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Fターム[5H161JJ40]の内容

鉄道交通の監視、制御、保安 (8,492) | 集中制御 (841) | その他 (55)

Fターム[5H161JJ40]に分類される特許

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【課題】鉄道用電力系統の停電区間を確実に検出することができる鉄道用電気設備の監視制御システムを得ること。
【解決手段】ネットワーク3を介して鉄道用電力系統4の電気設備を監視制御する鉄道用電気設備の監視制御システム1であって、遠隔制御対象の遠制機器9の状態を示す遠制機器状態情報、および、遠隔制御対象外の非遠制機器10の状態を示す非遠制機器状態情報に基づいて、電車線7の停電区間、および、沿線設備に電力を供給する高圧配電線8の停電区間を検出する監視制御装置2と、電車線7あるいは高圧配電線8のうちの一方あるいは両方に電力を供給する変電所5に設けられ、ネットワーク3を介して遠制機器状態情報を監視制御装置2に送信する遠制子局6と、を備える。 (もっと読む)


【課題】湿式バッテリーの特性を遠方から測定・監視し、必要に応じてバッテリーや充電方式を切換え可能として労力の軽減や低コスト化を図る。
【解決手段】鉄道踏切監視制御機器100A,100Bのバックアップ用電源としての湿式バッテリーの特性を測定・監視するシステムにおいて、複数台のバッテリー10A,10Bと、その特性として電解液の比重及びバッテリー温度を少なくとも測定するバッテリー測定装置50と、その測定結果を通信装置60を介し遠方から監視してバッテリーの状態を判断する監視・制御装置71と、監視・制御装置71から通信装置60を介して送られた指令により、監視制御機器100A,100Bへの電源供給を、異常なバッテリーから正常なバッテリーに切換える支援回路20を備え、必要に応じて、バッテリー10A,10Bを充電し、充電方式を切換可能な充電制御装置30A,30Bを備える。 (もっと読む)


【課題】連動装置で障害が発生したときに、進路制御装置や連動装置とは別に監視装置を用いずとも、進路制御装置が連動装置の送信する誤った情報を利用しない、高信頼多重化制御列車運行管理システムを提供する。
【解決手段】高信頼多重化制御列車運行管理システムは、制御対象40の制御を行う複数の連動装置20,21,22と、これらの連動装置に制御の指示を行う進路制御装置10とが送受信可能にネットワーク50により接続されている構成において、連動装置20,21,22のそれぞれは、自身の連動装置が認識する当該自身の連動装置の状態と自身以外の連動装置の状態との統合した連動装置状態情報を進路制御装置10に送信し、進路制御装置10は、複数の連動装置20,21,22のうちの連動装置20または21または22が送信する情報をもとに連動装置の状態判断を行い、情報の取捨選択をする。 (もっと読む)


【課題】比較的簡易な構成によって作業安全性を担保できる安全管理システムを提供する。
【解決手段】列車に搭載されて走行位置を把握可能な車載端末4と、路線作業員が所持するパケット通信可能な携帯端末1と、近距離無線通信によって車載端末4に必要な情報を伝送可能な情報発信機3と、携帯端末1及び情報発信機3とパケット通信可能に配置された管理サーバ2と、を有して構成される。管理サーバは、携帯端末から送信される開始情報に基づいて、携帯端末1に対応する情報発信機3を特定すると共に、路線作業の作業位置を把握し、把握した作業位置情報を所定の情報発信機3に送信する。情報発信機3は、この作業位置情報を近接する列車の車載端末に送信し、作業位置情報を受けた車載端末は適所で注意喚起動作を実行する。 (もっと読む)


【課題】1つの編成列車の列車番号を変更する場合に、列車番号が一時的に二重登録されることを回避可能な列車通信システムを得ること。
【解決手段】車上システム1が車上通信制御装置2を備え、地上システム5が通信制御サーバ8と列車制御端末9とを備える場合に、前記車上通信制御装置2は、自装置が搭載された列車の列車番号の変更を受け付けて、当該列車番号の変更を示す変更通知を前記通信制御サーバ8へ送信し、前記通信制御サーバ8は、前記変更通知に基づいて、列車の編成番号および前記列車宛のアドレスに対応する列車番号の登録情報を変更し、前記列車制御端末9が生成した制御対象の列車の制御に必要なデータを前記地上システム5から制御対象の列車の車上通信制御装置2へ送信するとき、前記通信制御サーバ8に登録されたアドレスを用いる。 (もっと読む)


【課題】指令員が最適な変更案を瞬時に選択可能な運転整理支援システムを得ること。
【解決手段】乗務員運用指令システム10および列車ダイヤ指令システム20を備え、乗務員運用指令システム10は、乗務員運用情報を記憶した乗務員運用情報記憶部3と、列車ダイヤ変更案により乗務員運用情報に発生する警報を抽出する警報抽出部4と、警報を解消するための乗務員運用情報および乗務員運用情報を評価した評価情報を乗務員運用情報変更案・評価情報として複数作成する提案評価部7と、乗務員運用情報変更案・評価情報等を表示する乗務員支援情報表示部6と、1つの乗務員運用情報変更案・評価情報が選択された場合に乗務員運用情報変更案の内容を置き換える提案実行部9と、を備え、提案評価部7は、複数の乗務員運用情報変更案・評価情報を一覧表形式で同時に乗務員支援情報表示部6に表示する。 (もっと読む)


【課題】列車の運行に基づいて作成される行程断片を常に基地駅と結び付けて処理していくことで、実態に即した乗務員運用計画を少ない演算負荷で作成することができる乗務員運用計画作成システムを提供する。
【解決手段】列車の運行情報21b及び基地駅情報23aが記憶されたデータベース2からデータを読み込む読込み手段30と、コストが最小になる基地駅を運行の仮の基地駅に設定する仮基地駅設定手段31と、仮の基地駅が設定された運行を、仕業を作成するための行程断片に設定する行程断片設定手段32と、行程断片同士の連結コストを計算する連結コスト算出手段33と、連結コストが最小となる行程断片同士を連結させて新たな行程断片を作成するとともにその基地駅を設定する行程断片連結手段34と、行程断片と便乗とによって仕業を作成する仕業作成手段35とを備えている。 (もっと読む)


【課題】交通機関の遅延が生じた場合に、遅延の影響を受けた利用者を管理する管理者の負荷を軽減させることが可能となる乗物遅延管理システムを提供する。
【解決手段】定期的に運行される乗物の路線情報を利用者ごとに予め記憶しておき、利用者である発信者が有する発信者端末から、乗物の遅延情報を受信し、遅延情報に基づいて遅延の影響がある路線を特定する。そして、遅延の影響がある路線と、予め記憶された路線情報を比較し遅延の影響がある路線を利用する路線利用者を抽出し、抽出された路線利用者の端末に対して、遅延情報とともに、当該路線利用者の位置情報を追跡することについての許可を得るための問合せを送信する。問合せに対して許可を受信した端末から、当該端末の位置情報を受信し、この位置情報に基づいて、当該路線利用者のうち遅延の影響がある遅延予想者を抽出し、遅延予想者の一覧を出力する。 (もっと読む)


【課題】到着駅が不明である旅客を含む旅客の流れを、平常時においても、特に、特定の路線の障害発生時においても高い精度で予測する。
【解決手段】ある1日の途中までの時間帯について実際に取得された旅客の流れのパターンに近似するパターンを有する過去の日付を取得し、当該過去の日付における1日の残りのパターンを時間帯ごとに取得する。出発駅から到着駅に向かう経路が複数存在する場合、所定の計算式によって経路が旅客に選択される確率を経路ごとに計算し、旅客の人数を複数の経路に配分する。路線ごとかつ1日の残りの時間帯ごとに、出発駅において乗車可能な複数の列車を抽出し、旅客の人数を、列車に配分する。旅客の人数を複数の経路に配分するに際し、効用関数を使用し列車ごとに配分した旅客の人数を実測値と比較する学習処理を行い、効用関数のパラメータを最適化する。 (もっと読む)


【課題】車両に搭載した蓄電システムの蓄電量を、車両外からの情報に基づいて調整することにより、変電所から車両に供給される電力の一部を補足して電力供給設備としての変電所の使用電力を平準化する鉄道車両の駆動システムを提供する。
【解決手段】列車運行管理システム44は、各き電区間における列車の運行状況(運転列車本数)を監視し、列車運行指令システム45に運転列車本数の情報を与える。各列車は回生ブレーキによる発生電力量を蓄える電力蓄積手段を備えている。列車運行指令システム45は、その情報に基づいて、各き電区間において運行されている列車に対して、蓄電量の増減目標値を指令し、地上に設備される指令情報送信装置10から車上の指令情報受信装置に対して送信される。蓄電量の目標値は各き電区間において、列車本数が多い(少い)に応じて低い(高い)目標値を指令し、最大使用電力量を平準化する。 (もっと読む)


【課題】予め作成されている列車運転曲線を、オペレータの入力する各パラメータにより修正し、この修正に対応した新たな列車運転曲線及び時間曲線を生成する列車運転曲線編集システム及び列車運転曲線編集方法を提供する。
【解決手段】本発明の列車運転曲線編集方法は、列車運転曲線読出部が、経路における列車の位置と、当該位置における列車速度を示す列車運転曲線が路線毎に記憶された運転曲線データベースから、指定された列車運転曲線を読み出す列車運転曲線読出過程と、車両速度演算部が、列車運転曲線における位置と当該位置における運転制御命令とにより、列車運転曲線の運転制御命令が指示された位置の前後における各位置の速度を計算する列車速度演算過程と、列車運転曲線変更部が、速度計算過程において算出された各位置の速度から、列車運転曲線を変更する列車運転曲線変更過程とからなる。 (もっと読む)


【課題】乗車効率の向上や鉄道事業者の収入向上といった作用効果を達成するための、編成車両数・席種別設定計画の新たな作成手法の提案。
【解決手段】新幹線列車それぞれについて、複数の解候補(編成車両数用解候補)を設定し、これらの解候補の中から選択した、席種別の需要と供給の差を表す需給残差二乗和(評価指標値)が最小となる解候補(最良解)を用いて編成車両数を決定する。その後、同様に、新幹線列車それぞれについて、複数の解候補(席種別用解候補)を設定し、これらの解候補の中から選択した、指定席の乗車効率(評価指標値)が最大となる解候補(最良解)を用いて席種別設定計画を作成する。 (もっと読む)


【課題】計算処理負荷の小さな算出方法で鉄道網における各列車の走行実績データを作成する。
【解決手段】GPS測位データ受信部42は、無線基地局3から測位データを受信する。データベース部43は、路線内の所定の基準点における緯度経度情報と基準駅からの距離程とを予め対応付けた線形基本データ並びに前記路線内の駅名、駅順及び距離程の関係を定義した駅定義データを記憶する。走行実績データ作成部44Aは、測位データを線形基本データに基づいて補正して現在時刻における列車の距離程を所定の周期で演算し、列車毎に走行実績データを作成する。そして、発着実績推論データ作成部44Bは、駅定義データ並びに走行実績データの近似一次式に基づいて列車の各駅における到着時刻及び発車時刻を列車毎に推論し、発着実績推論データとして出力する。 (もっと読む)


【課題】 多様な尺度の分布状況をグラフィカルに表示することで、乗務員運用計画の特徴の把握を容易に行える乗務員運用計画の評価尺度表示方法を提供する。
【解決手段】 乗務員運用計画の評価尺度表示方法において、列車ダイヤに基づいて作成した乗務員運用計画に含まれる複数の乗務員行路に関する複数の評価尺度をそれぞれ帯11〜16で表して並べたグラフを作成し、前記複数の乗務員行路における前記評価尺度それぞれの分布状況21〜26をグラフィカルに表現する。 (もっと読む)


【課題】早朝や深夜においても、どの路線のどの区間が現在運行されているのかが一目で分かるようにし、経路探索に利用可能な出発駅や目的駅を選択し易くする。
【解決手段】端末装置10から路線情報配信サーバ20に路線図配信要求を送信し、路線情報配信サーバ20から配信される路線図を端末装置10で表示する。そのような路線図表示システムにおいて、路線情報配信サーバ20は、路線描画手段25により、探索用ネットワークデータベース26、及び、時刻表データベース27のデータに基づいて、現在運行中の路線部分をアニメーション式にリアルタイムで示す路面図データを生成する。そして、通信手段22により、その路面図データを端末装置10に配信して表示する。 (もっと読む)


【課題】列車の進路競合に関して判定を実施し、進路競合の原因となる条件を特定する。
【解決手段】ダイヤデータテーブル、リンク定義テーブル、グラフデータテーブル、双方向隣接リストテーブル、閉路抽出結果テーブル、および、除去ノードバッファを有するデータベースと、前記ノード間の運行条件をリンクとしたグラフを生成してそのグラフを生成するグラフ生成部と、グラフデータの各ノードにおいて、各ノードを終点とするリンクの始点ノードと、当該各ノードを始点とするリンクの終点ノードと、次数とからなる双方向隣接リストを作成する双方向隣接リスト生成部と、双方向隣接リストにおける閉路の有無を判定し、閉路が存在する場合は当該閉路を閉路検出結果テーブルに格納する閉路検出演算実行部と、当該閉路を、進路競合が発生しているものとして駅名、列車番号、運行条件とともに表示する表示部と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】自動車の様な乗り降り自由な利便性を持ち、鉄道の様な安全で高速な乗り物がなかった。
【解決手段】客室と軌道車輪に相当する駆動部の間にロボットアームの機能を持つことで、今までの軌道車輌の概念を変える、任意の走行路線変更、分岐施設不要の軌道、同一軌道の追い越し、逆走転換などを、すべてコンピュータ管理で安全運行し、ワイヤーケーブルを使った軌道であっても通行を可能とし、プレートだけで基礎工事が不要の支柱により即日の軌道建設と、自然破壊を防ぐロボティクス型新交通システムを提供する。 (もっと読む)


【課題】単線区間と複線区間を有する駅において、列車ダイヤの変更が行われた場合の運転整理の過渡期にあっても、列車同士がデッドロックとならない、列車の制御順序を決定する。
【解決手段】単線区間と複線区間を有する駅に設置され、単線区間の列車の通過順序と、番線の使用順序とをそれぞれ作成し、これらに応じて列車を制御する自動進路制御装置であって、単線区間を通過する番線使用順序が第1位の列車と、単線区間通過順序の第1位列車が合致しないときは単線区間通過順序に従って列車運行を行い、番線使用順序に出発順序保留設定された列車を含む場合には次の列車の進入線区・線別が同一でないことをもって番線使用順序を修正する。 (もっと読む)


【課題】監視・制御装置または制御装置に設備の追加や変更をした場合でも、容易にデータの正否を検証することができ、その影響範囲を把握する。
【解決手段】データを入力して出力の指示を行うデータ入出力部101と、データを保持するデータ保持部104、105と、所定の形式で出力するデータ出力部108と、所定の条件を入力するデータ検証入出力部102と、データ検証入出力部102にて入力された条件に基づきデータ保持部104、105を検索するデータ検証実行部106と、データ検証実行部106にて実行された結果を保持するデータ検証結果保持部107と、を備え、設備の追加や変更が監視・制御装置または制御装置へ与える影響を検証するときは、データ検証実行部106は、データ検証入出力部へ入力した所定の条件と、データ入出力部へ入力したデータにより、データ保持部104、105を検索してデータの正否の確認を行う。 (もっと読む)


【課題】市街地内での地下鉄道建設において、費用を半減させる高速低床型電車、リニアモータ電車のいずれかで運行する高速地下鉄道。
【解決手段】公有地の地表駅からで直線広軌レールの小口径大深度トンネルにして、同じ勾配で下り、上り区間、水平区間、同じ距離の地表駅間にして、下り加速減速区間は回生発電区間にして、水平区間は高速度の慣性運転区間にして、回生電力を戻して複数の変電設備に設置の電力で駆動する運行本数に見合う出力の圧力負荷装置を有する天秤使用の重力発電装置に合成して発電量を増して、再びき電して使用電力の大半を賄える構成の単線及び複線の直線路の大深度小口径トンネルの高速地下鉄道とした。 (もっと読む)


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