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Fターム[5H505LL56]の内容

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Fターム[5H505LL56]に分類される特許

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【課題】 2組の巻線組を有する3相回転機の駆動を制御する制御装置において、相電流検出値のみを用いて、インバータまたは巻線組の故障を検出する。
【解決手段】 第1系統インバータ601および第2系統インバータ602は、それぞれ3相モータ80を構成する2組の巻線組801、802に、振幅が互いに同一で、位相が互いに30°ずれる交流電流を供給する。電流検出器701、702は、インバータ601、602から巻線組801、802に通電される相電流を検出する。故障判定手段751、752は、互いに他系統の3相電流検出値に基づいて、自系統の相電流推定値を算出し、電流検出値と比較する。これにより、ECU101は、電流検出器701、702からの情報である相電流検出値のみを用いて、インバータ601、602または巻線組801、802の故障を検出することができる。 (もっと読む)


【課題】電動機の可動子を過熱保護するために電動機の可動子の温度を検出することができる温度検出装置を提供する。
【解決手段】永久磁石同期電動機5の可動子52の温度を検出する温度検出装置10は、永久磁石同期電動機5の固定子53に設けられた巻線55u,55v,55wのU相交流電流値Iu、V相交流電流値Iv及びW相交流電流値Iwを検出する電流検出部11と、U相交流電流値Iu、V相交流電流値Iv及びW相交流電流値Iwを用いて可動子52の鉄損pを推定する鉄損推定部12と、鉄損pを用いて可動子52の温度を推定する可動子温度推定部13と、を有する。 (もっと読む)


【課題】機械的なブレーキ機構を採用することなく、故障等の異常が生じたアクチュエータ駆動モータをより短時間に停止拘束できるようにする。
【解決手段】本発明は、電源と、この電源から給電され、アクチュエータB1を駆動するためのアクチュエータ駆動モータ11A,11Bと、これらのアクチュエータ駆動モータ11A,11Bに対して回生ブレーキ動作を行なうためのモータ制動回路Cとを有する電動アクチェータ駆動装置であって、所要箇所に異常が発生したか否かを判定する異常発生判定手段D1と、上記モータ制動回路Cによって、アクチュエータ駆動モータ11A,11Bに対して回生ブレーキ動作を行なう回生ブレーキ手段D3とを有している。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、高い信頼性の基でモータの相短絡を検出することである。
【解決手段】直流電流を複数相の交流電流に変換し、かつ固定子巻線を有するモータに当該交流電流を出力するインバータ回路部と、前記モータに出力される前記交流電流を検出する電流センサと、前記電流センサにより検出された電流値を用いて前記インバータ回路部の駆動を制御する駆動制御部と、前記電流センサにより検出された電流値を取得し、当該電流値の単位時間当たりの変化率を検出する第1変化率検出器と、前記第1変化率検出器の検出結果を取得し、前記電流値の単位時間当たりの変化率が所定値以上であるか否かを判定する第1判定器と、を備え、前記第1判定器の判定結果に基づいて前記モータの前記固定子巻線の短絡を検出することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】交流電動機の駆動制御における安全性を向上させる。
【解決手段】インバータ1により給電される3相交流モータ2に備えられた、第1電機子巻線11及び第2電機子巻線12に係わる巻線切り替えを行う、交流電動機の巻線切替装置であって、第1電機子巻線11及び第2電機子巻線12のうち第1電機子巻線11にインバータ1からの供給電力を導く第1状態と、第1電機子巻線11及び第2電機子巻線12の両方にインバータ1からの供給電力を導く第2状態とを、切替可能な、第1〜6スイッチS1〜S6を有し、これら第1〜6スイッチS1〜S6が、インバータ1又は3相交流モータ2の異常検出状態に対応した、巻線切替装置3の外部からの非常用切替制御信号に応じて、複数の電機子巻線11,12に加わる電圧を低電圧化する電流経路を形成する。 (もっと読む)


【課題】正確な良否判断が可能な電気設備の良否診断システムを提供する。
【解決手段】電気設備の良否診断システム1は、診断対象となる電気設備Mに流れる電流から特徴量を検出する特徴量検出手段2と、電気設備が正常状態のときに特徴量検出手段2で得られた特徴量の平均と標準偏差とを導出して記憶しておく演算記憶手段4と、電気設備の診断をする際に、特徴量検出手段2により得られた特徴量と演算記憶手段4に記憶されている平均と標準偏差とに基づいて決定される楕円体の内側に存在する確率値を求める確率計算手段5と備え、電気設備の複数相に流れる電流を同期計測し、各相に流れる電流から各相毎の確率値を確率計算手段5で導出し、各相で得られた確率値をかけ合わせる若しくは足し合わせることで得られた確率値に基づいて電気設備が正常か異常かを診断する診断手段6を備える。 (もっと読む)


【課題】誘導電動機の回転子が停止状態又は低速回転状態であるときに回転子を高トルクで駆動(起動)する誘導電動機の駆動方法、及び駆動装置、インバータ装置を提供する。
【解決手段】誘導電動機の回転子が停止状態又は低速回転状態であるときに該誘導電動機の固定子に所定方向の磁界が発生するように定常的な電流iを固定子巻線に流した状態で、前記所定方向の磁界と直交する磁界を生成するように二次電流iを生成する励磁電流を固定子巻線に供給し、高出力トルクで誘導電動機を駆動する。 (もっと読む)


【課題】 車両の走行時と、車両の非走行時のいずれの場合でも、モータコイルの異常を検出することができ、モータ異常への対処を早期に図ることができるモータの診断装置および診断方法を提供する。
【解決手段】 車両の電源が投入されている非走行時に、モータコイルのコイル温度とモータコイルのコイル抵抗または絶縁抵抗とを検出し、コイル温度が閾値を超えるか、または、コイル抵抗もしくは絶縁抵抗が閾値を超えたときモータコイルの異常と検出する始動時異常検出手段98を設けた。さらに車両の走行時に、コイル温度とモータ回転数とモータ印加電圧とモータ電流とを検出し、コイル温度が閾値を超えるか、または、モータ回転数に対応する、モータ印加電圧とモータ電流との関係が設定範囲から外れるときモータコイルの異常と検出する走行時異常検出手段99を設けた。 (もっと読む)


【課題】平滑コンデンサを使用することなくモータの絶縁抵抗の劣化を検出する。
【解決手段】平滑コンデンサが無充電状態となった際に、インバータ部21内の下アームスイッチング素子SW6と検出スイッチ32を接続することで、低電圧源33を起電部として、アースG、3相交流モータ4、インバータ部21の下アームスイッチング素子SW6、負側の直流バスN、検出抵抗31及びA/D変換器34の閉回路を形成でき、当該閉回路に流れる閉回路電流Icを検出抵抗31及びA/D変換器34で検出することで、3相交流モータ4の絶縁抵抗の劣化を検出できる。 (もっと読む)


【課題】 モータの永久磁石における減磁等の性能劣化が生じた場合に、適切な対処が迅速に行える電気自動車を提供する。
【解決手段】 モータ6のロータの永久磁石の磁力を推定する磁力推定手段38と、その判定手段39と、異常対応モータ駆動制御手段40とを、インバータ装置22またはECU21に設ける。磁力推定手段38は、モータ回転数、モータ電圧、およびモータ電流の内の少なくとも2つの検出信号から、定められた規則に従い、磁力の推定を行う。判定手段39は、推定された磁力が設定許容範囲内であるか否かを判定する。異常対応モータ駆動制御手段40は、判定手段39による異常であるとの判定結果に応じて、インバータ装置22によるモータ駆動に制限を与える。 (もっと読む)


【課題】発電電動機の駆動時および電力回生時において、発電電動機の絶縁抵抗を求めて、絶縁異常を検出することができる発電電動機の異常検出装置を提供する。
【解決手段】直流電源4から供給される電力をインバータ3で制御して駆動する発電電動機2の異常検出装置において、発電電動機2の電動機駆動母線6の零相電流を検出する零相電流検出手段12と、電動機駆動母線6を流れる電流の周波数を検出する周波数検出手段15と、直流電源4の電圧を検出する電圧検出手段14と、電動機駆動母線6の零相電流を発電電動機2の周波数で同期検波する同期検波手段13と、同期検波手段13の出力である漏洩電流値と直流電源4の電圧とから絶縁抵抗を算出して異常を検出する異常検出手段11とを備える。 (もっと読む)


【課題】出力電圧ベクトルのノルムを要求トルクに応じて一義的に定めるものにあっては、これに基づき永久磁石の磁束異常の有無を判断することが困難なこと。
【解決手段】ノルム設定部30では、要求トルクTrと電気角速度ωとに基づき、インバータIVの出力電圧ベクトルのノルムを設定する。位相設定部28では、推定トルクTeを要求トルクTrにフィードバック制御するための操作量として位相δを設定する。操作状態設定部38では、ノルム設定部30によって設定されたノルムVnと、位相設定部28によって設定された位相δとに基づき操作信号を生成してインバータIVに出力する。位相δの値に基づき、モータジェネレータ10の永久磁石の異常の有無を判断する。 (もっと読む)


【課題】低コストにて、平滑コンデンサに耐圧以上の電圧が印加されるのを抑制する。
【解決手段】整流部32aは交流の電圧を整流し、平滑コンデンサ32cはこの電圧を平滑する。圧縮機用インバータ34は、平滑コンデンサ32cの出力側に接続されており、平滑された電圧を用いて圧縮機用駆動電圧を生成して圧縮機用モータM12に出力する。室外ファン用インバータ35aは、平滑コンデンサ32cの出力側において圧縮機用インバータ34に並列に接続されている。室外ファン用インバータ35aは、平滑された電圧を用いてファン用駆動電圧を生成して室外ファン用モータM18に出力する。MPU39は、圧縮機12において異常が発生した場合、圧縮機用インバータ34による圧縮機用駆動電圧の出力を停止させつつ、室外ファン用モータM18の負荷を上げるように室外ファン用インバータ35aの制御を行う。 (もっと読む)


【課題】モータ駆動ユニット22の異常診断精度を向上させる。
【解決手段】モータ制御システムは、直流電力を三相の交流電力に変換するインバータ4、及びインバータ4により変換された交流電力によって駆動される三相誘導モータ1を備えるモータ駆動ユニット22と、インバータ4に流れる電流値が予め定めたしきい値を超えた時に電流異常を検出する電流異常検出部23aと、電流異常が周期的に検出される場合にモータ駆動ユニット22に異常があると診断する異常処理部6とを備える。 (もっと読む)


【課題】過剰な負荷を与えられたときに、逆回転し暴走することを防止できる単相モータの逆回転防止方法の提供。
【解決手段】始動用の補助巻線を備える分相始動型、又は始動用の始動コンデンサを備えるコンデンサ始動コンデンサ誘導型である補助巻線を備える単相モータの逆回転を防止する方法。電源投入(S1)後、始動用の補助巻線(分相始動型)又は始動コンデンサ(コンデンサ始動コンデンサ誘導型)に所定時間通電した(S5)後、補助巻線に生じる誘起電圧を検出し、検出した誘起電圧が所定電圧を下回るか否かを判定し(S13)、誘起電圧が所定電圧を下回ると判定した(S13)ときに、単相モータに過電流が流れているか否かの判定(S19)に要する時間以上、始動用の補助巻線(分相始動型)又は始動コンデンサ(コンデンサ始動コンデンサ誘導型)に通電する(S17)。 (もっと読む)


【課題】平坦路と悪路の走行時の車両の直進安定性と操舵フィーリングの向上を図ることが可能な電動パワ−ステアリング装置を提供する。
【解決手段】モータは、二系統のモータコイルに共通のステータ及びロータを有しており、ECU(制御手段)は、これらの各モータコイルに対して、それぞれ独立に駆動電力を供給することにより、そのモータトルクを制御する。
車両が悪路走行していると判断した場合には、操舵トルク及び車速に応じてアシストトルクを制御するトルク制御を実行している系統の他方の系統のモータの少なくとも二相間を短絡して制動動作させる。 (もっと読む)


【課題】ゼロ速度から高速度回転までのモータ運転中において、モータの層間短落および位置センサ部の誤差増大等の中間レベルのモータ異常を検知できるモータ制御装置を得ること。
【解決手段】モータ制御装置100は、モータ310に出力される出力電流の電流値を検知して目標トルクに応じた電流値に制御するモータ制御装置100であって、モータ310の運転中にモータ310に出力される出力電流の電流値と出力電圧の電圧値に基づいてモータ運転状態値を演算し、その演算されたモータ運転状態値に基づいてモータ310に異常が発生しているか否かを判定するモータ異常判定部140を有する。 (もっと読む)


【課題】通電不良発生後の継続制御時における操舵フィーリングの向上を図ることのできる電動パワーステアリング装置を提供すること。
【解決手段】制御信号出力部は、二系統の独立したモータコイルに対応して設けられた各駆動回路に対して二系統の独立した制御信号を出力する。また、電力供給の基礎指令Iq*に基づき優先指令Iq*_x及び補完指令Iq*_yを演算することにより、一方の系統について通電不良の発生が検知された場合には、他方の系統に優先指令Iq*_xを振り分けることにより、当該他方の系統に対する制御信号出力を優先する。そして、通電不良の発生相が一相のみであり、且つ基礎指令Iq*の値が優先指令Iq*_xの上限値(Iq_max/2)を超える場合には、通電不良が発生した系統の駆動回路に対し、通電不良発生相以外の二相を通電相として、その上限値の超過分に相当する補完指令Iq*_yを基礎とした電力供給を実行すべく制御信号を出力する。 (もっと読む)


【課題】比較的簡素な処理で異常を検出可能な電力変換装置を提供する。
【解決手段】電力変換装置1は、複数の相に対応するコイル11〜13から構成される巻線組18を有するモータ10に通電される電力を変換する。インバータ部20は、U相コイル11、V相コイル12、W相コイル13の各相に対応する上MOS21〜23および下MOS24〜26によりスイッチング素子対をなす複数のMOS21〜26を有する。プルアップ抵抗61〜63は、コイル11〜13の各相とバッテリ31の高電位側との間に設けられる。中性点電圧検出部51は、巻線組18の中性点電圧Vmを検出する。マイコン70は、中性点電圧Vmに基づき、異常を検出する。これにより、電圧を検出する箇所を減らしているので、電圧検出に係る部品点数を低減することができ、比較的簡素な処理で異常を検出することができる。 (もっと読む)


【課題】いずれかのインバータまたは巻線組が故障したとき、運転者に確実に故障の発生を気付かせる電動機駆動装置を提供する。
【解決手段】2つのインバータおよび2組の巻線組を備える2系統の電動機駆動装置においていずれか1系統のインバータまたは巻線組の故障を検出したとき(S20:YES)、故障系統の電源リレーを遮断し(S50)、正常系統の電流供給制限値の上限値である最大電流制限値Irを故障検出以前の最大電流制限値と同等の値に設定する(S60)。その後、IGスイッチがオンで(S70:YES)、操舵トルク検出値Tdが所定の閾値T0を超えたとき(S80A:YES)、電流指令値に所定の振幅および周波数を有する振動成分を加算することで、運転者のハンドル操作時にハンドルを回転方向に振動させる(S90)。これにより、運転者に確実に故障発生を気付かせることができる。 (もっと読む)


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