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Fターム[5H572BB02]の内容

複数電動機の制御 (8,234) | 目的 (724) | 効率化、省エネ化 (122)

Fターム[5H572BB02]に分類される特許

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【課題】芝刈機等の作業車両では、車軸駆動装置に複数の電動発電機を備える場合、軸構造が複雑となって組立性等が低下したり、走行負荷が大きいと高トルク低回転数域での発進時のトルク不足等のために良好な走行性能が得られない、という問題があった。
【解決手段】電動発電機は第一電動発電機24と第二電動発電機25より構成し、該第一電動発電機24と第二電動発電機25は単一の共通ロータ軸41を備えると共に、該共通ロータ軸41のロータ24b・25bに対して、前記第一電動発電機24の第一ステータ24aと第二電動発電機25の第二ステータ25aを前記コントローラ20により独立制御可能に対向配置し、該第二ステータ25aの稼働状態を切り替えることによって、第一電動発電機24からのトルクに第二電動発電機25からのトルクを加算した出力トルクTを、走行負荷Lの大きさに応じて変更可能としたトルク制御構成を有する。 (もっと読む)


【課題】電力変換器の出力可能な最大電圧を増加させ、弱め界磁電流を低減させて効率を向上させると共に、装置全体の低コスト化、小型化を図ったモータ駆動装置及び電動車両を提供する。
【解決手段】モータMに交流電力を供給するインバータ3と、その正負直流母線間に接続された第1の電源としての鉛蓄電池1と、モータMの中性点と直流母線の正極または負極との間に接続された第2の電源としての電気二重層キャパシタ2と、インバータ3の半導体スイッチング素子をオンオフ制御する制御回路30と、を備え、前記半導体スイッチング素子をオンオフ制御してキャパシタ2と正負直流母線との間でエネルギーを授受可能としたモータ駆動装置において、キャパシタ2の放電終止電圧を、正負直流母線間の電圧のほぼ1/2とする。 (もっと読む)


【課題】従来のサーボドライバは、第1及び第2回生抵抗の一方のみで回生電力が消費されて、第1及び第2回生抵抗の他方が使用されない状態が発生するので、部品使用効率が悪くなっている。
【解決手段】本発明によるサーボドライバでは、Pバスライン301とNバスライン302との間に、回生抵抗400とスイッチ回路401とが互いに直列に設けられている。第1及び第2電圧検出回路106,206は、第1及び第2電圧109,209が所定電圧値を超えた場合に、スイッチ回路401を閉成して、回生電力108a,208aを共通の回生抵抗400で消費させる。 (もっと読む)


【課題】定常運転時において駆動負荷となるモータと、回生負荷となるモータを有し、各モータを、共通のコンバータを直流電源とするインバータで制御する場合の共通コンバータ容量が大きくなる。
【解決手段】共通の運転用コンバータの他に始動用コンバータを設ける。ライン設備機械の始動時には始動用コンバータでラインの始動を開始し、回生負荷が定常運転になった時に始動用コンバータから運転用コンバータに切換えるよう構成した。また、ラインが複数の場合には、ライン毎に順次始動を開始すると共に、各ラインの始動時に始動するラインの各インバータに始動用コンバータを接続して始動を開始し、始動終了時には運転用コンバータに切換えるよう構成する。 (もっと読む)


【課題】消費電力のピークを無くして生産設備全体として消費電力の平準化を図る。
【解決手段】回生電力を発生させることのできる動力装置であって、同一の電力源104に接続される第一動力装置110、及び、第二動力装置120と、第一動力装置110と、第二動力装置120とのそれぞれの消費電力を監視する監視部133と、第一動力装置110が回生電力を発生させる場合に、その回生電力を消費可能にし、電力を多く消費する傾向になるように第二動力装置120を制御する、または、第一動力装置110が電力を多く消費する傾向となる場合に、回生電力を発生させるように第二動力装置120を制御する回生制御部134と、を備える。 (もっと読む)


【課題】停電時からの復電再起動時に、停電直前の運転号機にて再起動することにより、機器運転時間の平滑化を実現することが可能な自動交互運転回路を提供する。
【解決手段】1号機の運転指令を出力する1号機運転指令用キープリレー88K−P1、2号機の運転指令を出力する2号機運転指令用キープリレー88K−P2、前回運転号機保持リレーSETX−Pは、一度オン状態になるとリセットするまでオン状態を保持するキープリレーで構成され、1号機運転指令用キープリレー88K−P1および2号機運転指令用キープリレー88K−P2は、自動モードのとき、前回運転号機保持リレーSETX−Pに保持された情報を用いて、運転開始条件が成立する毎に、交互にオン状態になる。キープリレーを用いることにより、停電時からの復電再起動時に、停電直前の運転号機にて再起動することができる。 (もっと読む)


【課題】低出力駆動時と高回転駆動時においてエネルギ効率を向上させる。
【解決手段】2台のモータ11,12をそれぞれ異なる入力軸に連結し、2台のモータ11,12のトルクを合成して出力軸17から出力する動力伝達機構13を備え、2台のモータ11,12の内の一方を出力軸と同一の回転方向に、他方を出力軸と異なる回転方向にそれぞれ力行運転する第1の駆動モードを有する。 (もっと読む)


【課題】複数のモータドライバを内蔵するICは、外部端子が数多く必要になると同時、複数個の固有のアドレスが必要となり、固有のアドレスを複数個、準備するのは手間がかかる。更にドライバの数が増えると、アドレスが不足しドライバが制御できない問題が発生する。
【解決手段】本発明は、複数のモータドライバを内蔵しても、1つシリアルポートを共有して使用することで、外部端子数を削減すると共に、1つの固有のアドレスを用いて、複数個のモータを制御することが出来るモータ制御回路に関する。 (もっと読む)


【課題】複数のアンプ群を有する電源構成の機械システムにおいて、消費電力量や回生電力量の適切な評価を可能とする。
【解決手段】上位の電源に接続された共通電源部と、それからサーボモータに電力を供給する複数の電力供給部と、からそれぞれ構成されている複数のアンプ群を有する機械システムのサーボモータ駆動制御装置は、アンプ群毎の電力量を求めるアンプ群電力検出部を有する。各アンプ群電力検出部は、それに該当するアンプ群に属する電力供給部に接続されたサーボモータについての個別周期電力量dEakを合計して、当該アンプ群での消費電力量または回生電力量であるアンプ群周期電力量dEbgを求め、それを所定の期間にわたって積算してアンプ群消費電力量Ebngを求める。個別周期電力量dEakは、サーボモータが電力を消費している場合に正の値であり、サーボモータが電力を回生している場合に負の値である。 (もっと読む)


【課題】圧縮機を搭載している場合、最適な回生電力の制御形態を実現する洗濯乾燥機を提供する。
【解決手段】制御回路は、脱水運転の終了時にブレーキを作用させると(ステップS1:YES)、ドラムモータが発生する回生電力を調整する。その際に、駆動電源がインバータ回路と共通であるもう1つのインバータ回路により圧縮機モータに通電を行わせ、発生した回生電力を圧縮機モータ側の駆動系で消費させる。具体的には、圧縮機モータの運転が停止されている場合は(ステップS2:NO)直流励磁を行い(ステップS5)、全界磁運転の場合は(ステップS3:NO)d軸電流をプラス側に増加させて通電電流位相角を進め(ステップS5)、弱め界磁運転の場合は(ステップS3:YES)d軸電流をマイナス側に増加させて通電電流位相角を遅らせる(ステップS4)。 (もっと読む)


【課題】必要とする出力に応じて効率よく駆動することが可能なモータ装置を提供する。
【解決手段】第1ギアが設けられた出力軸と、前記第1ギアと噛み合う第2ギアを備え当該第2ギアを駆動するためのモータと、前記モータが取り外し可能に装着される複数のモータ装着部と、を備え、前記複数のモータ装着部のいずれかに、前記モータが装着されている。 (もっと読む)


【課題】システム作動制御装置において、システムの損失を最小にするシステム電圧を求め、そのシステム電圧でシステムを作動制御させることである。
【解決手段】全体損失最小のシステム電圧VHを自動的に設定するために、制御対象システム12と、フィードバックブロック62と、比例制御ゲインを与える変換器64と、更新処理を行う更新処理部66とでシステム電圧に関するフィードバックループが形成される。そして、制御対象システム12にシステム電圧指令値が入力され、出力されるシステム電圧に対し、フィードバックブロック62において損失傾き値が読み出され、その符号が反転された後、変換器64でフィードバック値に変換され、このフィードバック値を反映してシステム電圧指令値が更新され、システム電圧指令値はフィードバック値がゼロとなるシステム電圧指令値に収束される。 (もっと読む)


【課題】複数のターボ分子ポンプを同時に駆動する際に電力供給手段からの電力を効率よく最大限に利用する。
【解決手段】電力供給手段1からの電力によって駆動する複数のターボ分子ポンプT1〜T4と、複数のターボ分子ポンプT1〜T4が消費している電力総消費量Wtを求める電力量取得手段6と、電力量取得手段6により求められた電力総消費量Wtが予め定めた設定値Wsを超えないように各ターボ分子ポンプT1〜T4への供給電力を制御する電力制御手段4とを備える。 (もっと読む)


【課題】予定された生涯印刷枚数分の印刷を行う前に動作不能になることがあった。
【解決手段】異なる被駆動体を駆動させる複数のモータにそれぞれ供給される電流値を取得する電流値取得部と、上記複数のモータの運転期間の少なくとも一部を重ならせた状態で当該複数のモータを運転させた場合に当該複数のモータに同時期に供給される電流値の和を、上記電流値取得部によって取得された電流値に基づいて算出し、当該算出した和が所定のしきい値を超えるか否か判定する判定部と、上記判定部によって上記和が上記しきい値を超えると判定された場合に、上記複数のモータの運転期間の重なりを維持した上で上記和が上記しきい値以下となるように各モータの運転状態を変更する運転制御部とを備える構成とした。 (もっと読む)


【課題】簡易な方法で遅延なく処理を適切に行うことができるモータ制御装置を提供することである。
【解決手段】制御部は、モータAの駆動を開始する(S12)。そして、モータAの回転が定常運転となると(S13)、制御部は、所定のタイミングであるため(S14において、YES)、モータAの駆動を開始してから、モータAの回転が定常運転となるまでに要したモータAの立ち上がり時間を計測する(S15)。また、制御部は、モータBの駆動を開始して、モータBの立ち上がり時間を計測する(S17)。また、制御部は、モータCの駆動を開始して、モータCの立ち上がり時間を計測する(S19)。そうすると、制御部は、モータA、モータBおよびモータCの立ち上がり時間をそれぞれ比較して、所定のタイミングで駆動を開始する順位を変更する(S22)。 (もっと読む)


【課題】複数のステッピングモータを同時に駆動する方法により駆動されるステッピングモータを備えた冷凍サイクルを提供する。
【解決手段】本発明に係る冷凍サイクル10は、冷媒の流量を調節する2個の流量調節弁11A,11Bを駆動する2個のステッピングモータ12A,12bと、各ステッピングモータの駆動を制御する制御部13と、を備えており、各ステッピングモータが有する相の数pが同じであり、ステッピングモータの数がn、制御部13が出力する駆動信号の1パルスの長さがs、制御部13が同時に出力する駆動信号の数がmであり、n及びmは関係式m=n+1を満足し、制御部13が出力する駆動信号の周期tが関係式t=n×p×sを満足し、制御部13は、連続したm個のパルスからなる駆動信号を、ステッピングモータそれぞれに対して、各ステッピングモータが有する相に順番に出力し、且つステッピングモータそれぞれにおける隣り合う相を、1パルスだけ同時に励磁する。 (もっと読む)


【課題】 ファンを駆動する際に、必要な風量を維持しつつ、電力、騒音が最も有利になる様に制御する。
【解決手段】 ファン65−3の駆動電圧をΔVずつ増加させ、そのときのファンの駆動電流の増加量を電流検出部66により検出し、電流増加量ΔInが所定値以下となる駆動電圧を決定し、決定した駆動電圧でファンを駆動する。 (もっと読む)


【課題】 多軸ドライバユニット内の複数のドライバを有効利用することができる多軸ドライバシステムを提供する。
【解決手段】 4台のドライバD1〜D4は、それぞれが内蔵するCPUが第1及び第2の通信ラインL1及びL2の両方にシリアル通信可能に接続されている。各ドライバが内蔵するCPUは、通信切り分け用開閉スイッチSW1がオン状態にあるときには、第1の通信ラインL1からコマンドを受信する。また内蔵するCPUは、通信切り分け用開閉スイッチSW1がオフ状態にあるときには、切り分け箇所設定用スイッチDSWの設定により、ドライバD1〜D4を第1の通信ラインL1からシリアル通信によりコマンドを受信する第1のグループと、第2の通信ラインL2からシリアル通信によりコマンドを受信する第2のグループとに分ける。 (もっと読む)


【課題】タイヤの転がり抵抗を低減して、省燃費性の向上を図ることができる車両用制御装置を提供すること。
【解決手段】
車両1が定速走行中または加速中である場合には、車両1に対する従動輪(車輪2)の遅れが小さくなるように、従動輪制御手段によって従動輪駆動装置を作動させ、従動輪を回転駆動する構成であるので、車両1に対する従動輪の遅れを抑制することができる。その結果、従動輪におけるトレッドのリブ21が車両前後方向へ変形することを抑制して、その変形による損失の発生を抑制することができる。よって、従動輪の転がり抵抗を小さくして、その分、省燃費性の向上を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】複数のクレーンを効率的に運転するクレーンシステムを提供する。
【解決手段】システムコントローラ5は、受電部4と複数のクレーンの電力を受信する送受信部と、受電部電力が最大電力を超えないように荷役コマンドに対応したクレーン最大電力を生成するクレーン最大電力生成部を備え、クレーンは操作信号と荷役コマンドと最大電力に基づいて巻上部・走行部・横行部・起伏部の速度プロファイルを生成しこれより位置指令を生成して各部のインバータに位置指令を送信しインバータから状態情報を受信するクレーンコントローラと、商用電源から第1直流電源を生成するコンバータと、第1直流電源から前記位置指令に基づいて交流電源を生成し巻上部・走行部・横行部・起伏部のモータを駆動する複数のインバータと、第1直流電源と第2直流電源の間にあり双方向に電力を変換するチョッパと、第2直流電源に接続した蓄電部と、を備えた。 (もっと読む)


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