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Fターム[5H115TR06]の内容

車両の電気的な推進・制動 (204,712) | 監視、診断、異常検出箇所 (5,279) | 検出部 (541)

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【課題】本発明は、地絡検知手段の検修作業を軽減し、検修周期を短くすることが可能な電気車制御装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 コンバータと、変圧器と、高速度遮断器と、インバータと、モータとから構成される電気車制御装置において、前記フィルタコンデンサーの中性点に接続された電流検出器と、前記電流検出器により検出された電流値が所定値以上になった場合に、地絡検知信号を出力する地絡検知手段と、前記コンバータと前記インバータの制御を行う制御部と、前記電流検出器の一次側に設けられ、検修用電流を流すことが可能な検修回路と、所定のタイミングで、前記検修回路を動作させ、前記電流検出器に検修用電流を流すことにより、前記地絡検地手段が正常に動作しているか否かを判別する検修判断手段とを備えたことを特徴とする電気車制御装置。 (もっと読む)


【課題】扉に異物を挟んだ状態で乗務員が誤ってマスコンを操作した場合であっても、車両を強制的に停止させることが可能。
【解決手段】運転指令30aを出力するマスコン30と、各車両の扉に挟まれた異物を検出し異物検出信号10aを出力する異物挟み検出センサ10と、力行指令20bに基づいて各車両の電動機を制御する推進制御装置40と、ブレーキ指令20cに基づいてブレーキシリンダ圧力を制御するブレーキ制御装置50と、異物検出信号10aに基づいて、推進制御装置40またはブレーキ制御装置50に、力行指令20bまたはブレーキ指令20cを出力するか否かを判定する判定部20aを有する列車情報管理装置20と、を備えた列車乗務員支援システム。 (もっと読む)


【課題】車両の接地状態を検出することの可能な車両接地検出装置を提供する。
【解決手段】車両の車体と電気的に接続され且つ車両軌道に設置された接地部材に対して接触可能に配置された主導電部材と、前記主導電部材と並列に且つ前記接地部材に対して接触可能に配置された副導電部材と、前記主導電部材及び副導電部材を介して電流が流れるか否かを検出することにより、前記車両の接地状態を検出する電流検出回路とを用いて車両接地検出装置を構成する。 (もっと読む)


【課題】速度センサレス制御において、ロータ回転周波数の検出精度を高くすることができ、電動機を安定かつスムーズに起動することができるようにする。
【解決手段】本発明では、直流を任意の周波数の交流に変換する可変電圧可変周波数インバータ(VVVFインバータ)と、電動機の回転速度を直接検出することなく推定で検出して前記VVVFインバータの出力周波数や出力電圧を制御して前記電動機を駆動する制御手段とからなる電気車制御装置において、前記電動機を制御する励磁電流指令を立ち下げる際、前記磁束電流指令を経過時間に対して、二次関数で立ち下げる手段を備えたことを特徴する。 (もっと読む)


【課題】電圧検出部の軽度の故障を正確に検出して、電圧源を適切に保護する。
【解決手段】電圧検出装置1は、所定電圧範囲内に収まることが想定される電圧源2の出力電圧をAD変換器12を用いて検出する。電圧検出装置1へ向かう電圧源2からのアナログ電圧信号は分岐点22にて2つに分岐する。一方の信号はAD前段部11を介してAD変換器12に入力され、他方の信号は電圧レベル判定部13に入力される。電圧レベル判定部13は、AD変換器12とは別に電圧源2の出力電圧の電圧レベルを判定する。デジタル回路部14は、AD変換器12の出力及び電圧レベル判定部13の出力に基づき、AD変換器12からのデジタル電圧信号の電圧値が前記所定電圧範囲内に収まっている状態における電圧検出部(AD前段部11、AD変換器12、基準電圧発生部15を含む)の故障を検出する。該故障が検出されたならば、電圧源2の放電及び充電を制限する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、過電圧抑制保護回路の誤動作を確実に検出できるようにした電気車制御装置及び試験方法を提供する。
【解決手段】本発明は、電源投入後、フィルタコンデンサが充電された状態かつ架線と切り離した状態で過電圧抑制保護回路の半導体スイッチング素子へ点弧信号を出し、このときに過電圧抑制保護回路に流れる電流を検出する電流センサの電流値をフィードバックで制御回路に入力し、検出電流と閾値を比較し過電圧抑制保護回路の電流センサの動作確認を行う誤点弧検知動作確認機能を有することを基本としている。 (もっと読む)


【課題】温度検出素子の検出精度を高めることを可能とする電動モータ及び電動車輌を提供する。
【解決手段】電動モータ100は、回転軸を中心として回転するロータ80を収容する円環形状のステータコア70と、ステータコア70をモールドするモールド樹脂20Aと、ロータ80の回転軸方向に沿って配置された温度検出素子85とを備える。ステータコア70は、コイル75が巻き回される複数のステータティース72を有する。温度検出素子85は、複数のステータティース72のうち、隣接する2つのステータティース72の間において、モールド樹脂20Aに埋め込まれる。 (もっと読む)


【課題】高速運転中、あいは減速運転中に一時的に電力供給が停止した場合でも運転を継続するための制御系を従来よりも簡素化するとともに、安定性や応答性を高め、低コスト化が実現可能な車両用同期機制御装置を提供する。
【解決手段】制御手段20は、永久磁石同期電動機11の高速運転中に電力供給が停止されると、インバータ10に対して永久磁石同期電動機11の誘起電圧がコンデンサ9の直流電圧を超えないように弱め界磁制御を継続するとともに、運転が円滑に継続されるようにトルク制御を行う。永久磁石同期電動機11の減速運転中に電力供給が停止されると、インバータ10に対してブレーキトルクの発生が継続するようにトルク制御を行うとともに、インバータ10の発生する電力が零になるように制御する。その場合、制御手段20は、d軸電流指令とq軸電流指令をそれぞれ独立して制御する。 (もっと読む)


【課題】より信頼性の高い漏電検出を行うことができる車両用漏電検出装置の提供。
【解決手段】車両用漏電検出装置は、車両のシャーシグランドと電気的に絶縁されているバッテリ(1)の電源回路(HV+,HV-)に、周期波形を有する検査信号をカップリングコンデンサ(20)を介して印加する信号印加手段(16,17)と、検査信号を印加したときの応答波形の電位を測定する測定手段(16,17)と、測定された応答波形の電位と許容絶縁抵抗値に基づくリーク判定閾値とに基づいて、電源回路のシャーシグランドへの漏電を判定する判定手段(16)とを備え、リーク判定閾値を、バッテリの電圧の増加変動または減少変動に応じて上昇または低下させることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】電気車において、VVVFインバータの構成素子の異常を検知する温度センサーの検出値に誤差範囲が広いことに起因した誤った保護動作を回避する。
【解決手段】センサー17、18、19からの温度検出信号Sa、Sb、Scの最大値と最小値との間の誤差分Sxnを許容誤差閾値Szと比較してその差量である誤差大小判定信号Seを得、SxnがSzより大のときはインバータをトルク電流制限状態で駆動し、小のときはインバータの動作を停止させる。誤差分Sxnは、温度検出信号の最大値と残りの平均値との差量、温度検出信号の最大値と通常閾値との差量、温度検出信号のうち通常閾値を超えたセンサー個数、或いは、温度検出信号の変化率を対象とする。 (もっと読む)


【課題】駆動用モータの温度上昇をより確実に抑制するように経路を設定できるナビゲーション装置を提供する。
【解決手段】ナビゲーション装置11の情報処理装置12は、探索した目的地までの経路に従って電気自動車1が走行する場合について駆動用モータ3の温度変化を推定し、駆動用モータ3の温度が当該モータ3の性能が劣化するレベルまで上昇しないように経路を変更する。具体的には、各リンクについて設定されるリンクコストとリンクコスト係数とに基づきリンクコストの積算値を計算し、そのリンクコストの積算値を最小にする経路を探索する。また、各リンクについて設定した温度コストと温度コスト係数とに基づいて温度コストの積算値も計算し、その温度コストが駆動用モータ3の性能が劣化する温度に対応して設定される性能劣化閾値を超えないように経路を変更する。 (もっと読む)


【課題】電力変換装置が信号系周波数を検知したら、主回路を停止し、その後、停止する原因を究明することを可能とする鉄道車両駆動制御装置を提供する。
【解決手段】集電器2で車内に取り込んだ供給電力をモータ5回転用電力に変換し、レールに帰線電流を流す電力変換器4を備える鉄道車両駆動制御装置において、帰線電流を計測する手段6と、帰線電流から信号系周波数帯域信号を抽出する手段7と、抽出した信号の電流レベルと規定値とを比較する手段8と、抽出した信号の電流レベルが規定値以上であるときに電力変換器4を停止させる手段9、10とを備え、帰線電流に規定値以上の電流レベルの信号系周波数を検出したときに主回路をストップさせる保護機能を有する。帰線電流を計測する手段6にて観測された電流及び帰線電流から抽出した信号系周波数帯域をメモリ13に記憶する手段を備え、モニタリング機能を有する。 (もっと読む)


【課題】燃料電池の始動の際に耐久性を損なわずに漏電の誤判定を抑制する。
【解決手段】充放電可能な二次電池と、二次電池と負荷との間に設けられた電圧変換器と、燃料ガスと酸化剤ガスとの電気化学反応により発電し、電圧変換器と共通の電路を介して負荷に電力を供給する燃料電池と、燃料電池と共通の電路との電気的な接続を入り切りするFCリレーと、二次電池と電圧変換器と燃料電池とを含む電気系統内の漏電を検出する漏電検出器と、漏電の判定を行う制御部と、を備える燃料電池システムであって、制御部は、燃料電池の電圧を始動電圧から開回路電圧よりも低い運転電圧まで上昇させて燃料電池を始動する始動手段と、燃料電池の電圧と電圧変換器から負荷に供給される電圧との電圧差が所定の閾値よりも大きい状態でFCリレーを閉とした場合には、所定時間経過後に漏電判定を行う漏電判定手段と、を有する。 (もっと読む)


【課題】第1及び第2非接地電源が存在する場合における絶縁抵抗の検出精度を向上させる。
【解決手段】第1非接地電源14の接地部に対する第1絶縁抵抗RL1を検出する第1絶縁抵抗検出部51と、第2非接地電源12の接地部に対する第2絶縁抵抗RL2を検出する第2絶縁抵抗検出部52とを別々に備え、異なるタイミングで第1絶縁抵抗RL1、R2を計測する構成とする。 (もっと読む)


【課題】車両重量変化を考慮し、航続可否に係る予測を行う航続可否予測システムを提供する。
【解決手段】車両の総重量を検出する車両重量検出センサ210と、少なくとも出発地点情報と到着地点情報と車両重量情報とエネルギー量情報とを対応づけた走行履歴情報を記憶する個人別走行履歴情報データベース330と、前記モーターを駆動する電力を蓄電するバッテリーの管理を行うバッテリー管理部410と、車両の現在の位置情報と目的地の位置情報とを取得するナビゲーション部800と、これらから必要エネルギーを算出し、前記バッテリー管理部410から取得される電圧から現在のバッテリーが蓄積している利用可能エネルギーを算出し、前記必要エネルギーと前記利用可能エネルギーとを比較することで航続の可否を判定する判定部(ECU100)と、を有する。 (もっと読む)


【課題】高圧バッテリの充電が終了した後であっても、異常が生じた補機バッテリから水素ガスが発生するような事態を確実に回避できる車両の制御装置。
【解決手段】高圧バッテリ150の充電が終了する場合にシステム電源がオフして制御装置が動作停止するプラグイン充電制御処理と、プラグイン充電制御処理において、補機バッテリ20を充電する補機バッテリ充電制御処理と、システム電源がオンされて制御装置が動作する場合で、且つ、補機バッテリ充電制御処理が実行されない場合に、高圧バッテリの電力を補機バッテリへ充電する通常充電制御処理と、補機バッテリ充電制御処理を実行する場合に、補機バッテリの異常を判定する異常判定処理と、異常判定処理によって異常判定をする場合に行うフェールセーフを、充電ケーブル300が車両へ接続されていないと判定するまで継続するフェールセーフ処理とを実行する。 (もっと読む)


【課題】燃料電池の始動の際に燃料電池の耐久性を損なわずに水素漏れを判定する。
【解決手段】燃料ガスと酸化剤ガスとの電気化学反応により発電する燃料電池と、燃料ガスの漏洩を判定する制御部と、を備える燃料電池システムであって、制御部は、燃料電池の電圧を始動電圧から開回路電圧よりも低い運転電圧まで上昇させて燃料電池を始動する始動手段と、燃料電池の始動の際に、燃料電池の電圧が運転電圧に達する前に燃料ガスの漏洩を判定する漏洩判定手段と、を有すること、を特徴とする。 (もっと読む)


【課題】電気自動車の地絡検出部の誤検出の発生を防止する。
【解決手段】異なる電圧E1、E2を発生する第1及び第2非接地電源14、12に対して、それぞれ第1及び第2地絡検出部51、52を設け、第1及び第2地絡検出部51、52の動作タイミングを重ならないようにしたので、地絡の誤検出の発生を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】電力負荷に一次的な過電流が流れても電力系統からの電力供給の遮断を防止する電力供給装置、電力供給システム、及び電力供給方法。
【解決手段】電力系統から電力負荷に供給される出力電流の電流値を検出する出力電流検出部と、電流値が閾値以上であるか否かを判断する閾値判断部と、電流値が閾値以上の場合に、車両に搭載された電池の電力を電力負荷に供給させる電池電力供給部とを備える。また、電流値が所定値以上の場合は、出力電流の供給を遮断する配線用遮断部をさらに備えてよく、閾値判断部は、電流値が所定値より小さい閾値以上であるか否かを判断してよい。 (もっと読む)


【課題】自動車の高電圧系遮断装置に関し、車両の衝突時には速やかに電源を遮断し且つ車両が実際に衝突していない場合には電源を遮断することなく車両の走行性を確保することができるようにする。
【解決手段】高電圧電源2により走行駆動力を得る自動車の衝突を検知する衝突検知手段11と、自動車の減速度を検出する減速度検出手段12と、衝突検知手段11からの衝突検知信号を受けるとともに、この衝突検知信号を受けた時点から所定期間内に減速度検出手段12で検出された減速度が所定値以上になったことを条件に、高電圧電源2の回路5を遮断するように制御する高電圧系遮断制御手段13とをそなえるようにする。 (もっと読む)


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