説明

Fターム[5H209DD02]の内容

制御系の安全装置 (4,316) | 異常、故障の発生箇所 (561) | 検出部 (57)

Fターム[5H209DD02]に分類される特許

21 - 40 / 57


【課題】温度制御管理に関する機能性が高く信頼性を向上させる。
【解決手段】反応管4内部のウェーハを加熱処理するためのヒータ2と、上記ヒータ2の温度を測定して上記ヒータ2の温度を調節する温度調節用の複数の第1の温度センサ3と、上記ヒータ2の温度を測定して上記ヒータ2の温度を監視する監視用の複数の第2の温度センサ6と、上記複数の第1の温度センサ3のうちの任意の第1の温度センサ3が故障したときは、上記故障した任意の第1の温度センサ3により測定される温度に代えて、上記複数の第2の温度センサ6のうち上記任意の第1の温度センサ3の近傍に設けられた第2の温度センサ6により測定される温度に応じて、上記ヒータ2ヘの電力供給の制御を継続させる制御手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】 ターゲット装置との接続に2重化を施しても配線数が少なく交換容易な入出力モジュールを提供する。
【解決手段】 バックプレーンの通信バスに接続され、ターゲット装置と信号を入出力する2台の入出力モジュールを有する入出力モジュール・システムにおいて、
前記通信バス上の信号を前記ターゲット装置に出力する2台の前記入出力モジュールに設置されたメイン回路と、
前記メイン回路に発生する異常を監視し異常が検出されるとその旨を出力する2台の前記入出力モジュールに設置されたフェイル検出部と、
前記フェイル検出部で異常が検出された旨の信号が入力されこれらの信号に基づいて前記メイン回路のいずれかを前記ターゲット装置と接続する端子ブロックと、
を備える。 (もっと読む)


【課題】冗長設計された制御部の切替時であっても、応答遅れが発生することなく適正なプラントの運転状態を維持することができる石油化学プラントのバルブ制御装置を提供する。
【解決手段】開度センサから入力されるバルブ開度値と主制御装置から入力されるバルブの制御指令値に基づいて制御値を算出し、算出した制御値に基づいてバルブの開度をフィードバック制御可能な複数の制御部を備え、バルブを制御している制御部20に異常が発生したときに、他の制御部30によりバルブを制御するように切り替え可能な石油化学プラントのバルブ制御装置であって、各制御部が常に制御値を算出し、算出した制御値に基づいてアクチュエータに制御信号を出力するとともに、制御権を持つ制御部が自身の制御信号を前記アクチュエータに出力し、制御権を持たない制御部が自身の制御信号を遮断するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】安全機器の2つの接点や配線に生じた短絡や溶着等の異常を検出することができるとともに、装置内部の電子回路の故障も検出することができ、本質安全防爆構造の安全機器にも適用できるようにする。
【解決手段】信号出力装置10は、2相信号生成回路13、信号監視回路15、不一致検出回路17を備えている。2相信号生成回路13は、発振回路で構成され、電圧制限回路12から供給された電源から互いに逆相の2つの反転パルス信号を生成し、非常停止スイッチ20の2接点21A,21Bのそれぞれに印加する。信号監視回路15は、分離回路14A,14Bを介して伝達された非常停止スイッチ20の出力信号に基づいて、2つの監視信号を出力する。不一致検出回路17は、2つの監視信号が一致するか否かに基づいて、非常停止スイッチ20における異常の有無を判断する。 (もっと読む)


【課題】制御対象機器の運転に対する安全性をより高くすること。
【解決手段】同一のラダープログラムで同期実行する少なくとも2つのCPUユニット3,5を有し、各CPUユニット3,5内のCPU3a,5aをそれぞれ別々のバス7,9に接続し、そのバス7,9それぞれに共有メモリ11,13を接続し、各共有メモリ11,13にて上記処理のデータを格納し、格納両データの一致、不一致の判断を行うことで、制御系統の異常判断を行う。 (もっと読む)


【課題】上位制御装置の処理負荷を軽減するとともに上位制御装置と下位制御装置の間の通信量の軽減を図ることが可能な制御システムを提供すること。
【解決手段】上位制御装置及びユニット制御装置により構成された制御システムであって、上位制御装置は、被制御機器の動作開始命令及びセンサ信号の変化に基づき被制御機器の動作を停止させる動作停止命令を含む動作制御情報をユニット制御装置に対して送信する第1の制御手段を備え、ユニット制御装置は、センサからのセンサ信号を検出する検出手段と、動作制御情報に含まれた動作開始命令に基づき被制御機器に対して動作の開始を指示し、動作制御情報に含まれた動作停止命令に基づき検出手段によるセンサ信号の変化検出により被制御機器に対して動作の停止を指示する第2の制御手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】 コントローラ装置の内部温度を取得するための温度検出素子に異常を来たした場合は内部温度を正常に取得できないので、安全のため、装置の運転を停止しなければならず不便である。
【解決手段】 複数の温度検出素子を備えたうえで、いずれかの温度検出素子が異常を来たした場合であってもそれを温度検出素子異常判断部によって検知し、正常な温度検出素子の出力に基づいてコントローラ装置の内部温度を測定することが可能となるので、従来のコントローラ装置に比して安全かつ利便性の高いコントローラ装置を提供することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】操作動力源に電動機を適用した水力発電所に適合し、センサ又はその伝送路に異常が発生した場合でもその運用を経済的且つ安全に行うことにある。
【解決手段】水車発電機のガイドベーンの開度を検出するセンサと、このセンサにより検出されたガイドベーン開度が伝送信号2aとして入力され、モータをガイドベーンの操作動力源として調整制御する補機制御装置とを備え、プラント全体を統括して監視・制御・保護する水力発電所向け制御装置において、補機制御装置は、センサからの伝送信号2aとプラント側からのプロセスデータ5cおよびモータの運転信号を入力して演算によりモータ自体の今後の運転状態を予測した運転パターンを作成する学習機能S2と、センサからの伝送信号2aをもとにセンサが正常か否かを判定する判断機能S5と、この判断機能によりセンサが異常と判断されると学習機能S2により予め作成された運転パターンに従ってモータを調整制御させる異常処理機能S4とを内蔵した補助手段を備える。 (もっと読む)


【課題】 デジタルアナログコンバータ等の異常を確実に検知するとともに安価なアナログ出力回路と、これを用いた質量流量制御装置を提供する。
【解決手段】デジタル演算回路からのデジタル出力信号をデジタルアナログコンバータとゲイン回路を介してアナログ信号を出力するアナログ出力回路である。デジタル演算回路には、パルスワイドモジュレーションとアナログデジタルコンバータが内蔵され、デジタルアナログコンバータのDAC出力信号と、パルスワイドモジュレーションの出力をローパスフィルタを介して一定電圧としたPWM信号とを加減算回路に入力し、加減算回路にてDAC出力信号とPWM信号との加減算結果を、アナログデジタルコンバータに出力し、デジタル演算回路は、加減算結果に基づいて、異常信号を出力する。 (もっと読む)


【課題】感震器センサーによるガス遮断発生時の自動復帰運転が、地震ではなく、一時的な衝撃による検地であった場合の安全性を向上するガス遮断装置の自動復帰運転方法を提供する。
【解決手段】感震器センサーによるガス遮断発生時の自動復帰運転は、隣接した地域に設置した複数の感震器センサーの振動異常の信号を受けた場合は開始され、流路を開通した上での流量測定部、感震器センサー、圧力センサーの異常がなければ、そのまま再使用が可能となり、一方、信号を受けなかった場合は開始されず、報知部で外部へ報知する。 (もっと読む)


【課題】 ファンクションブロックを誤った位置に配置したり、誤った順序で配置すると言ったプログラミングミスが生じ難く、かつそのようなプログラミングミスが生じた場合には、そのことを容易に発見することができ、しかも完成後のプログラムにおける出力条件ファンクションブロックのパラメータ検証も容易とすること。
【解決手段】 プログラミングフィールドへのファンクションブロックの配置は、ブロック配置可能位置が縦横に定義されると共に、行方向の一端側は入力端子側として又他端側は出力端子側として定義されたファンクションブロック配置用のテンプレートによる案内にしたがって行われ、さらに出力条件ファンクションブロックを該当する列に配置するときに必要とされる固有パラメータである入力信号の設定は、メニュー表示された入力信号リストの中から所望の入力信号を選択する操作を介して実行される、ように構成する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、安全性システムの入力ユニットと出力ユニットとの間での安全プロセス信号の送信に関するもので、殊に、安全プロセス情報の送信ひいては処理を極めて簡単に可能にする方策を提供することを目的とする。
【解決手段】 本発明によると、安全プロセス情報の送信のために、システムの安全性関連イベントを特定するために冗長に検出した複数のプロセス信号(S211−S212、S221−S222、S100)を、システムベースの後続処理のために、単一のプロセス信号(S、S110)に変換するようになっている。 (もっと読む)


工業的プロセスフィールドデバイス(200)が提供される。デバイス(200)は、工業的プロセスフィールドデバイス(200)内部に配置される無線プロセスフィールドデバイス電子機器(412;512;612;712;812)及び工業的プロセスフィールドデバイス(200)の内部に配置され、無線プロセスフィールドデバイス電子機器(412;512;612;712;812)に動作的に接続される少なくとも一つのバッテリ電池(326;442;522;652;742;842)を含む。少なくとも一つのバッテリ電池(326;442;522;652;742;842)に関連した電気特性を検知し、ある条件に反応して無線プロセスフィールドデバイス電子機器(412;512;612;712;812)から少なくとも一つのバッテリ電池(326;442;522;652;742;842)を切り離す出力をスイッチ(418;518;610;718;818)に与える回路(400;500;600;700;800;900)が提供される。そのような条件は、少なくとも一つのバッテリ電池(326;442;522;652;742;842)から流れ出る多すぎる電流、低すぎる少なくとも一つのバッテリ電池(326;442;522;652;742;842)の電圧、又は生成される若しくは観測される短絡回路を含む。
(もっと読む)


【課題】2つ設けた開度センサーの故障の復旧時のサーボ電流の急変をなくし、各コントローラの定格運転への円滑な移行を実現させる。
【解決手段】複数コイルのサーボ電流の合計でサーボ弁を駆動制御するサーボ弁制御装置であり、複数のコントローラと、サーボ弁の開度を検出する2つの開度センサーを有する。開度センサーからのサーボ弁の開度(サーボ弁の位置)に対応する信号は、サーボ弁位置検出フィードバック回路で検出され、複数のコントローラに供給される。各コントローラの出力段にはバンプレス復帰手段が設けられており、このバンプレス復帰手段により、開度センサーの故障復旧時のサーボ電流を徐々に所定値に変化させる。すなわち、サーボ弁の開度を検出する開度センサーに異常が発生すると、各コントローラは自動的に制御指令値を初期値として徐々にサーボ弁位置検出フィードバック値に変化する制御信号を出力する。そして、サーボコイルに供給される電流がゼロになるようにサーボ弁を制御する。 (もっと読む)


【課題】故障センサの検出、識別、推定、再構成および分類のための新しい装置と方法を提供する。
【解決手段】プロセスを測定するセンサに発生する故障を検出し、識別し、分類するための装置と方法が開示される。1つまたは複数のセンサにおいて故障を識別すると、この装置と方法は故障センサに対し代替値を提供して、これらのセンサを使用するすべてのプロセスコントローラおよびプロセスモニタリングシステムが故障期間中に運転を続行できるようにする。故障センサの識別は、センサの特定サブセットを感知しないと同時に、上記サブセット外のセンサに最高の感度をもつように特有に設計される、セットの構造化残差変換によって達成される。識別された故障は、完全な故障、バイアス、ドリフト、精度劣化、または不明のいずれかに分類される。 (もっと読む)


【課題】 所定環境が特定条件を満たす場合に限り被制御回路が作動する制御機能付き回路であって、いずれの所定環境下でも、当該制御機能付き回路が正常に作動するか否かを検査できる制御機能付き回路、及びその検査方法を提供する。
【解決手段】 本発明の制御機能付き回路10は、センサ(第1温度センサ12)により検知された所定環境(環境温度)が特定条件(0℃以下)を満たす場合に限り、被制御回路(ヒータ11)を作動させる制御手段(マイクロコンピュータ14)を備える。制御手段は、制御機能付き回路10が正常に作動するか否かを診断する自己診断手段(ステップS5)と、商用電源30からの通電が所定パターンで断続されたか否かを検知し、所定パターンの断続を検知したときには、自己診断手段を作動させる断続検知手段(ステップS1〜S4)とを備える。 (もっと読む)


【課題】タイマ回路の異常をより確実に判定可能な電子制御装置の提供。
【解決手段】イグニッションスイッチ(IGSW)のオンにより電源供給されて動作するマイコンと、常時電源供給されて動作するタイマICとを備えた電子制御装置にて、マイコンは、IGSWのオンにより起動すると、タイマICと内部タイマをリセットスタートさせ、その後、IGSWのオフを検知すると、現在のタイマIC5と内部タイマとの両カウント値の差が規定範囲内か否かを判定し、規定範囲内でなければタイマICが異常と判定する。更に、その判定処理の後、マイコンは、タイマICのカウント動作用クロックの周波数を通常時よりも大きい周波数に設定してタイマICをリセットスタートさせ、その後、内部タイマに基づき一定時間が経過したことを検知した時に、タイマICのカウント値が上限値に達しているか否かを判定し、上限値に達していなければタイマICが異常と判定する。 (もっと読む)


【課題】ギャップ制御における異常を短時間で検知し、機器の破損を防止するモータ制御装置を提供する。
【解決手段】モータ2の位置を検出するエンコーダ3を用いて、位置指令とエンコーダ3の位置情報を比較することでモータ2の位置制御を行う位置制御器11と、モータ2で駆動されるワーク4と対象物の距離を測定するギャップセンサ5を用いて、ギャップ指令とギャップセンサ5からのフィードバック情報を比較することで、ワーク4と対象物間のギャップを一定に制御するギャップ制御器12と、ギャップセンサ12の有効範囲外では位置制御器11、有効範囲内ではギャップ制御器12に切り替えるモード切替器13と、モード切替器13とエンコーダ3とギャップセンサ5の情報から、モータ2を停止させる機能を備えた保護装置16とを備え、これらを同一の演算周期で動作させる。 (もっと読む)


【課題】入力仕様を切替えることができる設定スイッチを有し、かつフェイルセーフな設計が維持された監視装置を提供する。
【解決手段】設定スイッチSWを設けることにより複数種類のスイッチまたはセンサー類を接続可能な監視装置が実現できる。そして、設定スイッチSWに障害が発生した場合であっても、過電流検知または内部信号の安全側への固定の発生により障害の発生を検知できる。さらに、少なくともチャンネルCH2側にフォトカプラ80を用いているので過電流により破損が起こったとしても内部信号S21は安全側に固定されることになる。制御部22は、内部信号S11,S21に基づいて動力の導通許可および導通禁止の判断を行なう。 (もっと読む)


本発明は、作業者が始動した制御信号を車両制御器に伝達するための肘掛け搭載操縦桿に関する。複数のスイッチが、制御信号を車両制御器に届けるためには、作業者が操作位置に安全に位置することを必要とする。全てのスイッチが実質的に同時に状態を変更するときのみ、それに応答して操縦桿が作動化または非作動化する。
(もっと読む)


21 - 40 / 57