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Fターム[5H540FC02]の内容

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Fターム[5H540FC02]に分類される特許

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【課題】固定子の分散配置に適した分散配置リニアモータおよび分散配置リニアモータの制御方法を提供する。
【解決手段】固定子10、10Bと可動子20とが互いに相対運動するリニアモータ1であって、固定子と可動子とは、互いに磁気的に作用をする複数の種類の極(12a、12b、12c)(22a、22b)と、複数の種類の極が種類の順に相対運動の方向に周期的に配列された周期構造とを各々有し、固定子は、相対運動の方向に複数離れて配列され、隣り合う固定子の固定子間距離D1、D2が、可動子の長さLmv以下であり、固定子の極がコイル11により構成され、隣り合う固定子の固定子間距離に基づき、コイルに供給する電流を制御するする電流制御手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】駆動不能や装置ダウンを有効に回避できるモータ駆動装置を安価に提供する。
【解決手段】入力される矩形波のデューティ比に応じてモータ2に電流を供給するモータ駆動回路3と、モータ駆動回路3によりモータに供給される電流を検出して実電流信号として出力する電流検出回路Rs,5,U3と、入力される指令値信号S1と実電流信号S2とに基づき第1偏差信号S3を出力する積分回路U1と、入力される第2偏差信号S4を所定の三角波S5と比較して、その大小関係に対応したデューティ比の矩形波S6を発生し、モータ駆動回路3に対して出力する矩形波発生回路U2と、積分回路U1からの第1偏差信号S3が予め設定された閾値を超えないように制限して、矩形波発生回路U2に対して第2偏差信号S4として出力するリミット回路6とを備える。 (もっと読む)


【課題】モータの一方向のみの移動により、初期磁極位置を高精度かつ少ない演算量で推定し、制御装置の演算や構成を簡略化する。
【解決手段】位相角指令演算手段17は、摩擦脱出モードにおいて位相角指令値を所定値に固定する機能と、移動速度が制限値以上になった時に位相角指令値の増加割合を低減させる機能等を備える。電流指令演算手段16及びd軸電流指令手段8は、摩擦脱出モードにおいて電流指令値をランプ関数的に増加させる機能、移動検出時に電流指令値を第1の設定値まで低下させる機能、磁極位置検出モードにおいて電流指令値をランプ関数的に増加させる機能、移動速度が制限値に達した時に電流指令値を減少させて移動速度を低下させる機能、停止するまで電流指令値をランプ関数的に増加させて磁極位置を印加電圧の位置に一致させ、磁極位置を検出する機能等を備える。 (もっと読む)


【課題】リニアアクチュエータを高速駆動可能な制御装置を提供することである。
【解決手段】上記した目的を達成するため、本発明の課題解決手段は、複数の永久磁石5を備えた界磁保持部材4と、界磁に対向するように配置されるコイル7を保持するコイル保持部材3とを備えて、界磁保持部材4とコイル保持部材3を相対変位させる推力を発生するリニアアクチュエータ2をベクトル制御する制御装置1において、界磁保持部材4とコイル保持部材3の相対速度に基づいてq軸電流指令値Iq*とd軸電流指令値Id*を求めてコイル7に流れる電流を制御する制御手段を備え、界磁保持部材4とコイル保持部材3の相対速度が上限閾値αから下限閾値βの間の範囲外となるとd軸電流指令値Id*を負の値とすることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】コストの低減を図りつつ、コイル間の特性のバラツキに起因する特性の劣化を抑制する。
【解決手段】入力される駆動指令信号S1及び設定された駆動特性値に基づいて駆動信号を出力するフィルタ11と、フィルタ11からの駆動信号に応じてコイル2に供給する電流を出力するPWM駆動部12と、複数のコイル2の特性毎に予め求められたパラメータが記憶されたメモリ14と、入力される特性選択信号S2に対応するパラメータに基づいて、フィルタ11が用いる駆動特性値を変更して設定する特性設定部13とを備えている。 (もっと読む)


【課題】定常偏差を小さくしつつ、目標追従性を向上する。
【解決手段】入力される駆動信号に応じてモータ2に電流を供給するモータ駆動回路3と、モータ駆動回路3によりモータ2に供給される電流を検出して実電流信号S2として出力する電流検出回路R10,4と、指令値信号S1と実電流信号S2とに基づき駆動信号S3をモータ駆動回路3に対して出力する比例積分回路5と、指令値信号S1と実電流信号S2との偏差が予め設定された所定値より大きい場合に比例積分回路5の時定数を第1の値とし、該所定値以下となった場合に該時定数を該第1の値よりも長い第2の値に変更する時定数変更回路SW,C3,6とを備えている。 (もっと読む)


【課題】電流指令値通りの電流をモータのコイルに流すことができるモータ駆動回路を提供すること。
【解決手段】モータに流れる駆動電流を検出する第1の電流検出器と、この第1の電流検出器の不使用時に、前記モータに流れる前記駆動電流を検出する第2の電流検出器と、前記第1の電流検出器又は前記第2の電流検出器によって検出された値に基づいて前記駆動電流を電流指令値に制御する定電流駆動回路と、前記第1の電流検出器と前記第2の電流検出器を一定間隔で切り替える切り替え器と、を備える。 (もっと読む)


【課題】重量/推力比を低減し、電力消費量を抑制するとともに運用コストの低減化が図れるリニア電動機を提供する。
【解決手段】円弧状の永久磁石の磁極がその中心軸を含む断面において最大でも90度づつ回転するよう当該永久磁石を隣接させて構成される外側永久磁石列11と、円環状の永久磁石の磁極が前記外側永久磁石列11と同じ向きの磁化ベクトル半径方向成分を有するとともに前記外側永久磁石列11と逆向きの磁化ベクトル軸方向成分を有する内側永久磁石列15を備える界磁と、前記外側永久磁石列11と前記内側永久磁石列15の間にリングの軸方向に移動できるように支持されるリング状の三相コイル31を備える電機子と、電機子に所定の推力を発生させる駆動装置9とを具備してリニア電動機を構成する。
これにより、鉄心を用いなくても電機子コイルに強い磁束を鎖交させることができ、電機子コイル全体に界磁の磁束が鎖交する。 (もっと読む)


【課題】交流モータで発生する逆起電力による影響を抑える。
【解決手段】制御装置20からの電流指令値と電流検知器17で検知された電流値との偏差に応じた電流指令値を出力する第一のフィードバック制御回路13と、電流検知器17で検知された電流値に応じた電流値を示す電流補正指令を出力する第二のフィードバック制御回路14と、第一のフィードバック制御回路13からの電流指令値に、第二のフィードバック制御回路14からの電流補正指令値を加算し、加算により得られた電流値を示す電流指令を出力する加算回路15と、加算回路15からの電流指令が示す電流値に応じた駆動電流を交流モータに供給するモータドライバ回路16と、を備える。 (もっと読む)


【課題】製造コストの上昇を抑えつつも、各相毎に複数のコイルを備えている多相リニアモータの可動子を正確に制御する。
【解決手段】モータドライバ回路14に直列接続され、対応相の全コイルに駆動電流が供給されているときに、全コイルとの合成インピーダンスを対応相の一部のコイルの合成インピーダンスと等価にするインピーダンス調整コイル17と、対応相の全コイルに駆動電流を供給するときに、モータドライバ回路30とインピーダンス調整コイル17と全コイルに関する電力供給切替スイッチ19a〜19gとを直列接続させ、対応相の一部のコイルに駆動電流を供給するときに、インピーダンス調整コイル17を経ずに、モータドライバ回路30と一部のコイルに関する電力供給切替スイッチとを直列接続させるインピーダンス調整スイッチ18と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】交流モータで発生する逆起電力による影響を抑える。
【解決手段】制御装置20からの電流指令値と電流検知器17で検知された電流値との偏差に応じた電流指令値を出力するフィードバック制御部13と、制御装置20からモータ30の逆起電力に相当する電流値を示す電流補正指令を受け付け、フィードバック制御部13から出力された電流指令値に電流補正指令値を加算し、加算により得られた電流指令値を出力する部14,15と、この部14,15から出力された電流指令値に応じた駆動電流をモータ30に供給するモータドライバ回路16と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】 コントローラ及びドライバに特別な機能を付加せずにサーボゲインの切り替えを行うことができるリニアモータのドライブシステムを提供する。
【解決手段】 3相コイルを有する可動子を備えたリニアモータ2に正弦波状の駆動電流を供給する駆動部4とこの駆動部にフィードバック制御系を構成する制御信号を出力する制御部5を含むドライバ3に、位置指令を出力するコントローラ10を接続し、第1サーボゲインで可動子を目標位置に向って移動させ、可動子が目標位置に近づいたときに第2サーボゲイン(<第1サーボゲイン)に切り替えることにより可動子を停止させるリニアモータのドライブシステムにおいて、ドライバ3に内蔵したメモリに可動子が停止する直前に第2サーボゲインに切り替えるプログラムを格納し、可動子の停止直前にこのプログラムを実行することにより、可動子を停止させる。 (もっと読む)


【課題】三相モータの各相に供給する電流のオフセット電流を抑える。
【解決手段】オフセット電流検知モードの際、各相駆動部11u,11v,11wは、三相モータ30の各相31u,31v,31wを順次、電流指令値0に応じて電流で単独駆動させる。この際、三相モータ30の中性点Nの電流値は、中性点電流検知器27で検知され、各相のオフセット電流値として、オフセット電流記憶部21に記憶される。通常運転モードの際には、このオフセット電流記憶部21に記憶された各相のオフセット電流値が、各相駆動部11u,11v,11wの補正器19に送られ、この補正器19で、電流指令値が補正される。 (もっと読む)


【課題】 検出電流の温度変化を補償することができるモータ用電流検出回路を提供する。
【解決手段】 交流モータ3の巻線に給電ライン4を介して正弦波電流が供給され、給電ライン4の途中に設けられたシャント抵抗R1と、シャント抵抗R1の電圧を非反転増幅して第1の電圧信号を出力する第1の絶縁アンプIC1を含む非反転増幅回路と、シャント抵抗R1の電圧を反転増幅して第2の電圧信号を出力する第2の絶縁アンプIC2を含む反転増幅回路と、第1の電圧信号と前記第2の電圧信号を加算する抵抗回路を有する。 (もっと読む)


【課題】 スイッチング動作時の消費電力を少なくしかつリニアモータの制動力を外部から制御することが可能なリニアモータ用ブレーキ回路を提供する。
【解決手段】 リニアモータの負荷に並列に接続された3相全波整流回路20と、この整流回路から出力されるブレーキ電流を制限する電流制限抵抗3(R11〜R14)と、電流制限抵抗R11、R13に接続された第1のトランジスタM0、M2とこれらのトランジスタに制御信号を出力する制御信号発生回路6a、6bを有する定電流回路4a、4bと、各定電流回路に流れる電流を2段階に調整する第2のトランジスタM11、M14を有するスイッチ回路5a、5bと、これらのトランジスタをオンオフさせるベース駆動回路7を有する。 (もっと読む)


【課題】 リニアモータの制動力を外部から制御することが可能なリニアモータ用ブレーキ回路を提供する。
【解決手段】 リニアモータの負荷1に並列に接続された3相全波整流回路20と、この整流回路20に直列に接続された、モータの負荷1から出力される電流を制限する電流制限抵抗Ra及び電流制限抵抗Raと直列に接続された定電流回路21とを有し、定電流回路21は、駆動用トランジスタMとそのゲート電圧を制御するオペアンプOPとその反転入力端子に接続された基準抵抗Rsと、発振を防止する位相補償回路を有する。駆動用トランジスタMとしては、nチャンネル型パワーMOSFETを使用することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 任意の位置でゼロパワー制御が可能な磁気浮上制御装置を提供する。
【解決手段】 可動部,浮上アクチュエータ,位置センサ,およびコントローラとを備えた磁気浮上制御装置において、前記浮上アクチュエータは永久磁石23による吸引力または反発力を可変とした永久磁石磁力可変モータであり、該永久磁石磁力可変モータは永久磁石23による吸引力または反発力を変化させるためのアクチュエータである磁力操作モータ15を備え、コントローラ100は磁力操作モータ15の可動子位置を制御する磁力操作モータ制御器195を備え、磁力操作モータ15の可動子位置を操作することによって永久磁石磁力可変モータの発生する推力を操作する。 (もっと読む)


【課題】 小型化および製造コストの削減を図れるとともに、設計の自由度を高められる電動機を提供する。
【解決手段】電動機1は、所定方向に並んだ所定の複数の磁極4aで構成され、隣り合う各2つの磁極4aが互いに異なる極性を有するように配置された磁極列を有する第1構造体4と、磁極列に対向するように配置され、電力の供給に伴って複数の電機子3c〜3eに発生する所定の複数の電機子磁極により、所定方向に移動する移動磁界を磁極列との間に発生させる電機子列を有する第2構造体3と、互いに間隔を隔てて所定方向に並んだ所定の複数の軟磁性体5aで構成され、磁極列と電機子列の間に位置するように配置された軟磁性体列を有する第3構造体5と、を備え、電機子磁極の数と磁極4aの数と軟磁性体5aの数との比が、1:m:(1+m)/2(m≠1.0)に設定されている。 (もっと読む)


【課題】電磁接触器等が作動してモータへの電力供給が遮断されたような場合でも、ベクトル制御を利用することにより、電源遮断時の惰性による移動距離を可及的に減少させ得るモータの制御装置及び制御方法を提供する。
【解決手段】目標とするモータの動作に対応して設定されるd軸電流指令とq軸電流指令に従ってインバータからモータに供給されるモータ電流のd軸成分であるd軸電流とq軸成分であるq軸電流を制御する制御部182,183とを備えたモータ制御装置において、交流電源110からコンバータ130への電力供給が遮断されると、平滑コンデンサ122に蓄えられていた電気エネルギーをインバータ140に供給すると共に、d軸電流を制御する制御部182,183に対して所定の大きさの緊急停止用のd軸電流指令を出し、リニアモータ1にd軸電流を印加して緊急停止させることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 リニアモータの位置および推力指令に複雑な関数で依存する推力リップルを正確に測定することができ、モータ制御装置に適用する場合においても大きな容量のメモリを必要としないリニアモータの推力リップル測定装置およびその測定方法を提供する。
【解決手段】 推力指令Fおよびリニアモータ4の位置Xに基づいてリニアモータ4の推力リップルFを測定する推力リップル測定部20を備えたリニアモータの推力リップル測定装置において、推力リップル測定部20は、リニアモータ4の位置Xに基づいてフーリエ基本位相θを算出する位相計算器22と、フーリエ基本位相θおよび推力指令Fに基づいてリップルパラメータを決定するリップルパラメータ決定器21とで構成する。 (もっと読む)


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