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Fターム[5H540FC03]の内容

リニアモータの制御 (2,479) | その他の検出 (210) | 電気的変量 (149) | 電圧 (42)

Fターム[5H540FC03]に分類される特許

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【課題】電源電圧の低下に起因する動作と、特定の制御モードへの切り換えに起因する動作との混同を抑制することができるリニア振動モータの駆動制御装置、リニア振動モータの駆動制御方法および小型電気機器を提供する。
【解決手段】リニア振動モータの停止制御の開始前後における振動振幅の時間的変化の度合いを、通常の制御モードから他の制御モードへの遷移の前後における度合いよりも小さくする。そのようにすることで、リニア振動モータの停止制御の開始前後における作動音の変化の度合いを、制御モードの遷移前後における作動音の変化の度合いよりも小さくすることができる。すなわち、作動音の変化の度合いの違いによって、電池残容量の低下に伴う停止制御に起因する作動音の変化なのか、制御モードの遷移に起因する作動音の変化なのかを、ユーザは聴覚を通じて識別することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】異常を早期に検出することのできるリニアアクチュエータの駆動方法を提供する。
【解決手段】振幅制御部40は、固定子11に対して往復動される可動子12の振幅を検出し、その検出した振幅の時間的変化に応じて負荷の経時的な変動を検出し、その変動から異常を検出する。また、振幅制御部40は、検出した振幅を制御出力部50に出力する。この制御出力部50は、制御出力部50からの振幅情報に基づいて、可動子12を往復動させるための駆動電流Idを制御する。 (もっと読む)


【課題】機械振動子の固有周波数にバラツキがあっても歩留りが高く低コストで振動触覚ハプティクス効果を発揮できる振動発生装置の提供。
【解決手段】振動発生装置は、減衰比ζ<1で減衰系の機械振動子3をバネ要素Sを介して固定部Bに対し支持し、機械振動子3を非接触で振動させる動磁界を生成する電磁コイルLを備え、このコイルLに印加される駆動電圧V(t)の周波数fを機械振動子3の減衰系固有周波数fから外れた非共振周波数として機械振動子3がうなり振動を起す。うなり振動の振幅を規定するうなり波のうち駆動開始側の1番谷部から1番山部を超えた2番谷部において駆動電圧V(t)の印加を停止する強制振動制御部20を有する。 (もっと読む)


【課題】リニア振動モータの駆動終了時において、最適な停止制御を実現する。
【解決手段】リニア振動モータ200の駆動制御回路100において、駆動信号生成部10は、リニア振動モータ200の駆動終了後、その駆動時に生成していた駆動信号の位相に対して逆位相の駆動信号であって、駆動部20がハイインピーダンス状態に制御されるハイインピーダンス期間を含む駆動信号を生成する。誘起電圧検出部30は、ハイインピーダンス期間にコイルL1に発生する誘起電圧を検出する。コンパレータ41は、所定の不感帯では出力レベルが変化しないヒステリシスコンパレータとしての機能を備え、ハイインピーダンス期間に、ハイレベル信号またはローレベル信号を出力する。駆動信号生成部10は、コンパレータ41から、連続する前記ハイインピーダンス期間に、連続して同相信号が出力されたとき、リニア振動モータ200が停止したと判定する。 (もっと読む)


【課題】リニア振動モータの固有振動数と駆動信号の周波数とが一致するよう、駆動信号の周期幅を適応的に制御する際、コイルに発生する誘起電圧のゼロクロスの検出精度を高める。
【解決手段】駆動信号生成部10は、コイルL1に正電流と負電流とを非通電期間を挟んで交互に流すための駆動信号を生成する。駆動部20は、駆動信号生成部10により生成された駆動信号に応じた駆動電流を生成し、コイルL1に供給する。駆動信号生成部10は、非通電期間においてコイルL1に発生するゼロクロスの検出位置からリニア振動モータ200の固有振動数を推定し、駆動信号の周波数を、当該固有振動数に近づける。ゼロクロス検出部40は、誘起電圧以外の電圧のゼロクロスの検出を回避するための検出窓を設定し、その検出窓内で検出されたゼロクロスを有効とし、その検出窓外で検出されたゼロクロスを無効とする。 (もっと読む)


【課題】リニア振動モータの駆動終了時における振動停止時間を短縮する。
【解決手段】駆動信号生成部10は、コイルL1に正電流と負電流とを交互に流すための駆動信号を生成する。駆動部20は、駆動信号生成部10により生成された駆動信号に応じた駆動電流を生成し、コイルL1に供給する。駆動信号生成部10は、リニア振動モータ200の駆動終了後、その駆動時に生成していた駆動信号の位相に対して逆位相の駆動信号を生成する。駆動部20は、逆位相の駆動信号に応じた逆位相の駆動電流をコイルL1に供給することにより、リニア振動モータ200の停止を早める。 (もっと読む)


【課題】消費電力を低減可能したボイスコイルモータの駆動回路を提供する。
【解決手段】駆動回路4は、入力電圧Vddを所定の電圧Voutに変換する昇圧型、降圧型、もしくは昇降圧型のDC/DCコンバータを備える。DC/DCコンバータのインダクタンス素子として、VCM2のボイスコイルL1を用いる。スイッチングトランジスタSW1は、電源電圧Vddが印加される第1固定電圧端子P1とボイスコイルL1の第1端子T1の間に設けられる。同期整流トランジスタSW2はボイスコイルL1の第1端子T1と接地電圧VGNDが印加される第2固定電圧端子P2の間に設けられる。キャパシタC1は、ボイスコイルL1の第2端子T2と第2固定電圧端子P2の間に設けられる。制御回路10はスイッチングトランジスタSW1、同期整流トランジスタSW2のオン、オフを制御する。 (もっと読む)


【課題】1台の電圧形インバータで誘導電動機と同期電動機の双方を所望の速度に制御する。
【解決手段】誘導電動機速度制御器12は、誘導電動機1の回転速度指令値ωIMと、誘導電動機1の回転速度ωIMとの偏差から比例積分制御等により磁極方向電流指令値Idを演算する。同期電動機速度制御器13は、同期電動機2の回転速度指令値ωSMと、同期電動機2の回転速度ωSMとの偏差から比例積分制御等により磁極直交方向電流指令値Iqを演算する。dq軸電流制御器14は、磁極方向電流指令値Idと磁極方向電流値Idとの偏差、および、磁極直交方向電流指令値Iqと磁極直交方向電流値Iqとの偏差から、比例積分制御等により磁極方向電圧指令値Vdおよび磁極直交方向電圧指令値Vqを演算する。 (もっと読む)


【課題】精度の高い駆動制御を行なうことができるコイルモータの駆動制御用半導体集積回路を得ること。
【解決手段】モータ駆動用半導体集積回路(200)は、回転駆動される磁気記憶ディスク上の記憶トラックに対して情報のリードを行なう磁気ヘッド(106)をディスク上で移動させるボイスコイルモータ(108)の駆動電流をボイスコイルモータのコイルに流れる駆動電流を検出しながらフィードバック制御により磁気ヘッドの移動を行なう。ボイスコイルモータをフィードバック制御する制御回路は、ボイスコイルモータのコイルに流れる駆動電流を検出する電流検出部、それにより検出された電流と与えられた電流指令値に基づいてボイスコイルモータのコイルに駆動電流を流すドライバ回路に対する駆動制御信号を生成するディジタル回路で構成された制御信号生成部(235)を備える。 (もっと読む)


【課題】高速応答性を備えかつ加速性を向上させるモータ制御方法を提供する。
【解決手段】モータを駆動するモータ駆動手段に電力を供給する電源を用意し、モータの加速または減速の開始に基づき、電源からの供給電力の電圧を上げ(S1、S2)、モータの加速または減速の終了に基づき、供給電力の電圧を下げる(S3、S4)。 (もっと読む)


【課題】交流モータで発生する逆起電力による影響を抑える。
【解決手段】制御装置20からの電流指令値と電流検知器17で検知された電流値との偏差に応じた電流指令値を出力するフィードバック制御部13と、制御装置20からモータ30の逆起電力に相当する電流値を示す電流補正指令を受け付け、フィードバック制御部13から出力された電流指令値に電流補正指令値を加算し、加算により得られた電流指令値を出力する部14,15と、この部14,15から出力された電流指令値に応じた駆動電流をモータ30に供給するモータドライバ回路16と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】 ブレーキ電流を外部から段階的に制御することが可能なリニアモータ用ブレーキ回路を提供する。
【解決手段】 リニアモータ150a、150bの負荷1に並列に接続された全波整流回路20と、整流回路20に直列に接続された、負荷1から出力される電流を制限する複数の電流制限抵抗R、R0、R1、R2と、各電流制限抵抗に直列に接続されたスイッチ素子M、M0、M1、M2と、前記スイッチ素子を独立してオンオフさせるインバータN、N0、N1、N2を有する。これらの電流制限抵抗は直列または並列に接続することができる。スイッチ素子としてnチャンネル型パワーMOSFETを使用することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】装置の構成の複雑化を抑制するとともに、可動部の振動状態の検出期間を拡大することが可能な振動素子を提供する。
【解決手段】この電磁駆動式ミラー(振動素子)100は、所定の共振周波数およびその近傍で振動する可動部11と、パルス電流Ipを周期的に供給することにより可動部11を振動させるパルス電流供給部32と、可動部11の振動状態を検出する逆起電力検出部33とを備え、パルス電流供給部32は、少なくとも起動時には、可動部11の共振周波数と略同じ第1周波数f1でパルス電流Ipを供給するとともに、可動部11の振動状態の検出時には、第1周波数f1よりも小さい第2周波数f2でパルス電流Ipを周期的に供給するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】電磁接触器等が作動してモータへの電力供給が遮断されたような場合でも、ベクトル制御を利用することにより、電源遮断時の惰性による移動距離を可及的に減少させ得るモータの制御装置及び制御方法を提供する。
【解決手段】目標とするモータの動作に対応して設定されるd軸電流指令とq軸電流指令に従ってインバータからモータに供給されるモータ電流のd軸成分であるd軸電流とq軸成分であるq軸電流を制御する制御部182,183とを備えたモータ制御装置において、交流電源110からコンバータ130への電力供給が遮断されると、平滑コンデンサ122に蓄えられていた電気エネルギーをインバータ140に供給すると共に、d軸電流を制御する制御部182,183に対して所定の大きさの緊急停止用のd軸電流指令を出し、リニアモータ1にd軸電流を印加して緊急停止させることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】駆動回路を安価に構成することが可能な電磁アクチュエータの駆動方法を提供する。
【解決手段】磁極3a,3b,3cを有するコア4にコイル5を巻回することにより形成された固定子1と、磁極3a,3b,3cの先端面に対し磁気ギャップを介して対向配置された永久磁石7を有し、磁極3a,3b,3cとの対向方向と直交する方向に往復動自在に支持された可動子2とを備え、コイル5に交番電圧が印加されるのに伴い可動子2が往復動する電磁アクチュエータの駆動方法であって、制御周期の一方の半周期においてコイル5に交番電圧を印加し、他方の半周期においてコイル5に発生する誘導起電力を制御信号として用いる交番電圧のフィードバック制御を行う。 (もっと読む)


【課題】推力リップル分を含まないコギング補償フーリエ係数、推力リップル補償フーリエ係数も算出する。
【解決手段】負荷を移動制御するモータに流す電流に比例した推力を発生させる推力発生部に速度制御手段から推力指令が与えられ、前記モータの転流位相角に応じて発生するコギングを補償する補償量を手段または前記推力指令と前記転流位相角に応じて発生する推力リップルを補償する補償手段の少なくともいずれかを具備するリニアモータにおいて、前記推力指令及び前記転流位相角が入力され、前記モータの動摩擦力に起因する前記転流位相角の0次フーリエ積分を含むフーリエ積分演算に基づいて算出されるコギング補償フーリエ係数または推力リップル補償フーリエ係数の少なくともいずれかを、前記コギング補償手段または前記推力リップル補償手段の少なくともいずれかに与える、コギング・推力リップル総合解析部を備える。 (もっと読む)


【課題】電磁アクチュエータにおいて、プランジャの位置を正確に検出する。
【解決手段】電磁アクチュエータ制御装置は、巻回されたコイル(210)と、コイル内に挿入されたプランジャ(220)と、コイルに通電を行うことで、プランジャを駆動する電流出力手段(110)と、通電に係る電流の時間平均を一定にするように、通電に対してパルス幅変調制御を行う電流制御手段(120)と、プランジャの駆動による誘起電圧を特定する誘起電圧特定手段(150)と、特定された誘起電圧がゼロである場合に、コイルのインダクタンスを算出するインダクタンス算出手段(170)と、算出されたインダクタンスに基づいて、プランジャの位置を検出する位置検出手段(180)とを備える。 (もっと読む)


【課題】電磁アクチュエータの短絡を適切に検出することが可能な電磁アクチュエータの短絡検出装置を提供する。
【解決手段】電磁アクチュエータの短絡検出装置は、電磁アクチュエータの駆動回路から出力された電圧値及び電流値に基づいて、電磁アクチュエータの第1の抵抗値を求めると共に、電磁アクチュエータの温度を取得して、当該温度に基づいて電磁アクチュエータの第2の抵抗値を求める。そして、求められた第2の抵抗値が第1の抵抗値に所定値を加算した値よりも大きい場合に、電磁アクチュエータが短絡していると判断する。これにより、電磁アクチュエータの短絡を精度良く検出することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】 複数の巻線セクション(2)を有するロングステータ巻線(1)に給電するための装置における、電源の制御に依存しない無効電力補償を可能にする。
【解決手段】 本発明の、複数の巻線セクション(2)を有するロングステータ巻線(1)に給電するための装置は、電源と、この電源に接続された給電線(6)と、給電線(6)に接続されていてかつそれぞれ1つの巻線セクションとの接続のためのそれぞれ1つの接続端子を有するセクション開閉器(3)とを備えた、複数の巻線セクション(2)を有するロングステータ巻線(1)に給電するための装置において、当該装置のインピーダンスの調整を行なうべく構成されている無効電力補償のための手段が、例えば少なくとも幾つかのセクション開閉器(3)の開閉を行なうべく構成された制御ユニット(12)を有するものとして、設けられている。 (もっと読む)


【課題】 移動体機構の性能を向上させること
【解決手段】 本発明の移動体機構は、移動体を駆動するためのコイルを有する電磁石と、前記電磁石に発生する誘起電圧を計測するサーチコイルと、入力部を有し、前記入力部に入力される指令情報と計測された誘起電圧の積分値とに基づいて前記電磁石をフィードバック制御する制御機構であって、前記コイルに電流を供給するアンプを含む制御機構と、前記アンプの入力部の信号を時間積分する第1積分器を有し、前記指令情報が零を示すときに前記第1積分器の出力を前記制御機構の前記入力部にフィードバックして前記アンプが前記コイルに供給する電流を零とするオフセット補償機構と、を備え、前記制御機構は、前記サーチコイルで計測された誘起電圧を時間積分する第2積分器を有し、前記第2積分器の入力部に前記第2積分器のドリフトを補正するためのドリフト補正信号が入力される。 (もっと読む)


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