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Fターム[5H410CC02]の内容

Fターム[5H410CC02]に分類される特許

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【課題】精度よく異常電流を検出し、適確に発生した障害に対処することができる電子機器を得る。
【解決手段】バッテリ11と、溶断電流値が所定の電流値であるヒューズ14と、前記バッテリ11の出力端子と前記ヒューズ14との間に接続する電流検出抵抗13と、前記電流検出抵抗13および前記ヒューズ14を介して電源電流が入力される電子回路と、前記電流検出抵抗13によって検出された電流が、前記電子回路が正常に動作しているときの正常電流値か否かを判断する制御部2とを備え、前記制御部2は、前記電流検出抵抗13において検出された電流量が正常電流値以上で且つ前記所定の電流値以下のとき、前記電子回路の負荷を、前記電流検出抵抗13において検出される電流量が前記所定の電流値以上となるよう制御する。 (もっと読む)


【課題】複数種類の電源モジュールを電圧の高い順に駆動するようにタイミングをずらした駆動制御を行うことによりピーク電流を低減する電源装置を提供する。
【解決手段】基板間に封入した表示媒体を移動させて画像等の情報を表示する情報表示用パネルに用いる本発明の情報表示用パネルの電源装置は、HV電源モジュール11−1,MHV電源モジュール11−2,MLV電源モジュール11−3と、それらの出力電圧をそれぞれ検出する第1〜第3の電圧検出回路12−1〜12−3と、HV電源モジュール11−1の駆動後に第1の電圧検出回路12−1により当該電源モジュールの出力電圧の定格電圧への到達検出時にMHV電源モジュール11−2を駆動し、第2の電圧検出回路12−2により当該電源モジュールの出力電圧の定格電圧への到達検出時にMLV電源モジュール11−3を駆動するように制御する駆動IC13とを備える。 (もっと読む)


【課題】容量成分を有する電気負荷を効率よく且つ安定して駆動する。
【解決手段】異なる電圧値を発生する電源の各々にコンデンサが並列に設けられており、これらコンデンサと電気負荷との接続を切り換えることによって、電気負荷に電圧値を印加する。また、各コンデンサには、電気負荷を経由せずに電荷を放電させることの可能な放電経路が設けられている。電気負荷に印加する電圧波形によっては、個々のコンデンサが負荷に供給する電荷量よりも、負荷から回収する電荷量が上回ることがあり、その場合、コンデンサの端子電圧が上昇して、負荷を適切に駆動できなくなる。しかし、このような場合でも、過剰な電荷を放電回路から放出することで、端子電圧の上昇を回避することができるので、容量成分を有する電気負荷を、効率よく且つ安定して駆動することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】アンプAMP1が有するオフセット電圧による測定誤差を低減し、半導体スイッチを小型化することが可能な負荷回路の保護装置を提供する。
【解決手段】アンプAMP1及び抵抗R1を備え、MOSFET(T1)の両端電圧Vdsに比例して変化する参照電流I1を生成する参照電流生成回路11と、アンプAMP1と同一のオフセット電圧を備えたアンプAMP2及び抵抗R2を備え、負荷RLに通常電流が流れているときの、MOSFET(T1)の両端電圧Vdsに比例した参照電流I1よりもやや大きい基準電流I2を生成する基準電流生成回路12を備える。そして、参照電流I1から基準電流I2を差し引いた差分電流(I1−I2)を生成し、この差分電流が正の値である場合にこの差分電流に応じた電圧を生成する。生成した電圧が閾値電圧に達した場合に、MOSFET(T1)を遮断する。 (もっと読む)


【課題】
電源ラインを複数系統にした電力供給回路や信号検出装置において、1系統に生じた地絡が他の系統に及ぶことを防ぐことができる電力供給回路及び信号検出装置を提供する。
【解決手段】
第1電源ラインPL1は、電源回路13とホールIC1とを接続し、第2電源ラインPL2は、電源回路13とホールIC2を接続する。電源ライン接続部42は、第1電源ラインPL1と第2電源ラインPL2とを接続する。電源ライン接続部42を介することで、第1電源ラインPL1と第2電源ラインPL2のうちいずれか一方の電源ラインが断線した場合でもホールIC1及びホールIC2が他方の電源ラインから電力供給を受ける。整流素子41は、第1電源ラインPL1と第2電源ラインPL2それぞれに設けられ、電源ライン接続部42と電源回路13との間に電源回路13からホールICに流れる電流のみ通電して逆方向に流れる電流を遮断する。 (もっと読む)


【課題】電流検出箇所を低減しつつも、線電流を検出できるインバータのスイッチング制御方法を提供する。
【解決手段】スイッチング素子Tr2,Tr4の少なくとも何れか一方が導通し、スイッチング素子Tr1,Tr2が互いに排他的に導通し、スイッチング素子Tr3,Tr4が互いに排他的に導通するスイッチングパターンのうち、少なくとも2つを選択的に採用する。採用されたスイッチングパターンの各々について、直流電源線LLを流れる電流を検出する。 (もっと読む)


【課題】後段の機器へ電源電圧をそのまま供給することができ、且つ、小型化低コスト化が可能な電源制御回路を提供する。
【解決手段】電源電圧を、フィルタ回路52を通過させて出力する電源制御回路50において、一定電流を出力する定電流制御状態と、前記電源電圧に応じた電流を出力する直結状態とを切り替え可能なSW回路51をフィルタ回路52の前段に設け、このSW回路51を、電源投入時に一定時間、定電流制御状態とした後、直結状態とする。これにより、SW回路51が定電流制御状態とされている一定時間は、ラッシュ電流が抑制されてフィルタ回路52には一定電流が流れる。そのため、コイル521に、ラッシュ電流に耐えうる定格値のものを用いる必要がなくなることから、安価且つ小型のコイルを用いることができる。 (もっと読む)


【課題】サブハーモニック発振を抑制できる発行素子駆動制御回路を提供する。
【解決手段】発光素子駆動制御回路は、発光素子及びインダクタと直列に接続され、発光素子の駆動電流の増減を制御するトランジスタを制御信号に基づいてオンオフする制御回路と、駆動電流の最大値を検出する最大値検出回路と、最大値検出回路の検出結果に基づいて、駆動電流が最大値より小さい場合は、駆動電流を電源電圧のレベルに応じた速度で増加させるべくトランジスタをオンさせ、駆動電流が最大値となると、駆動電流を発光素子の順方向電圧のレベルに応じた速度で減少させるべくトランジスタを所定期間オフさせるような制御信号を生成する制御信号生成回路と、を備える。 (もっと読む)


【課題】
従来は、大電流に対応したASO特性を有するFETを採用しなければならず、電源回路のコストが上昇するという問題があった。
【解決手段】
本発明に係る突入電流抑制回路は、電源から負荷に流れる電流を制御するFET(電界効果トランジスタ)と、前記負荷への過電流を検出するための基準電圧を可変する基準電圧発生回路と、前記負荷に流れる電流を電圧に変換して前記基準電圧発生回路が出力する基準電圧を超えたか否かを検出する過電流検出回路と、前記過電流検出回路の検出結果に応じて前記FETのオンオフを制御する過電流停止回路とを設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】比較的簡単な回路を追加することにより、システムの応答を低下させることなく、高いノイズ除去能力が得られる高圧電源装置を実現すること。
【解決手段】低ノイズ化と高速応答性の確保に関し、高圧発生部と、この高圧発生部の出力系統に接続されたフィルタと、このフィルタの後段に接続されたフローティングアンプ、とで構成されている。フローティングアンプの入力端子と出力端子間には、互いに逆極性になるように並列接続されたダイオード並列回路が接続されている。フローティングアンプの共通電位点は、フィルタの後段に接続された他のフローティングアンプでバッファされている。 (もっと読む)


【課題】負荷回路でデッドショートが発生した場合に、即時にこの負荷回路のみを遮断して負荷回路を保護する負荷回路の保護装置を提供する。
【解決手段】複数の負荷回路と電源VBを接続する共通配線に生じる逆起電力E1を検出するE1検出回路13と、各負荷回路を接続する負荷接続配線の一部に生じる逆起電力E2を検出するE2検出回路12を備える。そして、E1検出回路13にて共通配線に生じる逆起電力E1が所定の閾値を超えたことが検出され、且つ、E2検出回路12にて負荷接続配線にE1と同一の向きとなる逆起電力E2が発生した場合に、この負荷回路を遮断する。従って、短絡事故が発生した場合には即時にこの負荷回路を遮断することができる。また、その他の負荷回路を継続して作動させることができる。 (もっと読む)


【課題】給電側が負荷側に流れる突入電流を抑えつつ、負荷側の充電時間を短くする。
【解決手段】供給電源VccからプリンタOUTに電力を供給するための主スイッチ素子SW0には、突入電流防止回路101が取り付けられている。突入電流防止回路101は、主スイッチ素子SW0に対し並列接続されている抵抗素子R1〜R3と、これら抵抗素子R1〜R3を通して負荷側に電流を通すためのスイッチ素子SW1〜SW3と、負荷側の電位に応じてスイッチ素子SW1〜SW3及び主スイッチ素子SW0を順次ONにする電圧監視回路102とにより構成される。スイッチ素子SW1がONされると、抵抗素子R1を通じて負荷側に電流が流れて負荷側の電位が上昇し、電圧監視回路102の動作によってスイッチ素子SW2がONされる。さらに負荷側の電位が上昇すると、電圧監視回路102は、スイッチ素子SW3、主スイッチ素子SW0をこの順にONにする。 (もっと読む)


【課題】コンデンサ等の回路部品を着脱することなく、ソフトスタート処理の実行/不実行を切り替えることが可能な直流安定化電源装置を提供する。
【解決手段】入力側の電圧を調整して出力側に出力する電圧調整装置を備え、該電圧調整装置によって入力電圧を安定化させた出力電圧を生成し、接続されている負荷に出力する直流安定化電源装置において、前記出力電圧の立ち上がり時に、該立ち上がりを緩やかにする処理(ソフトスタート処理)を行う、ソフトスタート起動回路と、所定情報に基づいて、該ソフトスタート処理の実行/不実行の切替を行う切替部と、を備えた直流安定化電源装置とする。 (もっと読む)


【課題】リモートセンス式電力変換器においてセンシングラインが断線した場合に、フィードバックされる電圧をセンシング電圧から出力電圧へ無制御状態に陥ることなく切り替え、かつ出力電圧を遮断することなく、PWM制御を行うことが可能な電力変換器を提供すること。
【解決手段】センシングラインの断線を検出する断線検出手段と、PWM制御するための出力パルスのデューティ比を制御するデューティ制御手段とを備え、デューティ制御手段は、断線検出手段による断線の検出に応じて、出力パルスを一定のデューティ比に制御する。これにより、電力変換器は、通常時にはセンシング電圧に基づいてPWM制御を行い、センシングラインの断線時には一定のデューティ比でPWM制御を行う。したがって、センシングラインが断線し、フィードバックされるセンシング電圧が低下しても、過大な出力電圧が供給されるのを防止することができる。 (もっと読む)


【課題】定電流スイッチング電源において、パルス状に大きな電流を流す場合の立ち上がり時間を短くする。
【解決手段】負荷(4)に流れる電流の目標値(Ir)と検出値(Id)の差に比例ゲインを掛けた値に基づいて負荷に供給される電流を帰還制御するに当たり、ゲインの値を、負荷用スイッチング素子(5)がオフからオンに変わった直後は所定の値とし、それ以降時間の経過とともにより小さな値とする。負荷(4)への電流の供給が、PWM制御されるスイッチング回路(1)によりなされる場合、上記の差に比例ゲインを掛けた値に基づいて定められたデューティに応じたPWM信号が出力される。 (もっと読む)


【課題】通常時における電力消費を低減させるとともに、バッテリ逆接時の大電流の発生を好適に防止できる誘導性負荷駆動回路を提供すること。
【解決手段】誘導性負荷駆動回路10は、バッテリBaと誘導性負荷Mとの間に設けられるスイッチ回路12と、スイッチ回路12の切替え動作を制御する制御回路11と、誘導性負荷Mが並列接続される保護回路13とを備える。スイッチ回路12は、バッテリBaが正常に接続されている場合には誘導性負荷Mへの通電及び非通電を切替えるとともに、バッテリBaが逆接された場合にはバッテリの正常接続時とは逆方向の通電を可能とする。保護回路13は、バッテリの正常接続時における、少なくとも、スイッチ回路12による通電から非通電への切替え時において導通し、バッテリの逆接時においてはバッテリの逆接に応じて導通しない電流遮断部Q1を有する。 (もっと読む)


【課題】補正された可変のバイアス電圧を比較的簡単な回路構成で容易に生成する。
【解決手段】バイアス電圧生成回路50は、外部から設定される可変のnビットのレジスタ値RVを保持するレジスタ51と、そのデータ値RVを補正するためのnビットの補正値CV0〜CV7を格納する不揮発性メモリ52と、nビットのレジスタ値RVとnビットの補正値CV0〜CV7とを演算してnビットの演算結果S0〜S7を出力する演算回路60と、基準電圧VRSを2個に分圧して2レベルの分圧電圧を出力する抵抗分圧回路70と、nビットの演算結果S0〜S7に基づき、2レベルの分圧電圧DV0〜DV255から1レベルの分圧電圧DVをそれぞれ選択し、2レベルに変化するバイアス電圧BVを出力する選択回路80とを有している。 (もっと読む)


【課題】本発明は、出力電圧の電圧値に依ることなく、過電流保護値を任意かつ高精度に調整することが可能な過電流保護回路を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明に係る過電流保護回路は、監視対象となる電流ラインに挿入されたセンス抵抗Rsと;一端がセンス抵抗Rsの一端に接続された抵抗R1と;基準電圧DACOUTに応じて基準電流Iを生成し、抵抗R1を介して基準電流Iを引き込む定電流回路A2と;抵抗R1の他端電圧Vxとセンス抵抗Rsの他端電圧Vyを比較して過電流保護信号Socpを生成するコンパレータCMPと;入力されるデジタルデータDDをアナログ変換することで基準電圧DACOUTを生成するデジタル/アナログ変換回路A1と;を有して成る。 (もっと読む)


【課題】定着装置が原因のフリッカの発生を抑制すると共に、PWM制御時のスイッチングノイズを低減することで交流電源供給端の端子雑音電圧を抑制する。
【解決手段】一対の定着ローラの一方(加熱ローラ)を加熱する加熱装置を備え、当該一対の定着ローラで表面に画像が形成された記録媒体を圧接することにより前記画像を記録媒体に定着させる定着装置であって、前記加熱装置は、前記加熱ローラ内に配置され、複数の負荷系統に分割されたヒータと、外部入力される交流電源電力を直流に変換する整流回路と、該整流回路の出力側に接続され、各負荷系統のヒータ間の接続状態を切り替えるためのスイッチ回路と、前記整流回路の負荷電流平均値がランプ状に増加するように前記スイッチ回路をPWM制御する制御部とを備える。 (もっと読む)


【課題】簡素な構成で、出力電圧の過渡的な変動の検出を抑え、安定して制御できるとともに、応答性が低下しない電力変換装置を提供する。
【解決手段】昇圧コンバータ装置は、デューティ指令を対称三角信号と比較することでPWM信号を生成している。そのため、対称三角波信号の山谷の頂点のタイミングは、電力変換回路をなす全てのIGBTがオン又はオフのいずれかの状態となるタイミングである。従って、このタイミングで電力変換回路の出力電圧を保持することで、全てのIGBTがオン又はオフのいずれかの状態であるときに出力電圧を検出することができる。これにより、IGBTのオン、オフの状態が切替わることで発生する出力電圧の過渡的な変動の検出を抑えることができ、安定して制御できる。しかも、フィルタ回路を設ける必要もない。そのため、簡素な構成で電力変換回路の出力電圧を検出できる。また、フィルタ回路による遅れもないことから、応答性も低下しない。 (もっと読む)


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