Ψと、電圧信号と電流信号とのクロスパワースペクトル密度ΨIVとを計算する。最後に、電気化学システムの電気インピーダンスを、複数のパワースペクトル密度Ψの平均値と複数のクロスパワースペクトル密度ΨIVの平均値との比を計算することによって求める。 (もっと読む)


【課題】直流バス電圧に対応してバッテリの出力を適切に制御できる制御装置を提供することを目的とする。
【解決手段】バッテリ23の目標出力Pとバッテリ23の充電率SOCに基づいて直流バス8に対する直流バス電圧指令値Vbusを設定し、バッテリ目標出力Pに達するようにバッテリ23から直流バス8に対する出力を制御する。そして、直流バス8へのバッテリ23からの出力がバッテリ目標出力Pに達すると、直流バス電圧指令値Vbusにコンバータ21の直流電圧レベルが近づくように発電機2からの電力量を制御する。 (もっと読む)


【課題】ユーザに対して充電の進行状態を知らせることができる給電システムを提供する。
【解決手段】電動車両の車載電池に給電するための給電スタンド10と、ユーザが利用する端末機20と、給電スタンド10及び端末機20の各々と通信するサーバ30とを備える。給電スタンド10は、端末機20からのサーバ30を介した要求に応じて、車載電池への給電を行い、その電力量を計測する。サーバ30は、ユーザとその登録電動車両50とを特定するためのユーザマスタ情報と、登録電動車両50とその車載電池の充電特性データとを関連付けるテーブルとを有し、充電進行状態演算手段を備える。充電進行状態演算手段は、登録電動車両50に対応する充電特性データをテーブルから抽出し、電力量の計測結果を抽出された充電特性データと参照して車載電池の充電進行状態を演算する。演算結果はサーバ30から端末機20に送信する。 (もっと読む)


【課題】外部電源による充電量を増加させることによって燃費性能を向上可能なハイブリッド車両の制御装置を提供する。
【解決手段】走行パターンを記憶する走行パターン記憶部と、設定走行パターンで走行中であるかどうかを判定する走行パターン判定部と、設定走行パターンで走行中であると判定された場合に、第2地点に到着した時点での蓄電器の残容量に基づいて余剰残容量を導出する余剰残容量導出部と、余剰残容量に基づいて余剰電力を導出する余剰電力導出部と、第2地点に到着した時点での発電積算量から余剰電力を減算することによって目標発電積算量を導出する目標発電積算量導出部と、を有する。設定走行パターンで走行中であると判定された場合に、発電制御部は、設定走行パターンで前回走行した際に導出された目標発電積算量に発電積算量が到達した時点で、第1電動発電機による発電を中止する。 (もっと読む)


【課題】 蓄電素子のバイパス処理を行う場合において、バイパス処理された蓄電素子の劣化を抑制する。
【解決手段】 各蓄電素子(10)に対して並列に接続され、各蓄電素子を放電させる放電回路(20)と、各蓄電素子に対応して設けられており、対応する蓄電素子を他の蓄電素子との接続から外すバイパス処理を行うバイパス回路(41,42,43)と、放電回路およびバイパス回路の動作を制御するコントローラ(51,52)と、を有する。コントローラは、各蓄電素子の劣化状態に応じて特定された蓄電素子に対して、バイパス回路によるバイパス処理を行わせ、バイパス処理が行われた蓄電素子の蓄電状態を示す値が基準値よりも大きいときには、バイパス処理が行われた蓄電素子に対して、放電回路による放電を行わせる。 (もっと読む)


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