説明

Fターム[5H572HC07]の内容

複数電動機の制御 (8,234) | 電動機、電力変換器の接続態様 (691) | 電力変換器一台に一台の電動機 (303)

Fターム[5H572HC07]に分類される特許

41 - 60 / 303


【課題】各モータの駆動状態を適切に保持しながら、目標とする車両運動を最大限に実現可能とする電動車両を提供すること。
【解決手段】複数の車輪107を独立して駆動する複数のモータ106と、駆動力指令値に基づいて各モータへの駆動電流を制御する複数のインバータ105とを備える電動車両の駆動力制御装置10において、各モータごとに算出した目標駆動力で駆動したとき、各モータを所望の動作範囲内で稼働できるか否かを判定する判定部12と、判定部で各モータを所望の動作範囲内で稼働できないと判定されたとき、各モータを所望の動作範囲内で稼働するために、各モータごとの目標駆動力及び各モータの稼働状態に基づいて各モータの駆動力配分を調整し、各モータごとの実際の駆動力指令値を算出する駆動力指令値算出部13と、複数のインバータに対して駆動力指令値をそれぞれ出力する指令値出力部14とを備える。 (もっと読む)


【課題】2つの回転型誘導性負荷の磁極位置を短時間で導出すること。
【解決手段】負荷制御装置は、直流電圧を交流電圧に変換して、同じ諸元の2つの回転型誘導性負荷に印加する2つの電力変換部と、電力変換部に供給される直流電流を検出する電流検出部と、電力変換部を制御する制御部とを備える。制御部は、2つの負荷に同一の電圧ベクトルを所定の角度毎に電気角度で一周期分、同時に入力するよう制御し、電流検出部が検出した直流電流及びそのときの電圧ベクトルの角度に基づいて、2つの負荷における総δ軸電流を算出し、一点の角度の電圧ベクトルを一方の負荷に入力するよう制御し、このとき電流検出部が検出した直流電流及び一点の角度の電圧ベクトルに応じた負荷におけるδ軸電流を算出し、総δ軸電流に関するパラメータ、一点の角度、及び一点の角度に応じたδ軸電流に基づいて、2つの負荷の各電流応答を算出し、当該電流応答の位相成分から各負荷の磁極位置を導出する。 (もっと読む)


【課題】コスト的な無駄が非常に少なく、またエネルギの使用効率の高い(省エネ性の高い)運転のできる汲み上げポンプを得る。
【解決手段】駆動源Doと、該駆動源Doによって駆動されるインペラ軸16と、該インペラ軸16と共に回転することによって液状体をくみ上げるインペラ20と、を備えた汲み上げポンプ12において、前記駆動源Doとして、インペラ軸16と連結され起動時に先に起動される補助モータ(第1の駆動機)21と、インペラ軸16と連結され補助モータ21よりも後に起動される主モータ(第2の駆動機)22とを備え、起動後においても、補助モータ21と主モータ22の双方がインペラ軸16と連結されたまま該インペラ軸16を駆動する。 (もっと読む)


【課題】システム同期信号の伝送の信頼性を向上しながら、複数のモータ部の制御に求められるリアルタイム性を確保することが可能なモータ制御システムを提供する。
【解決手段】このモータ制御システム100は、システム同期信号と指令信号とを生成するコントローラ部1と、コントローラ部1から出力されたシステム同期信号を受信した後、指令信号に基づいて動作するとともに、応答信号を出力するモータ部2とを備え、システム同期信号は、スペクトラム拡散方式に基づいて通信されるように構成されているとともに、指令信号と応答信号とは、直交周波数分割多重方式に基づいて通信されるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】遠心分離装置において通常運転時に停電が発生することに起因して生じる課題を解決する
【解決手段】遠心力の作用により被処理液を固形物と分離液とに分離する回転ボウルと、回転ボウル内に配置され、回転ボウルと相対的な差速をもって回転されるコンベアと、回転ボウルに連結された主駆動モータと、コンベアに連結されたバック駆動モータと、電源と主駆動モータとの間に電気的に接続される主駆動側インバータ装置と、電源とバック駆動モータとの間に電気的に接続されるバック駆動側インバータ装置と、を備えた遠心分離装置の運転方法であって、停電が発生すると、慣性力で回転する回転ボウル及びコンベアによって主駆動モータ及びバック駆動モータで生成される回生電力を、バック駆動側及び/又は主駆動側インバータ装置の制御電源及び動力電源に給電して回転ボウルとコンベアとが相対的な差速をもって回転する状態を維持しながら減速させるようにする。 (もっと読む)


【課題】同期モータを制御する制御回路の異常によって同期モータの駆動が不可能になっても緊急避難的に当該同期モータの駆動制御を簡単な構成で容易に行うことが可能な動力駆動制御装置を提供する。
【解決手段】同期モータ(100)の固定巻き線の電流信号(IV,IW)と同期モータの回転角度センサ(101)からのセンス出力(102)とに基づいて同期モータの回転駆動制御と回生制御を行う第1の制御部(104)と、同期ジェネレータ(200)の固定巻き線の電流信号(IV,IW)と同期ジェネレータの回転角度センサ(201)からのセンス出力(202)とに基づいて同期ジェネレータの発電制御を行う第2の制御部(204)との何れか一方の故障を他方の構成で代替する。同期モータを制御する第1の制御部と同期ジェネレータを制御する第2の制御部とが行う駆動制御と回生制御(発電制御)は表裏一体的な制御である。 (もっと読む)


【課題】被駆動物の位置により伝達関数が変化し、位相が急激に遅れて不安定になることにより、ゲインを上げることが困難となる現象を防ぐことが可能なサーボ制御系を提供する。
【解決手段】本発明の1実施例に係る方法は、一つの被駆動物を複数のモータで駆動する送り駆動機構に適用されるサーボ制御方法であって、各モータの速度フィードバックを混合した信号を用いて前記被駆動物の速度制御を行い、前記速度制御により得られたトルク指令を全てのモータの駆動に使用する。 (もっと読む)


【課題】効率がよく、騒音を低減することができるヒートポンプ式乾燥機を提供する。
【解決手段】乾燥を行なうための運転用モータと、冷媒を圧縮機で圧縮し、凝縮器で凝縮し、蒸発器で蒸発させるように循環させるヒートポンプと、前記凝縮器で加熱した空気を乾燥室に導いて内部の被乾燥物を乾燥させ、前記乾燥室からの排気を前記蒸発器で除湿した後前記凝縮器で再び加熱するように循環させる空気循環経路とを備え、制御回路30が前記圧縮機を駆動する圧縮機モータ31をインバータ回路47を介してPWM制御及びベクトル制御し、圧縮機モータ31に対するPWM制御のキャリア周波数を運転用モータに対するPWM制御のキャリア周波数よりも低く設定するように構成する。 (もっと読む)


【課題】モータの動作に精度が要求されるときに、インバータのPWM方式の切り替えに伴い発生するモータのトルク変動の影響を回避でき、モータの動作に精度が要求されないときに、PWM方式の切り替えによる効果を得ることができる制御装置を得ること。
【解決手段】制御装置は、複数のPWM方式のうちインバータのPWM動作に用いるためのPWM方式の切り替えを行う切り替え部と、動作指令信号により第1の動作が指令されたと判断した場合、前記切り替え部によるPWM方式の切り替えを不許可とし、前記動作指令信号により第2の動作が指令されたと判断した場合、前記切り替え部によるPWM方式の切り替えを許可する指令判断部とを備え、前記切り替え部は、前記指令判断部により切り替えが不許可とされた場合、PWM方式の切り替えを行わず、前記指令判断部により切り替えが許可された場合、PWM方式の切り替えを行う。 (もっと読む)


【課題】走行中にモータに供給する電力に制限を要する状態までバッテリの充電状態が低下しても、車両の挙動を好適に維持して安定した走行が可能な駆動制御装置を提供する。
【解決手段】電動車両1の駆動制御装置10は、複数のモータ5各々に対応して設けられ、モータ5各々の駆動を制御するための複数のモータ制御モジュール12と、モータ制御モジュール12を制御するための車両制御モジュール11と、モータ5に電力を供給するバッテリ13と、を備え、車両制御モジュール11またはモータ制御モジュール12が、少なくとも一の前記モータ5に供給する電力に対して制限を要する状態までバッテリ13の充電状態が低下したことを条件としてその制限を反映させた制御指令を複数のモータ5すべてに対して同じタイミングで送信する。 (もっと読む)


【課題】正常な電動機駆動部だけでの電動機駆動を実行できる小型かつ安価で信頼性の高い電動機駆動装置を提供する。
【解決手段】3系統の電動機駆動部を備える電動機駆動装置において、判定制御部は、電動機の駆動開始前に電動機駆動部の故障検出処理として処理A、処理Bを実行する。処理Aで異常と判定された第1系統の電動機駆動部は、電源リレーがオフされて電力供給が遮断されるとともに処理Bが中止されるため、マイコンの処理負荷を軽減することができる。正常系統である第2系統および第3系統では、両方の処理Bの終了を待って、電動機の駆動が開始される。ある系統での電動機の駆動と、別の系統での故障検出処理とが同時に実行されることがないため、プログラムが簡素となり、信頼性が向上する。さらに、複雑な演算量が減少するため、判定制御部を小型で安価なマイコンで構成することができる。 (もっと読む)


【課題】アンプとコントローラの間で周期通信を行う通信システムにおいて、アンプ間通信を行っても通信周期を増加させない。
【解決手段】下り方向の通信では、アンプ111はコントローラ101からのフレームの受信前にアンプ112へのアンプ間通信データの送信を開始し、アンプ間通信データの送信が完了する前にコントローラ101からのフレームからアンプ112、113への送信が不要な部分を取り除き、フレームをアンプ間通信データに連結し、アンプ間通信データに続けてフレームをアンプ112に送信する。アンプ112では、アンプ111からのフレームの受信前にアンプ113へのアンプ間通信データの送信を開始し、アンプ間通信データの送信が完了する前にアンプ111からのフレームからアンプ113への送信が不要な部分を取り除き、フレームをアンプ間通信データに連結し、アンプ間通信データに続けてフレームをアンプ113に送信する。 (もっと読む)


【課題】機械的な規制手段により停止されるモータを含む複数のモータを同期制御する。
【解決手段】モータ制御装置10は、単位動作量が各モータに共通するように各モータの実動作量情報が変換された基準動作量情報に基づいて各モータを同期させて駆動制御を行う制御部9と、複数のモータのうちの1つである第1モータ1が規制手段により規制端点で停止した際の基準動作量情報を停止位置情報として取得する停止位置情報取得部6と、規制端点の理論的な位置である基準停止位置を基準動作量情報に換算した基準停止位置情報と停止位置情報とに基づいて、理論的に基準停止位置において動作するモータの少なくとも1つを基準モータとして補正パラメータを演算する補正パラメータ演算部7と、補正パラメータに基づいて少なくとも第1モータ1を含むモータの基準動作量情報を補正する補正部8とを備える。 (もっと読む)


【課題】過電流を流すことなく、故障を検出できる電動機駆動装置およびこれを用いた電動パワーステアリング装置を提供する。
【解決手段】電動機駆動装置1の制御部50は、通常のPWM制御を開始する前に、端子電圧とPIG1電圧に基づいて、MOS21〜26自体のショート故障を検出する。MOS21〜26自体のショート故障が検出されなかった場合、MOS21〜26の少なくとも1つをオン制御した後、全てのMOS21〜26をオフ制御したときの端子電圧とPIG1電圧とに基づいて、MOS21〜26を非導通状態にできないプリドライバ52のショート故障を検出する。これにより、上MOS21〜23から対をなす下MOS24〜26に向かって電流が流れる経路が形成されないため、過電流を流すことなくプリドライバ52のショート故障を検出することができ、インバータの焼損を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】ロボットを容易に追加および削除できると共に低コストで小型にする。
【解決手段】N個(N≧2)のロボット(R1〜Rn)を同時に制御するロボット制御装置は、メイン制御ユニット(MCU)を具備し、メイン制御ユニットは、N個のロボットのそれぞれの動作指令を作成するメインプロセッサ(MP)と、メインプロセッサにより作成された動作指令に基づいてロボットのそれぞれを駆動するサーボモータの動作量を算出するサーボプロセッサ(SP)と、を含んでおり、さらに、メイン制御ユニットに接続された、N個のアンプユニット(AU1〜AUn)を具備し、サーボプロセッサにより算出されたサーボモータの動作量に基づいてN個のロボットのうちの1個のロボットのサーボモータを駆動するサーボアンプ(SA1〜SAn)、を含む。 (もっと読む)


【課題】電動シート駆動装置の小型化及び省電力化を図りつつ、より多くの調整部を要求に応じて動作させる。
【解決手段】電動シート駆動装置は、電動シートが備えるモータM1〜M3に電源側で接続された正転用電源側IPS40aと、モータM1〜M3に電源側で接続された逆転用電源側IPS40bと、モータM1〜M3毎に設けられ、モータM1〜M3に接地側で接続された正転用接地側IPS41a〜43aと、モータM1〜M3毎に設けられ、モータM1〜M3に接地側で接続された逆転用接地側IPS41b〜43bとを備えている。CPU3は、少なくとも1つの正転用接地側IPS41a〜43aと正転用電源側IPS40aとをオンしてモータM1〜M3に電源供給して正転させ、少なくとも1つの逆転用接地側IPS41b〜43bと逆転用電源側IPS40bとをオンしてモータM1〜M3に電源供給して逆転させる。 (もっと読む)


【課題】1つのモータ制御装置による複数のモータの制御において、各モータの制御間に生じる干渉の影響を軽減させ、各モータのモータ制御性能の低下を抑制するようにするモータ制御装置を提供する。
【解決手段】モータ制御装置10は、各インバータ11,12によりそれぞれ駆動される各モータM11,M12をそれぞれ各別のフィードバック制御に基づき駆動制御する。同制御装置10には、モータ電流を測定するAD変換部24,34と、設定位相のキャリアを生成するキャリア発生部22,32と、インバータを駆動させるスイッチング信号と、スイッチング信号の変化しない時点の信号とを出力するPWM発生部23,33とを有する2つのモータ制御部18,19が備えられる。また各モータ制御部18,19のキャリア波形に位相ずれがある場合、前記各キャリア発生部の少なくとも一方に位相ずれを解消させる位相を設定するキャリア同期部40を備える。 (もっと読む)


【課題】モータを高速回転させる場合に必要となる昇圧電圧をより確実に発生できる洗濯機のモータ駆動装置を提供する。
【解決手段】制御回路42Bは、脱水運転を行う場合の制御パラメータであるドラムモータ5の回転数の変化に応じて、IGBT48により交流電源の電圧波形のゼロクロスタイミング間に全波整流回路45の入力端子間を短絡させる回数を変化させ、リアクトル44に蓄積された電磁エネルギーを有効に利用して、全波整流回路45より出力される直流電源電圧をより高く昇圧する。 (もっと読む)


【課題】 交流モータの中性点を流れる電流が外的要因で変動しても、交流モータや給電線の絶縁異常の誤検出を低減可能な絶縁異常検出装置を提供する。
【解決手段】 絶縁異常検出装置は、インバータにより駆動されて駆動力の出力または発電を行う複数の交流モータと、交流モータの中性点を流れる電流の状態をそれぞれ検出する中性点電流検出手段と、中性点電流検出手段により前記交流モータごとに検出した前記電流の状態を比較する比較手段と、比較手段による比較結果に基づいて交流モータの巻き線の絶縁異常判定を行う異常判定手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】主電力変換器及び補助電力変換器に使用されるスイッチング素子の耐圧を等しくして素子の選定を容易にし、コストを低減する。
【解決手段】補助モータM,Mを駆動する補助電力変換器Conv,Convのうち少なくとも一部は電源電圧を昇圧してその直流中間回路に供給する昇圧機能を備え、前記直流中間回路を含む任意の正,負極間の直流中間回路に主電力変換器INVを接続して主モータMを駆動するシステムにおいて、主電力変換器INVの直流中間回路の両端を、補助電力変換器Conv,Convの直流中間回路の直列回路の両端に接続し、主電力変換器INVの各相において直列接続された半導体スイッチング素子の個数を、補助電力変換器Conv,Convの直流中間回路の直列回路の各相において直列接続されたスイッチング素子の個数と等しくする。 (もっと読む)


41 - 60 / 303