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Fターム[5H209DD11]の内容

制御系の安全装置 (4,316) | 異常、故障の発生箇所 (561) | 接続部、伝送部、バス (66)

Fターム[5H209DD11]に分類される特許

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【課題】既設プラント制御システムのデータ通信に遅延等を起こさずにデータをモニタ可能であり、かつ、データモニタシステム側の電源を切っても既設プラント制御システムの動作を阻害しないプロセスデータモニタシステムを提供する。
【解決手段】第1のCPUとプロセス入出力との間でIOバスを介してやり取りされるプロセスデータを第2のCPUでモニタするプロセスデータシステムにおいて、プロセスデータモニタ装置と、IOバスを受動要素を用いて分岐するバス分岐手段と、を備え、プロセスデータモニタ装置は、バス分岐手段による分岐先に接続され、プロセスデータが入力される第1のI/Fと、第2のCPUと接続される第2のI/Fと、第1及び第2のI/Fの双方からアクセス可能に設けられた2ポートメモリと、プロセスデータモニタ装置への電源供給が遮断された場合に、IOバスから第1のI/F側への電流を制限する電流制限手段と、を有し、第1のI/Fはバス分岐手段と2ポートメモリとの間に設けられた構成とする。 (もっと読む)


【課題】データの送受信のための通信において障害が発生した場合に、誤作動の防止や通信の復旧時の円滑な動作のための適切な制御を可能とするプログラマブル表示器、およびそのデータ処理方法を得ること。
【解決手段】指示データの入力を受け付ける入力手段11と、外部機器3の動作情報を表示する表示手段13と、を備える制御部1と、制御部1と通信可能とされ、制御部1から受信した指示データを外部機器3へ伝達し、外部機器3から取得した動作情報を制御部1へ送信する被制御部2と、を有し、被制御部2は、外部機器3の動作の状態をシーケンスデータとして随時記憶するシーケンスデータ記憶手段22を有し、制御部1および被制御部2の間の通信における障害を検知した場合、被制御部2は、障害が発生したときの動作に対応するシーケンスデータをシーケンスデータ記憶手段22から検索し、検索により特定したシーケンスデータの遷移を停止させる。 (もっと読む)


【課題】マスタ−スレーブ通信の信頼性を向上させることができるフィールド通信システムを提供する。
【解決手段】前記フィールド機器1に設けられた第1のスレーブ機器側通信ポート11および第2のスレーブ機器側通信ポート12と、前記通信モジュール2A、2Bに設けられた第1のマスタ機器側通信ポート21および第2のマスタ機器側通信ポート22と、を備える。前記第1のスレーブ機器側通信ポート21と前記第1のマスタ機器側通信ポート22との間を第1の通信線51で接続し、前記第2のスレーブ機器側通信ポート22と前記第2のマスタ機器側通信ポート21との間を第2の通信線52で接続する。 (もっと読む)


【課題】異常要因の詳細な解析を行うことができる二重化制御装置の異常監視システムおよびその異常監視方法を提供する。
【解決手段】二重化制御装置の異常監視システム10では、入出力装置60A,60B間の伝送を行い、主系の入出力装置60Aの状態情報等を、待機系の入出力装置60B、待機系の制御装置20Bを経由させて主系の制御装置20Aへ伝達する他系経由の情報伝達経路を形成することにより、他系経由の情報伝達経路を介して自系の異常監視に関する情報を得て、この他系経由の情報伝達経路を介して得た情報と、自系の伝送路1D,1Uを介して得た情報とを組み合わせて用いることにより、制御装置20Aで異常要因解析を行う。 (もっと読む)


【課題】I/Oモジュールをコネクタに挿入したときに、バイパスコンデンサの充電電流、あるいは回路の電流が信号入力ラインに流れて電圧降下が発生し、この電圧降下によってグリッジが発生して他のI/Oモジュールを誤動作させる。本発明はこのようなことがないI/Oモジュールを提供することを目的にする。
【解決手段】コネクタから供給される電源の電圧を監視し、電源が供給されているとバイパスコンデンサあるいは回路を接続し、供給されていないと切り離すようにした。電源ラインより先に信号入力ラインが接続されても、信号入力ラインに過電流が流れないので、グリッジが発生しない。 (もっと読む)


【課題】安全状態の監視に使用される信号経路を遮断することなく、その信号経路の安全状態を監視すること。
【解決手段】容量結合された経路を伝送されるパルス列信号に基づいて、ゲート信号を出力するデカップリング回路と、前記ゲート信号に基づいて、前記パルス列信号が伝送される経路の安全状態を示す信号を出力するゲート回路とを備える。 (もっと読む)


【課題】安全状態の監視に使用される信号経路を遮断することなく、その信号経路の安全状態を監視すること。
【解決手段】パルス列信号を検出するパルス列信号検出部と、前記パルス列信号の検出結果に基づいて、前記パルス列信号が伝送される経路の安全状態を判定する安全状態判定部とを備え、前記パルス列信号発生部は、前記安全状態が判定される複数の経路に対して、互いに位相の異なるパルス列信号をそれぞれ発生する。
ここから始まる。 (もっと読む)


【課題】 電源、CPU等に故障が発生しても停止することなく稼動できるプログラマブルコントローラを有するシステムを提供すること。
【解決手段】 異なるベース上でケーブル接続された制御系CPUと待機系CPUと、制御系CPUと同一ベース上に配置された第1通信モジュールと、待機系CPUと同一ベース上に配置された第2通信モジュールとから成る一対のプログラマブルコントローラを一ステーションとした複数のステーションがリング状に接続された二重化ネットワークシステムであって、ステーション内ではCPUの演算結果などの制御情報を制御系CPUと待機系CPUとで定期的にやり取りするデータ授受機能を有し、CPUは同一ベース上に配置された通信モジュールとのデータ授受機能を有して、通信モジュールはネットワーク接続された通信相手の状態に関するデータ取得機能を有するプログラマブルコントローラを用いた二重化ネットワークシステムとする。 (もっと読む)


【課題】エラーが電磁ノイズ等により生ずる一過性エラーであった場合、通信手段のみを再起動することで制御演算を継続可能とするプラント制御装置を実現する。
【解決手段】制御演算手段50が、CPU61を具備する通信手段60を介して通信ネットワーク40に接続された外部機器と制御データの授受をすると共に、前記通信手段60と前記制御演算手段50が前記制御データの交換を行うデータ交換手段62を有するプラント制御装置において、前記通信手段60でエラーが検出された場合に、前記データ交換手段62の動作に使用されていた所定のデータ交換情報を退避して保存する情報記憶手段101、前記通信手段が具備するCPU61の再起動を行う再起動手段102と、前記CPU61の再起動後に、前記情報記憶手段101に保存されているデータ交換情報を、前記データ交換手段62に復元させる情報復元手段103と、を備える。 (もっと読む)


【課題】2系統に冗長化されている構成で信頼性の高い信号伝送システムを提供する。
【解決手段】変調器331 が故障した場合、信号切替機34,36から、異常通知信号ns34,ns36がそれぞれ出力される。この場合、信号の流れの上流に近い信号切替機34に対して操作が行われ、同信号切替機34の入力が変調器332 、及び出力が記録装置351 ,352 に設定される。この結果、変調器332 から出力される正常な出力信号r2 が信号切替機34を経て記録装置351 ,352 へ入力され、以降の装置へ正常な信号が流れ、信号切替機36からの異常通知信号ns36が停止する。この場合、信号切替機34の異常通知信号ns34の出力は継続する。そして、故障した変調器331 を介さずに信号が流れ、データ通信端末371 から出力信号x1 が正常に出力されると共に、データ通信端末372 から出力信号x2 が正常に出力される。 (もっと読む)


【課題】全局PIO異常時において、不要なシステム切り替えを実施せずにシステムを健全に動作させることができるCPU2重化制御システムを提供する。
【解決手段】第1システム1および第2システム2にフィールドネットワーク10にて接続される各PIO11、12を有するCPU2重化制御システムにおいて、フィールドネットワーク10を介して各PIO11、12に接続される制御系の第1PIOマスタ5、待機系の第2PIOマスタ6を有し、第1システム1は、第1PIOマスタ5と第2PIOマスタ6との相互のライブチェックを行い、第1CPU3は、第1PIOマスタ5から全てのPIO11、12の異常を検出すると、ライブチェックから第2PIOマスタ6が正常であるか否かを判断し、第2PIOマスタ6が正常だとシステムの切り替えを実施せず、第2PIOマスタ6が正常でないとシステムの切り替えを実施する。 (もっと読む)


【課題】監視制御対象の設備機器と中央監視制御装置との間で伝送を行う信号伝送路を、効率良く高い信頼性で冗長化することが可能な監視制御システムおよびこれに利用する信号伝送路冗長化方法を提供する。
【解決手段】監視制御システム1は、監視制御対象の複数の設備機器61、62の監視制御処理を行う中央監視制御装置10−1、10−2との間に構築された主伝送系統および予備伝送系統の2つの伝送経路と、主伝送系統内の信号伝送装置のいずれかと予備伝送系統内の信号伝送装置のいずれかとの間に設けられた非常時接続伝送媒体71とを備える。そして中央監視制御装置10−1、10−2は、主伝送系統内の信号伝送装置のいずれかおよび予備伝送系統内の信号伝送装置のいずれかに異常が発生したときに、正常な主伝送系統内の信号伝送装置のいずれかと正常な予備伝送系統内の信号伝送装置のいずれかとの間の非常時接続伝送媒体71を接続状態とする。 (もっと読む)


【課題】ノードアドレスの設定において、設定工数を増やすことなく、また、アドレスの誤設定などの不備に対応できる二重化制御システムを提供することを目的とする。
【解決手段】制御命令を出力する演算装置と、前記制御命令を受信し制御対象へ出力する複数の入出力装置と、前記制御命令を中継して前記入出力装置へ出力する二重化された中継装置と、を有する制御システムにおいて、前記中継装置には、上位アドレス情報を前記入出力装置へ出力する上位アドレス設定部が備えられ、前記入出力装置には、受信した前記上位アドレス情報を比較する上位アドレス比較部と、前記比較結果に基づいて前記上位アドレス情報を選択する上位アドレス設定部と、選択された前記上位アドレスと自入出力装置で定めた下位アドレス情報とを合わせてノードアドレスを設定する回線制御部と、が備えられることを特徴とする制御システム。 (もっと読む)


【課題】稼動系サーバに障害が発生した場合でもシステム全体の稼動状態を保ち、稼動系サーバの負荷を分散することにより信頼性の高い監視制御システムを提供する。
【解決手段】冗長配備されたn台(n>2)の監視サーバ3を全て稼動系サーバとして用い、子局装置2、監視端末4とともにネットワーク5に接続した。子局装置2は、監視対象設備から監視データを取得し、これをn台の監視サーバ3に対して送信する。全ての監視サーバ3は、子局装置2から同一内容の監視データを取得し、各データ保存部32に保存する。監視端末4は、全ての監視サーバ3に対して同一内容の監視データの取得を要求することにより、1台の監視サーバ3aに障害が発生した場合でも、その他の監視サーバ3bから監視データを遅延することなく取得することができ、システム全体の稼動状態を保つことが可能である。 (もっと読む)


【課題】二重系接点入力制御装置の入力回路と制御線を半減して経済性と信頼性を向上させる。
【解決手段】外部からの同期信号により1系制御部2と2系制御部3から出力するN照査信号とR照査信号を切り換えて出力するとともに、1系制御部2と2系制御部3から出力するN照査信号とR照査信号によって時分割で入力接点群R1〜Rnのコンモン側からの接点入力を行い、入力回路数と入力制御線81〜8nの本数を半減する。また、1系制御部2と2系制御部3のN照査信号やR照査信号に固定故障が発生したときに、その固定故障を検出して切離しリレーCORを動作させて故障した制御部の照査信号を他系の制御部の照査信号と切り離して接点入力の信頼性を向上させる。 (もっと読む)


【課題】各制御装置の処理の内容を固定せず、いずれの制御装置でも他の制御装置で行なっていた演算処理を代替して行なうことができ、且つ適切なフェールセーフ処理を実行することができる制御装置、制御システム、制御方法及びコンピュータプログラムを提供する。
【解決手段】各データに対するフェールセーフ(F/S)処理を定義したF/Sテーブル81を記憶しておき、ECU1aでも実行可能なアプリケーションB106bの機能を実行するECU1bでは、通信ドライバ93bから得たデータがF/S処理を要する場合、フェールセーフ処理後のデータをデータ群21bに記憶し、アプリケーションB106bへ渡す。 (もっと読む)


【課題】診断回路を有する、高信頼性をもつシステムの制御装置において、ハードウェア量の増加を伴わずに、診断回路の故障による制御回路誤出力の防止を実現する。
【解決手段】高信頼性をもつシステムの制御装置において、上位装置からの診断指示信号を多重化された通信制御回路で受信し、診断回路への診断指示信号と、診断許可信号を生成する。多重化された診断許可回路により診断許可信号を用いて診断回路の診断出力を監視することで、診断回路故障による誤出力防止を実現し、診断回路の多重化によるハードウェア増加問題を解決する。 (もっと読む)


【課題】プログラマブル表示器が複数のPLCに接続されている場合において、稼動系のPLCが切り替わったときに稼動系のPLCを監視・操作することができるプログラマブル表示器の監視操作方法を提供する。
【解決手段】二重化PLC20は、A系PLC20A、B系PLC20Bで構成され、各PLCには参照先の局番0、参照先の局番1を設定する。稼動系のPLCのみの情報を監視表示し、また稼動系のPLCのみに制御指令を送信するために、プログラマブル表示器10の各々の表示操作部品に稼動系のPLCである参照先の局番0を設定する。プログラマブル表示器10は、各PLCのRUN、STOPのステ−タス情報を所定周期で監視を行う。B系PLC20Bが待機系から稼動系に切り替わったときに、プログラマブル表示器10が稼動系のPLCが切り替わったと判断し、表示操作部品が参照先の局番を書き替え(0→1)、稼動系のみの監視操作を続行する。 (もっと読む)


【課題】
ティーチペンダントの非常停止スイッチが有効に機能していない状態にも関わらず、有効に機能しているものとして報知することがある。
【解決手段】
TP(ティーチペンダント)100は非常停止SW110と、非常停止SW110の状態に応じて発光する発光体Lと、非常停止SW110の接点状態を監視し、接点状態に応じて光源制御信号を出力する第1CPU120,第2CPU130を備える。光源制御回路125は発光体Lを光源制御信号に基づいて制御する。ウオッチドッグ回路160は、第1CPU120,第2CPU130の作動状態を監視し、異常の場合に光源制御回路125に対し発光体Lの制御を禁止する。非常停止SW110が有効に機能していないにも関わらず機械を緊急停止させようとする行動を回避させることができる。 (もっと読む)


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