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Fターム[5H572HC07]の内容

複数電動機の制御 (8,234) | 電動機、電力変換器の接続態様 (691) | 電力変換器一台に一台の電動機 (303)

Fターム[5H572HC07]に分類される特許

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【課題】複数の電動機のいずれかに異常が生じている状態でシステムオフするときに、複数の電動機に対するすべての平滑用コンデンサの充電電荷を放電する。
【解決手段】システムオフ時に前輪用モータ24,26,モータ36のうちいずれかのモータに異常が生じているときには、電源用のリレー55,55a,56をオフし、正常な一つのモータに対するリレーを除いて他のリレーをオフすると共に異常が生じているモータに対するリレーをオンし、異常が生じているモータを除いてモータにd軸電流が流れるよう対応するインバータのスイッチング素子をスイッチング制御し、平滑コンデンサ43,45,47の端子間の電圧が値0に至る順に対応するインバータをゲート遮断し、インバータ42,44,46の全てがゲート遮断されたときに前輪用モータ24,26,モータ36のすべてのモータに対するリレー57a,58a,59aをオフする。 (もっと読む)


【課題】複数のサーボモータを駆動するコンバータとインバータとを含むサーボモータ駆動装置のコスト低減化、小型化、高信頼化を促進する。
【解決手段】交流電源に第1系統用コンバータ31Lと第2系統用コンバータ31Rとを並列に接続し、対をなす第1系統用サーボモータ(22AL)を当該インバータ(36AL1)を介して第1系統用コンバータに接続しかつ第2系統用サーボモータ(22AR)を当該インバータ(36AR1)を介して第2系統用コンバータに接続した。また、第1系統用インバータおよび第2系統用インバータの全てを、健全な第1系統用コンバータまたは第2系統用コンバータに選択的に接続可能である、 (もっと読む)


【課題】比較的簡単な構成で、複数の電動機の回転速度を制御することのできる技術を提供する。
【解決手段】
複数の電動機を備えた移動体の制御回路100は、複数の電動機をそれぞれ駆動させる駆動信号をそれぞれ生成する複数の駆動信号生成部120L,120Rと、複数の電動機のうちの1つの電動機の回転速度を検出し、回転速度に応じた周波数を示す回転信号を生成する回転信号生成部32Lと、複数の電動機のうちの1つの電動機に関する目標回転速度を設定し、設定された目標回転速度に応じた周波数を示す基準回転信号を生成する基準回転信号生成部104と、回転信号と基準回転信号との位相差を検出し、位相差を示す位相差信号を生成する位相差信号生成部108と、を備える。複数の駆動信号生成部120L,120Rは、位相差信号に基づいて、駆動信号をそれぞれ生成する。 (もっと読む)


【課題】電圧変換部の故障を検出した場合に、平滑コンデンサの保護を目的としてモータとして働く回転電機が発生するトルクを制限する回転電機制御システムにおいて、例えば発進時に所要のトルクを発生することが可能な回転電機制御システムを得る。
【解決手段】直流電源、回転電機、周波数変換部、電圧変換部、トルク制限部を備えた回転電機制御システムにおいて、電圧変換部の停止を必要とする異常を検出する異常検出部を備え、当該異常検出部が異常を検出した場合に、トルク制限部が前記回転電機の回転速度が0未満の回転速度下限閾値未満の領域で正トルクの発生を制限し、正トルクを発生する領域を回転速度下限閾値以上の領域に設定する。 (もっと読む)


【課題】電圧変換部と、周波数変換部とを備える回転電機の制御装置において、高出力化を実現すると共に、低コスト化も図ることが可能な回転電機の制御装置を提供する。
【解決手段】回転電機MG1,MG2を制御する制御装置100は、電圧変換部1が有する第1のスイッチング素子1c,1dの素子温度に基づいて電圧変換部1における制限値を第1制限値として決定する第1制限値決定部と、周波数変換部21が有する第2のスイッチング素子21a〜21fの素子温度に基づいて周波数変換部21における制限値を第2制限値として決定する第2制限値決定部と、周波数変換部22が有する第3のスイッチング素子22a〜22fの素子温度に基づいて周波数変換部22における制限値を第3制限値として決定する第3制限値決定部と、第1制限値、第2制限値、及び第3制限値のうち最も低い制限値を共通制限値として決定する共通制限値決定部とを備える。 (もっと読む)


【課題】張力変動を抑えつつ各ストランド間の張力偏差を小さく抑えることが可能なルーパー設備7を提供する。
【解決手段】多ストランド式ルーパー設備7である。少なくとも1つの固定ロールを回転駆動する固定ロール用の電動機を備え、金属帯と固定ロールとの間の機械損失及び金属帯の曲げ損失を補償するように、上記固定ロール用の電動機を駆動制御する。 (もっと読む)


【課題】張力変動を抑えつつ各ストランド間の張力偏差を小さく抑えることが可能なルーパー設備7を提供する。
【解決手段】多ストランド式ルーパー設備7である。各移動式ロール11a〜11c毎に電動機10a〜10cを対応付ける。そして、ルーパー出側に位置する移動式ロール11cに対応する電動機10cをマスターとしてトルク制御する。その他の移動式ロール11a、11bを、スレーブとして、マスターの移動式ロール11aの位置に追従するように、速度制御する。 (もっと読む)


【課題】電力変換器及びモータを介しコンデンサとバッテリ間で電力を授受させてバッテリの充電及びモータ駆動を同時に行うと共に、モータの固定子巻線をリアクトルとして利用し、回転トルクを発生させずにバッテリを充電する。
【解決手段】直流側にコンデンサ14が接続された電力変換器30により交流電力が供給され、かつ、中性点51と電力変換器30の一方の直流母線との間にバッテリ60が接続されたモータ50と、コンデンサ14が直流側に接続され、交流側に交流電源10が接続された他の電力変換器20と、この電力変換器20にスイッチ12を介して接続されるモータ40と、を備え、モータ40,50の中性点を共通接続し、電力変換器20を整流器動作させてコンデンサ14に直流電力を蓄積すると共に、電力変換器30に零電圧ベクトルを出力させるように制御してモータ50の固定子巻線を降圧用リアクトルとして作用させ、バッテリ60を充電する。 (もっと読む)


【課題】半導体スイッチ素子が故障した側のモータをV結線にし、直流入力端子電圧を昇圧しながら継続運転を可能にする。
【解決手段】電力変換器105,106、交流モータ102,103、直流電源100、入力側中性点スイッチ104a,104b、モータ中性点スイッチ101a,101b、制御装置111を備え、この制御装置111は、故障素子判定部207と、故障相の出力端子と直流入力端子の中性点とを接続するべくスイッチ104a,104bを動作させるスイッチ駆動部208と、故障素子を含む電力変換器に接続されたモータの中性点と電源100とを切り離すべくスイッチ101a,101bを動作させるスイッチ駆動部209と、V結線されたモータを駆動するために、故障素子を含む電力変換器に対する駆動信号を生成する信号切替制御部205、PWMパルス生成部206等を備える。 (もっと読む)


【課題】通常動作時の性能を落とすことなく、通信異常時においても安全に停止させ、異常状態を的確に分析できるモータ駆動用通信システムを低コストで提供する。
【解決手段】上位装置11と複数のモータ駆動装置12は、高速シリアル通信手段15と2チャンネルの低速シリアル通信手段16およびCPU14を有し、上位装置11とモータ駆動装置12の同じシリアル通信手段(高速シリアル通信手段15,低速シリアル通信手段16)をそれぞれ接続する通信ケーブル13を備え、上位装置11のCPU14は、高速シリアル通信手段15を介して通信データを一方向に送信し、一定期間内に通信データを受信できないとき、高速シリアル通信手段15による通信を停止させ、低速シリアル通信手段16aに切替え、モータ駆動装置12と双方向シリアル通信をする。その後、低速シリアル通信手段16bに切替え、逆周りにモータ駆動装置12と双方向シリアル通信する。 (もっと読む)


【課題】 漏れ電流の影響を受けることがなく、モータが地絡していても、インバータ回路中の半導体スイッチの破損がなく、しかも精度のよい絶縁劣化検出装置を備えたモータ制御装置を提供する。
【解決手段】 電圧分割回路7が、負極直流出力部4Bの一方とグランドとの間にリレー接点からなる常開スイッチ回路SWを介して配置されている。検出動作制御部8は、遮断器2が開状態になっているときに、常開スイッチ回路SWを閉状態にし且つ3つのアーム回路51〜53中のトランジスタTR1〜TR6のうち、正極直流出力部4Aに電気的に接続されたトランジスタTR1〜TR3の少なくとも一つのトランジスタを導通状態にする。第1の抵抗器R1の両端電圧が分圧電圧として、電圧比較部9内の電圧比較器OPに入力される。電圧比較部9は、電圧分圧回路7から出力された分圧電圧Vと基準電圧Vrefとを電圧比較器OPで比較し、分圧電圧Vが基準電圧Vrefを超えるとアラーム信号を出力する。 (もっと読む)


【課題】電力変換器の昇圧機能を利用することで直流電源の高電圧化を防止すると共に、補助モータ等の周辺回路の消費電力を減少させてシステム全体の高効率化を可能にする。
【解決手段】交流側に補助モータM,Mがそれぞれ接続された補助電力変換器Conv,Convを備え、各補助モータM,Mの中性点と補助電力変換器Conv,Convの直流中間回路の一端との間に電源Bが接続されると共に、補助電力変換器Conv,Convの直流中間回路が直列に接続されてなる負荷駆動システムにおいて、補助電力変換器Conv,Convのうちの少なくとも一部は半導体スイッチング素子のオンオフにより電源電圧を昇圧して当該補助電力変換器の直流中間回路に供給する昇圧機能を備え、この昇圧機能を有する補助電力変換器の直流中間回路を含む任意の正極,負極間の直流中間回路に主電力変換器INVを接続して主モータMを駆動する。 (もっと読む)


【課題】複数のモータを備えたモータ駆動装置およびハイブリッド駆動装置において、1つのモータの異常発生時に実行される他のモータを用いた退避運転での過電流発生の防止および退避運転による移動距離の増加を両立する。
【解決手段】インバータ14に短絡故障が発生した場合には、モータジェネレータMG2による退避運転が実行される。MGECU300は、退避運転時には、位置センサ22の検出値から算出したモータジェネレータMG1の回転数が所定の基準回転数を超える場合には、電源線に対して短絡故障したスイッチング素子と並列接続されるスイッチング素子をすべてオンさせる。回転数が基準回転数以下の場合には、MGECU300は、短絡故障したスイッチング素子と直列接続されるスイッチング素子のみをオンさせる。これにより、退避運転を制限することなく、インバータ14における過電流の発生を防止できる。 (もっと読む)


【課題】複数の軸制御部で単一のフルクローズド用の位置センサの情報を使用しようとすると、軸制御部間の信号の中継遅れによる、位置制御ループのゲイン低下が発生する。また、駆動モータと前記センサ間の機械的な伝達機構の差異により、設定可能な位置のフルクローズドループゲインが異なるために、モータ毎のセミクローズド位置フィードバックゲインが、前記のゲイン上限の影響を受けて、低下してしまうという課題があった。
【解決手段】第1の軸制御部から、他の軸制御部に、フルクローズド位置フィードバックに基づく速度指令を引き渡すとともに、他の軸制御部では、各軸モータ位置から求めたセミクローズド位置フィードバックに基づく速度指令と、前記第1の軸制御部からの速度指令とを調停して使用するようにする。 (もっと読む)


【課題】個々に昇圧機能を有するモータ駆動装置の電気定数や運転状態に応じて、昇圧動作の責務を任意かつ動的に振り分けて回路損失の最小化を可能としたモータ駆動システムを提供する。
【解決手段】多相電圧形インバータINVと、その直流入力端子に接続された平滑コンデンサCと、インバータINVの交流出力端子に固定子巻線がスター結線されたモータMと、前記固定子巻線の中性点とインバータINVの直流母線の一方との間に接続されたバッテリBATTと、を有し、かつ、バッテリBATTの電圧を昇圧して平滑コンデンサCに供給する昇圧機能を備えたモータ駆動装置101,102を複数台備えてなるモータ駆動システムにおいて、モータM,Mの中性点を共通接続すると共に、直流母線の正側及び負側をそれぞれ共通接続し、昇圧動作により各モータM,Mの中性点に流れる零相電流の分配率を制御可能とする。 (もっと読む)


【課題】 1次側コンデンサを小型,低コストにするとともに、コンバータの2次側電圧を円滑に制御し、1次側電圧のリップルは防止する。
【解決手段】 1次側コンデンサ22は小容量ものとし、これによって回生時の1次側電圧Vdcにリップルを生じやすくなるので、力行時用には2次側コンデンサ23の容量に適合して2次側電圧を迅速かつ円滑に制御するための大きい値の第1ゲインを定め、回生時用には1次側コンデンサの小容量に適合して1次側電圧のリップルを回避する小さい値の第2ゲインを定める。しかも、電動機群全体としての動作モードが「力行」か「回生」か判定して、「力行」と判定すると第1ゲインを選択し、「回生」と判定すると第2ゲインを選択して、コンバータ40を、その出力電圧が目標電圧になるように、選択したゲインを用いてフィードバック制御する。 (もっと読む)


【課題】印刷動作中に効果的な振動減衰を可能にする、複数の駆動モータを備えている多数の印刷ユニットを含む枚葉紙輪転印刷機を制御する装置を提供する。
【解決手段】歯車列に作用する少なくとも2つの電気駆動モータM2,M1を備えている枚葉紙輪転印刷機1を制御する装置において、歯車列が枚葉紙輪転印刷機1の複数の印刷ユニット2を相互に機械的に接続している。電気駆動モータM2,M1は、高周波制御素子Pを備えている1つの制御ループをそれぞれ有している。駆動モータM2,M1の少なくとも1つの制御ループには、低周波制御素子Iが存在しており、その出力信号は所定の比率Tで駆動モータM2,M1の制御ループに与えられる。 (もっと読む)


本発明は、例えばタービンまたはプロペラなどの回転作業機械(P)の回転速度を制御するためのシステムであって、前記回転作業機械(P)は、少なくとも1台のモーター(M1)に連結され、前記モーター(M1)によって提供される所定の回転速度により回転されるように構成され、前記モーター(M1)は、制御システム(C)に接続され、前記モーター(M1)の前記回転速度は、前記制御システム(C)によって制御されるように構成されている。前記回転作業機械(P)は、調整可能に構成された負荷制御(PC)を有し、前記制御システム(C)は、前記回転作業機械(P)に接続されている。本発明により、選択可能な複数の回転速度の間でソフトに遷移を行うことができ、所要エネルギーの変更に合わせて前記モーター(M1)の前記サイズおよび回転速度をステップバイステップで調整してエネルギー消費を削減する。
【代表図】図1
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【課題】複数の駆動輪とモータユニットを備え、1つのモータユニットで異常が生じても、複数の駆動輪の各々の動作状態を一致させて電動車両の挙動を安定化させる。
【解決手段】電動車両の駆動システムの制御装置は、複数の駆動モータ31の各目標トルク指令値を運転者操作と車両挙動に応じて演算する目標トルク演算手段32、目標トルク演算手段から出力された各指令値に基づいて複数の駆動モータの各々を制御するモータ制御手段33、複数の駆動モータあるいは複数の駆動モータの駆動経路のうち少なくともいずれか1つに異常が発生したときに異常を検知する異常検知手段34、検知された駆動モータあるいは駆動モータの駆動経路に対応する駆動モータの動作状態を判別する動作状態判別手段35、動作状態判別手段により判別された駆動モータの動作状態に合わせて他の駆動モータの動作状態を制御する同期制御手段36とを備える。 (もっと読む)


【課題】各印刷ユニットによる印刷の見当ずれを早期に定常状態に収束させることができるグラビア印刷機およびその制御方法を提供する。
【解決手段】グラビア印刷機は、最初にウェブWに印刷を施す前段印刷ユニット10aと、前段印刷ユニット10aの下流側に設けられた後段印刷ユニット10b、10c、10dとを備えている。各後段印刷ユニット10b、10c、10dは、ウェブW上の見当マークを検出する見当マーク検出センサ15b、15c、15dと、印刷ユニット間の張力を検出する張力検出器18b、18c、18dとを各々有している。また、グラビア印刷機は制御装置30を有している。制御装置30は、見当ずれの大きさならびにウェブWの張力の所定時刻間の偏差に基づいて、モータ13b、13c、13dの制御量修正値を経時的に算出するようになっている。 (もっと読む)


101 - 120 / 303