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Fターム[5H601GB34]の内容

回転電機の鉄心 (83,964) | 鉄心の磁極(突極、スロット) (9,167) | 1つのスロットの形状 (2,196) | 全開(スロット) (578)

Fターム[5H601GB34]に分類される特許

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【課題】小型化および部品点数の削減による低コスト化を図ることができる、発電機を提供する。
【解決手段】ステータヨーク11に沿って互いに離れた2つの位置に、それぞれ相数に応じた複数のステータ磁極12からなるステータ磁極群15,16が設けられている。また、第1界磁コイル18および第2界磁コイル20が設けられている。第1界磁コイル18および第2界磁コイル20に界磁電流が流れると、ステータ磁極群15,16がそれぞれ
N極およびS極に着磁される。ロータ磁極6がN極に着磁されたステータ磁極12と対向し、別のロータ磁極6がS極に着磁されたステータ磁極12と対向すると、それらのステータ磁極12の間を磁束がロータ3/ステータヨーク11を経由して通る。その結果、それらのステータ磁極12に集中巻されたステータコイル10に誘導電流が流れる。 (もっと読む)


【課題】小型化および部品点数の削減による低コスト化を図ることができる、発電機を提供する。
【解決手段】ステータ4は、ロータ3の周囲に回転周方向に互いに間隔を空けて配置され、互いに磁気的に独立した2つのステータモジュール9,10からなる。各ステータモジュール9,10は、ステータヨーク11と、ステータヨーク11からロータ3に向けて突出する複数のステータ磁極12と、各ステータ磁極12に集中巻されたステータコイル13とを有している。各ステータモジュール9,10において、相数に応じた数のステータ磁極からなるステータ磁極群14,15が複数形成されている。そして、各ステータモジュール9,10において、各ステータ磁極群14,15の間には、ステータヨーク11に巻回された界磁コイル16が設けられている (もっと読む)


【課題】巻線構造が分布巻きであり、コイルが巻回されていない部分を減ずることが可能なステータの製造方法、及び当該方法によって製造されたステータを用いた回転機の製造方法を提供する。
【解決手段】周方向に沿って複数のティース32が設けられた円環状のステータコア21と、ティース32の周囲及びティース32間に巻回された分布巻きコイル22とを備えるステータの製造方法である。巻線を巻回して予め定められた形状の分布巻きコイルブロックを形成する第1工程と、分布巻きコイルブロックを粉末磁性体に埋没させ、粉末磁性体を分布巻きコイルブロックとともに加圧加熱して分布巻きコイル22と一体化されてなるステータコア21を形成する第2工程と、を有する。 (もっと読む)


【課題】EPSモータのコギングトルクを最小化できるステータコアを実現する。
【解決手段】ステータコアは、ステータコアの中心軸に垂直な断面がT字状に設けられ、第1ヨークの内周面と外周面がステータコアの中心に対して円弧を形成し、内周面から中心へ突出してコイルが巻線される第1歯を有し、第1高さを有する第1分割コアモジュール、及びステータコアの中心軸方向に積層される分割コアモジュールの間に介在され、ステータコアの中心軸に垂直な断面がT字状に設けられ、第2ヨークの内周面と外周面がステータコアの中心に対して円弧を形成し、内周面から中心へ突出してコイルが巻線される第2歯を有し、第2高さを有する第2分割コアモジュール、を含み、第1高さの大きさは第2高さより大きく、複数の第1分割コアモジュールの結合で円筒状を形成するとき第1間隔を有し、複数の第2分割コアモジュールの結合で円筒状を形成するとき第2間隔を有する。 (もっと読む)


【課題】渦電流による損失を低減して高出力化および高効率化を実現できるマルチギャップ型モータ1を提供する。
【解決手段】ステータコアは、ロータの径方向外側に配置される外側コア6と、ロータの径方向内側に配置される内側コア7と、ロータの軸方向一端側に配置される側面コアとで構成される。側面コアは、径方向の外側と内側とに分断されて、外側コア6の軸方向一端側に連接され、且つ、ロータの軸方向端面と対向する外側ロータ対向部(外側ティース8b)を有する側面外コア8と、内側コア7の軸方向一端側に連接され、且つ、ロータの軸方向端面と対向する内側ロータ対向部(内側ティース9b)を有する側面内コア9とで構成され、それぞれ電磁鋼板を積層して形成される。この側面外コア8と側面内コア9は、外側ロータ対向部の内周端と内側ロータ対向部の外周端との間にギャップを有して径方向に対向配置される。 (もっと読む)


【課題】界磁部を小さく(軸方向の長さを積層コアよりも短く)形成した場合であっても、界磁部の磁束分布が不均一になることによりスキューによる効果が低減することを防止することができるモータを提供する。
【解決手段】モータ1は、界磁部20(軸方向の上側に配置される第一界磁部20aと、第一界磁部20aと同一形状であって第一界磁部20aの軸方向の下側に離間して配置される第二界磁部20b)と、界磁部20と同軸上を回転可能に支持される積層コア53とを具備し、Lm(第一界磁部20a及び第二界磁部20bのそれぞれの軸方向の長さ)<Lc(積層コア53の軸方向の長さ)/2であって、la(第一界磁部20aと第二界磁部20bとの間の軸方向の長さ)=2×lo(積層コア53の一側端部から第一界磁部20aの一側端部までの軸方向の長さ、及び積層コア53の他側端部から第二界磁部20bの他側端部までの軸方向の長さ)を満たす。 (もっと読む)


【課題】モータケースの撓みを防いで、モータ回転時に生じる振動および騒音を防止または低減させることが可能な構造を有したSRモータを提供する。
【解決手段】ステータ本体11の内周面上には、半径方向内側へ突出した6つのステータ磁極部12が設けられている。各ステータ磁極部12には、非磁性体材料からなるステータ可動磁極ホルダ13が形成されている。磁性体材料からなるステータ可動磁極14は、弾性部材15を介してステータ可動磁極ホルダ13に動作可能に収納されている。このステータ可動磁極14は、非磁性体材料からなるスペーサ16および固体潤滑剤17を介して、ロータ磁極22と外周形成ブロック部23とで成形されたロータ20の外周面に押し付けられている。 (もっと読む)


【課題】固定子(電機子)鉄心の歪あるいは鉄心材料の磁気異方性に起因するコギングトルクやトルクリップルを低減することができる回転電機を得る。
【解決手段】6個のティース5aを有する6個の分割鉄心5により円筒状の内周部7aが形成された固定子鉄心7と、各ティース5aにそれぞれ集中巻きされるとともに3相接続されるコイル6aとを設けた固定子2、及び各ティース5aと対向する外周側の全周にわたって配列された32個の永久磁石のN及びS極11,12を有する回転子10とを備えたモータにおいて、分割鉄心5の数Bを、固定子鉄心7のティース5aの総数6×6=36と磁極の数32との最大公約数4以外の値に選定する。この実施の形態ではBを6にした。これにより、固定子鉄心の歪や鉄心材料の磁気異方性に起因するトルク脈動を低減できる。 (もっと読む)


【課題】ステータコイルの占積率をより高める。
【解決手段】ステータコア40のティース部44の各々が、ティース部44の基端側に形成された幅広部45と、幅広部45よりもティース部44の先端側に形成され且つ幅広部45よりも幅が狭く形成された幅狭部46と、を有している。そして、ステータコイルは、幅広部45に巻回された第1コイル55と、幅狭部46に巻回された第2コイル56と、を有している。そのため、ティース部44が幅広部45を有さない場合に比して、各ティース部44間の空間であるスロット48のうちティース部44の基端側が幅広部45によってより狭くなる。これにより、スロット48におけるステータコイル50の占める面積が同じであっても、ステータコイル50の占積率をより高めることができる。 (もっと読む)


【課題】組立工数の低減が可能な電動機を提供する。
【解決手段】電動機は、ロータとステータとを備えている。ステータは、複数の分割コア31を有するステータコアと、複数のインシュレータ60と、複数の巻線部70とを有する。分割コア31は、ヨーク片41とティース50とを有する。ティース50は、円弧部51と連結部52とを有する。連結部52には、通電線71と通電線71の発熱を吸熱する吸熱線72とが巻かれている。吸熱線72は、アルミニウム線をポリアミドやポリアミドイミドの樹脂で絶縁被覆したものである。通電線71と吸熱線72とを同時に連結部52に巻くことにより、吸熱線72を通電線71の周囲に配す。 (もっと読む)


【課題】回転電機の固定子鉄心等を効率よく冷却する。
【解決手段】回転電機は、回転子20と、固定子鉄心30と、固定子枠40と、を有する。固定子鉄心30は、鋼板が積層されてなる複数の鋼板群31a〜31dを有する。鋼板は、複数種類の溝深さの外側溝が互いに間隔をあけて形成されて、鋼板が軸方向に積層されたときに外側溝が軸方向に連通して軸方向通風路を構成する。鋼板群31a〜31dは、溝深さの異なる外側溝が軸方向に連通してなる軸方向通風路61a、61bが複数形成されたものと、同じ溝深さの外側溝が軸方向に連通して軸方向通風路61cを形成するものと、を含む。 (もっと読む)


【課題】振動の低減および固定子鉄心コイルの温度上昇を抑制し大容量化を図ることが可能な回転電機を提供する。
【解決手段】実施形態によれば、回転電機は、円筒フレームを有する固定子枠12と、円周方向に複数に分割された分割板31を継ぎ合わせて環状の金属板とし、この金属板を複数枚積層して構成された環状の固定子鉄心32と、前記固定子鉄心に取り付けられた複数の鉄心コイルと、を有し、円筒フレーム内に同軸的に配置され、固定子鉄心の外周と円筒フレームの内面との間に冷却通風路35を規定している固定子30と、それぞれ分割板間の継ぎ目37、39に重ねて固定子鉄心の外周面に固定され、固定子鉄心の外周方向に間隔を置いて設けられ、円筒フレームの内面に嵌合した複数のリブ状スペーサ36と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】 ティース片の移動量に対し、誘起電圧定数の低減とコイルのインダクタンスの低減の効果が大きく、実用的なサイズで製作できる回転電機を提供する。
【解決手段】 回転自在に支持された回転子と、ステータコアとコイルを備えた固定子とを有する回転電機において、ステータコアは、個々に分割されたティース片とヨーク片を有し、かつ、ティース片とヨーク片は、径方向に対して斜めに分割されており、ティース片は、径方向に移動可能である構成とする。 (もっと読む)


【課題】コイルからティースへ効率よく熱を伝導させて、モータの伝導効率を高める。
【解決手段】モータ1Aの静止部2Aは、内側樹脂部71Aと外側樹脂部72Aとを含む樹脂体234Aを、有している。内側樹脂部71Aは、ティース42Aとコイル233Aとの間、およびティース42Aとインシュレータ232Aとの間に、介在する。外側樹脂部72Aは、コイル233Aの周方向外側および軸方向外側を覆う。また、内側樹脂部71Aと外側樹脂部72Aとは、コイル233Aの径方向外側またはコイル233Aの径方向内側に配置された連続樹脂部73Aを介して、連続している。また、インシュレータ232Aは、ティースの周方向の側面に沿って広がる開口部66Aを、有している。当該開口部66Aにおいて、内側樹脂部71Aは、ティース42Aの周方向の側面と導線との双方に、接触している。 (もっと読む)


【課題】回転電機の固定子鉄心等を効率よく冷却する。
【解決手段】回転電機は、回転子20と、固定子鉄心30と、固定子鉄心30を取り囲む固定子枠40と、を有する。固定用貫通穴36が軸方向に連通して形成される固定用軸方向貫通穴39が、複数形成されて、軸方向に貫通するように中空部が形成された中空ボルト70が、固定用軸方向貫通穴39を貫通するように配置されて、積層された各鋼板を押さえ込み、中空部に空気が軸方向に流通可能である。 (もっと読む)


【課題】ステータコア(固定子)に的確に引張応力を付与して、鉄損の低減効果を得ることができる回転電機およびその製造方法を提供する。
【解決手段】電磁鋼板6を積層して構成されたステータコア5と、ステータコア5を嵌入して装着するフレーム3と、ステータコア5と所定の空隙をもって同心的に配置されたローター8とを備えた回転電機1であって、ステータコア5の外周部とフレーム3の内周部の間に隙間17を設け、その隙間17に接着剤19を充填してステータコア5をフレーム3に固定するものにおいて、ステータコア5をフレーム3に装着時の径方向の対向位置におけるフレーム3の内径寸法とステータコア5の外径寸法の差を0.1mm以上とする。 (もっと読む)


【課題】回転電機固定子において、比較的簡単な構成で、全部のスロットについて冷媒を流せるようにすることである。
【解決手段】回転電機固定子10は、3種類の形状に成形された鋼板を積層して構成されるステータコアを備える。第1鋼板20は一般的なステータコア用の鋼板である。第2鋼板22,24は、第1鋼板20の1つのスロットにその鋼板の外周部と連通する冷媒通路が設けられ、冷媒の供給または排出のために用いられる。第3鋼板は、第1鋼板20におけるティースを周期的に間引くことで、第1鋼板20において隣接して配置される2つのスロットに共通して連通する共通スロットを周方向に沿って複数個形成した形状を有し、第1鋼板20のスロットを軸方向に沿って流れてきた冷媒の流れ方向を反転して隣接するスロットに向かって折り返させる機能を有する。 (もっと読む)


【課題】固定子の外周側で回転子が回転する外転形電動機において、固定子における磁気特性の改善を図る。
【解決手段】固定子(40)用の鉄心(40a)には、円筒状のヨーク部(41)と、ヨーク部(41)とは別の部材で形成されてヨーク部(41)の外周側に周方向に配列された複数のティース部(45)とを設ける。それぞれのティース部(45)は、電磁鋼板(45a)を積層して形成する。ヨーク部(41)は、円環状の電磁鋼板(41a)を積層して形成する。ヨーク部(41)の電磁鋼板(41a)における異方性は、ティース部(45)の電磁鋼板(45a)における異方性よりも小さくする。 (もっと読む)


【課題】永久磁石の内周面側から漏れる漏れ磁束を低減するとともに、永久磁石の内周面側の端部の不可逆減磁が発生するのを抑制することが可能な回転電機を提供する。
【解決手段】この電動機100(回転電機)は、ロータコア22と、ロータコア22の外周部に対向するように配置されたステータティース11と、ロータコア22の内部に設けられ、周方向の幅がロータコア22の内周部側から外周部側に向かって大きくなるように形成された永久磁石23aおよび23bとを備え、永久磁石23aおよび23bの内周面側には、空隙30が設けられている。 (もっと読む)


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