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Fターム[5H505CC05]の内容

交流電動機の制御一般 (51,584) | 電源 (3,035) | 交流電源を用いるもの (942)

Fターム[5H505CC05]に分類される特許

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【課題】モータの回生電力を極力無駄なく蓄電して省エネルギに貢献する。
【解決手段】車両2を上昇させる力行運転と、車両2を下降させて回生電力を発生させる回生運転とを行うモータ17と、電源手段23と、回生電力の蓄電手段32と、力行・回生運転の種別が入力される操作手段37と、蓄電手段32の蓄電量を検出する蓄電量検出手段33,34と、運転種別信号および蓄電量信号に基づきモータ17の制御を行う制御手段36と備え、制御手段36は力行運転時に電源手段23よりも蓄電手段32の電力を優先させてモータ17に供給し、所定の力行運転動作を行うにあたり、蓄電手段32の蓄電量が不足な場合には、電源手段23の電力を併用してモータ17に供給することにより蓄電手段32の蓄電量不足を補うように制御する。また、蓄電手段32の電力不足が見込まれる場合には、力行運転の開始前に電源手段23により蓄電手段32を補充電するように制御する。 (もっと読む)


【課題】インダクタンスの同定精度を高めることができ、運転効率の向上を図ることができる冷凍装置および永久磁石同期モータの制御装置を提供する。
【解決手段】ベクトル制御運転中に、インダクタンス設定値Lを同定する同定モードとして、所定時間、回転速度指令値ωを固定しつつ、第1のd軸電流指令値Idcを所定の設定値Idc_atに固定する同定モード制御手段21と、同定モードの場合における第2のd軸電流指令値Idc**と第1のd軸電流指令値Idcとの差分を積分して平均値を演算し、これに基づいて補正量ΔLを演算し、補正量ΔLを加算したインダクタンス設定値Lを電圧指令演算手段45の演算に用いるようにしたインダクタンス同定手段(23〜26)とを有し、同定モード制御手段21は、電流検出手段243で検出された電流Ishが、予め設定された異なる複数の所定値Ish1,Ish2に達した場合、同定モードを実行する。 (もっと読む)


【課題】周期的負荷に対して電動機の回転速度変動を抑制するとき、回生電力の活用により省電力化を達成する。
【解決手段】交流電源1をコンバータ2に供給して直流電源を得、平滑用コンデンサ3で平滑化し、インバータ4により交流電源化して電動機5に供給する。電動機5は周期的な負荷変動を呈する圧縮機6を駆動する。コンバータ2の出力端子間に回生抵抗7を接続している。インバータ4のパワーデバイスの電流最大値をオーバーしないように、インバータ4から電動機5へ供給する電圧または電流を制御する。 (もっと読む)


【課題】従来回路では、交流入力電圧が高い時、昇降圧チョッパの降圧比と昇圧比が大きくなり、発生損失が特定の半導体素子に偏り、素子コストと冷却装置が大型で、高コストとなる。
【解決手段】交流電源電圧が高い(例えば400V)場合、電動機からの回生電力を第2の昇降圧チョッパで一旦CVCFインバータの直流入力に放電し、放電した電力を第1の昇降圧チョッパで蓄電手段に充電する。また、交流電源の停電時や電圧低下時には、蓄電手段から第1の昇降圧チョッパでCVCFインバータの直流入力へ放電し、この直流電力を第2の昇降圧チョッパで直流中間コンデンサへ放出する。 (もっと読む)


【課題】低速域では多極構造として大トルクを発生し、高速域では極数を減らして高速回転を実現した、永久磁石型同期電動機を実現する。
【解決手段】回転子Rtにおいては、回転子鉄心20の周面に複数の鉄心突部20a〜20dを形成し、鉄心突部の間に永久磁石11a〜11hを配置する。永久磁石11a〜11hの配置状態は、組となって隣接するもの同士は異極、鉄心突部を間にして隣接するもの同士は同極になるようにしている。回転子鉄心20が励磁される極の向きを切り替えることで、回転磁界が2極と6極に切り替わり、回転子Rtの磁極も2極と6極に切り替わり、広い速度範囲で可変速運転ができる。 (もっと読む)


【課題】 特定位置、位相で過負荷が発生するような場合でも、温度検出手段を多数設けることなく過負荷検出が行え、かつ過負荷保護設定値の余裕を少なくできて、モータ性能を十分に利用できるモータの過負荷保護装置を提供する。
【解決手段】 電源スイッチ6をオフとしたときの絶対時刻による稼働停止時刻とこの時のベース部温度とを稼働停止時温度記憶手段13に記憶しておく。再稼働開始時温度算出手段13により、稼働停止時の間の冷却温度を計算して、再稼働開始時のベース部温度を算出する。熱発生源現在温度算出手段15により、再稼働開始時のベース部温度を用いて、各極コイル2aのモータ電流で発熱する各熱発生源の現在温度を算出する。過負荷判定手段16は、各熱発生源の現在温度を、各熱発生源毎に定められた過負荷保護設定値に達すると過負荷であると判定する。 (もっと読む)


【課題】モータに流れる過電流を検知し、モータ磁石の減磁から保護すること。
【解決手段】モータを駆動制御するインバータ回路9と、インバータ回路9の出力電流を検出する電流検出回路11と、インバータ回路9の出力電流の過電流を検知する過電流保護回路14と、電流検出回路11の出力信号によりモータを駆動させ、発振回路からのクロック信号よりキャリア波を生成し、キャリア波を用いてPWM制御によってインバータ回路9を制御させ、過電流保護回路の検知を行う時にだけインバータ回路のスイッチングと非同期のキャリア波に同期したパルスを出力できる制御手段12を備え、過電流保護回路14により、モータの過電流保護動作を行い、過電流検知に使用される抵抗値が小さくなった場合でも、過電流検知の誤検知を低減できる。 (もっと読む)


【課題】回転と共に負荷が変動する洗濯機の洗い時のモータ駆動において、回転数を精度よく制御すること。
【解決手段】モータ4のモータ電流を磁束に対応した電流成分とトルクに対応した電流成分とに分解してそれぞれ所望の値となるように制御するベクトル制御を実施し、モータ4の起動直後には前記トルクに対応した電流成分を一定に保つ制御を行った後、前記ロータ位置検出手段4aによる回転数を所望の回転数となるようにPI制御を行うよう切り換えることにより、モータ4の起動直後からモータ4のトルク制御による安定した回転制御を行うことが出来る。 (もっと読む)


【課題】スイッチング損失を低減させ、効率の向上を図ることのできるモータ駆動装置を提供することを目的とする。
【解決手段】直流電力を交流電力に変換し、該交流電力をモータに供給するインバータと、インバータを制御するインバータ制御装置とを具備し、前記インバータ制御装置は、180度通電制御する180度通電制御部121と、通電休止期間を設け、通電角を180度未満とし、かつ、その通電期間を1パルスの矩形波で制御する矩形波制御部122と、180度通電制御部121および前記矩形波制御部122のいずれかを選択する選択部とを具備するモータ駆動装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】周期性負荷による周期的な回転速度変動等を抑制するに際し、変動抑制トルク制御を行うことができるモータの出力トルクの可制御域を拡げる。
【解決手段】変動抑制トルク制御では、周期性負荷となる圧縮機6によるモータ5の角速度ω等の変動を抑制すべく、基本波成分抽出部14にて角加速度αの基本波成分を抽出し、調整指令Ic*に基づいて振幅調整部15が動作する。減算部16は、平均電流指令Ia*から振幅調整部15の出力を減算して振幅指令Im*を出力する。電流位相指令作成部19は電圧指令V*の最大値がインバータ4の出力電圧の上限値に達したことに応答して、電流位相指令β*を進ませる。 (もっと読む)


【課題】ピーク電力軽減のために蓄電器が使用されるモータ駆動装置において電源から供給される電力の総量を低減する。
【解決手段】モータ駆動装置1は、PWM制御により電源14の交流と直流との間の電力変換を行うPWMコンバータ2と、PWMコンバータ2が出力する直流と周波数可変の交流との間の電力変換を行って周波数可変の交流によりモータを駆動するPWMインバータ3と、PWMコンバータ2とPWMインバータ3との間に設けられモータ8の駆動し得る量の電力を蓄積し得る蓄電器4と、PWMコンバータ2におけるPWM制御をオン又はオフする制御回路5と、を具備し、制御回路5がPWM制御をオンする間はPWMコンバータ2により蓄電器4の電圧は電源より高く制御され、制御回路5がPWM制御をオフすることで電源より高い電圧に充電されていた蓄電器4からモータ8へ電力供給を行いモータ8の減速制御期間中の回生電力を蓄電器4へ回収する。 (もっと読む)


【課題】モータを駆動するためのエネルギを低減しつつ、トルク脈動の増大を回避又は抑制する技術を提供する。
【解決手段】モータの回転数Nの変動値が第1の規定値よりも小さいか否かを判断する第1の工程S102と、第1の工程で肯定的結果Yが得られたときにモータに供給される測定電流Idcが第2の規定値Iaよりも小さいか否かを判断する第2の工程S104と、第2の工程で肯定的結果Yが得られたときにモータに供給される電流を間欠的に低減させてモータを運転する間欠運転を実行する第3の工程S106と、第2の工程で否定的結果Nが得られたときに測定電流Idcが第3の規定値Ibよりも大きいか否かを判断する第4の工程S108と、第4の工程で肯定的結果Yが得られたときか又は第1の工程で否定的結果Nが得られたときに間欠運転を実施しない第5の工程S110,S112とを備える。 (もっと読む)


【課題】誘導電動機を安定に動作するよう制御するための誘導電動機制御装置等を提供することである。
【解決手段】MERS100u,100v及び100wは、交流電源VSが発生する電圧の位相を値θsetだけ変動させたものに相当する電圧を生成して、この電圧と交流電源VSが発生する電圧との和に相当する電圧を誘導電動機Mへと印加する。制御部200は、電圧検出部VMが検出した負荷電圧の基本波成分の実効値が所定値へと収束するようにθsetを決定し、このθsetの値に基づいて各ゲート信号の遷移のタイミングを決定し、各MERSに供給する。 (もっと読む)


【課題】電力変換装置における電力用半導体素子の消耗度をより正確に且つより低い演算負荷で監視する電力用半導体素子消耗度監視システムを備える射出成形機を提供すること。
【解決手段】電力変換装置10における電力用半導体素子の消耗度を監視する電力用半導体素子消耗度監視システム100を備える射出成形機は、電力変換装置10の運転状態が予め設定された複数の運転パターンの何れに該当するかを判定する運転状態判定部451と、それら複数の運転パターンのそれぞれが実行された場合のその電力用半導体素子の消耗度を予め記憶する消耗度参照テーブル460と、消耗度参照テーブル460を参照して、運転状態判定部451が判定した運転パターンが実行された場合のその電力用半導体素子の消耗度を取得して積算する消耗度積算部452と、を備える。 (もっと読む)


【課題】インバータ周波数と電動機の周波数との干渉により発生する電動機電流脈動を抑制することができるインバータ制御装置、圧縮機駆動装置、および空気調和機を得る。
【解決手段】交流電動機4に流れる電流、および速度指令に基づき、インバータ主回路3を駆動するインバータ周波数を求め、少なくとも、交流電動機4に流れる電流、速度指令、およびインバータ周波数に基づき、インバータ主回路3に出力させる出力電圧ベクトルを求め、出力電圧ベクトルに基づき、PWM駆動信号を生成してインバータ主回路3に出力し、インバータ周波数が所定値より低い場合、変調率が1以下となるように出力電圧ベクトルを制御するものである。 (もっと読む)


【課題】電動巻上下装置の三相交流電動機やブレーキに電動機用コンタクタやブレーキ用コンタクタを介して駆動電力を供給する駆動回路の各コンタクタの各ON/OFF機械的接点又は各ON/OFF半導体素子の状態を監視でき、且つコンタクタをONする前に三相交流の逆相を検出する。
【解決手段】交流電源回路1から電動機用コンタクタ2、ブレーキ用コンタクタ4を介してそれぞれ交流電動機3、ブレーキ5に駆動電力を供給する駆動回路の電動機用コンタクタ2及び/又はブレーキ用コンタクタ4の各ON/OFF機械的接点又は各ON/OFF半導体素子に並列に接続し、交流電源回路の交流に同期したパルス信号を出力する検出回路6a〜6eを設け、検出回路からのパルス信号を処理し、電動機用コンタクタ及び/又はブレーキ用コンタクタの各ON/OFF機械的接点又は各ON/OFF半導体素子の正・異常を検出する信号処理回路7を設けた。 (もっと読む)


【課題】直流リンクをプリチャージするように制御可能なコンバータを有する可変速駆動装置を提供する。
【解決手段】可変速駆動装置104は、インバータ206をも含む。コンバータ202は、交流電源102からの固定電源周波数固定電源電圧の交流電力を直流電力に変換する。直流リンク204は、コンバータからの直流電力をフィルタする。最後に、インバータは、直流リンクと並列に接続され、直流リンクからの直流電力を可変周波数可変電圧の交流電力に変換する。コンバータは、電力開閉器の各対は、シリコンカーバイド制御整流器500と逆並列に接続された逆阻止電力開閉器454を含む。切換信号が前記逆阻止電力開閉器とシリコンカーバイド制御整流器にパルス幅変調技法に基づいて制御パネルにより供給され、オン位置とオフ位置の間を逆阻止電力開閉器と前記シリコンカーバイド制御整流器とを切り換えて直流リンクをプリチャージする。 (もっと読む)


【課題】モータの停止を確認する判断処理や、リレーを遮断するためのいわば割り込み動作などの処理をマイクロコンピュータユニットに担わせることなく、ドライバ内蔵型モータが実質的に回転しないときに、不要な電力をドライバ内蔵型モータに供給しない。
【解決手段】ファンモータユニット9に内蔵されたファンドライバ91には、スイッチK1が設けられた電源線L1を介して給電される。回転速度指令Vsppに応じたアナログ指令値VspがDA変換回路8から出力される。アナログ指令値Vspが所定値Vspb未満のときに、電圧制御回路10はスイッチK1を非導通とする。 (もっと読む)


【課題】受電電圧に対して安定的な直流励磁式拘束通電出力を実現して冷媒寝込み現象を高効率に抑制するとともに、該安定的な直流励磁式拘束通電出力を実現することでコストアップしてしまうことを抑制することを目的としている。
【解決手段】インバーター制御装置7は、圧縮機表面温度検出手段10の検出結果及び電流検出手段9の検出結果と、に基づいて圧縮機駆動用モーター4の相抵抗値を決定し、該決定された相抵抗値及び直流母線電圧検出手段8の検出結果に基づいて拘束通電電圧を決定し、拘束通電電圧に基づいてインバーター主回路3を制御するものである。 (もっと読む)


【課題】従来では電動機やインバータ及び電流検出抵抗が異なる場合には基板毎に過電流検出手段の回路定数を設定する必要があり、基板の種類が増えて共用化ができないという問題が生じていた。また、近年では電動機、例えばDCブラシレスモータの磁石を安価な材料に変更したことで電動機(DCブラシレスモータ)の磁石が減磁する電流レベルが大きく低下するため、その都度、電動機に合わせて過電流設定値を変更していた。
【解決手段】制御手段が設定する過電流設定値となるように過電流検出レベル作成手段の出力である比較手段の基準信号を可変できる機能を備え、過電流検出手段からの入力信号に合わせて過電流検出レベル作成手段の基準信号を調整し、自由に過電流レベルを設定できる手段を有するものである。 (もっと読む)


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