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Fターム[5H505CC05]の内容

交流電動機の制御一般 (51,584) | 電源 (3,035) | 交流電源を用いるもの (942)

Fターム[5H505CC05]に分類される特許

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【課題】従来では電動機やインバータ及び電流検出抵抗が異なる場合には基板毎に過電流検出手段の回路定数を設定する必要があり、基板の種類が増えて共用化ができないという問題が生じていた。また、近年では電動機、例えばDCブラシレスモータの磁石を安価な材料に変更したことで電動機(DCブラシレスモータ)の磁石が減磁する電流レベルが大きく低下するため、その都度、電動機に合わせて過電流設定値を変更していた。
【解決手段】制御手段が設定する過電流設定値となるように過電流検出レベル作成手段の出力である比較手段の基準信号を可変できる機能を備え、過電流検出手段からの入力信号に合わせて過電流検出レベル作成手段の基準信号を調整し、自由に過電流レベルを設定できる手段を有するものである。 (もっと読む)


【課題】電源電圧が低下した場合や電動機の電圧特性により定格速度で出力電圧が飽和した場合でも、比較的簡易な処理で荷重の落下を回避し、安定したベクトル制御が可能なインバータホイストの駆動制御装置及びインバータホイストの駆動制御方法を提供する。
【解決手段】電源電圧低下などによる出力電圧飽和(過変調)を検出したとき、運転速度指令を、所要トルクを出力することができる周波数まで低減することで、誘導電動機2の運転速度を低減する。これにより、低速から高速までの全領域において、ホイストとしての機能を損ねることなく、安全でかつベクトル制御の持つ性能を十分に活用することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】交流電源の入力電圧が変動すると、冷房能力または暖房能力が低下したり、電気回路やモータ等に大きな負荷を与えてしまい故障の可能性があった。
【解決手段】ヒートポンプサイクルの圧縮機1を制御する圧縮機制御装置であって、交流電源6を入力して直流電圧に変換するコンバータ7と、コンバータ7からの直流電圧を交流に変換して電動モータ5に供給するインバータ8と、インバータ8からの交流の周波数を可変して電動モータ5の駆動周波数を制御する駆動制御部12と、交流電源6の入力電圧値を検出する電圧検出部10と、入力電圧値に基づいて電流レリーズ値を設定するレリーズ値設定部14と、交流電源6の入力電流値を検出する電流検出部9と、入力電流値がレリーズ値設定部14で設定された電流レリーズ値を超過したら、電動モータ5の駆動周波数を低下させる電流レリーズ制御部15と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】電流値とトルクが安定で、過大な直流電圧発生のない制動を実現すること。
【解決手段】交流電源に接続される整流回路22と、整流回路22から直流電圧を受けるインバータ回路23と、インバータ回路23から交流電流を受け永久磁石26、27と巻線30、31、32を有する電動機25とを備え、インバータ回路23は、直流電圧を検知する直流電圧検知手段50を有し、制動時には所定値に制御した、永久磁石26、27の磁束とほぼ等しい位相の第1の電流成分と、直流電圧が所定範囲となるように制御した、永久磁石26、27の磁束にほぼ直交する位相の第2の電流成分を電動機に供給するインバータ装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】本発明ではコモンモードチョークが無くてもコモンモード電圧を低減し軸受の電食を防止する事を目的とする。 発明の技術分野及び技術的的課題を簡明に記載する。
【解決手段】本発明の目的は、直流電源を多相に変換する逆変換器をふくむインバータと、インバータに接続された非接地の多相回転電機とを含むインバータ駆動回転電機システムにおいて、直流電源の一部を第1のインピーダンスを介して接地し、多相回転電機の固定子巻線の中性点とフレーム間を第2のインピーダンスを介して接続し、第1のインピーダンスの接地点と多相回転電機のフレーム間を接続することよって実現できる。 (もっと読む)


【課題】パワー素子の発熱を抑制しつつDCリンク電圧を安定化する。
【解決手段】NC装置17からの速度指令に基づいてモータ20の加速/減速の制御を行うDC/AC変換部16において、加減速開始信号および加減速終了信号を生成する。AC/DC変換部10の周波数・ゲイン変更部24は加減速開始信号に応答してAC/DC変換部10の制御部22における制御のループゲインおよびPWM信号の周波数を通常のレベルよりも高く設定し、加減速終了信号を受けて通常のレベルに戻す。 (もっと読む)


【課題】小型で且つ過渡的大電力需要を賄うことができる電源装置を提供すること。
【解決手段】商用電源を投入・遮断する遮断機と、任意の周波数の駆動電力を電動機M1、M2に出力するインバータ11、21を備えた電源装置において、インバータ11、21には商用電源を整流する整流部と、該整流部により整流した電圧を平滑する平滑部を具備し、平滑部の出力部にスイッチング素子で構成された周波数変換部を設け、該周波数変換部の出力電力が所定値以上となった場合、平滑部のコンデンサ又は別途設置した電力供給用コンデンサ12より周波数変換部へ不足する電力を供給し、更に周波数変換部の出力電力が所定値以下となった場合、整流部より電力供給用コンデンサ12に充電する過渡電力供給部14を設け、インバータ11、21への入力電力に対して出力電力の負荷変動を時間的に平均化しつつ周波数変換部の上位側の部品及び設備の容量を小型化する。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で確実に可変速運転範囲内の減速時間を短縮する。
【解決手段】2乗トルク特性の機械を駆動する交流電動機2と、これに交流を給電する変換器1と、変換器1のスイッチング素子のゲートにオンオフパルスを供給する制御手段3とで構成する。制御手段3は、速度指令が第1の運転速度から第2の運転速度への減速指令であるとき、所定の減速レートを有する新たな速度指令に変換する速度基準レート手段4と、減速レートを求める減速率演算手段5と、交流電動機2の速度が新たな速度指令に追従するように制御してオンオフパルスを出力する主制御手段6を備える。減速率演算手段5は、交流電動機2をフリーラン減速させたときの減速曲線が、第2の運転速度と交差する点における接線の傾きが前記減速レートとなるように演算する。 (もっと読む)


【課題】モータの巻線抵抗やリアクタンスなどのモータ定数を使用せずにモータを駆動することができる電動機の駆動装置を提供する。
【解決手段】本発明の駆動装置は、インバータ10の三相出力電流をトルク電流および磁化電流に変換し、該トルク電流および磁化電流を制御するベクトル制御部11を備える。ベクトル制御部11は、トルク電流指令値とトルク電流との偏差に基づいてトルク電圧指令値を決定するトルク電圧制御部21と、磁化電流指令値と磁化電流との偏差に基づいて磁化電圧指令値を決定する磁化電圧制御部22と、インバータ10の出力電圧と目標出力電圧との偏差に基づいて磁化電流指令値を決定する目標磁化電流決定部26と、目標出力電圧を決定する目標出力電圧決定部27とを備える。目標出力電圧決定部27は、目標出力電圧と角速度との関係を示すV/ωパターンを記憶しており、該V/ωパターンに従って角速度から目標出力電圧を決定する。 (もっと読む)


【課題】1台の多巻線電動機をベクトル制御により可変速駆動するのに好適なそれぞれの電動機駆動装置を提供する。
【解決手段】複数の一次巻線にて形成される多巻線電動機2に対して、第1電動機駆動装置、第2電動機駆動装置・・第N電動機駆動装置などからなり、この第1電動機駆動装置はインバータ回路と、電流検出器と、ベクトル制御回路とから構成し、同様に、第2電動機駆動装置はインバータ回路と、電流検出器と、ベクトル制御回路23aとから構成し、このベクトル制御回路23aには従来のベクトル制御回路と同一の構成要素の他に、加算演算器77、3相/2相変換器86、誘起電圧磁束演算器での演算機能の1部を省略した磁束演算器87a、磁束調節器89それぞれが追加機能として装備することにより、多巻線電動機2が発生する二次磁束をより安定させ、多巻線電動機2の回転数が変動したり、一次電流が脈動する現象を抑制することが出来る。 (もっと読む)


【課題】装置の小型化を図ること。
【解決手段】制御回路100は、CPU10と、CPU10で動作させる第1のプログラムを記憶するフラッシュメモリ22を有するCPU20と、第1のプログラムをCPU10に読み込ませる第2のプログラムを記憶するROM33とを有している。CPU10は、読み出した第2のプログラムを実行することで第1のプログラムの読み込み準備完了をCPU20に通知する。CPU20は、第1のプログラムの読み込み準備完了に基づいて、CPU10への第1のプログラムの転送を開始する。 (もっと読む)


【課題】回生エネルギーからインバータ主回路を保護することができるインバータ装置を提供する。
【解決手段】電圧制御回路は、交流電動機4駆動するインバータ部に出力させる電圧の指令値Vcをアナログ的に演算し、減速制御手段は、交流電動機の減速を開始させた直後に、前記指令値Vcを、減速を開始させる直前の状態で与えられていた第1指令値よりも高い第2指令値に一時的に上昇させてから、第1指令値よりも高く第2指令値よりも低い第3指令値に低下させるように制御する。 (もっと読む)


【課題】デッドタイムの補償電圧の振幅を適切にチューニングすることができる電力変換器の制御装置を提供する。
【解決手段】電力変換器から電動機へ供給される電圧が前記電力変換器に設定されたデッドタイムによって歪むことを抑制するための補償電圧を記憶した記憶手段と、電流理想指令に対応した電圧指令に前記補償電圧を合算した合算電圧指令に基づいて前記電力変換器を制御し、前記合算電圧指令に基づいた前記電動機の駆動力に過不足が生じた場合に、前記電力変換器から前記電動機に流れこむ駆動電流の値を調整することにより、前記駆動力を調整する調整手段と、前記駆動電流の値が調整されたときに前記駆動電流上に発生する電流脈動の値と前記電流理想指令との値の差が所定の基準値よりも小さくなるように、前記補償電圧の振幅を補正する補正手段と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】小型軽量であるバッテリ制御装置、及び当該装置を備える車両を提供する。
【解決手段】バッテリ制御装置1は、外部電源PSから供給される電力により充電が可能なバッテリBの充放電を制御するものであって、バッテリBから供給される直流電力をモータMTの駆動に用いられる交流電力に変換する第1変換と、外部電源PSから供給される交流電力をバッテリBの充電に用いられる直流電力に変換する第2変換とが可能な電力変換回路12と、外部電源PSの接続が行われた場合に、モータMTが有する巻線m1〜m3の結線状態を切り替え、モータMTの巻線m1〜m3を介して外部電源PSを電力変換回路12に接続させる切替器13とを備える。 (もっと読む)


【課題】モータに電力を供給する電力変換装置において、入力力率の改善を図る。
【解決手段】インバータ回路(4)でのスイッチングを制御する制御部(5)に、モータ(7)(例えばIPMモータ)の速度を制御する操作量を求める速度制御部(50)を設ける。また、インバータ回路(4)の出力電力(pinv)を制御する操作量を求める電力制御部(51)を設ける。また、モータ電流(id,iq)を制御する操作量を求める電流制御部(52)(例えばq軸電流制御部)を設ける。そして、速度制御部(50)、電力制御部(51)、及び電流制御部(52)を組み合わせて、モータ電流(id,iq)とインバータ回路(4)の出力電圧指令値(vd*,vq*)(例えばq軸電圧指令値)とから求めた出力電力(pinv)を、入力交流の電源周波数(ωs)の2倍に同期させる。 (もっと読む)


【課題】回転体による所要の処理が可能であるか否かを確実に判定することができる電動機駆動トルク制御装置又は電動機駆動トルク制御方法を提供する。
【解決手段】トルク検出部41は、インバータ40がモータ20へ出力する出力電流によりモータ20のトルクを検出する。トルク値算出部73は、トルク検出部41で検出した駆動トルクを収集して統計値を算出する。統計値は、例えば、検出したピーク値の平均値あるいは最大値などとすることができる。判定部72は、トルク値算出部73算出した駆動トルクの統計値が許容トルク範囲内であるか否かに応じて粉砕の可否を判定する。 (もっと読む)


【課題】二重給電同期機の界磁回路の1線地絡を簡単な構成で、確実に検出する。
【解決手段】系統周波数と回転子の回転速度との差に相当する周波数(すべり周波数)を持った交流励磁電流が交流励磁装置5から回転子巻線に供給されるよう構成された二重給電同期機1において、回転子巻線と交流励磁装置5とを接続する界磁回路から分岐して、高抵抗9を介して形成された模擬中性点回路と、この模擬中性点回路の中性点10を抵抗11を介して接地する抵抗接地回路と、回転子巻線と交流励磁回路5を含む界磁回路の1線地絡発生時に、この抵抗接地回路に流れる地絡電流を検出し、界磁回路の地絡を検出する地絡検出器12を備えている。 (もっと読む)


【課題】三相交流誘導モーター駆動器の制御システム及びその弱磁制御方法。
【解決手段】三相交流誘導モーター駆動器の制御システム及びその弱磁制御方法であって、前記制御システムには、駆動器制御モジュールと、弱磁制御モジュールと、交流電源と、電力回路モジュールと、電流感知モジュール及び交流モーターモジュールと、を含み、本発明は、交流モーターのフリケンシー変調器のパルスワイズ・モデュレーション制御の切り替え周期及びそのフリケンシー変調器によって制御し、有効切り替え時間の和の差値を分析取得し、且つ弱磁制御モジュールを経由してリアルタイムに調整適化された磁化電流命令を産生し、最大直流リンク電圧の利用率を達成することによって、交流モーターモジュールが定格回転スピードを超過したとき、異なる弱磁区間下の異なる回転スピード運転下において、最大出力/トルク能力を有する。 (もっと読む)


【課題】電動機やインバータが過電流とならず、かつ、大きな起動トルクが得られるクレーン用インバータおよびその制御方法を提供する。
【解決手段】電動機Mに電力供給するインバータの出力電圧Vと出力周波数fとを、起動時周波数より高周波数側に出力電圧Vの最小値を有する出力電圧対出力周波数比特性に従い変化させる制御方法。電動機起動直後の電流が小さくなり電気量を少なくすることができ、電動機Mやインバータが過電流となることを防止できる。起動時周波数における出力電圧Vを高くすることができ、大きなトルクを発生することができる。 (もっと読む)


【課題】顧客からの要望に迅速に対応することが可能な回転制御装置を提供する。
【解決手段】始動器60は、誘導電動機への出力の運転パターンが8つ格納されたメモリ部63と、8つの運転パターンから選択された一の運転パターンに沿って始動から停止まで、誘導電動機への出力を調整する運転制御部64とを備えている。この始動器60は、運転制御部64が、操作パネル62からの入力により選択された運転パターンに基づいて誘導電動機への出力を調整するので、容易に運転パターンの選択が可能である。 (もっと読む)


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