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Fターム[5H115TO13]の内容

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Fターム[5H115TO13]に分類される特許

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【課題】電流遮断装置(CID)を含んで構成される蓄電装置を備えた車両において、CID作動の有無を精度よく判定する。
【解決手段】制御装置40は、CIDを含んで構成される蓄電装置と、蓄電装置の電力を用いて車両の駆動力を発生する駆動装置と、蓄電装置の電力を消費する補機とを備えた車両に搭載される。CIDが作動(断線)すると、蓄電装置に電流が流れなくなる。制御装置40は、仮判定部40Aと、正式判定部40Bとを含む。仮判定部40Aは、蓄電装置から駆動装置に入力される電圧VLの変動に基づいてCID断線の有無を仮に判定する。正式判定部40Bは、仮判定部40Aが「CID断線」と仮判定した場合に、駆動装置または補機を制御して電圧VLを意図的に変動させるVL変動制御を実行し、VL変動制御中に蓄電装置から出力される電流Ibの変動量に基づいてCID断線の有無を正式に判定する。 (もっと読む)


【課題】接続部材外れ検知装置で漏電が発生しても、誤検知を防止する。
【解決手段】接続部材外れ検知装置1は安全プラグ15(接続部材)が外れているか否かを検知する。安全プラグ15は電池からの電力を伝送する電力配線13c,13dの接続に用いられる。安全プラグ15が外れていなければ信号配線39aと信号配線39bとが接続される。安全プラグ15が外れていれば信号配線39aと信号配線39bとの接続が遮断される。安全プラグ15が外れていなければテスト信号発生部31で発生した矩形波信号(テスト信号)はテスト信号検出部33に到達する。安全プラグ15が外れていれば矩形波信号はテスト信号検出部に到達しない。接続部材外れ判定部37はテスト信号検出部33で検出される信号を基にして安全プラグ15が外れているか否かを判定する。 (もっと読む)


【課題】昇降圧コンバータを備えたハイブリッド自動車において、昇降圧コンバータのスイッチング素子の過熱を良好に抑制しながら、内燃機関の始動要求がなされたときに当該内燃機関をより確実に始動する。
【解決手段】昇降圧コンバータ55の上アームトランジスタT31の温度Tuが所定温度以上であってバッテリ50の入力制限Winに制限が課されているときに、モータMG1によりエンジン22をクランキングしたときの発電電力Pm1のモータMG2で消費される消費電力Pm2に対する余剰分である余剰電力Pexが入力制限Winの範囲内でない場合、エンジン22の始動要求がなされたときに、余剰電力Pexのうちの少なくとも入力制限Winを超える分の電力が駆動力の出力に用いられることなくモータMG1およびMG2の少なくとも何れか一方で消費されるようにインバータ41,42を制御する。 (もっと読む)


【課題】ハイブリッド車両において、アイドル運転時と負荷運転時とで異なる手法でスロットル開度をフィードバック制御する場合においてもエンジン出力を正確に制御する。
【解決手段】ECUは、アイドル運転時はISC制御によってスロットル開度をフィードバック制御し、負荷運転時はPe−F/B制御によってスロットル開度をフィードバック制御する。Pe−F/B制御中は、ISC制御時のフィードバック量eqiおよびPe−F/B制御時のフィードバック量efbが用いられる。ECUは、eqiが更新された場合、VVT進角フェイルが発生したという条件を含む第1〜第7の条件のいずれもが成立していないときはefbからeqiの変化分に相当する量を相殺する相殺補正を行ない、第1〜第7の条件の少なくともいずれか1つの条件が成立しているときは相殺補正を行なわない。 (もっと読む)


【課題】回転磁界制御と固定磁界制御とを適切なタイミングにより切り替え、ショック等を発生させることなく回転電機をロック可能なハイブリッド車両の制御装置を提供する。
【解決手段】ハイブリッド車両の制御装置は、車両に搭載され、内燃機関と、回転電機と、差動機構と、ロック手段と、制御手段と、を備える。ロック手段は、回転電機をロックする。制御手段は、ロック手段に回転電機をロックさせる場合であって当該回転電機を制御することで回転電機の回転数が略0になった時に、回転電機の制御を回転磁界制御から固定磁界制御に切り替える。 (もっと読む)


【課題】登坂シーンで車両がずり下がる際、バッテリの過充電を防止しつつ、回生による車両のずり下がりを抑制すること。
【解決手段】ハイブリッド車両の制御装置は、エンジン3と、発電機5,6と、バッテリ8と、駆動機10,11と、ダイレクト配電制御手段(図2)と、車両ずり下がり対応制御手段(図7)と、を備える。ダイレクト配電制御手段(図2)は、発電機5,6が発電した実発電電力を過不足なく駆動機10,11の駆動電力として消費するように、駆動要求に応じて発電電力を制御する。車両ずり下がり対応制御手段(図7)は、ダイレクト配電による発電制御中、駆動トルク指令値の符号が反転せずに駆動回転数の符号が反転したとき、駆動機10,11を回生させる制御を行うとともに、発電機5,6を力行させる制御を行う。 (もっと読む)


【課題】走行経路や車両の状態等に応じて電池の状態を適切に管理できる車両用充放電管理を提供する。
【解決手段】電池101に蓄えられた電力により走行する車両の走行経路と、前記車両及び/又は道路の状況とに応じて、前記電池101の充電量が所定の範囲内に収まるように、前記走行経路における前記電池101の充放電スケジュールを作成する充放電スケジュール作成手段15と、前記走行経路を複数の区間に区分し、前記区間ごとに、実際の充電量と、前記充放電スケジュールにおける充電量とを対比し、その対比結果に応じて、それ以降の区間における前記充放電スケジュールを修正する充放電スケジュール修正手段15と、を備える車両用充放電管理システム。 (もっと読む)


【課題】電池の目標寿命を満たしながら、かつ電池の容量を増やすことなく、可能な限り大量の充放電を行えるようにする。
【解決手段】各モジュールに電池の通電状態と遮断状態を制御する遮断部を設け、放電時に該遮断部を順次作動させることにより所定の休止期間放電を休止させるとともに、他のモジュールからの放電量を増加させ、一部のモジュールの放電休止に伴う放電量の減少を補完する。 (もっと読む)


【課題】 安全を担保するとともに、低消費電力化する二次電池装置および車両を提供する。
【解決手段】 複数の二次電池セルBTのデータを検出する検出回路201と、検出回路201により検出された検出データと閾値とが入力され、検出データが異常か否かを示す信号を出力するハートビート信号回路205と、検出データを出力する通信回路206と、を備えた組電池監視回路21、22、23と、第1回路と第2回路との間で通信を行なう第1絶縁通信回路604と、第1絶縁通信回路604への電源供給を切り替える電源制御スイッチSWと、ハートビート信号を受信して絶縁通信を行なう第2絶縁通信回路605と、通信回路206からの検出データの通信を行なうときのみ第1絶縁通信回路604へ電源電圧を供給するように電源制御スイッチSWを制御するように構成された制御回路602と、を備えた電池管理装置60と、を備える。 (もっと読む)


【課題】外乱ロバスト性に優れた高精度な推定が可能な車体振動推定装置を提供する。
【解決手段】演算部31,32で求めた前輪速VwFおよび後輪速VwRをバンドパスフィルタ33,34に通し、車体振動を表す車体共振周波数近傍振動成分fVwF,fVwRを抽出する。演算部35,36で、fVwF, fVwRから車体振動を表す前輪の前後方向変位Xtfおよび後輪の前後方向変位Xtrを求め、車体振動に起因した前軸上方車体部の上下変位および後軸上方車体部の上下変位を求め、これらから車体の上下バウンス速度dZvおよびピッチ角速度dθpを算出する。推定器25bではdZv,dθpをオブザーバ入力とし、制駆動トルクrTdから車両モデル37を用いた状態推定を行うことにより、車体の上下バウンス量fZv、上下バウンス速度dfZv、ピッチ角fθp、ピッチ角速度dfθpを推定する。 (もっと読む)


【課題】回生電力による燃費改善効果を運転者に正確に示すことが可能な蓄電装置の提供。
【解決手段】発電機11、負荷19と充放電回路25を介して接続される蓄電部27と、入出力電圧検出回路31、入出力電流検出回路33、および制御回路37と、を備え、制御回路37は、発電機11が発電する回生電力を蓄電部27に充電するよう充放電回路25を制御するとともに、蓄電部27から前記回生電力を負荷19へ放電するよう充放電回路25を制御する際に、入出力電圧検出回路31で検出される入出力電圧Vb、入出力電流検出回路33で検出される入出力電流I、前記回生電力を負荷19に放電する放電期間t、およびあらかじめ求められた換算係数kに基いて、前記回生電力が実際に前記負荷で消費されることにより節約できたエンジンの燃料節約量Fsを出力するようにした。 (もっと読む)


【課題】充電コネクタのメンテナンス時期およびサブバッテリのメンテナンス時期を容易にメータ表示装置上で確認できるようにするとともに、表示部を小型化する。
【解決手段】メインバッテリと、メインバッテリから電力供給されて車両の駆動力を発生するモータと、モータの出力制御回路と、外部からの電力をメインバッテリに供給するための充電コネクタとを有する車両のメータ表示装置である。表示部49は、少なくとも車速表示部491および前記充電コネクタの状態に関する情報を表示する充電コネクタ状態表示部492を含む。充電コネクタ状態表示部492が、充電コネクタのメンテナンスに関する情報を表示するとともに、車速表示部491に隣接して配置される。車速表示部491の周囲には、メインバッテリ残量表示部494やサブバッテリ残量表示部493が配置される。 (もっと読む)


【課題】差動機構を高回転化から保護しつつエンジントルク低下を補うことが可能な車両用動力伝達装置用制御装置を提供する。
【解決手段】許容回転速度設定手段96は、所定の加速操作量OPAC及びエンジン回転速度Neのときにエンジン14から出力されるエンジントルクTeが、エンジン14の出力トルク特性を示す予め設定された関係から上記所定の加速操作量OPAC及びエンジン回転速度Neに基づいて定まる基準エンジントルクTesよりも低いと判断された場合には、そうでない場合と比較して、差動機構である第1遊星歯車装置20の許容入力回転速度N1inを高く設定する。従って、許容入力回転速度N1inの制限によって第1遊星歯車装置20を高回転化から保護することが可能であると共に、許容入力回転速度N1inの変更に応じてエンジン回転速度Neを引き上げてエンジントルクTeを上昇させエンジントルク低下を補うことが可能となる。 (もっと読む)


【課題】第1に、過電圧保護部は、平滑後の電圧で過電圧を検出すると共に、第2に、2次側回路の立ち上がり後に、短絡を実施可能であり、第3に、しかも短絡実施に伴い、簡単かつ確実に給電が停止されるようになる、過電圧保護付の非接触給電装置を提案する。
【解決手段】この非接触給電装置10は、2次側回路2の整流部5と平滑部との間に、過電圧保護部21が設けられており、過電圧発生を検出すると、2次側回路2そして2次コイル4を短絡する。そして過電圧保護部21は、検出手段,増幅手段23,短絡手段24,逆流防止手段25等を有している。更に、遅延手段32も付設されており、給電開始に際し2次側回路2が立ち上がった後に、遅延して過電圧保護部21を作動可能とする。又、短絡に基づく1次側回路11の電流変化又は電圧変化を検出する検出部38と、その検出に基づき、1次側回路11の電源13をオフする制御部39が、設けられている。 (もっと読む)


【課題】限られた状況に対応するための高い冷却性能を電動機に備えなくても、電動機の温度が上限温度を超えることを抑制して適切に電動機を保護する制御を行うことができるハイブリッド車両用制御装置を実現する。
【解決手段】電動機Mの状態が予め定められたゼロトルク制御実行条件を満たす場合に電動機Mの出力トルクをゼロにするゼロトルク制御を行うゼロトルク制御部13と、電動機Mの状態が、当該電動機Mの温度が所定の上限温度に達する可能性がある特定昇温状態であることを判定する昇温判定部15と、電動機Mのゼロトルク制御が実行されており、且つ昇温判定部15により特定昇温状態であることが判定されたことを条件として、発電機Gに発電を行わせて蓄電装置B1を充電し、電源電圧を上昇させる電圧上昇制御を行う電圧上昇制御部17と、を備える。 (もっと読む)


【課題】車両を駐車させる際に車両に給電するのに適した駐車装置を提供する。
【解決手段】駐車装置は、複数の駐車空間と車両移載機器と三相電動機とを有する駐車機構と、整流部とインバータと不平衡検知器とを有する駆動機器と、三相3線式線路のうちの任意の2線を組み合わせて互いに異なる3つの単相交流を各々に引きだす3つの単相交流線路と、3つの前記単相交流線路を介して入力した3つの単相交流を複数の駐車空間に各々に位置する複数の車両へ各々に給電できる給電機器と、を備え、運転モードを前記インバータが前記三相3線式線路に出力する電力を前記三相電動機へ給電するモードである作動モードと前記インバータが前記三相3線式線路に出力する電力を3つの前記単相交流線路を介して前記給電機器へ給電するモードである給電モードとの間で切り替える。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の始動条件が異なる複数の走行モードを備える車両において、排気の悪化を精度よく検出する。
【解決手段】ECUは、CDモード中である場合(S30にてYES)、排気悪化条件を「失火回数Nが所定回数N1よりも大きい」という条件に設定する。一方、ECUは、CSモード中である場合(S30にてNO)、排気悪化条件を「失火回数Nが所定回数N2よりも大きい」という条件に設定する。所定回数N2は、所定回数N1よりも多い値に設定される。ECUは、各走行モードにおいて排気悪化条件が成立した場合(S31にてYESまたはS32にてYES)、失火カウンタCを1だけ増加させ(S33)、失火カウンタCが所定値C0以上である場合(S34にてYES)、排気が悪化していると判定する。 (もっと読む)


【課題】浄化装置の浄化触媒の暖機要求がなされているときにおいて、内燃機関での燃焼が安定しにくくなるなどの不都合を抑制する。
【解決手段】浄化触媒の暖機要求時において、触媒温度Tcが閾値Tcref未満のときには、第1所定運転ポイント(回転数Ne1およびトルクTe1)でエンジンを継続して運転しながら走行用パワーPdrv*に基づくパワーによって走行するようエンジンと二つのモータとを制御し(S150,S250〜S290)、触媒温度Tcが閾値Tcref以上のときには、第1所定運転ポイントに比してエンジンからの出力が大きくなる範囲内の第2所定運転ポイント(回転数Ne2およびトルクTe2)でエンジンを継続して運転しながら走行用パワーPdrv*に基づくパワーによって走行するようエンジンと二つのモータとを制御する(S160〜S200,S250〜S290)。 (もっと読む)


【課題】平滑コンデンサの放電時に、モータに電流が流れることがないモータ制御装置を提供する。
【解決手段】モータ制御装置は、平滑コンデンサと、インバータ回路と、制御回路とを備えている。インバータ回路は、直列接続された2つのIGBTからなる、3つのスイッチング回路110〜112を並列接続して構成されている。スイッチング回路110〜112の一端は平滑コンデンサの一端に、他端は平滑コンデンサの他端に接続されている。平滑コンデンサの放電時に、制御回路は、スイッチング回路110をオフするともに、スイッチング回路111、112をオンして平滑コンデンサ10を放電する。このとき、制御回路12は、スイッチング回路111、112の一端側のIGBT111a、112aをフルオンするともに、他端側のIGBT111b、112bを同期してオン、オフする。これにより、平滑コンデンサの放電時に、モータに流れる電流を抑えることができる。 (もっと読む)


【課題】昇圧レス電源装置において、スイッチング素子のシャットダウン作動の異常を適切に検出する。
【解決手段】回転機Mの回生作動中に、スイッチング素子Qのシャットダウン作動により電源ラインLINEが一時的に切断状態とされ、その電源ラインLINEが切断状態とされている間にインバータ14側の電圧VHが蓄電装置12の電圧VBよりも上昇したか否かに基づいて、スイッチング素子Qによる電源ラインLINEの断接作動が正常であるか異常であるかが判断されるので、電源装置10において通常稼働時にスイッチング素子Qのシャットダウン作動の異常を検知することができないことに対して、駆動回路16の回路故障、スイッチング素子Qのオン故障のようなシャットダウン作動不能となる異常状態などを検知することができる。 (もっと読む)


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