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Fターム[5H560HB02]の内容

無整流子電動機の制御 (40,007) | 制動、停止 (329) | 回生制動 (132)

Fターム[5H560HB02]に分類される特許

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【課題】単相コイルで構成されるモータにおいても、追加部品を必要とせず、駆動回路や電源回路などの耐圧破壊を防ぐ過電圧保護回路を備えた単相ブラシレスモータ制御装置を提供する。
【解決手段】モータコイル13を駆動するドライバ回路11と、ロータの位置を検出した信号と、ドライバ回路11の出力とに基づいて、ドライバ回路11を構成するドライバ回路用スイッチング素子M11〜M14の制御信号を生成するプリドライバ10と、ドライバ回路11の出力の電位が電源電圧から予め設定されたしきい値以上の電位に上昇したとき、回生経路を形成する過電圧検出回路12と、回生経路を構成する回生経路用スイッチング素子とを備える。 (もっと読む)


【課題】電流の増加に伴う損失の増加を抑制しつつ、パルス幅変調から矩形波制御への円滑な制御の切り換えを実現する。
【解決手段】矩形波制御の実行中における変調率よりも低い値である所定の基準変調率MRに基づいて、スイッチング制御部14が用いる制御方式の切り替えを決定する制御方式決定部16は、実変調率MIが基準変調率MR以上であり、さらに、回転電機の回転速度ωが所定の矩形波移行回転速度以上であることを切り換え条件として、パルス幅変調制御から矩形波制御への切り替えを決定する。弱め界磁電流指令決定部12は、基準変調率MRに固定された変調率指令Mと実変調率MIとの差分に応じて、弱め界磁電流指令ΔIdを決定する。矩形波移行回転速度は、少なくとも直流電圧Vdcに応じて異なる値に設定されている。 (もっと読む)


【課題】電動機の状態に係るパラメータの補正、又は、電動機若しくは電動機に係るパラメータを検出する手段の状態の判定を高精度に行うことができる電動機の制御装置を提供すること。
【解決手段】制御装置は、互いの回転子が動力伝達可能に接続される2つの電動機と、回転子の回転状態に伴い変化する、電動機の状態又は電動機に付属する補機の状態を検出する状態検出部と、2つの電動機の各動作を制御する制御部とを備える。制御部は、2つの電動機の一方の電動機である第1の電動機を駆動制御し、第1の電動機が駆動することで2つの電動機の他方の電動機である第2の電動機が回転動作しているときに状態検出部が検出した、第2の電動機の状態又は第2の電動機に付属する補機の状態に基づいて、第2の電動機の状態に係るパラメータの補正、又は、第2の電動機の状態若しくは第2の電動機に付属する補機の状態を検出する状態検出部の状態の判定を行う。 (もっと読む)


【課題】交流モータにおいて最適電流進角ライン上か又はその近傍での電流位相による矩形波制御を積極的に用いることによってシステム全体の損失を効果的に低減する。
【解決手段】モータ制御システム10は、バッテリ11からの直流電圧を昇降圧可能なコンバータ20と、コンバータ20による昇圧直流電圧を交流電圧に変換するインバータ22と、インバータ22から交流電圧が印加されて駆動される交流モータM1と、入力されるトルク指令値に応じてコンバータ20およびインバータ22を作動制御することにより交流モータを矩形波制御等の複数の制御方式で駆動制御可能な制御部26とを備える。制御部26は、交流モータM1が矩形波制御中であるとき、交流モータM1に流れるモータ電流のd軸q軸平面上における電流ベクトルの電流位相(id,iq)が最適電流進角ライン上に近づくようにシステム電圧指令値VH*を補正する。 (もっと読む)


【課題】スイッチング回路の損失を低減させる。
【解決手段】所定のスイッチング周期において、ハイ側スイッチング素子のオンデューティとロー側スイッチング素子のオンデューティとを独立に設定可能なPWM演算部25を備え、PWM演算部25は、前回までの複数のスイッチング周期におけるオンデューティの積算値を算出する通電割合演算部25aを備える。PWM演算部25は、通電割合演算部25aによって算出されたオンデューティの積算値に基づいて、順方向電流が流れていないスイッチング素子のオンデューティを設定する。 (もっと読む)


【課題】電動機の回転軸の回転角を検出するセンサに角度ズレが生じていても、電動機の予期しない回生制動を回避して、二次電池の過充電をより確実に抑止する。
【解決手段】d軸にマイナス方向の電流Idを流すと共にq軸に電流が流れないように電流指令Id*,Iq*を設定してモータを制御する際には、制御に用いる回転角センサからの回転角θをモータの正転時には逆転方向に補正し、モータの逆転時には正転方向に補正することにより、回転角θを回生から力行に向かう方向に補正する。これにより、回転角センサにオフセット誤差が含まれていても、補正した回転角θに基づいてモータMG2を制御することにより、q軸にモータMG2の回転方向とは逆方向の電流が流れない、即ち回生トルクが出力されないようにすることができる。この結果、モータが予期せずに回生するのを防止でき、二次電池の過充電を抑止することができる。 (もっと読む)


【課題】より効率的にモータを駆動可能な駆動装置を提供する。
【解決手段】ゼロクロス検出コンパレータ10は、ファンモータ6のロータの位置を示す互いに逆相のホール信号のペアH+、H−を比較し、それらが交差するゼロクロスタイミングごとにレベルが遷移するゼロクロス検出信号S1を生成する。制御回路20は、ゼロクロス検出信号S1を受け、(1)ゼロクロスタイミングごとに駆動相を切りかえ、モータを回転駆動するとともに、(2)各ゼロクロスタイミングより第1時間幅τ1前の第1時刻から、各ゼロクロスタイミングより第1時間幅τ1よりも短い第2時間幅τ2後の第2時刻までの間、モータを回生制御する。 (もっと読む)


【課題】電気機械装置の回生動作においてを滑らかに動作させる。
【解決手段】電気機械装置10であって、電磁コイル100u〜wを有する第1の駆動部材15と、前記第1の駆動部材15に対して相対的に移動可能な第2の駆動部材20と、前記電磁コイル100u〜wを駆動するとともに、前記第2の駆動部材20の減速時に前記電磁コイル100u〜wからのエネルギーの回生を行う制御部405と、を備え、前記制御部405は、前記電磁コイル100u〜wに生じる誘起電圧のゼロクロス点を中心とした第1の回生区間を設定して回生を実行する第1の回生モードを有する。 (もっと読む)


【課題】従来よりも自然風を無駄なく利用することが可能なファン制御装置を提供する。
【解決手段】ファン制御装置は、ファンを駆動する交流モータ8Mと、交流モータ8Mに電源を供給することによって交流モータ8Mを回転させる電源部2と、電源部2による電源供給を制御する制御部9とを備える。制御部9は、電源部2に電源供給を開始または再開させてから設定された判定間隔が経過すると、電源部2に電源供給を一時的に停止させる。そして、制御部9は、電源部2による電源供給の一時的な停止中に、自然風の強さに応じて変化するセンシング信号Vus,Vvsを受け、このセンシング信号Vus,Vvsに基づいて電源部2に電源供給を再開させるか否かを判定する。 (もっと読む)


【課題】力行状態と回生状態とが切り替わる零クロス時において、各走行モードに応じた電動機の制御が可能な電動車両用制御装置を提供する。
【解決手段】電動車両10用の制御装置34では、電動機12の目標駆動力について、回生側の零近傍値である第1零クロス閾値と、力行側の零近傍値である第2零クロス閾値とを設定し、第1零クロス閾値と第2零クロス閾値との間の零クロス域70の幅を、電動車両10の出力応答性を優先する第1走行モードのときよりも、電費を優先する第2走行モードのときに広くする。また、電動機12の駆動力の変化を、目標駆動力が零クロス域70外であるときよりも、前記目標駆動力が零クロス域70内にあるときに緩やかにして電動機12を制御する。 (もっと読む)


【課題】出力効率を高め、かつ給電停止直後の回生制動を、給電操作手段の操作で簡易に行うことや、回生制動で得られた電力を、蓄電器や二次電池に効率的に蓄電してエネルギー効率を高めることが可能な直流回生電動機を提供する。
【解決手段】回転子と、固定子と、指令信号を出力する指令信号生成手段と、給電信号を出力する給電信号生成手段と、回転子の磁極を検出する検出手段と、界磁巻線対それぞれに供給される負荷電流の方向を切換える切換手段と、回生信号を出力する回生信号生成手段と、界磁巻線対に誘起される交流電力を蓄電する回生電力制御手段とを備え、指令信号生成手段は、受けた力の大きさが所定の閾値を越えた場合は、該閾値を越える力の大きさに比例してデューティ比が変化する第一指令信号を生成し、受けた力の大きさが該閾値以下の場合は、該閾値を下回る力の大きさに反比例してデューティ比が変化する第二指令信号を生成する。 (もっと読む)


【課題】交流電動機における過電流や過大なトルク脈動の発生を抑止すること。
【解決手段】第二の制御部100は、トルク指令T*に基づいて電動機6の電流指令を生成する電流指令生成部10と、電流指令に基づいて電動機6へ印加すべき電圧振幅指標(変調率PMF)を演算する電圧振幅指標演算部150と、変調率PMFと電動機6の周波数FINVとに基づいて電流指令を調整するための電流指令調整量dVを生成する電流指令調整部80と、直流電圧EFCに基づいて電源2f成分の脈動成分を抑制するための脈動抑制信号を生成する脈動抑制信号生成部を含み、インバータ2へのゲート信号(PWM信号)を生成する電圧指令/PWM信号生成部50と、を備え、電流指令調整量dVにより調整された電流指令と脈動抑制信号とを含む制御信号によりPWM信号を生成する。 (もっと読む)


【課題】油圧モータと電動モータを搭載し、合計トルクにより旋回体を駆動する建設機械において、コストを抑えると同時に信頼性を向上させながら、停止状態から旋回駆動可能な旋回体を備えた建設機械を提供する。
【解決手段】原動機と、原動機により駆動される油圧ポンプと、油圧ポンプからの圧油により駆動される油圧モータと、電動モータと、電動モータとの間で電力の授受を行う蓄電装置と、電動モータの駆動制御を行う電動モータ制御コントローラと、電動モータと油圧モータとの動力を旋回体に伝達する減速機構とからなる建設機械において、電動モータ制御コントローラは、電動モータの誘起電圧波形を検出する誘起電圧波形検出手段と、油圧モータのトルクのみで旋回体を駆動した状態で、誘起電圧波形を取り込み、得られた誘起電圧波形から回転位置センサを介さずに電動モータのロータの磁極位置を算出する磁極位置算出手段とを備えた。 (もっと読む)


【課題】電源電圧よりも大きな逆起電力の発生によって生じる誘導ブレーキ電流を抑制することができるモータドライブ回路を提供する。
【解決手段】 一方向通電形DCブラシレスモータの固定子に設けられた電磁石のコイル61への電流供給するモータドライブ回路1において、コイル61に電流を供給する直流電源12と、コイルの両端子にそれぞれ直列に接続され、当該コイル61と直流電源12との接続の開閉を同時に行うスイッチング素子SW1,SW2と、コイル61に一方向のみ直流電流が流れるようにスイッチング素子に対して並列にそれぞれ接続される第1ダイオードD1及び第2ダイオードD2と、静電容量が10以上200μF以下であり、スイッチング素子に並列に接続されるコンデンサ13と、該コンデンサ13に回生電流が流れるように直流電源12のプラス端子側に接続される逆流阻止用ダイオードD3とを備えるモータドライブ回路1。 (もっと読む)


【課題】小型化が可能であって精度よく磁石温度によって変化する磁石磁束を算出できる車両用駆動装置を提供する。
【解決手段】エンジン6と、永久磁石72aを内蔵したモータ7と、第1クラッチ41を介してエンジン6に連結されるとともにモータ7に連結され第1変速用シフター51により複数のギヤを選択可能な第1主軸11と、第2クラッチ42を介してエンジン6に連結され第2変速用シフター52により複数のギヤを選択可能な第2中間軸16と、を備え、モータ7の電圧、電流、インダクタンス、回転数から永久磁石72aの磁石磁束を算出して、トルク指示値を補正するECU5を備え、ECU5は、磁石磁束の算出が所定時間以上行なわれていない場合であって、且つ、モータ7の回転数が所定回転数以上又は前記モータの電圧振幅が所定振幅以上の場合に、磁石磁束の算出を行なう。 (もっと読む)


【課題】空気調和機における圧縮機モータの停止時の回生現象を抑制し、平滑コンデンサの高耐圧化によるコストアップを解消した圧縮機用モータ駆動装置を提供する。
【解決手段】インバータ回路5と平滑コンデンサ3との間に自在に挿抜可能な移相手段6を備え、インバータ制御手段10は、圧縮機モータ20を停止させる際、圧縮機モータ20の巻き線の電流と電圧の位相を検出し、電流と電圧との位相が異なる場合、移相手段6を挿入すると共に、電流と電圧との位相が一致した場合、電流検出手段4により検出する圧縮機モータ20の巻き線に流れる電流の方向に応じてインバータ回路5の素子をオン/オフする信号を生成する。 (もっと読む)


【課題】簡易な方式でかつ、低コストで、モータの減磁や、駆動ICの保護することが可能なモータ制御装置を提供する。
【解決手段】下相アームを構成するスイッチング素子へそれぞれ同値で適度なDUTY比のPWMパルスをゲートに印加する。所定期間が経過後において、各相電流の絶対値が閾値、例えば1Aを超えるかどうかを判断する(ステップS6)。各相電流の絶対値がしきい値を超えないと判断した場合には、現在のDUTY比が100%になったかどうかを判断する。そして、現在のDUTY比が100%となった場合には、ブレーキング動作を終了する(エンド)。一方、現在のDUTY比が100%となっていない場合には、DUTY比を上昇させて上記処理を繰り返す。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、インバータ停止時において、外力によってモータが回転させられた時の誘起電圧による過電圧を防止することにある。
【解決手段】モータ制御装置に、インバータ回路の起動指令が停止指令である時かつモータの回転数が所定値を超えた時に回転数を減速させる停止時速度制御手段を備えることによって、インバータ停止時においても外力によってモータが回転させられた場合、モータの回転数を減速させて誘起電圧による過電圧を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】同期PWMおよび非同期PWMを選択的に適用するPWM制御において、両者の選択条件を適切に設定することによって、円滑な交流電動機制御を実現する。
【解決手段】制御装置は、相電圧指令と搬送波との電圧比較結果に基づいてインバータから交流電動機に印加されるパルス幅変調電圧を制御することによって、交流電動機の出力を制御する。制御装置は、交流電動機の回転速度が変動している場合(S210にてYES)、搬送波が極大となる時の相電圧指令の実位相Pと目標位相Ptgtとの位相差ΔPを算出する(S220〜S250)。制御装置は、位相差ΔPの絶対値がしきい値よりも小さい場合(S260にてYES)、同期PWMを選択し(S270)、位相差ΔPの絶対値がしきい値よりも大きい場合(S260にてNO)、非同期PWMを選択する(S280)。 (もっと読む)


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