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Fターム[5H505CC05]の内容

交流電動機の制御一般 (51,584) | 電源 (3,035) | 交流電源を用いるもの (942)

Fターム[5H505CC05]に分類される特許

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【課題】変換器のサイリスタが失弧しても、トルク脈動を発生させることなく装置を停止させることが可能な交流電動機の制御装置を提供する。
【解決手段】第1の変換器1と、第2の変換器2と、位置検出手段4と、速度検出手段5と、電流検出手段6と、速度検出手段5の速度帰還が速度指令となるように制御して電流指令を出力する速度制御器72と、電流検出手段6の電流帰還が電流指令となるように第1の変換器1の制御角指令αを出力する電流制御器73と、位置検出手段4の検出位相に応じて第2の変換器2の位相を制御する位相制御器79と、失弧検出手段9とで構成する。失弧検出手段9は、αが第1の所定値以下となり、且つ、電流指令から電流帰還を減算した偏差に第1の定数を乗じて遅延手段によって遅延させた信号から、電流指令に第2の定数を乗じた値を減算した値が第2の所定値以上となったとき、失弧発生とみなす。 (もっと読む)


【課題】モータ回転軸にセンサ等を物理的に追加することなく、交流モータの回転速度を監視することができるモータ速度測定装置およびモータ速度監視装置を提供する。
【解決手段】交流モータへ供給される、パルス変調による擬似交流電圧の波形を整形することにより、擬似交流電圧のプラス/マイナスの切り替わりと同じ周期でオン/オフが切り替わる整形信号を生成し、前記整形信号に基づいて交流モータの回転速度を導出する。導出された回転速度により異常の発生を判断し、異常と判断した場合は交流モータの回転を停止もしくは減速するための制御信号を出力する。 (もっと読む)


【課題】コストアップや回路の大型化を伴わずに高調波電流を低減することを可能にしたモーター駆動制御装置、及びそれを用いた圧縮機、送風機、空気調和機及び冷蔵庫又は冷凍庫を提供する。
【解決手段】三相整流器2と、昇圧コンバーター部3と、スイッチング制御手段10と、平滑コンデンサー7と、インバーター回路12と、インバーター駆動手段14と、母線電流検出部8と、出力電圧検出部9と、モーターに流れる電流を検出するモーター電流検出部13と、モーター電流検出部13の出力に基づいてモーターの不平衡を検出する不平衡成分検出部19と備え、スイッチング制御手段10は、昇圧コンバーター部3の出力電圧指令値を決定し、母線電流指令値を決定し、スイッチング素子5のオンデューティーを決定し、インバーター駆動手段14は、モーターの各相に流れる電流が平衡となるよう制御を行う。 (もっと読む)


【課題】回生用パワー半導体素子の温度リップルを抑制し、回生用パワー半導体素子の寿命を向上させることができるモータ制御装置を得る。
【解決手段】電源電力を巻上モータ7に供給するモータ制御装置であって、直流電力と交流電力とを互いに変換するコンバータ4と、巻上モータ7の回生運転時に発生する回生電力を消費する回生電力消費部と、を備え、コンバータ4は、電源電力または巻上モータ7の相数に応じた複数のダイオードモジュール4a、4b、4cを有し、回生電力消費部は、回生電力を熱として消費する回生抵抗9の通電制御を実行する回生用パワー半導体素子モジュール8を有し、回生用パワー半導体素子モジュール8は、複数のダイオードモジュール4a、4b、4cの間に配置されている。 (もっと読む)


【課題】インバータ回路および電動機に発生する各電力損失の合計値をより小さくすることができる電動機駆動装置を得ること。
【解決手段】第1の交流電圧を直流電圧に変換するコンバータ回路4と、直流電圧を平滑する平滑回路5と、半導体スイッチ素子6a,6bおよびダイオード6c,6dが逆並列に接続された上下一対のアームを1つあるいは複数備えて構成され、直流電圧を第2の交流電圧に変換するインバータ回路6と、半導体スイッチ素子6a,6bを駆動する駆動回路20a,20bと、電動機電流を検出する電流検出回路7と、電動機電流に基づいて算出したスイッチング損失、導通損失、鉄損、および銅損を合計して当該合計損失がより小さくなるように制御する電動機駆動制御部10と、を備え、電動機駆動制御部10は、半導体スイッチ素子6a,6bのターンオン時間あるいはターンオフ時間のうちの少なくとも1つを調整する制御要素制御部11を備える。 (もっと読む)


【課題】モータの高速化および多極化に対する厳しい要求に対してもインバータ制御を追従させることのできるインバータ制御装置を提供することを目的とする。
【解決手段】基準キャリア周波数の1周期間隔で第1処理を実行するとともに、基準キャリア周波数をm(mは2以上の整数)倍した高周波キャリア信号の1周期間隔で第2処理を実行することにより、高周波キャリア信号の1周期間隔でPWMデューティを更新する。第1処理においては、モータ電流の計測値に基づいて2相電圧指令値および電気角を算出する。第2処理は、第1処理で算出された電気角に、第1処理からの時間に基づいて求められる角度シフト量を加算することで本処理の電気角を算出し、算出した該電気角を用いて第1処理で求められた2相電圧指令値を2相/3相変換して3相電圧指令値を算出し、PWMパルス信号のデューティを算出する。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、誘導電動機などのAC負荷に提供されるAC電力を調整し、調節し、制御するデバイスを提供することである。
【解決手段】電圧および電力の調節・制御デバイスが、ACライン電源(11、12)および単相誘導電動機などの無効負荷(13)と直列に使用され得る。本デバイスは、AC負荷によって反射される電力の一部を吸収し、印加電力のレベルおよび位相を補足し、補正するための合成電力波を生成するように動作する。本デバイスは、1対の電力用コンデンサ(C1、C2)、およびそれぞれダイオード(D1、D2)と並列な1対の電子スイッチデバイス(Q1、Q2)を用いる。ライン電圧およびタイミング(例えばゼロ交差)に基づいて、ゲート信号またはコマンド信号(図2A、2B、2C)が生成される。コマンド信号の位相またはタイミングは、標準モードもしくは非昇圧モード、電圧昇圧モード、または電圧低下モードについて選択される。コンデンサは負荷と直列とみなされ、負荷に対する力率を改善する。このデバイスの一変形は、太陽電池アレイまたは他のローカル電源と併用され得る。 (もっと読む)


【課題】単一の電流検出素子によりモータに供給される各相の電流を、騒音を増大させること無く検出する。
【解決手段】本実施形態のモータ制御装置は、インバータ回路の直流側に接続され電流値に対応する信号を発生する電流検出素子と、キャリア信号とデューティに基づきPWM信号パターンを生成するPWM信号生成手段と、3相の各相が所定の制御期間であるかを判定し、制御期間に該当する相についてキャリア信号の位相またはデューティの値を制御する制御手段と、電流検出素子に発生した信号と前記PWM信号パターンとに基づいて、モータの相電流を検出する電流検出手段とを備え、3相のうち少なくとも1つの前記スイッチング素子のオン、オフ状態が変化した時刻から抵抗素子に発生した信号を読み込むまでの最小待機時間をτとしたとき、制御手段は、2つの相電流がτ時間以上同時に流れる区間と、前記2つの相電流の少なくとも一方がτ時間以上単独に流れる区間との組み合わせとなるように、キャリア信号の位相またはデューティの値のいずれかを制御する。 (もっと読む)


【課題】直流出力電圧の検出や推定を実行するための機構や動作を必要とせず、入力される電流波形を歪ませずに、かつ電力変換の効率が十分高くなるように、直流出力電圧の目標値を動的に設定することが容易となる電力変換装置を提供する。
【解決手段】駆動パルス信号に応じてスイッチングを行うスイッチング素子を有し、該スイッチングにより、入力される交流電圧に交流−直流変換を行う変換回路と、前記スイッチング素子の操作量を定める操作信号を生成する操作信号生成部と、前記操作信号を信号波としたパルス幅変調を行い、該操作信号に応じた前記駆動パルス信号を生成するパルス信号生成部と、を備え、前記操作信号生成部は、前記パルス幅変調における変調度を検出し、該変調度の検出値に基づいて前記操作信号を生成する電力変換装置とする。 (もっと読む)


【課題】DCモータ制御及びACモータ制御の両機能を兼用する際に、DCモータとACモータとの切り替えを、小規模及び低コストにて実現する。
【解決手段】制御部10の磁束電流指令AC/DC切替部11は、磁束指令部121から磁束電流指令を入力し、切替信号を入力し、切替信号がACを示す場合、入力した磁束電流指令を出力し、切替信号がDCを示す場合、予め設定されたデータ0の磁束電流指令を出力する。電気角AC/DC切替部12は、電気角計算部130により計算された電気角を入力し、切替信号を入力し、切替信号がACを示す場合、入力した電気角を出力し、切替信号がDCを示す場合、予め設定された固定の電気角330°を出力する。電圧指令2相−3相変換部131は、DCモータ105を駆動する場合、絶対値が等しく逆相となるU相電圧指令及びV相電圧指令、並びにデータ0のW相電圧指令を生成する。 (もっと読む)


【課題】
交流電源が瞬間的に遮断したときに、ダイオードブリッジ等の素子に突入電流が流れることを防止できる電源装置を提供することを目的とする。
【解決手段】
交流電源1から供給される交流電流を整流する整流回路3と、交流電源1の位相を検出する位相検出手段17と、交流電源1と整流回路3の間に設けられた双方向スイッチ10と、双方向スイッチ10と並列に設けられた抵抗9と、整流回路3が整流した電流を平滑化して負荷側に供給する平滑コンデンサ16と、位相検出手段17が検出した位相に基づいて交流電源1の停電から交流電流の通電が再開したか否かを判定する判定手段18と、判定手段が交流電流の通電が再開したと判定した場合、位相検出手段が前記交流電圧のゼロクロスを検出するまで交流電流を抵抗に通電し、ゼロクロスに基づいて双方向スイッチ10をオン制御する制御手段19と、を備える。 (もっと読む)


【課題】洗濯機において、モータの回転センサ回路の不良が発生した場合に、モータの電気角を正しく算出することができず、インバータ回路が誤った電圧を印可することにより大電流が発生する。これにより、モータ巻き線のレアショート、モータの減磁、インバータ回路のパワースイッチング半導体の故障が生じ、モータが動作しなくなることを防止する洗濯機を提供すること
【解決手段】モータ4の回転センサ回路の不良により、正しく位置検出ができない場合でも、モータ4を停止させ、この不良を報知するともに、大電流を流さないようにすることにより、モータ4やインバータ回路7の故障を未然に防ぐことができる。 (もっと読む)


【課題】トルク制御動作において、モータ電流の上昇を確実に検出できる電力変換装置を提案する。
【解決手段】交流電源(6)側からの電力を複数のスイッチング素子(Sr,Ss,St,Su,Sv,Sw,Sx,Sy,Sz)のスイッチング動作によって所定の周波数の交流電力に変換し、該交流電力をモータ(5)に出力する変換部(20)を設ける。モータ(5)の出力トルクが、交流電源(6)の出力電圧の周波数の整数倍の脈動成分である電源脈動成分を含み、且つモータ(5)の負荷トルク変動に応じて変動するようにトルク制御動作を行うとともに、電源脈動成分のピークと負荷トルク変動成分のピークとのタイミングが一致もしくは略一致したときのピーク電流値を求め、該ピーク電流値が所定の上限値を超えないように、出力トルクの変動幅を低減させる制御部(40)を設ける。 (もっと読む)


【課題】従来技術のモータ駆動装置では、回生電流によるモータへのトルク供給遮断期間にインバータの出力電圧位相を進めてインバータ出力からモータに強制的に電流を流すためモータ損失が増加する。
【解決手段】モータ3は、所定のモータ回転数域において、単相交流電源1のゼロクロス付近で発生する回生期間の長短により変化するモータ実効電流値の2乗と前記モータ3のモータ巻線抵抗の積とインバータ4あるいは双方向スイッチ群における損失の和が最小、好ましくは最小値の1.1倍未満となるようにモータ(巻線)仕様を調整されたモータ3を用いることにより、回生電流によるシステム損失増加を抑制できる。 (もっと読む)


【課題】モータの運転状態に応じて、モータ電圧歪みに起因する電源高調波を低減できるようにする。
【解決手段】スイッチング素子(Su,Sv,Sw,Sx,Sy,Sz)を備えて、交流電源(6)から供給された入力交流電力を所定の電圧及び周波数の出力交流電力に電力変換し、接続されたモータ(7)に供給する電力変換装置において、スイッチング素子(Su,Sv,Sw,Sx,Sy,Sz)のスイッチングを制御する制御部(5)を設ける。スイッチング素子(Su,Sv,Sw,Sx,Sy,Sz)のスイッチングにより生じるリプルを平滑するコンデンサ(3a)を設ける。モータ(7)に流れる電流を制御する電流制御部(53)を設ける。モータ電力歪みに起因する高調波成分を検出し、高調波成分の値に応じて補償値(vd_h,vq_h)を電流制御部(53)の出力に重畳する電圧歪み補正部(54)を設ける。 (もっと読む)


【課題】電力変換装置において、モータ電圧歪みに起因する電源高調波を増大させないようにする。
【解決手段】電力変換装置において、スイッチング素子(Su,Sv,Sw,Sx,Sy,Sz)のスイッチングを制御する制御部(5)を設ける。制御部(5)には、モータ(7)の電流を制御する電流制御部(53)と、電流制御部(53)へ入力される高調波成分を低減する高調波成分除去部(52)とを設ける。 (もっと読む)


【課題】負荷トルクの変動が大きい場合でも低振動かつ低騒音で同期モータを駆動するとともに、回生エネルギーによる直流電圧の上昇を抑制することが可能な高力率のモータ制御装置を提供する。
【解決手段】モータ制御装置10において、基準値算出部29は、モータ電圧と同期モータ2のステータを流れるモータ電流との位相差に基づいて、モータ電圧の振幅に対応する第1の基準値を算出する。補正部24は、直流配線HL,LL間の線間電圧と予め定める上限値とを比較し、線間電圧が上限値以下の場合には負荷トルクの大きさに応じた補正値を第1の基準値に加算した値である第2の基準値を出力し、線間電圧が上限値を超える場合には、縮小された上記補正値を第1の基準値に加算した値である第3の基準値を出力する。制御信号生成部25は、補正部から出力された第2または第3の基準値に基づいてインバータ装置12を制御する制御信号を生成する。 (もっと読む)


【課題】インバータ装置における入力電源電流の高調波成分を抑制し、且つ整流回路の出力母線に接続した回路素子の過電圧による破損を防止する。
【解決手段】三相交流電源から供給を受けた交流電圧を所定電圧、所定周波数の三相交流電圧に変換して負荷である三相交流モータに供給するインバータ装置であって、三相全波整流器と平滑用コンデンサで構成したコンデンサ入力型三相全波整流回路と、その整流回路の出力する直流電圧をスイッチングして三相交流電圧に変換するインバータ回路とを備えて構成され、三相交流電源の電源電圧をVac〔V〕、三相交流モータの消費電力をPm〔W〕としたとき、平滑用コンデンサの容量C〔F〕を、次式を満足する値とする。
443×10−6・Pm/Vac≦C≦1829×10−6・Pm/Vac (もっと読む)


【課題】誘導電動機の回転速度を把握し、その回転速度よりトルク指令値を演算した後、そのトルク指令値で誘導電動機を制御することでトルクモータと同等の回転速度−トルク特性が得られるようにすることができる誘導電動機の制御装置又は制御方法を提供する
【解決手段】誘導電動機の制御装置10は、基本トルク指令値と誘導電動機106の検出速度又は速度推定部112からの推定速度とからトルク指令値を演算するトルク指令値演算部18と、トルク指令値に基づいて、トルク電流指令値を演算するトルク電流指令値演算部19とを備える。 (もっと読む)


【課題】船舶に搭載した蓄電池で推進用電動機を駆動するインバータを効率よく利用する。
【解決手段】船舶に蓄電池8Aを設置してインバータ7Aにより推進用電動機1を駆動するインバータ装置17Aにおいて、停泊時に陸上電源24からの交流を船内母線20を通してインバータの出力側7Eに導入し順変換して蓄電池8Aを充電する。航行中に蓄電池8AのSOCが基準値以下に低下した場合はディーゼル発電機21の出力をダイオードコンバータ6Aよりインバータ7Aに直接供給する。 (もっと読む)


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