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Fターム[5H590HA09]の内容

発電機の制御 (20,807) | 検出変量 (2,516) | 電気的変量 (1,727) | 周波数 (104)

Fターム[5H590HA09]に分類される特許

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【課題】エネルギー貯蔵手段を備える発電装置およびこのタイプの装置のための制御プロセスを提供すること。
【解決手段】本発電装置は、配電ネットワーク(Res)に接続するために設計された発電手段、および電気エネルギー貯蔵手段(2)を備える。
また、本装置は、エネルギー貯蔵手段の動作を管理するための、ならびに貯蔵手段(2)を前記発電手段および前記ネットワークに接続するためのコントローラ(3)を備え、それによってコントローラが、ネットワーク、エネルギー貯蔵手段、発電手段、およびネットワーク事業者に由来する一連の情報(I1、I2、I3、I4)を受け取り、供給が中断した場合にエネルギー貯蔵手段(2)から装置内の発電手段および一連の補助機器への電力の供給を制御する。 (もっと読む)


【課題】風力発電装置(ウインドパーク)が電力網に接続された時に、電力網の周波数が急速に変化すること排除する。
【解決手段】ウインドパークおよび/又は、ウインドパークの風力発電装置の少なくとも1つは、制御入力部を有し、その制御入力部を用いて、ウインドパークまたは一つ以上の風力発電装置の電力が、利用できる個々の電力、特に定格出力の0から100%の範囲内に設定でき、そして、制御入力部に接続されたデータ処理装置を備え、ウインドパーク全体がその出力部にて電力網に供給する電力の大きさに応じて、そのデータ処理装置を用いて0から100%の間の範囲に設定値が設定され、そして、ウインドパークが接続される電力網の管理者(PSUないしEVU)は、制御入力部を用いて、ウインドパークにより供給される電力を調整できる。 (もっと読む)


【課題】商用電力系統が停電したとき、内燃機関の動作を適切に制御して自立運転を確実に開始させるようにしたコージェネレーション装置を提供する。
【解決手段】商用電力系統から電気負荷に至る交流電力の給電路に接続可能な発電機と発電機を駆動する内燃機関(エンジン)とからなる発電ユニットを少なくとも備えたコージェネレーション装置において、商用電力系統が停電したか否か判断し(S24)、商用電力系統が停電したと判断される場合、内燃機関を一旦停止させ(S36)、次いで自立運転が開始されるとき、昇圧電源(DC/DCコンバータ)をバッテリ23に接続して内燃機関を始動させると共に(S38、S40)、内燃機関が始動した後、発電機から電気負荷への交流電力の供給を開始する(S44)。 (もっと読む)


【課題】装置の破損を招く恐れを解消して可変速揚水発電制御システムの信頼性をより高める
【解決手段】交流電力系統に接続されポンプ水車が結合された発電電動機の電力と電力指令値との偏差に応じてインバータが供給する励磁電流を制御して励磁電力制御を行い、前記発電電動機の回転速度と最適回転速度との偏差に応じてインバータが供給する励磁電流を制御して励磁速度制御を行う可変速揚水発電制御システムにおいて、すべり周波数が0付近であることを判定すると共に前記すべり周波数が0付近を離れたことを判定する判定機能部を備え、前記判定機能部がすべり周波数が0付近であることを判定すると前記励磁電力制御から前記励磁速度制御に切り替え、前記判定機能部が前記すべり周波数が0付近を離れたことを判定すると前記励磁速度制御から前記励磁電力制御に戻すものである。 (もっと読む)


【課題】
系統周波数がある周波数以下の状態において、速度制御に応答しない系統周波数領域と応答する系統周波数領域を設定することが可能な水車またはポンプ水車の調速機を提供する。
【解決手段】
速度調整装置1からの目標値と回転速度との偏差に基づき速度演算装置2においてガイドベーンのアクチュエータの制御量を演算して出力する水車またはポンプ水車の調速機であって、切替周波数検出回路6で回転速度を監視し、系統周波数がある周波数以下の場合に、系統周波数の変動(上昇)に対し調速機の速度制御が応答しないように速度演算装置2に入力する回転速度を補正する回転速度補正回路5を設ける。 (もっと読む)


【課題】発電機コントローラを含む発電を制御するためのシステム及び装置を提供する。
【解決手段】コントローラ50は、フィルタ要素204、周波数応答スケジュール要素206、及び速度制限装置要素208を含むことができる。フィルタ要素204は、電力グリッド周波数信号202を受け取り、周波数信号が周波数帯域外であるとき、周波数信号を出力することができる。周波数応答スケジュール要素は、フィルタリングされた周波数信号を使用して最終目標寄与電力を決定することができるが、最終目標寄与電力は、発電機が1次周波数応答において提供すべき最終電力寄与量を表す。速度制限装置要素は、時間と共に変化し、最終目標寄与電力に接近する即時目標寄与電力信号210を決定することができる。したがって、コントローラは、電力グリッド周波数外乱に対する1次周波数応答の接近速度、到達時間などを制御することができる。 (もっと読む)


【課題】ガスタービン発電プラントにおいて、発電機を電動機とし、直結されたガスタービンを起動するのに、電力系統母線の負荷状態に対応した起動パターンを選択可能とした発電プラント用発電機の制御装置を提供する。
【解決手段】サイリスタ起動装置3に発電機1を電動機として起動運転する際の運転パターンとして、急速起動と通常起動のパターンが設けられており、制御部8は電力系統母線6の負荷状態を入力し、設定されているしきい値と照合の上、急速/通常起動パターンのいずれかを選択して、サイリスタ起動装置3に起動指令を行う。 (もっと読む)


【課題】電磁ピックアップケーブルに断線等が生じて回転速度信号の検出が不可能になった場合でも、系統安定化装置を継続して運転することを可能にし、系統の安定化に寄与する。
【解決手段】同期発電機1の電圧信号22、電流信号23および回転速度信号21より、電圧検出値26、角速度検出値24、周波数検出値29および有効電力検出値25を算出し、これらの信号を入力信号とする同期機の励磁制御装置10において、周波数検出値29が異常の場合、励磁制御装置10内部に設けられた系統安定化手段13に入力される入力信号の組合わせを有効電力検出値25と角速度検出値24の組合わせから、有効電力検出値25と周波数検出値29の組合わせに切り替える入力信号選択手段14を備えた。 (もっと読む)


【課題】大きな電力負荷や自然エネルギー発電機を有する自立電源系統において、自立電源系統は電力容量が小さいので、負荷等の変動を受けやすく、電源品質の維持が難しい。電源品質の維持のために、発電機等の出力変動等を補償する技術が提案されているがそのための計測システムは複雑で、計測に時間がかかるので制御に遅れが生じて安定な制御の実現ができないことがある。
【解決手段】二次電池と電力変換機からなる蓄電設備に、電力調整装置を設けて、この電力調整装置により、有効電力と無効電力を制御することにより、簡便で、応答速度の速い制御を実現して、電源系統の電圧と周波数を所定の値に調整することにより、自立電源系統の安定性と品質の維持を図る。 (もっと読む)


【課題】エンジンの始動性を向上させることができる車両用発電制御装置を提供すること。
【解決手段】車両用発電制御装置1は、界磁巻線22に流れる電流を断続するMOSFET11と、徐励制御を行って車両用発電機2の出力電圧を所定値に維持する電圧調整回路19と、エンジン始動時に対応した始動時状態(始動時モード)であることを検出する始動時状態検出回路14と、始動時状態において、固定子巻線21の相電圧の周波数が第1の基準周波数を超えた場合に発電を開始させるとともに第1の基準周波数を下回った場合に発電を停止させる制御を行い、始動時状態終了後において、相電圧の周波数が第1の基準周波数を超えている場合に発電を維持するとともに、第1の基準周波数よりも低い第2の基準周波数を下回った場合に発電を停止させる制御を行う発電開始・停止回路15とを備える。 (もっと読む)


【課題】発電効率の低下を防止しながら、自立運転時に電力負荷に接続する際に、出力電力の周波数が低下するのを防止可能とする。
【解決手段】二次励磁誘導発電機(2)と、駆動源(3)と、第一電力変換機(11)と、第二電力変換機(12)と、蓄電装置(5)と、切替スイッチ(21、22、23)と、を備えた発電システム(1)の制御装置であって、駆動源をエンジン(3)として目標回転速度で駆動し、外部(4)から電力供給を受けることなく、蓄電装置(5)から電力を供給することで電力負荷(7)に所望の目標周波数の出力電力を供給自在とする自立運転に関して、無負荷状態で、エンジン(3)を目標回転速度より速い無負荷時回転速度で駆動するとともに、出力電力を目標周波数に制御する待機運転工程を実行し、その後、電力負荷(7)に接続する負荷接続工程を実行する。 (もっと読む)


【課題】風力装置が電気ネットワークに接続されている場合に生じる従来の問題を解決する。
【解決手段】電気ネットワークに電力を供給するための発電機を有する風力装置及び風力装置を操作する方法であって、
電気ネットワークのネットワーク周波数がその基準値をしきい値だけ上回れば、前記発電機によって電気ネットワークに供給される電力を、電気ネットワークのネットワーク周波数に応じて低減することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】負荷変動によって系統の実際の周波数が基準周波数から逸脱した時、発電機とインバータとの間で発生する横流を抑制する。
【解決手段】系統連系用給電システムにおいて、インバータが出力する電流を検出する電流検出器と、前記インバータが出力する電圧を検出する電圧検出器と、前記電流検出器から検出された電流値と前記電圧検出器から検出された電圧値により有効電流を演算する有効電流演算器と、該有効電流の大きさにより前記インバータの出力周波数の垂下量を演算する垂下量演算器とを具備し、前記インバータの基準周波数指令の代わりに前記基準周波数指令と前記垂下量演算器の出力との積を前記インバータの周波数指令とすることを特徴とする系統連系用給電システム。 (もっと読む)


【課題】ウインドパークの電力はその接続する系統の変電所の容量に制限される。
【解決手段】本発明は数個の風力発電装置からなるウインドパークの運転方法に関する。ウインドパークは電力網に接続され、発生電力を供給する。ウインドパークは、ウインドパークの電力を0から100%の範囲で調整するために用いられる制御入力部が備えられる。データ処理装置は制御入力部に接続され、電力網に給電される出力部にて、全体のウインドパークから利用できる電力量に基づき、0から100%の制御値を調整するために用いられる。ウインドパークが接続される電力供給網の管理者(EVU)は、制御入力部を通じてウインドパークで生じた電力を調整できる。 (もっと読む)


【課題】タービン発電機に作用して、電力グリッドを安定させる電力応答可能なドループ調速機を提供する。
【解決手段】グリッド周波数レート制限システムは、過渡的電力応答要求指標)、タービン発電機出力レベル指標、グリッド安定度指標、燃料移送指標、燃焼モードタイミング指標、又は温度一致指標のデータを取得し、このデータに従ってレート制限値を定義するレート制限値計算器130と、レート制限値計算器に接続されて、電気グリッド200のグリッド周波数に対応するグリッド周波数読み取り値を取得し、定義されたレート制限値を取得し、このレート制限値を用いてグリッド周波数をフィルタリングして、この周波数を提供するレート制限器134と、グリッド周波数レート制限システム106に動作接続されて、フィルタリングされた周波数を取得し、この周波数に基づいて、電気グリッド200への電力応答を提供するドループ調速機136とを含む。 (もっと読む)


【課題】複数基のインバータ発電機を並列接続して運転を行っても、正確で安定した出力を得られるようにする。
【解決手段】インバータ発電機を並列に複数基接続する並列運転方式において、基準正弦波生成用のデータ信号を発生させる基準正弦波信号回路26と該データ信号を基礎として基準正弦波を発生させる正弦波変換回路24との間に、インバータ発電機が並列接続されたか否かを判定する並列運転判定回路28を挿入した。これにより前記インバータ発電機の1基をマスターとしての主発電機にすると共に、他の1基をスレーブとしての従発電機とし、該主発電機と該従発電機とがマスター側で発生する基準正弦波生成用のデータ信号を共用するようにした。 (もっと読む)


【課題】可変速発電電動機を電力系統に併入した直後から定常状態に至るまでの過渡的な時間においてもガバナフリー運転を実現する、可変速揚水発電システムを提供する。
【解決手段】有効電力出力指令情報P0を生成する有効電力指令部110は、有効電力設定器407で徐々に有効電力出力指令情報P0を増加させると共に、第一加算器402でガバナフリー出力情報に含まれる、電力系統に由来する変動成分を有効電力出力指令情報P0に反映させる。更に、ガバナフリー出力情報が負の値になった際に最終的に有効電力出力指令情報P0が最低有効電力指令値を下回らないように、ガバナフリー出力情報が負の値になった時にのみ最低有効電力指令値にガバナフリー出力情報の絶対値を加算する第二加算器405、符号変換器401そしてリミッタ403を設けた。 (もっと読む)


【課題】環境条件が過酷な遠隔場所で使用可能な高い信頼性を有するディーゼル発電機セットを提供する。
【解決手段】エンジン発電機調整装置は、電圧調整モジュール125と、調速機制御モジュール130と、電圧調整モジュール125及び調速機制御モジュール130に作動的に結合された計測モジュール135と、計測モジュール135に作動的に結合された操作モジュール140であって、電圧調整モジュール125、調速機制御モジュール130、及び計測モジュール135から状態情報を受け取るように構成された操作モジュール140とを含む。 (もっと読む)


【課題】 同期発電機の電力系統への並入に際して、短時間に同期発電機周波数を系統周波数に合致させ、早期に同期並入可能とすることで、燃料または水の消費量の制御遅れによる有効利用されないロスの発生を防止できる同期発電機の調速制御技術を提供する。
【解決手段】 本発明は、前記電力系統の系統周波数の時間平均値を演算し当該演算結果から目標周波数を決定した上で、これと前記同期発電機回転数との間の偏差量に対応したパルス長を備える回転数変更指令を生成して前記速度設定部に出力する周波数偏差演算部を設け、該速度設定部における前記周波数偏差信号に応じた速度設定信号に基づいて同期発電機の調速制御を行うようにした同期発電機の調速制御技術に関する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、永久磁石型風力発電システムが連系している電力系統で系統事故が起きた場合に、電力変換器の直流部に設けたエネルギー消費回路により、発電機から流入するエネルギーを消費することで、永久磁石型風力発電システムを過電圧や過電流から保護し、運転継続するための装置およびその制御方法に関する。
【解決手段】本発明では、系統異常により、電力変換器の直流部の電圧が上昇した場合でも、直流過電圧を回避し、風力発電システムの運転継続を可能とする。このために風力発電システムにおいて、電力変換器の直流部に半導体スイッチと抵抗器から成るエネルギー消費回路を設けることで、系統異常時に直流電圧が上昇する場合でも、エネルギーを消費し、風力発電システムを運転継続する。 (もっと読む)


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