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Fターム[5H505LL54]の内容

交流電動機の制御一般 (51,584) | 検出変量、検出手段 (8,979) | 異常 (380)

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【課題】この発明は、液体抵抗器の劣化診断装置に関し、液体抵抗器の劣化を、機器を分解することなく判断することのできる液体抵抗器の劣化診断装置を提供することを目的とする。
【解決手段】巻線形誘導電動機の速度を検出する速度センサと、前記巻線形誘導電動機の二次回路に接続され前記巻線形誘導電動機の起動に際し電極間距離を徐々に縮めることによりその抵抗値を下げる液体抵抗器と、前記電極間距離が最小となったときに前記速度センサにより検出される電動機速度が速度基準値を下回るか否かを判定する電動機速度判定手段と、前記電動機速度が前記速度基準値を下回る場合にアラーム信号を出力するアラーム信号出力手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】位置センサレスのモータ制御装置において、誤検出が低減で飢渇高精度の欠相検出手段を提供すること。
【解決手段】同期モータ3を駆動するための3相交流電圧を出力するインバータ主回路2と、同期モータの各相に流れる電流を検出する電流検出手段6を備えたモータ制御装置において、所定の指令値により同期モータを運転する同期運転モードと、位置フィードバックによる運転モードとを備え、同期運転モード中に前記電流検出手段で検出した電流値に基づいて欠相を検出する欠相検出手段10を備える。 (もっと読む)


【課題】センサレス駆動の構成において、ロータがブレーキ等で固定されていない場合であっても、ロータが動くことなく確実に欠相状態を検出できる。
【解決手段】実施形態によれば、電圧形インバータの上アームのうち1つの検出相のスイッチング素子と下アームのうち他の少なくとも1つの相のスイッチング素子をオンする通電期間と、この通電期間でオンするスイッチング素子を有するアームに対し対をなすアームが有するスイッチング素子をオンする通電期間とを組み合わせて永久磁石同期電動機の検出相に交番電流を供給する通電処理を、検出相を順に変更しながら各相について実行する。各検出相の通電処理において、電流検出手段により検出された電流に基づく検出相に流れる電流の大きさまたは変化分に応じて欠相判定用検出電流値を求め、欠相判定用検出電流値が欠相判定用基準電流値よりも小さい場合に欠相と判定する。 (もっと読む)


【課題】電動船外機の操作性の向上を図るとともに船舶のスペースを圧迫しない電動船外機を提供する。
【解決手段】直流電流を交流電流に変換するインバータ3およびインバータ3が変換した交流電流によって駆動する駆動用電動機2を有する船外機本体11と、インバータ3に直流電流を供給する電池部122および船外機1を制御する制御部121を有し船外機本体11とは別体に構成される制御/電源ユニット12と、電池部122とインバータ3とを直流電流を供給可能に接続する第一主電力線711および船外機本体11と制御部121とを信号を送受信可能に接続する第一信号線715と含む接続ケーブル710とを備え、インバータ3が変換した交流電流を駆動用電動機2に供給するための第二主電力線712が船外機本体11の後側に配策され、第一信号線715が船外機本体11の前側に配策される。 (もっと読む)


【課題】トルク式「φ・id+P(Ld−Lq)・id・iq」や、電機子鎖交磁束定数φとして特定の値を想定したマップに基づきトルクを推定すると、モータジェネレータの永久磁石の磁力が減少する異常が生じる場合等にあっては、電機子鎖交磁束定数φが変化するため、トルクの推定精度が大きく低下する。
【解決手段】診断用トルク推定部56では、実効電力EP(=Vn・Ia・cosΔ)を電気角速度ωで除算することで診断用推定トルクTdeを算出する。ここで、ノルムVnは、インバータの出力電圧のベクトルのノルムであり、ノルムIaは、実電流id,iqのベクトルノルムであり、位相差Δは、電流ベクトルと電圧ベクトルとの位相差である。FB演算系異常診断部60では、上記式に準じた手法にて推定される制御用推定トルクTeと診断用推定トルクTdeとを比較することで、演算系の異常の有無を診断する。 (もっと読む)


【課題】制御用電源電圧が不足した際のインバータ素子短絡を防止することができるモータ制御装置、及びこれにより駆動制御されるモータを提供する。
【解決手段】コントローラ12の制御用電源電圧V1が所定の閾値電圧Vthまで低下したとき、PWM信号伝達回路13のフォトカプラPCの電源(駆動用電源電圧VCC)を遮断することで、インバータ回路14へのPWM信号の出力を停止する。制御用電源電圧V1の低下はリセットIC16により監視し、電源電圧の低下時にリセットIC16から出力されるリセット信号/RESETを用いて、フォトカプラPCの電源線上に設けられた第1のスイッチSW1をOFFすることで電源遮断を行う。 (もっと読む)


【課題】センサ総数を低減し、信頼性を向上したアクチュエータ、モータ制御システム及びモータ制御方法を提供する。
【解決手段】アクチュエータは、アクチュエータは、モータと、モータの回転を所定の変位に変換する被駆動機構と、被駆動機構の位置を規制する位置規制機構と、被駆動機構の変位を検出する位置センサと、位置規制機構により被駆動機構の位置が規制された状態での位置センサの出力変動を温度情報へ変換する制御装置と、を含む。 (もっと読む)


【課題】その目的は、モータ回転角速度を判定条件に加えることなく、精度良く通電不良を検出することのできるモータ制御装置及び車両用操舵装置を提供する。
【解決手段】通電不良検出部71は、相電流値が所定電流値以下であり、且つ電源電圧Vpsが所定電圧値以上である場合に、連続してDUTY指令値が所定電流値に対応する所定範囲の上限値以上であるという第1の判定条件、及び連続してDUTY指令値が下限値以下であるという第2の判定条件を満たすか否かを判定する。そして、通電不良検出部71は、第1の判定条件を満たす状態が継続する時間である第1の継続時間と、第2の判定条件を満たす状態が継続する時間である第2の継続時間とをそれぞれ計測し、第1又は第2の継続時間が、高速回転時におけるモータ21の回転周期に基づく判定時間を超えた場合に、通電不良が発生したと判定するようにした。 (もっと読む)


【課題】モータ回転軸にセンサ等を物理的に追加することなく、交流モータの回転速度を監視することができるモータ速度測定装置およびモータ速度監視装置を提供する。
【解決手段】交流モータへ供給される、パルス変調による擬似交流電圧の波形を整形することにより、擬似交流電圧のプラス/マイナスの切り替わりと同じ周期でオン/オフが切り替わる整形信号を生成し、前記整形信号に基づいて交流モータの回転速度を導出する。導出された回転速度により異常の発生を判断し、異常と判断した場合は交流モータの回転を停止もしくは減速するための制御信号を出力する。 (もっと読む)


【課題】廉価で小型な構成を用いて交流電源の電圧振幅の変化を正確に検出でき、ひいては電源電圧の異常判定ができる電力変換装置を提供する。
【解決手段】電力変換装置は、交流電源(2)の電源電圧位相と同期する所定のタイミング毎に交流電源(2)の電源電圧指標を導出する電圧導出部(20)を備える。 (もっと読む)


【課題】電動巻上下装置の三相交流電動機やブレーキに電動機用コンタクタやブレーキ用コンタクタを介して駆動電力を供給する駆動回路の各コンタクタの各ON/OFF機械的接点又は各ON/OFF半導体素子の状態を監視でき、且つコンタクタをONする前に三相交流の逆相を検出する。
【解決手段】交流電源回路1から電動機用コンタクタ2、ブレーキ用コンタクタ4を介してそれぞれ交流電動機3、ブレーキ5に駆動電力を供給する駆動回路の電動機用コンタクタ2及び/又はブレーキ用コンタクタ4の各ON/OFF機械的接点又は各ON/OFF半導体素子に並列に接続し、交流電源回路の交流に同期したパルス信号を出力する検出回路6a〜6eを設け、検出回路からのパルス信号を処理し、電動機用コンタクタ及び/又はブレーキ用コンタクタの各ON/OFF機械的接点又は各ON/OFF半導体素子の正・異常を検出する信号処理回路7を設けた。 (もっと読む)


【課題】
通電不良相発生における、特に高速走行中でのトルクリップルの発生を抑制し、微妙なハンドル操舵を容易にすることのできるモータ制御装置及び電動パワーステアリング装置を提供する。
【解決手段】
CPU17は、d軸電流指令値Id*及びq軸軸電流指令値Iq*を演算する電流指令値演算部23と、これらd軸電流指令値Id*及びq軸軸電流指令値Iq*に基づいてd/q座標系における電流フィードバック制御を実行することによりモータ制御信号を生成するモータ制御信号生成部24とを備える。また、CPU17は、モータ12の何れかの相に通電不良が発生した場合に該異常の発生を検出可能な異常判定部31を備え、該異常が検出された場合には、当該通電不良発生相以外の二相を通電相としてモータ制御信号の生成を実行する。そして、車速検出手段16が検出した車速が所定値以上になった場合には、q軸電流指令値Iq*を漸減する。 (もっと読む)


【課題】スイッチング素子、電動機内部またはインバータと電動機とを接続するケーブル等における故障を速やかに検出し、システムを安全に停止させる。
【解決手段】還流ダイオードが逆並列接続された自己消弧形スイッチング素子を少なくとも2個直列接続したアーム部を、直流電圧部に直接またはダイオードを介してn(n≧2)個並列に接続し、かつ、アーム部におけるスイッチング素子同士の接続点を出力端子として電動機に接続したシステムにおいて、電動機の回転中にインバータを構成する1個のスイッチング素子にオン信号を与えた後、所定期間にわたり電流通流が開始しなければ、当該スイッチング素子またはその駆動回路等の関連装置、電動機、もしくは電動機とインバータとの間のケーブルの故障と判定する。 (もっと読む)


【課題】実回転角に基づく回転角速度検出を行うことなく、精度よく、電力供給経路における通電不良の発生を検出することが可能なモータ制御装置を提供すること。
【解決手段】通電不良検出部は、検出対象相である特定相(X相)が通電状態にあるべき相であるにもかかわらず(|Ix*|>I0、ステップ603:YES)、当該特定相の相電流値Ixが非通電状態を示し(|Ix|<I2、ステップ604:YES)、且つ誘起電圧の影響によりモータ電流が極小化する高速回転領域に対応して設定された閾値Cよりも加算角θaが小さいと判定した場合(θa<C、ステップ605:YES)には、特定相であるX相に通電不良の発生を示す異常が生じていると判定する(ステップ606)。 (もっと読む)


【課題】従来技術による欠相検出方法は直流電圧の脈動周期を測定する具体的な手段の開示がなく、実用性のある欠相検出方法を提供することができない。
【解決手段】整流後の電圧を1ms間隔で測定しA0からA19の20ヶの記憶器に格納して、順次比較することにより電圧の最大値を求め、最大値を記憶器B0に複写し順次、記憶器B1,記憶器B2,記憶器B3に複写して、(記憶器B0の電圧)>(記憶器B1の電圧)>(記憶器B2の電圧)>(記憶器B3の電圧)ならば、三相電源が欠相状態になっていると判定する。 (もっと読む)


【課題】同期モータを制御する制御回路の異常によって同期モータの駆動が不可能になっても緊急避難的に当該同期モータの駆動制御を簡単な構成で容易に行うことが可能な動力駆動制御装置を提供する。
【解決手段】同期モータ(100)の固定巻き線の電流信号(IV,IW)と同期モータの回転角度センサ(101)からのセンス出力(102)とに基づいて同期モータの回転駆動制御と回生制御を行う第1の制御部(104)と、同期ジェネレータ(200)の固定巻き線の電流信号(IV,IW)と同期ジェネレータの回転角度センサ(201)からのセンス出力(202)とに基づいて同期ジェネレータの発電制御を行う第2の制御部(204)との何れか一方の故障を他方の構成で代替する。同期モータを制御する第1の制御部と同期ジェネレータを制御する第2の制御部とが行う駆動制御と回生制御(発電制御)は表裏一体的な制御である。 (もっと読む)


【課題】より適正に漏電部位の切り分け判定を行なう。
【解決手段】インバータ素子温度Tinvが閾値Tref以下であるか否かを判定し(S120)、インバータ素子温度Tinvが閾値Tref以下のときには、ゲート許可でもゲート遮断での漏電判定が正常のときには漏電なし(S160)、ゲート許可でもゲート遮断でも漏電判定が異常のときには直流エリアで漏電が生じていると切り分け(S180)、ゲート遮断で漏電判定が正常でゲート許可としたときに漏電判定が異常に変化したときには交流エリアで漏電が生じていると切り分け(S200)、漏電なし,直流エリア,交流エリアのいずれにも切り分け判定されないときには切り分け不定と判定する(S210)。インバータ素子温度Tinvが閾値Tref以下のときにだけ漏電部位の切り分け判定を行なうから、より適正に漏電部位の切り分けを行なうことができる。 (もっと読む)


本発明は、機械モデルに基づいて計算された電気機械(1)のトルク(TrqEmMdl)の妥当性検査の方法に関する。計算されたトルク(TrqEmMdl)と電気機械(1)の回転数(n)とから、電気機械(1)の電磁出力の第1の値(PwrEmMdl)が求められる。ステータ電流(IsU、IsV、IsW)とステータ線間電圧(UsU、UsV、UsW)とから、ステータ固定の参照座標系におけるステータ電流成分(IsA、IsB)とステータ線間電圧成分(UsA、UsB)が計算される。ステータ電流成分(IsA、IsB)とステータ線間電圧成分(UsA、UsB)とから電気機械(1)の電磁出力の第2の値(PwrEmSens)が求められる。電気機械(1)の電磁出力の第1の値(PwrEmMdl)の、電気機械(1)の電磁出力の第2の値(PwrEmSens)からの偏差が、所定の出力閾値(PwrErrLim)を超えている場合には、機械モデルに基づいて計算された電気機械(1)のトルク(TrqEmMdl)は妥当でないと評価される。
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本発明はインバータ,特に駆動インバータ用のパワースイッチ装置(1)は,パワー半導体スイッチ(2)と,パワー半導体スイッチ(2)に配置され,かつパワー半導体スイッチ(2)に接続可能とした三相モータ(5)による電圧逆作用に対する保護機能を有する保護回路(3)とで構成されている。パワー半導体スイッチ(2)は,制御入力端(2a)と,入力端(2b)及び出力端(2c)とを含む。保護回路(3)は,入力端(2b)と制御入力端(2a)との間に接続され,ツェナーダイオード(7)及び第1抵抗器(8)で構成される直列接続部と,制御入力端(2a)と出力端(2c)との間に接続され,第2抵抗器(9)及びダイオード(10)で構成される直列接続部とを含んでいる。 (もっと読む)


車両用の三相モータ(3)に電力を供給するためのインバータは,三相モータ(3)に電気的に接続されるハーフブリッジ(1a,1b,1c)を備える。本発明において,ハーフブリッジ(1a,1b,1c)は,パワー半導体スイッチ(5a;5b)の入力端(6b)及び出力端(6c)に導電接続された短絡素子(8)を含む。短絡素子(8)により,パワー半導体スイッチ(5a;5b)の入力端(6b)と出力端(6c)との間に印加される電圧値に応じて,ハーフブリッジ(1a,1b,1c)におけるパワー半導体スイッチ(5a;5b)の入力端(6b)及び出力端(6c)の間に短絡を生じさせる。 (もっと読む)


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