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Fターム[5H115TI09]の内容

車両の電気的な推進・制動 (204,712) | 電池の状態検出 (8,602) | 寿命、劣化状態 (172)

Fターム[5H115TI09]に分類される特許

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【課題】DC/DCコンバータの性能低下を抑制する。
【解決手段】制御装置は、補機バッテリの劣化の程度が予め定められた程度以上進行している場合(S100にてYES)、DC/DCコンバータの出力電圧を用いて補機負荷を作動させるステップ(S110)と、補機バッテリの劣化の程度が予め定められた程度以上進行していない場合であって(S100にてNO)、補機バッテリのSOCが予め定められた範囲内である場合(S102にてYES)、補機バッテリのみで補機負荷を作動させるステップ(S104)と、補機バッテリのSOCが予め定められた範囲内でない場合(S102にてNO)、DC/DCコンバータの出力電圧を用いて補機負荷を作動させるステップ(S108)とを含む、プログラムを実行する。 (もっと読む)


【課題】電極体内において生じた電解液の塩濃度ムラによって上昇した二次電池の内部抵抗を、適切に低下させることができる二次電池システム、及び、ハイブリッド車両を提供する。
【解決手段】二次電池システム6の制御装置30(充放電制御手段)は、リチウムイオン二次電池100の内部抵抗値が初期値の1.5倍以上となった場合であって、充電電流平均値Aと放電電流平均値Bとの比であるA/Bの値が10以上で、且つ、充電電流平均値Aが10C以上である場合に、リチウムイオン二次電池100に対し、充電電流値よりも放電電流値を大きくして充電と放電を繰り返す第1パルス充放電を行う。 (もっと読む)


【課題】ハイブリッド車両のエンジンが長期間停止した状態のままになることを抑制できる表示装置を提供する。
【解決手段】ハイブリッド車両10は、モータ11,12と、駆動用バッテリ13と、エンジン14と、表示装置15を備えている。表示装置15の表示部90は、背景表示面95とインジケータ96を有している。このハイブリッド車両10は、アクセル操作量が小さいときモータ11,12のみによって走行するとともに、インジケータ96がモータ走行ゾーン95aを示す。アクセル操作量が大きくなると、インジケータ96がハイブリッド走行ゾーン95bを示すとともに、ハイブリッド走行に切換わってエンジン14が使用される。エンジン14が停止していた時間がメータECU91によってカウントされ、エンジン停止時間が所定の基準値を越えたとき、表示部90は運転者にハイブリッド走行を促す表示に切換わる。 (もっと読む)


【課題】バッテリの消耗を抑制した上で、バッテリの充放電能力を余すことなく有効に利用して電動機の作動によりエンジン側の負担を軽減でき、もって、燃費や排ガス特性面でのハイブリッド電気自動車の特徴を十分に活かすことができるハイブリッド電気自動車の制御装置を提供する。
【解決手段】アクセル・ブレーキ頻度算出部46で運転者の癖や道路状況、ひいてはバッテリへの負担を示す指標としてアクセル及びブレーキの頻度を検出し、アクセル及びブレーキの頻度に基づきSOCレンジ学習部47でバッテリのSOCレンジを学習し、学習したSOCレンジに基づきSOCモード選択部43でSOCモードを選択し、SOCモードに対応するトルク配分マップに基づきトルク配分設定部45でエンジン側と電動機側とのトルク配分を決定する。 (もっと読む)


【課題】複数の車両間での充放電を利用して、車載バッテリの蓄電量が極端に小さくなってしまう事態を未然に防止する。
【解決手段】複数の車載バッテリA、B、C、D・・・・の蓄電量が情報通信網を介して取得される。取得された各車載バッテリの蓄電量に基づいて、放電可能な放電可能バッテリと充電すべき要充電バッテリとに識別される。放電可能バッテリからの放電可能範囲での放電によって、要充電バッテリへの充電が行われる。 (もっと読む)


【課題】車両と通信する手段を必要とすることなく、車両の蓄電池の充電状態に関する情報を使用者へ報知することを可能とする。
【解決手段】使用者により、車両の蓄電池を前回充電してからの走行距離を入力欄62Aに入力させ、前回充電時に記憶した充電終了時の蓄電池容量と入力された走行距離から、今回の充電開始時の蓄電池容量を推定して表示欄64に表示させる。蓄電池の充電中は、充電電流・電圧を検出して充電中の蓄電池の現在の容量、残り充電時間、現在の容量での走行可能距離を推定し、推定した現在の容量、残り充電時間、走行可能距離を表示欄74A〜74Cに表示させることを繰り返す。 (もっと読む)


【課題】短時間に精度よくSOCを推定することが可能な二次電池の充電状態推定制御装置を提供する。
【解決手段】二次電池の充電中に充電状態が所定の残容量になったとき通電を停止し、通電停止直後から降下した電圧が略一定となる第1安定状態に対して所定の割合となる所定値を加えた第2安定状態へ電圧が降下するまでの経過時間と、二次電池の各温度との特性により、温度検出手段にて検出された温度に応じて通電を停止する時間を算出する通電停止時間算出手段(S5)と、通電停止時間算出手段により算出された通電停止時間経過後、電圧検出手段により検出された電圧を所定値により補正する補正手段と、補正手段により補正された電圧から二次電池の充電状態を推定する充電状態推定手段(S8)とを備える。 (もっと読む)


【課題】蓄電池に複数の負荷を接続して構成された機器で蓄電池の状態に応じて負荷ごとに制御するにあたり、負荷の追加、変更によっても制御ソフトや信号線の追加といったハードウエアの変更箇所を極力少なくすること。
【解決手段】複数の負荷と、これら負荷に電源を供給する蓄電池を備えた機器において、負荷のそれぞれに、負荷と蓄電池との間を開閉するスイッチング素子と、スイッチング素子を制御するとともにそれぞれの負荷に関する固有情報を保持したコントローラを備える。そして、蓄電池の状態を検出するとともに、検出した蓄電池の状態に関する状態パラメータ信号を、電源供給ラインを介して電力線通信によりコントローラに送信する状態検出装置を有し、コントローラは、状態パラメータ信号と固有情報とを照合し、スイッチング素子を動作させて、負荷への電力供給を遮断もしくは開始する機能を有する。 (もっと読む)


【課題】複数のバッテリセルの充電状態を精度良く収束させることができる均等化装置、それを備えたバッテリシステムおよび電動車両ならびに均等化処理プログラムを提供する。
【解決手段】周期的に各バッテリセルのSOCが検出され、SOCminおよびSOCmaxが決定される。そして、SOCmin+αよりも大きいSOCを有するバッテリセルが選択的に放電される。その後、予め設定された均等化処理時間Tが経過すると、全てのバッテリセルの放電が停止される。均等化処理時間Tは、放電時のバッテリセルのSOCの変化率と非放電時のバッテリセルのSOCの変化率に基づいて、SOCminを有するバッテリセルのSOCと他のバッテリセルのSOCとの大小関係が逆にならないように設定される。 (もっと読む)


【課題】駆動用バッテリの劣化状態を精度良く且つ少ない電力消費で検知することが可能な電気自動車を提供する。
【解決手段】電気自動車10の劣化状態検知装置34は、駆動用バッテリ22の熱容量に基づくバッテリ温度Tbatの経時変化特性70、72を設定し、稼動期間Poの終了時にバッテリ温度Tbatを検出及び記憶し、劣化状態検知装置34の再起動時に、記憶したバッテリ温度Tbatに対して経時変化特性70を反映して非稼動期間Pnにおける所定時間毎の推定バッテリ温度Tbat_eを算出し、算出した推定バッテリ温度Tbat_eに基づいて駆動用バッテリ22の劣化状態を検知し、残容量検出装置56は、前記劣化状態に基づき駆動用バッテリ22の残容量を算出する。 (もっと読む)


【課題】二次電池の入力制限が厳しい側に変化したときでも電動機による回生制動力と機械式ブレーキによる制動力とのすり替えをスムーズに行なう。
【解決手段】バッテリの入力制限Winが所定時間程度経過したときに連続充放電電流積算値が閾値に至って入力制限Winが厳しい方向に変化するのを予測したときには、そのときから所定時間が経過するまでは比較的小さなレート値Trt1を用いてモータMG2の制動時のトルク指令Tm2*を油圧ブレーキによる制動力にすり替え(S150)、所定時間が経過した以降は比較的大きなレート値Trt2を用いてモータMG2の制動時のトルク指令Tm2*を油圧ブレーキによる制動力にすり替える(S160)。これにより、モータMG2の制動トルクをスムーズに油圧ブレーキによる制動力にすり替えることができ、ドライバに与えるブレーキフィーリングの悪化を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】二次電池の充放電の経過に適した方法で、SOCの推定精度を向上させた車両の電源装置を提供する。
【解決手段】車両の電源装置は、充放電が可能なバッテリB1,B2と、バッテリの電流を検出する電流センサ11−1,11−2と、バッテリの充電状態を推定し、推定した充電状態に基づいてバッテリの充放電を制御する制御装置30とを備える。制御装置30は、所定期間において第1、第2の推定方法によってそれぞれ第1、第2の推定値を算出し、所定期間内における充電量と放電量とを観測し、観測結果に基づいて第1、第2の推定値のいずれかに基づいてバッテリの充電状態SOCを更新する。第1の推定方法は、バッテリの開路電圧を推定し、開路電圧補正した値に基づいて第1の推定値を決定する方法である。第2の推定方法は、電流センサで検出された電流を積算した結果に基づいて第2の推定値を決定する方法である。 (もっと読む)


【課題】動力源の目標追従性能を向上させることができる車両の制御装置の提供を課題とする。
【解決手段】上記課題は、複数の動力発生装置、例えばエンジン1及びモータ5のそれぞれの上下限トルクを演算し、この演算された上下限トルク,目標駆動トルクに基づいて、複数の動力発生装置(例えばエンジン1及びモータ5)のそれぞれのトルク指令値を演算することにより、解決できる。 (もっと読む)


【課題】寿命に到達したバッテリの情報をより適正なものとする。
【解決手段】バッテリ12が寿命に到達していると判定されたときには、バッテリ12の使用環境(搭載車種,使用地域,使用用途,走行履歴など)と使用状態情報(バッテリ12の充電特性や放電特性,通算走行距離Lsum,通算使用時間Tsumなど)とを関連付けて寿命情報のデータベースの一部として管理サーバ50のハードディスクドライブ54に記憶させる。これにより、寿命情報のデータベースをより適正なものとすることができる。 (もっと読む)


【課題】組電池を構成する複数の電池セルを管理すること。
【解決手段】複数の電池セル管理ユニットを有し、電池セル管理ユニットは互いに接続されており、各々の電池セル管理ユニットは、動作モード切替部と、パラメータ関連データ生成部と、パラメータデータ送信部と、パラメータデータ受信部と、最小値特定部と、切替命令データ送信部と、切替命令データ受信部とを備え、マスターモードによって動作している場合に、切替命令データ送信部が他の電池セル管理ユニットに対し切替命令を送信したとき、動作モード切替部は、自ユニットの動作モードをマスターモードからスレーブモードへ切り替え、スレーブモードによって動作している場合に、切替命令データ受信部が他の電池セル管理ユニットから切替命令を受信したとき、動作モード切替部は、自ユニットの動作モードをスレーブモードからマスターモードへ切り替えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】電池セルの消耗の程度を個別に管理すること。
【解決手段】第1の電池セルと、前記第1の電池セルと1対1に接続された第1の管理ユニットとを有し、前記第1の管理ユニットは、前記第1の電池セルの消耗要因パラメータを取得する第1のパラメータ取得部と、前記第1のパラメータ取得部が取得した前記消耗要因パラメータを用いて前記第1の電池セルの消耗状態値を算出する第1の算出部と、前記第1の算出部が算出した前記消耗状態値を格納する第1の格納部とを備えていることを特徴とする電池システムを提供する。 (もっと読む)


【課題】組電池の利用可能範囲を拡大できる組電池の容量調整装置を提供する。
【解決手段】二次電池である複数の単電池211が接続された組電池21の、前記単電池の電圧を検出する電圧検出手段24と、前記電圧検出手段により検出された電圧に基づいて前記単電池の容量劣化度を検出する劣化度検出手段24と、前記単電池の放電処理を実行して当該単電池の電池容量を調整する容量調整手段247と、前記劣化度検出手段により検出された単電池の容量劣化度に応じて、調整すべき単電池の放電処理を制限する制御手段24と、を備える。 (もっと読む)


【課題】再充電可能な電気化学システムの作動を模擬し内部状態を推定する。
【解決手段】本方法は、複数の電極と、セパレータと、電解質と、を有する再充電可能な電気化学システムであって、電気化学システムの物理量を表す少なくとも1つのパラメータの少なくとも1つの入力信号を取得可能であり、電気化学システムの電気化学モデルが与えられている電気化学システムの内部状態を推定する。電気化学モデルは、複数の電極内及びセパレータ内で均一である複数の集中パラメータを備えており、電気化学システムの内部状態は、電気化学モデルに入力信号を適用して少なくとも1つの出力信号を生成することによって推定される。 (もっと読む)


【課題】補助バッテリーを常時使用することなく、かつ、適切に使用者に二次電池の劣化を警告することができる車両用二次電池装置を提供する。
【解決手段】車両用二次電池装置は、車両の電源がオフ状態からオン状態となった場合に、各電池セル11の劣化比率を導出する劣化演算部20と、導出された該劣化比率を使用者に報知するための報知手段とを備え、前記劣化演算部は、温度情報及び充電状態がそれぞれ所定値より大きいかどうかを判断する判断部24と、判断部が温度情報及び充電状態が所定値より大きいと判断した場合には、車両の電源がオフ状態からオン状態になるまでの時間を各電池セルの劣化が進行した劣化時間として算出し、車両の保存時間を積算した累積保存時間に対する劣化時間を積算した累積劣化時間の割合を劣化比率として算出する劣化比率算出部25とを備える。 (もっと読む)


【課題】車両に搭載された二次電池の劣化状態に応じて二次電池を有効に活用可能な技術を提供する。
【解決手段】マップ記憶部43は、マップ44を記憶する。マップ44は、バッテリの使用可能期間および車両の走行可能距離を確保するために最低限必要なバッテリの性能を示す許容性能指数ωを、バッテリの使用期間および車両の走行距離の各々の平方根に基づいて規定する。電池性能推定部46は、バッテリの現在の性能を示す電池性能指数γbatを推定する。許容性能推定部45は、バッテリの使用期間と、車両の走行距離と、マップ44とを用いて、許容性能指数ωを取得する。充放電制御部47は電池性能指数γbatが許容性能指数ωより小さい場合には、バッテリの充放電のための制御を、現在の制御から、バッテリの劣化を抑制するための劣化抑制制御に変更する。 (もっと読む)


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