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Fターム[5H572MM06]の内容

複数電動機の制御 (8,234) | 保護、補償、監視、表示 (313) | 保護 (165) | 過熱 (34)

Fターム[5H572MM06]に分類される特許

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【課題】複数のモータが同一の駆動軸にトルクを付加する電動車両において、必要なトータルトルクに対して、それぞれのモータのトルク分担を少ない計算負荷で適切に決定することが可能な技術を提供する。
【解決手段】本明細書は、同一の駆動軸にトルクを付加する2以上のモータを備える電動車両の制御装置を開示する。それぞれのモータは、制御方式が切替え可能である。その制御装置は、必要なトータルトルクから、それぞれのモータのトルク分担を計算する際に、それぞれのモータの制御方式の組み合わせに応じて、トルク分担の計算に用いるトルクマップを選択し、必要なトータルトルクと、選択されたトルクマップを用いて、それぞれのモータのトルク分担を計算する。 (もっと読む)


【課題】複数のモータの過熱を防止しつつ所望の出力を確保する。
【解決手段】温度判定部25は、所定の保護温度に対する走行用モータ11および第1PDU14のモータ余裕温度ΔTmotと、所定の保護温度に対する発電用モータ13および第2PDU15の発電機余裕温度ΔTgenを算出する。主制御部27は、モータ損失最小電圧マップおよび発電機損失最小電圧マップを参照して、各モータ11,13の損失最小電圧であるモータ電圧Vmotおよび発電機電圧Vgenを算出する。熱平衡電圧算出部26は、各電圧Vmot,Vgenと、各余裕温度ΔTmot,ΔTgenとに基づき、各モータ11,13および各PDU14,15が熱平衡状態であるときの各PDU14,15の直流側電圧(DC/DCコンバータ16の2次側電圧)である熱平衡電圧Vtarを算出する。主制御部27は、熱平衡電圧Vtarを目標電圧Vとする。 (もっと読む)


【課題】押出プレスにおける油圧回路を構成する油圧機器や油圧ポンプを駆動する電動機、制御機器などの動的・熱的疲労度合の不均一を解消し、前記各構成機器の動的・熱的疲労度合及び余寿命を平準化するとともに、省エネルギー効果に優れた押出プレスを提供すること。
【解決手段】複数台の可変容量型の油圧ポンプが並列に接続されて押出プレスの油圧シリンダに作動油を供給し、予め設定した作動速度に基づき油圧ポンプの必要吐出量を求めて前記油圧ポンプを選択的に駆動制御する押出プレスにおいて、前記選択的に駆動制御される油圧ポンプの選択順序が、所定の成形サイクル数を完了したときに順送りするプログラムで制御される。 (もっと読む)


【課題】エアコン室外機等の複数のモータを駆動する装置での部品点数を少なくすることを可能とし、入力端子が少ないモータドライバを提供する。
【解決手段】モータドライバ10は、モータ31,32を駆動する3相インバータ回路16,17を有するモータドライバであって、シリアル信号のモータ速度指令をパラレル信号のモータ速度指令に変換して各3相インバータ回路に出力するシリアルパラレル信号変換部23と、パラレル信号の状態信号をシリアル信号の状態信号に変換して出力するパラレルシリアル信号変換部26と、を備える。 (もっと読む)


【課題】対象プラントの生産性を低下させることなく、モータの過熱保護による操業停止を確実に防止できるプラント制御装置を提供する。
【解決手段】モータ2を駆動するドライブ装置3と、モータ2の速度基準を生成し、その生成した速度基準をドライブ装置3に送信するコントローラ4とを有するプラント制御装置1において、RMS値計算手段6及び加減速レート調整手段9を備える。RMS値計算手段6は、モータ2のトルク電流の実効値を計算する。加減速レート調整手段9は、RMS値計算手段6によって計算された実効値が所定の規定値を超えている場合に、上記速度基準の加減速レートを調整し、モータ2の過熱保護による操業停止を防止する。 (もっと読む)


【課題】長時間にわたる連続運転による電動モータの過度な発熱を抑制して連続して使用することができるモータ駆動力伝達装置を提供する。
【解決手段】モータ駆動力伝達装置1は、モータ駆動力をリヤディファレンシャル107に伝達する減速伝達機構2と、減速伝達機構2を介してリヤディファレンシャル107に連結され、第1のモータ駆動力aを発生させる第1の電動モータ3と、第1の電動モータ3及び減速伝達機構2に連結され、第2のモータ駆動力bを発生させる第2の電動モータ4と、リヤディファレンシャル107に対する駆動トルクが所定のトルク以上のトルクを要する場合に第1の電動モータ3及び第2の電動モータ4を共に駆動する制御信号を、また駆動トルクが所定のトルク未満のトルクを要する場合に第1の電動モータ3及び第2の電動モータ4を交互に駆動する制御信号をそれぞれ出力するECU5とを備えた。 (もっと読む)


【課題】第一インバータ及び第二インバータからの合計リップル電流を低減して、コンデンサ及び直流電源線の発熱量を低減する駆動制御装置が求められる。
【解決手段】第一電動機に接続された第一インバータと、第二電動機に接続された第二インバータと、共通の直流電源と、直流電源に並列接続されたコンデンサと、を備えた駆動装置を制御する駆動制御装置であって、第一キャリア波を用いたパルス幅変調により、第一インバータのスイッチング素子をオンオフ制御する第一制御信号生成部と、第一キャリア波と同じ周波数の第二キャリア波を用いたパルス幅変調により、第二インバータのスイッチング素子をオンオフ制御する第二制御信号生成部と、2つの電動機が、共に力行する状態、又は共に回生する状態である場合に、第一キャリア波の位相と第二キャリア波の位相とを互いに4分の1周期ずらすキャリア位相制御部と、を備える駆動制御装置。 (もっと読む)


【課題】電動機の温度上昇の抑制と、車両駆動力の確保とを両立するように、コンバータの出力電圧を適切に設定する。
【解決手段】
コンバータ15の出力電圧VHは、モータジェネレータMG1を駆動制御するインバータ20およびモータジェネレータMG2を駆動制御するインバータ30に対して共通に与えられる。制御装置50は、モータジェネレータMG1,MG2の動作状態に応じて、出力電圧VHの指令値を設定する。出力電圧VHの電圧指令値は、走行制御に基づいて決められたモータジェネレータMG1,MG2の動作点に従った出力を確保するためのVH下限値と、モータジェネレータMG1,MG2の当該動作点でのモータ損失を最小とするためのVH候補電圧とのうちの最大値に従って設定される。 (もっと読む)


【課題】複数台運転ファン駆動装置において、異常発生によりファンモータが停止しても、トータルのファンモータから発生する風量の低下を抑える。
【解決手段】ファンモータ駆動回路11〜14に回転速度指令16を与え、ファンモータ駆動回路11〜14から異常信号17を受けるよう構成された回転速度指令演算部15を備え、ファンモータ駆動回路11〜14の1つから異常信号17を受けたとき、残りの運転可能なファンモータ21〜24に対する回転速度指令16の値を上昇させて、異常発生前のファンモータ21〜24によって得られていたトータルの風量が変わらないようにしている。 (もっと読む)


【課題】モータドライバの温度性能を最大限に利用する。
【解決手段】所定の検出誤差を含んで温度を検出する温度検出部を内蔵し、モータを駆動させるモータドライバを有し、温度検出部にて検出された検出温度に応じ、モータドライバの負荷を軽減するための軽減動作を開始する記録装置であって、相互に異なる既知の検出誤差を含んで温度を検出する複数の基準温度検出部のそれぞれにて検出された温度の時間変化による特性を、当該基準温度検出部の検出誤差と対応付けて複数の基準特性として予め記憶し、それら複数の基準特性のうち、温度検出部にて検出された検出温度の時間変化による特性と近似する基準特性に対応する検出誤差に基づき、温度検出部にて検出された検出温度の中から、軽減動作を開始する際の温度を閾値温度として決定する。 (もっと読む)


【課題】いずれか1つの駆動軸に係わる異常が発生した場合でも、当該異常発生に係わる軸を別の軸との駆動力のバランスをとりつつ駆動することで、必要最低限のバランスのよい走行を行う。
【解決手段】車両駆動装置1のモータ駆動部150は、モータ10,20に給電するためのサーボ制御部160,170と、異常検出部105と、を備え、モータ駆動部250は、モータ10,20に給電するためのサーボ制御部260,270と、異常検出部105と、を備え、モータ駆動部150の異常検出部105が異常を検出した場合に、サーボ制御部160,170からの給電を停止し;モータ駆動部250の異常検出部105が異常を検出した場合に、サーボ制御部260,270からの給電を停止するように、モータ駆動部150,250からのモータ10,20への給電態様を切り替えるバッファ191,192,193,194を設ける。 (もっと読む)


【課題】 電動車両において、インバータのスイッチング素子の温度上昇を抑制する。
【解決手段】 フロント側駆動輪またはリア側駆動輪にトルクが出力されており、かつ、車速Vがゼロ近傍である場合には、フロント側駆動輪を駆動する同期電動機の出力トルクをリア側駆動輪を駆動する誘導電動機の出力トルクよりも小さくし、フロント側駆動輪またはリア側駆動輪にトルクが出力されており、かつ、各駆動輪に出力されたトルクによって車両が移動しようとする方向と逆方向に車両が所定の速度V2で移動している場合には、同期電動機の出力トルクを誘導電動機の出力トルクよりも大きくする出力トルク変更手段を備える。 (もっと読む)


【課題】位置決め制御装置においてスループットを低下させずにモータの発熱を抑える。
【解決手段】位置決め制御装置は、第1の被駆動部材を移動させる第1のモータ54と、第2の被駆動部材を移動させる第2のモータ64と、第1および第2のモータのそれぞれに対して2自由度制御を行い、第1の被駆動部材を第1の目標位置に移動させ、第2の被駆動部材を第2の目標位置に移動させる制御手段51,53,61,63とを有する。制御手段は、第1の被駆動部材を第1の目標位置に移動させるために第1のモータの動作に必要な第1の時間Txと、第2の被駆動部材を第2の目標位置に移動させるために第2のモータの動作に必要な第2の時間Tyとを求め、第1および第2の被駆動部材をそれぞれ第1および第2の目標位置に移動させる際に、第1および第2のモータを、第1および第2の時間のうち長い方の時間で同時に動作させる。 (もっと読む)


【課題】運転領域に応じて損失を抑制することにより、電動機効率の向上を図る。
【解決手段】モータ10は、9相に対応する9つの巻線11を備え、個々の巻線11に供給される電流総和がゼロとなる3つの巻線がグループ化された3組の巻線グループを備える。そして、制御ユニット40は、モータ回転数およびトルク指令(負荷)に基づいて、2組の巻線グループを停止巻線グループとして選択し、この停止巻線グループへの通電を所定期間停止する。 (もっと読む)


【課題】ポジションタンデム制御のモータ制御装置においてプリロードを付加することで、ショックを抑えることができるサーボ制御装置を提供する。
【解決手段】1つの被駆動体を駆動する2台のモータ15,25と、位置偏差値を演算処理して速度指令値を出力する位置制御部11,21と、速度指令値と速度検出器17,27から帰還される速度フィードバック値とに基づいて積分要素と比例要素で処理してトルク指令値を出力する速度制御部12,22と、トルク指令値に基づきモータの駆動電流を制御する電流制御部13,23と、速度制御部12,22の一方の積分要素の出力を他方の積分要素にコピーする速度積分器共通化手段5と、2台のモータ間のバックラッシュを抑制するために、各々のトルク指令値にそれぞれプリロードトルク値を付加する補正部6を備え、補正部は時定数回路を有し、プリロードトルク値を所定時定数に基づき徐々に付加する。 (もっと読む)


【課題】インバータの過熱時にドライバに違和感を与えることなく過熱を回避すること。
【解決手段】バッテリー11の直流電力を昇降圧コンバータ12で昇圧し、この昇圧電力を複数のスイッチング素子34〜39,44〜49を有するインバータ13,14で交流電力に変換し、この交流電力でモータジェネレータGM2を駆動する。この際に駆動制御部16により、インバータ13,14の温度を検出し、この検出温度が、インバータ13,14がその温度が所定時間継続した際に破損する過熱温度以上の場合に、インバータ13,14によるモータジェネレータMG1,MG2の制御モードが正弦波モードの場合に過変調モードとなるようにインバータ入力電圧VHを下げ、制御モードが過変調モードの場合に矩形波モードとなるようにインバータ入力電圧VHを下げる制御を行う。 (もっと読む)


【課題】従来、異常状態を検知して、モータを流れる電流を停止させ、モータやドライバを破壊から守ることが出来ても、異常状態となった原因を知ることが出来ないと言った問題がある。
【解決手段】本発明は、複数のモータドライバを内蔵しても、1つのシリアルポートを共有して使用することで、外部端子数を削減すると共に、この1つのシリアルポートを使って、複数のモータドライバの異常状態をリアルタイムでマスタICが知ることが出来るモータ制御回路に関する。 (もっと読む)


【課題】縮退運転時の短絡電流によるモータジェネレータ駆動回路の素子故障の拡大を、より確実に防止することができるモータジェネレータ駆動制御装置の提供。
【解決手段】2つのモータジェネレータの回転数、および、それに接続された各インバータ装置の異常を、縮退運転指示部310によりそれぞれ検出する。そして、異常が検出されると、制御装置300は、異常が検出されたインバータ装置の作動を停止して、該インバータ装置に接続されたモータジェネレータが他のモータジェネレータにより連れ回される状態となるような運転指令を出力する。回転数指示部330は、連れ回されているモータジェネレータの回転数N1が所定許容回転数N1maxを超えたときに、異常でないインバータ装置に接続されたモータジェネレータの回転数N2を減少させるような運転指令(回転制御)を出力する。 (もっと読む)


外科器具の外科駆動ユニットであって、少なくとも2つのモータ巻線と、前記駆動ユニット及び/又は前記モータを特徴づけるデータを保存するためのメモリ装置とを備えたモータを含む外科駆動ユニットを、冒頭に記載されている種類の駆動ユニット、器具、及び駆動システムの信頼性が向上するように改良するために、前記駆動ユニットが前記メモリ装置に接続されている第1送受信装置と、前記モータの少なくとも2つの接続接触部に接続されている第2送受信装置とを含むこと、及び、前記第1及び第2送受信装置間でデータが非接触式に転送可能となるように前記第1及び第2送受信装置が構成され相互作用することが提案される。改良された外科器具、及び更に展開された外科駆動システムも提案される。
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【課題】電圧変換部の故障を検出した場合に、平滑コンデンサの保護を目的としてモータとして働く回転電機が発生するトルクを制限する回転電機制御システムにおいて、例えば発進時に所要のトルクを発生することが可能な回転電機制御システムを得る。
【解決手段】直流電源、回転電機、周波数変換部、電圧変換部、トルク制限部を備えた回転電機制御システムにおいて、電圧変換部の停止を必要とする異常を検出する異常検出部を備え、当該異常検出部が異常を検出した場合に、トルク制限部が前記回転電機の回転速度が0未満の回転速度下限閾値未満の領域で正トルクの発生を制限し、正トルクを発生する領域を回転速度下限閾値以上の領域に設定する。 (もっと読む)


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