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Fターム[5H209DD13]の内容

制御系の安全装置 (4,316) | 異常、故障の発生箇所 (561) | 電源部、動力供給部 (46)

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【課題】既設プラント制御システムのデータ通信に遅延等を起こさずにデータをモニタ可能であり、かつ、データモニタシステム側の電源を切っても既設プラント制御システムの動作を阻害しないプロセスデータモニタシステムを提供する。
【解決手段】第1のCPUとプロセス入出力との間でIOバスを介してやり取りされるプロセスデータを第2のCPUでモニタするプロセスデータシステムにおいて、プロセスデータモニタ装置と、IOバスを受動要素を用いて分岐するバス分岐手段と、を備え、プロセスデータモニタ装置は、バス分岐手段による分岐先に接続され、プロセスデータが入力される第1のI/Fと、第2のCPUと接続される第2のI/Fと、第1及び第2のI/Fの双方からアクセス可能に設けられた2ポートメモリと、プロセスデータモニタ装置への電源供給が遮断された場合に、IOバスから第1のI/F側への電流を制限する電流制限手段と、を有し、第1のI/Fはバス分岐手段と2ポートメモリとの間に設けられた構成とする。 (もっと読む)


【課題】サブ制御部側だけにリセット信号が印加された場合であっても、メイン制御部側で特別なリセット信号の監視を行うことなく、異常な動作の発生を防止する。
【解決手段】サブ制御部に、前記サブ制御部のリセットが解除されてからサブ制御部とメイン制御部との通信が可能になるまでの第1の時間の長さを制御する第1の時間制御部を設け、メイン制御部に、前記メイン制御部とサブ制御部との間の通信において、前記第1の時間よりも短い時間内に通信相手からの応答を検出しない通信エラーが発生すると、第3のリセット信号を生成して前記サブ制御部に与える通信エラー検出部を設け、前記メイン制御部に、前記第3のリセット信号の出力を解除してから通信処理を開始するまでの時間の長さを前記第1の時間よりも長い第2の時間に制御する第2の時間制御部を設けた。 (もっと読む)


【課題】 電源、CPU等に故障が発生しても停止することなく稼動できるプログラマブルコントローラを有するシステムを提供すること。
【解決手段】 異なるベース上でケーブル接続された制御系CPUと待機系CPUと、制御系CPUと同一ベース上に配置された第1通信モジュールと、待機系CPUと同一ベース上に配置された第2通信モジュールとから成る一対のプログラマブルコントローラを一ステーションとした複数のステーションがリング状に接続された二重化ネットワークシステムであって、ステーション内ではCPUの演算結果などの制御情報を制御系CPUと待機系CPUとで定期的にやり取りするデータ授受機能を有し、CPUは同一ベース上に配置された通信モジュールとのデータ授受機能を有して、通信モジュールはネットワーク接続された通信相手の状態に関するデータ取得機能を有するプログラマブルコントローラを用いた二重化ネットワークシステムとする。 (もっと読む)


【課題】冗長化された計測計器のそれぞれが内蔵する電池寿命が同時に尽きることを防止できる計装システムを提供する。
【解決手段】タンク1には二重化された第1の計測計器2と第2の計測計器3が設置され、第1の計測計器2には、第1の無線発信装置4と第1の電池7が設置され、第2の計測計器3には、第2の無線発信装置5と第2の電池8が設置されている。第1の電池7と第2の電池8の設計上の電池寿命を、それぞれ13ヶ月と17ヶ月という互いに素の関係とする。 (もっと読む)


【課題】電気二重層コンデンサの充電による特性劣化を低減すること。
【解決手段】外部電源を用いて内部電源を生成し、電源断時に電源断予告信号を出力する電源回路1と、電気二重層コンデンサ8と、電気二重層コンデンサ8を内部電源を用いて充電する充電系6、7と、EEPROM23と、デバイスデータ25を記憶するRAM24と、を備え、内部電源を用いてRAM24が記憶するデバイスデータ25を更新し、電源断予告信号が出力されたとき、電気二重層コンデンサ8に蓄えられている電力を用いてRAM24が記憶するデバイスデータ25をEEPROM23へ退避させる制御部2と、を備え、充電系6、7は、電気二重層コンデンサ8の電圧が所定範囲内に納まるように電気二重層コンデンサ8の充電を断続的に停止する。 (もっと読む)


【課題】
ティーチペンダントの非常停止スイッチが有効に機能していない状態にも関わらず、有効に機能しているものとして報知することがある。
【解決手段】
TP(ティーチペンダント)100は非常停止SW110と、非常停止SW110の状態に応じて発光する発光体Lと、非常停止SW110の接点状態を監視し、接点状態に応じて光源制御信号を出力する第1CPU120,第2CPU130を備える。光源制御回路125は発光体Lを光源制御信号に基づいて制御する。ウオッチドッグ回路160は、第1CPU120,第2CPU130の作動状態を監視し、異常の場合に光源制御回路125に対し発光体Lの制御を禁止する。非常停止SW110が有効に機能していないにも関わらず機械を緊急停止させようとする行動を回避させることができる。 (もっと読む)


【課題】本体ユニットと拡張ユニットとを含むPLCシステムにおいて、本体ユニットにおける電源印加後からCPU部のリセット期間が経過するまでの間、本体ユニットから拡張ユニットに対してスリープ指令を発し、CPU部が正常に機能できるときにはじめてスリープ指令を解除して拡張ユニットから本体ユニットに信号の伝送を可能として、PLCシステムとして制御対象の確実で誤動作なき制御を可能とすること。
【解決手段】本体ユニット1内のCPU部13のリセット期間が経過し該CPU部13に供給される直流電圧がその動作電圧に達するまでは、CPU部13から拡張ユニット2へは当該拡張ユニット2の信号伝送動作をスリープ状態とさせるスリープ信号を出力し、リセット期間が経過しその直流電圧がCPU部13の動作電圧に達すると、そのスリープ状態を解除するスリープ解除信号を出力する手段23aを設けた、PLCシステム。 (もっと読む)


【課題】システムに流れる多様な電流変化に応じた異常検出と誤動作防止の両方を実現した安全システムを構築することができ、小型化・薄型化・高機能化が要求される携帯機器における安全設計を容易にすることができる電流監視安全システムを提供する。
【解決手段】電流監視安全システムは、電流監視対象のシステムとその電源との間に接続され、システムとの間で通信可能である。この電流監視安全システムは、システムの動作状況に合わせて異常と判断する基準電流を切り替えて指示する動作電流管理部と、システム及び電源間を流れる電流を測定し、その測定電流と動作電流管理部により指示された基準電流との比較によりシステム異常を判断する電流監視部と、電流監視部によりシステム異常と判断されたときにシステム及び電源間の電気的接続を遮断する遮断制御部とを有する。 (もっと読む)


【課題】入力される信号の入力値が何らかの原因で変動しても、当該信号の入力値が変動しない場合と同様の制御を実現させ得る制御システムを提供する。
【解決手段】停止モード用制御プログラムでは、停止指令が第1制御装置CNT1にて認識された際に、第2制御装置CNT2において、当該停止モード用制御プログラムで規定された動作に基づいて中央演算装置CPUの演算処理を実行させることを規定している。これにより、制御装置CNT2では、不正確な状態とされた変動型入力信号を参照することがないので、参照する信号の数が緊急的に削減されるものの、正しい値の安定型入力信号のみに基づいて第2の負荷ACT2の正確な制御が実現される。 (もっと読む)


【課題】一部の出力系統に故障が発生した場合の出力電流の変動を減らし、短時間で元のレベルに回復させることができるプロセス制御装置を提供する。
【解決手段】被制御対象を制御するための電流信号を出力する冗長化されたアナログ信号出力回路を備え、プロセス制御演算部(デジタルコントローラ)は、アナログ信号出力回路に指示したデジタルの出力値とそれがアナログ変換された結果とを比較することによって、当該アナログ信号出力回路の故障を検出して、故障を検出した同回路を切り離すとともに、被制御対象に出力する電流信号が、故障していない1以上の前記アナログ信号出力回路から均等に出力される電流信号を合成して得られるように、故障していない各アナログ信号出力回路に対して、均等なデジタルの出力値を指示する。 (もっと読む)


【課題】電源がOFFになったときの電力消費を抑えることによって終了処理に時間的余裕を持たせたプログラマブルコントローラを提供する。
【解決手段】プログラマブルコントローラは、複数のI/Oユニット3A〜3Dと、I/Oユニット3A〜3Dを個別に制御するCPUユニット2と、充電要素とを備える。CPUユニット2は、上記の充電要素の出力電圧を検出し当該出力電圧が所定の基準電圧以下になると電圧低下信号を出力する電圧検出回路と、この電圧検出回路からの電圧低下信号が入力された後、電源停止信号を出力するリセット合成回路22とを有し、I/Oユニット3A〜3Dは、内部電源を供給する電源回路33と、電源回路33の出力電圧を検出し当該出力電圧が所定の基準電圧以下になると電源停止信号を出力する電圧検出回路34と、上記の電源停止信号が入力されると電源回路33を停止させる起動トリガ回路とを有する。 (もっと読む)


【課題】基本的な制御機能と安全機能とを分離した構成を有する安全装置において、所望の規格の安全機能を担う安全機能部が正しく実装されていることを正確に判定すること。
【解決手段】安全装置を制御部と安全機能部で構成し、制御部には、接続されるべき安全機能部を識別するための種別を選択する手段と、基準信号を安全機能部へ送信する手段と、安全機能部から返信されてきた種別を特定するための信号である種別識別信号をもとに、接続されている安全機能部の種別が選択した種別と一致するか否かを判定し、該判定の結果を出力する手段と、判定の結果、接続されている安全機能部の種別と選択した種別とが一致しなかった場合は、制御信号の出力を禁止する手段とを設け、安全機能部には、制御部から送信されてきた基準信号をもとに該安全機能部の種別に応じた処理によって種別識別信号を生成して制御部へ返信する手段を設ける。 (もっと読む)


本発明は、電気作動装置12の専用コネクタ手段30、32と解除可能に接触するコネクタ素子22、24、26、28によって、電気作動装置に電気パワー及び/又は電気信号を供給する供給ユニット10に関する。本発明によれば、供給ユニット10は、パラメータを測定する測定装置34を有し、パラメータは、前記パラメータから、供給ユニット10のコネクタ素子22、24、26、28のうち1つのコネクタ素子22と他のコネクタ素子24との間に電気的に相互接続される外部容量の存在を判定するのに適している。本発明は更に、対応する電気作動装置12、供給ユニット10及び電気作動装置12を有する電気システム20、並びに電気作動装置12に電気パワー及び/又は電気信号を供給する方法に関する。
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【課題】 複数の入力端を同時に遮断するように作動制御を行うことができるとともに、一層確かな過熱遮断や温度調節ができる温度調節装置を提供する。
【解決手段】 本発明による温度調節装置は、ハウジングと、前記ハウジングに設置される第1及び第2のスイッチング部と、前記ハウジングに設置されて前記第1及び第2のスイッチング部を所定温度で電気的に断絶するバイメタルと、前記ハウジング上・下部の開放された端部を覆う上・下部キャップと、を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ファイルシステムのデータ変更中に電源断等により中断が発生した際にファイルシステムの破損を防止することを可能とした制御用コントローラの実現を目的とする。
【解決手段】入出力部を介してフィールド機器からのデータを入力し、制御演算したデータを前記フィールド機器に出力すると共に、共有メモリに保持された前記データを読み出し、ファイルシステムドライバを介してフラッシュメモリ上に構築されたファイルシステムに書き出して保存する制御用コントローラにおいて、
前記ファイルシステムドライバを、電源断対応機能を備えるファイルシステムドライバとした。 (もっと読む)


【課題】ドライバの要求に迅速に対応する。
【解決手段】ドライバによりイグニッションスイッチがオンになるように操作がなされた場合、バッテリ監視ユニットにより異常の有無の判定が行なわれている最中でなければ、電気システムが作動するように制御される。バッテリ監視ユニットは、ドライバによりイグニッションスイッチがオンになるように操作がなされると(S232にてYES)、異常の有無の判定を中断するステップ(S250)を含むプログラムを実行する。 (もっと読む)


【課題】比例弁の駆動回路が故障したときに、比例弁への通電を禁止する構成を有する弁の開閉制御装置を、コストや電子部品の実装面積の増大を抑えて提供する。
【解決手段】第1の直流電圧V1をトランジスタ20によりスイッチングすることによって、トランス24及びダイオード31により第2の直流電圧V2を生成すると共に、トランス23及びダイオード25により第3の直流電圧V3を生成し、比例弁40に対して目標開度に応じた電流が供給されるように、第2の直流電圧V2による比例弁40への通電量を制御する比例弁駆動回路60と、抵抗62の端子間電圧Visにより検出した比例弁40に流れる電流の大きさが異常判定レベルを超えたときに、トランジスタ20をオフ状態として、第2の直流電圧V2の出力を停止することにより、比例弁40への電力供給を禁止する通電禁止手段52とを備える。 (もっと読む)


【課題】制御対象の運転に対する安全性をより高くすること。
【解決手段】シーケンス制御を行うPLC本体1からの制御に応答して制御対象を操作するもので電源の供給を受けて作動するモジュール3を備え、このモジュール3に、電源の状態を検出する検出部3eと、この検出部3eで電源が異常なことを検出されたときには、PLC本体1によるシーケンス制御とは自立して自身による操作により制御対象を安全側に操作すると共に、その操作状態をPLC本体に連絡する制御部3aとを設けた。 (もっと読む)


【課題】1つの回路で、電源の電圧状態が動作可能な電源電圧であるか否かを常に監視する機能と、仕向け先がどこであるかを判定する機能とを併せ持つことが可能な仕向け判定回路、仕向け動作制御装置及び仕向け判定方法を提供する。
【解決手段】仕向け判定回路10は、電源に並列に接続した3つの抵抗R1,R2,R3と、この抵抗R1,R2,R3によって分圧された電圧を入力する2つのアナログ入力端子(アナログIN1、アナログIN2)と、アナログ入力端子(アナログIN1、アナログIN2)から入力された2つの信号の電圧値に基づいて、電源電圧及び仕向け先を判定する判定部15により構成されている。 (もっと読む)


工業的プロセスフィールドデバイス(200)が提供される。デバイス(200)は、工業的プロセスフィールドデバイス(200)内部に配置される無線プロセスフィールドデバイス電子機器(412;512;612;712;812)及び工業的プロセスフィールドデバイス(200)の内部に配置され、無線プロセスフィールドデバイス電子機器(412;512;612;712;812)に動作的に接続される少なくとも一つのバッテリ電池(326;442;522;652;742;842)を含む。少なくとも一つのバッテリ電池(326;442;522;652;742;842)に関連した電気特性を検知し、ある条件に反応して無線プロセスフィールドデバイス電子機器(412;512;612;712;812)から少なくとも一つのバッテリ電池(326;442;522;652;742;842)を切り離す出力をスイッチ(418;518;610;718;818)に与える回路(400;500;600;700;800;900)が提供される。そのような条件は、少なくとも一つのバッテリ電池(326;442;522;652;742;842)から流れ出る多すぎる電流、低すぎる少なくとも一つのバッテリ電池(326;442;522;652;742;842)の電圧、又は生成される若しくは観測される短絡回路を含む。
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