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Fターム[5H530CC22]の内容

電動機の停止 (3,338) | 制御の目的又は効果 (514) | 保護 (205) | モータ巻線の保護 (23)

Fターム[5H530CC22]に分類される特許

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【課題】装置の大型化やコストアップを抑制しつつ、回生抵抗によって消費される回生電力を低減すること。
【解決手段】モータからの回生電力の少なくとも一部を熱エネルギとして消費する回生抵抗を備えた回生回路に接続されたモータの制御方法において、前記モータを所定の速度制御パターンで駆動する駆動工程と、該駆動工程後に前記モータを停止する待機工程と、を反復する反復工程と、前記駆動工程中、前記回生抵抗への通電状況を、監視回路にて監視する監視工程と、前記監視工程の監視結果に応じて、前記回生電力の発生が低減するように前記速度制御パターンを変更し、かつ、前記速度制御パターンの変更に伴い、前記駆動工程の実行時間を長くすると共に、前記待機工程における待機時間を短くする変更工程と、を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】モータの停止動作における回生容量の大きさを抑制できるモータ駆動システム及びモータ駆動方法を提供する。
【解決手段】モータの回転数の減少率に関して、回生直流電圧から交流電圧への変換に必要な電圧供給装置の回生容量が一定値であるように設定された可変減速レート、及び所定の停止時間でモータが停止するように一定の減少率が設定された一定減速レートを、それぞれ算出する減速レート算出装置と、モータの停止動作の開始時からモータの回転数が可変減速レートと一定減速レートとで一致する時刻まで可変減速レートに従ってモータを減速させた後、一定減速レートに従ってモータを減速させるようにモータ駆動装置を制御する制御装置とを備える。 (もっと読む)


【課題】本発明は、モータ駆動スイッチの接点が焼付きを起こした場合でもモータの固定子巻き線が損傷しないようにすることを目的とする。
【解決手段】本発明に係るモータ駆動スイッチは、モータの起動操作において、第1接点21が電源P側端子(3)に切替わるタイミングは、第2接点22がアーマチュアP側端子(6)に切替わるタイミングよりも早くなるように設定されており、前記モータの起動解除操作で、第2接点22がアーマチュアN側端子(4)に切替わるタイミングは、第1接点22がアーマチュアP側端子(1)に切替わるタイミングより早くなるように設定されている。 (もっと読む)


【課題】モータが負荷保持停止位置で停止する時間を各相コイルで均一になるように駆動制御することで、各相コイルの発熱温度を均一化させた電動機の駆動制御方法を提供する。
【解決手段】制御回路7はモータコイル3に通電状態で、かつロータ2が負荷保持状態で回転停止させたロータ2の回転停止位置である負荷保持停止位置を、前回ロータ2が回転停止した負荷保持停止位置に対して電気角で((180/n)°;nは相数であり、2以上の整数)だけ所定回転方向にロータ2を回転させた位置で停止させる。 (もっと読む)


【課題】外風によりファンが回転して、当該ファンの回転により発生するモータの起電力からモータ駆動制御装置を保護することができ、モータ巻き線のターン数を増加させることができ、モータ電流を低減することができるモータ駆動制御装置を得る。
【解決手段】ファンを回転させる3相のモータ7を駆動するモータ駆動制御装置110であって、直流電圧を交流電圧に変換してモータ7に印加するインバータ回路5と、インバータ回路5を制御してモータ7の運転を制御する制御手段と、制御手段により制御され、モータ7の巻き線をY結線とΔ結線とに切り替える切替手段とを備え、制御手段は、モータ7の運転停止時に、モータ7の巻き線をΔ結線に切り替えるものである。 (もっと読む)


【課題】電力回生機能を持たない多重インバータからなる電力変換装置において、交流電動機の高速回転時、低速回転時の何れの場合にも、交流電動機を減速させるための所定の制動トルクを発生させる。また、省エネルギー化及びコストの低減を可能にする。
【解決手段】本発明は、多巻線変圧器4と、単相インバータユニットを複数台直列に接続して構成され、かつ電力回生機能を持たない多重インバータ1〜3と、を備え、これらの多重インバータ1〜3により交流電動機5を駆動する電力変換装置に関する。交流電動機5の入力側に、降圧変圧器7を介して、スイッチ61と、交流電動機5による発電電力を消費させるための抵抗器62と、からなる電力消費回路6を接続する。 (もっと読む)


【課題】 モータドライバで矩形波状の電圧と3相交流電流を発生させ、モータケーブルを介してこの矩形波電圧を電動機に伝送するモータシステムでは、モータケーブルの分布インダクタンスや分布容量のために異常振動が発生し、電動機の電源にリンギングが重畳する。このため、EMIノイズが発生し、また電動機の電源端子や巻き線の絶縁破壊や鉄損の増加が発生するという課題を解決する。
【解決手段】 電動機の回生電力を消費してブレーキをかけるブレーキ部の一端とフレームグランド、フレームグランドとブレーキ部の他端のそれぞれに電圧クランプ回路を配置するようにした。電圧クランプ回路でリンギングを吸収することができるので、EMIが低減し、かつ電動機の電源端子や巻き線の絶縁破壊が発生することがなく、鉄損が増加することもなくなる。また、モータの各相へ電圧クランプ回路を挿入した場合と同等の効果が得られる。 (もっと読む)


【課題】3相モータまたはその制御系統の部品の温度上昇による損傷を抑制できる自動車ブレーキ用モータ駆動装置を提供する。
【解決手段】コイル温度が、コイル又はコイル近傍の部品の耐熱温度(例えば180℃)などに基づいて予め定められた基準温度(例えば170℃)に達したことが、ECUにより判断されると、各相コイル(U、V、W相コイル)を流れる電流(U、V、W相電流)がピーク値からずれる位置になるように、ロータの回転を進め、V、W相電流の絶対値が同等で、U相電流が0(最低値)となる位置〔液圧が4Mpaより大きくなる位置で、(v)位置〕でロータの回転を停止する。すると、W相コイルは、その温度が低下し、これに伴い、ECUは、モータコイル温度の上昇を抑制できる。 (もっと読む)


【課題】ディスクの回転駆動源のDCモータに発生したショートによる故障を可及的迅速に判別してDCモータ2を回転停止させるディスク装置を提供する。
【解決手段】装置のシステム全体を制御する制御部10に、ディスク1の読み取り位置での線速度が一定となる基準回転速度に対する回転速度のずれを判定して判定信号を出力する回転速度判定手段18と、前記判定信号に基づきドライバIC22を制御してディスク1を基準回転速度に制御する駆動制御手段21と、電圧検出器23がDCモータ2への入力電圧を検出した検出電圧が閾値を越えたときに高電圧検出信号を出力する比較手段19と、高電圧検出信号が出力している状態において回転速度判定手段18がディスク1の回転速度が基準回転速度以下である判定信号を出力しているときに故障信号を出力して駆動制御手段21に対しDCモータ2を回転停止させるよう指令する故障判別手段20とを備えている。 (もっと読む)


【課題】熱的過負荷保護のための装置及び方法である。
【解決手段】電子式の挟み込み保護を備えた調整装置の駆動系、特に自動車の窓開閉駆動部、の熱的過負荷保護のための装置及び方法を提供する。駆動系1の運転温度(TB)が決定され、温度限界値(T1)に達したとき駆動系1が非能動化され、一方電子式の挟み込み保護は能動化状態にとどまり、また温度限界値(T1)を越えたときは駆動系1へのエネルギー供給は伸長線又はヒューズの様式の安全要素14を用いて遮断される。 (もっと読む)


【課題】ダイナミックブレーキ停止時間を必要以上に長めることなく、過大なダイナミックブレーキ電流が流れることにより発生するパワー素子破壊、モータ磁石の減磁、過大なトルク衝撃による機械的ダメージ等を回避する。
【解決手段】モータ203を緊急停止させるダイナミックブレーキ装置において、ダイナミックブレーキを作動開始させてから所定時間は、ダイナミックブレーキ電流を弱めるように制御し、所定時間経過後は、本来流れるべきダイナミックブレーキ電流を流すように制御する。 (もっと読む)


掃除用器具(1)が、吸引空気流を発生させるファンを駆動するよう構成されたモータ(5)と、専用モータ(13)を備えた駆動可能な攪拌器(12)を有する掃除機ヘッド(6)とを有する。攪拌器の駆動モータ(13)は、選択的に操作可能なスイッチ(18)及びリセット可能な回路遮断器(20)を有し、これらは、スイッチ(18)を作動させると、回路遮断器(20)がリセットされるよう構成されている。ボタン(16)により、スイッチが作動てると同時に回路遮断器がリセットされる。回路遮断器がモータを引き外すような回路遮断が生じると、ユーザは、ボタンを押す単純な行為により回路遮断器をリセットして攪拌器モータを再始動することができ、それにより別個の制御装置が不要になる。
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【課題】2組の切り換えスイッチをNO側からNC側に切り換えるときに接点間に発生するアークが消え易く、信頼性の高い電動機操作スイッチを提供する。
【解決手段】切り換えスイッチ3、4のCOM端子の間に整流子電動機(図示せず)の界磁コイル5を接続し、切り換えスイッチ3のNC端子とNO端子の間に整流子電動機の電機子コイル6を接続し、切り換えスイッチ3のNC端子と切り換えスイッチ4のNO端子の間に電源7を接続し、切り換えスイッチ3のNO端子と切り換えスイッチ4のNC端子を短絡し、切り換えスイッチ3、4をNO側からNC側に切り換えるときに、切り換えスイッチ4を切り換えスイッチ3より先に切り換えるもので、最初に切り換えスイッチ4の接点間がアークで短絡して界磁コイル5が短絡されるため界磁コイル5のインダクタンスによる誘導起電力がなくなりアークが消滅して、接点の信頼性を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】非常停止スイッチを含む非常停止回路に対する常時監視を実現でき、信頼性や安全性の高い駆動源の非常停止装置を提供する。
【解決手段】
電磁接触器MC1のコイル2aとフォトカプラ26の受光素子の直列回路を含むコイル用通電回路18を設ける。非常停止スイッチ6の接点6aと、抵抗器25と、ヒューズ24と、フォトカプラ26の発光素子とが直列に接続された非常停止回路20を設ける。非常停止回路20に短絡や地絡によりヒューズ24が溶断すると、フォトカプラ26の発光素子に通電されなくなり、フォトカプラ26の受光素子が受光されないため、コイル用通電回路18の通電がなくなり、電磁接触器MC1のコイル2aが励磁されなくなる。この結果、電磁接触器MC1の接点2が閉状態から開状態になり、モータ4の作動を停止させる。 (もっと読む)


【課題】2軸結合機械の非常停止時にストレスの少ないサーボ制御装置のモータ駆動装置を提供する。
【解決手段】機械的に結合された2軸を有する多軸の機械でのサーボ制御装置のモータ駆動耕地装置2、3による非常停止を、異常を発生した駆動装置は状態情報をコントローラ1に伝送し、異常を発生した駆動装置はモータ6、7をあらかじめ決められた所定の減速方法で停止させ、ある軸間の偏差以上で異常とし異常を検出した駆動装置は異常を発生した駆動装置の位置情報をもとに所定の方法で停止させるので同期精度を上げることができ、機械のストレスを減少できる。また通信異常等で双方異常で互いに追従し軸間偏差が大きくなり停止しない場合は、一方を停止させることで追従させることができる。 (もっと読む)


【課題】電動機の回生ブレーキ機能の故障時に電動機を自動的に停止できる電動機故障時停止装置を提供する。
【解決手段】メカブレーキ23を備え作動体を作動する電動機と、この電動機を発電機として用いるときの回生ブレーキ機能の故障を判別処理する故障判別器20と、この故障判別器20による故障判別によりメカブレーキ23を作動させるメカブレーキ作動制御機器22とを具備する。故障判別器20は、温度センサ24により検出された電動機またはインバータの温度が、設定された温度上限リミットから逸脱した場合、速度検出器26により検出された作動速度から演算された減速度が、操作出力に応じて設定した減速度下限リミットから逸脱した場合などに、メカブレーキ作動制御機器22にオン信号を出力する。 (もっと読む)


【課題】モータの焼損保護の停止後にできるだけ早い駆動再開が可能であり、かつ製造コストを低廉化する。
【解決手段】操作信号の入力により、操作時間を検出する操作時間検出部12と操作回数をカウントする操作回数カウンタ13とを設け、それら時間及び回数に基づいてモータの焼損手前となる上限値を設定した上限値設定部15と、時間及び回数から過熱判定値を算出し、過熱判定値が上限値に達したらモータを停止する信号を出力する焼損保護制御部14とを設ける。サーミスタや電流センサなどの別個の部品を設けることなくモータの焼損防止制御を行うことができるため、安価なモータ焼損保護装置を提供し得ると共に、サーミスタのように復帰を待たずに駆動を再開可能となる。 (もっと読む)


【課題】モータ停止中におけるモータ制御装置の作動電力が低減化されたモータ制御装置を提供する。
【解決手段】電力供給されることによって作動するモータ20と、モータ20を駆動制御する制御部3と、モータ20の周辺部の温度である周辺温度を検出する温度センサ33とを備えたパワーウインドウ装置(モータ制御装置)1であって、制御部3は、モータ20の推定温度を算出する推定温度算出手段(コントローラ31)を備え、推定温度算出手段は、作動モードとして、推定温度を算出する推定温度算出モードと、推定温度の算出を停止する推定温度算出停止モードと、を有し、推定温度算出手段は、モータ停止中に所定の条件に基づいて、推定温度算出モードから推定温度算出停止モードへ作動モードを変更する。 (もっと読む)


【課題】何らかの外部要因の異常な過大負荷がモータにかかった場合において、確実に出力トランジスタ等を保護できる保護回路及びそれを備えたモータ駆動装置を提供することにある。
【解決手段】モータ駆動装置は、目標速度指令とモータの回転速度情報に基づいて速度制御信号(S6)を出力する速度制御回路(1)と、速度制御信号に基づきPWM信号を生成し、出力するPWM信号発生回路(5)と、PWM信号に基づいて前記モータの巻線に通電するスイッチング回路(12)と、速度制御信号が最大トルクを指令する信号である状態であるフルトルク状態を検出するフルトルク検出回路(6)を有し、フルトルク検出回路(6)によりフルトルク状態が一定時間継続したことが検出されたときにスイッチング回路を停止させる信号(S11)を出力する保護回路(14)とを有する。 (もっと読む)


【課題】 モータ停止後のモータの温度推定処理を精度よく、かつ、軽負荷な処理によって行うことができるモータ制御装置およびモータ推定温度の算出方法を提供する。
【解決手段】 モータ20と、その推定温度を算出する制御部3を有するパワーウインドウ装置1であって、制御部3のコントローラ31は、推定温度を記憶する温度カウンタと、モータ停止中にモータ停止時温度から第1設定温度T1までモータ温度が低下するときの1次温度勾配Δk1を、モータ停止時温度に対応して記憶しており、モータが停止した時に推定温度が、第1設定温度T1よりも大きい場合に、モータ停止時の推定温度に対応する1次温度勾配Δk1を算出し、算出した1次温度勾配Δk1を用いてモータ停止時間の経過に応じて推定温度を更新(減算)する。さらに第2設定温度T2までは繰り返し処理ごとに2次温度勾配Δk2を算出して推定温度を更新する。 (もっと読む)


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