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Fターム[5H603AA01]の内容

電動機、発電機の巻線 (20,303) | 目的 (2,002) | 磁気特性の改善 (288)

Fターム[5H603AA01]に分類される特許

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【課題】小型化および部品点数の削減による低コスト化を図ることができる、発電機を提供する。
【解決手段】ステータ4は、ロータ3の周囲に回転周方向に互いに間隔を空けて配置され、互いに磁気的に独立した2つのステータモジュール9,10からなる。各ステータモジュール9,10は、ステータヨーク11と、ステータヨーク11からロータ3に向けて突出する複数のステータ磁極12と、各ステータ磁極12に集中巻されたステータコイル13とを有している。各ステータモジュール9,10において、相数に応じた数のステータ磁極からなるステータ磁極群14,15が複数形成されている。そして、各ステータモジュール9,10において、各ステータ磁極群14,15の間には、ステータヨーク11に巻回された界磁コイル16が設けられている (もっと読む)


【課題】回転電機において、ロータの突極に隈取りコイルを設けてトルクを得る構成で、トルクを安定して高くすることである。
【解決手段】回転電機10は、ロータ14を含む。ロータ14は、複数のロータ突極42に巻き回しされた複数のロータコイル44sと、複数のロータ突極42に設けられた片側先端突極52に巻き回しされた複数のロータ隈取りコイル46sと、複数の主ダイオード54s及び副ダイオード56sとを含む。複数の主ダイオード54sは、ロータコイル44sに発生する誘導起電力によってロータ突極42に生じる磁気特性を周方向で交互に異ならせる。複数の副ダイオード56sは、ロータ隈取りコイル46sに生じる誘導電流により片側先端突極52に生じる磁気特性を、周方向に交互に異ならせつつ、ロータコイル44sに生じる誘導電流により対応するロータ突極42に生じる磁気特性と一致させる。 (もっと読む)


【課題】脈動トルクの回転子の回転に与える影響を抑制し、回転子をスムーズに回転させることのできる回転電機を提供する。
【解決手段】回転軸と同心に且つ前記回転軸と並行して等間隔で且つ磁化方向が交番するように配置した複数の永久磁石、および該永久磁石の間に非磁性体を挟んで配置した磁性体を備えた回転子と、前記永久磁石の前面端部と背面端部間をそれぞれ空隙を介して接続するように配置したステータ鉄心と、前記ステータ鉄心に巻回したコイルを備えた。 (もっと読む)


【課題】低速回転域で所定のトルクを確保し高速回転域で逆起電力の発生を低減すると共に、低速回転域および高速回転域で電流の流れるタイミングを適正に設定できるようなシンプルな構成の電動車両用駆動モータを提供する。
【解決手段】電動車両用駆動モータは、2n個の磁極を有するマグネットを備えるロータ、ロータの各磁極に対向し周面に6m個の突起部が有するステータコア24、回転検出部、電流制御部、駆動回路を含む。ステータコア24は周方向に等間隔で形成される3m個の第1突起部群と3m個の第2突起部群とを含み、第1突起部群を構成する第1突起部36と第2突起部群を構成する第2突起部38とが交互に配置される。第1突起部36には第1コイルが巻回され、第2突起部38には第2コイルが巻回される。第2突起部群と第1突起部群とは、第2突起部38が当該第2突起部38を挟む2つの第1突起部36のうち一方に偏って配置される。 (もっと読む)


【課題】永久磁石とコイルをもちいた発電機において、永久磁石の数の倍の数のコイルを用いた発電機の提供を課題とする。
【解決手段】 図1の概念図に示したごとく、永久磁石とコイルを配置した発電機においては永久磁石の単極をコイルに作用させ誘導電流をとりだしているが、本発電機のコイル配置においては永久磁石の両極にコイルを配置し、誘導電流を出力とし取り出している。 (もっと読む)


【課題】線状導体を周回させてなるコイル部を複数有するコイルを備える回転電機用電機子において、各スロット内で径方向に並んで配置される導体辺部の本数を容易に奇数とすることを可能とする。
【解決手段】毎極毎相あたりK個のスロット22を有する電機子コアに巻装されるコイルを備えた回転電機用電機子。コイルは、1本の線状導体をL回周回させてなるL周巻コイル部とM回周回させてなるM周巻コイル部とをK個ずつ交互に有して構成される。各コイル部のそれぞれが導体辺部33を偶数本備えると共に、これらの半分ずつが第一導体辺部組41と第二導体辺部組42とに分けられ、全てのスロット22内のそれぞれに、何れかの1つのL周巻コイル部の第一導体辺部組41と何れかの1つのM周巻コイル部の第二導体辺部組42とを合わせて(L+M)本の導体辺部33が配置されている。 (もっと読む)


【課題】コアレス電気機械装置の効率を良くする。
【解決手段】コアレス電気機械装置であって、永久磁石200と、α巻きされた2相の空芯の電磁コイル100A、100Bと、コイルバックヨーク115とを備え、電磁コイル100A、100Bは、2つの有効コイル領域と、2つのコイルエンド領域とを有し、M相の電磁コイルの有効コイル領域は、同じ形状を有しており、永久磁石とコイルバックヨークとの間の円筒領域に、任意の1の相の電磁コイルの2つの有効コイル領域の間に前記円筒領域の円周方向に沿って環状に配置されており、第1の相を除いた(M−1)相の電磁コイルのコイルエンド領域は、他の相の電磁コイルのコイルエンド領域とぶつからないように、円筒領域を含む円筒面の内側方向または外側方向に曲がっている。 (もっと読む)


【課題】 複数のメタライズ層に形成されている導電トラックで構成されているコイルによって発生する、垂直巻線軸に沿う磁界の一様性を高めることができるプリント基板を提供する。
【解決手段】 このプリント基板においては、垂直方向に連続している第1のメタライズ層と第2のメタライズ層とに形成されている導電トラック(90、92、102、104、114、116、130、132、140、142、150、152)の、メタライズ層に平行な1つの平面上への重ね合わせによって、互いに直交しており、かつメタライズ層に平行である軸XおよびYを対称軸とする2軸対称性を有するパターンが形成され、重ね合わされる第1のメタライズ層および第2のメタライズ層の各々の単一または複数の導電トラックは、それだけでは、軸Xおよび/またはYを対称軸とする軸対称性を有していない。 (もっと読む)


【課題】 ビアおよび接続パッドの数が抑制された、2つのコイルを有するプリント基板を提供する。
【解決手段】 このプリント基板においては、同一の導電線において、その一端から他端へと、第1のコイル(38)の少なくとも半ターンを構成するように、第1の巻線軸(34)を囲んでおり、次いで、第2のコイル(39)の少なくとも半ターンを構成するように、第2の巻線軸(36)を囲んでおり、次いで、第2のコイル(39)の少なくとも半ターンを構成するように、第2の巻線軸(36)を囲んでおり、次いで、第1のコイル(38)の少なくとも半ターンを構成するように、第1の巻線軸(34)を囲んでいるパターンが連続している。 (もっと読む)


【課題】第1コイルの間に第2コイルが不均等に配置された場合であっても、第1コイルおよび第2コイルの磁気バランスの均等化ができ、磁気音や振動を低減できる発電機を提供する。
【解決手段】複数の交流負荷用コイル65(第2コイル)のうち、ステータコア17の中心軸を挟んで直流負荷用コイル60(第1コイル)と対向する交流負荷用コイル65を磁気バランス調整コイル65Aとし、直流負荷用コイル60に流れる電流値をaアンペアとし、直流負荷用コイル60の巻数をαとし、磁気バランス調整コイル65Aに流れる電流値をbアンペアとし、磁気バランス調整コイル65Aの巻数をβとしたとき、電流値aを電流値bで除算し、巻数αを乗算した後、小数点以下を四捨五入して得られた値と、巻数βの値とが同じになるように巻数αおよび巻数βを設定したことを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】この発明は、スロットが毎極毎相当たり1個の割合で形成された固定子鉄心を用いて固定子鉄心の小型化を図るとともに、千鳥巻線に起因する低速回転域での出力の低下を抑制できる車両用交流発電機を得る。
【解決手段】固定子巻線22は、X相巻線25、Y相巻線28およびZ相巻線31をY結線して構成されている。X相巻線25は、互いに電気角で30度の位相差を有するX1巻線部26とX2巻線部27とを直列に接続して作製される。X1巻線部26は導体線を全節巻きに巻回して作製され、X2巻線部27は導体線を2π/3短節巻きと4π/3長節巻きとを交互に繰り返して巻回して作製される。さらに、X1巻線部26とX2巻線部27との巻き数比が1:2である。 (もっと読む)


【課題】ティース部における磁気飽和を防止しつつ、巻線の占積率を高くするステータコアを提供する。
【解決手段】ステータは、中心軸を中心とする略環状のコアバック部とコアバック部の周面から径方向内方または径方向外方に向かって延伸する複数のティース部12とを含むステータコアに、装着されるインシュレータを備える。インシュレータは、ティース部12が挿通される貫通孔を有する筒部と、筒部の一方側の開口端に配置される第1フランジ部32と、筒部の他方側の開口端に配置される第2フランジ部を備え、断面が略円形の巻線が筒部に巻き回されてコイル4を構成する。 (もっと読む)


【課題】高回転・低トルク化を図る際、コイルの焼損を抑制できると共に、製造コストの増大を防止でき、さらに、マグネットの形状の変更を防止できる電動モータを提供する。
【解決手段】複数のマグネットが配置されているヨークと、ヨークの内側に回転自在に支持されているアーマチュア軸と、アーマチュア軸に固定されているティース12と、各ティース12間に形成される複数のスロット13とを有するアーマチュアコア8と、所定のスロット13間に巻回されるアーマチュアコイル9と、アーマチュア軸に固定され、複数のセグメント片15を有するコンミテータ10と、このコンミテータ10のセグメント片15に摺接するブラシとを備え、アーマチュアコイル9は、同一のスロット13間に正方向、及び逆方向の両方向に巻回されている。 (もっと読む)


【課題】
電機子巻線の並列回路数を極数の約数以外とした場合に、並列回路間の電圧不平衡を低減すること。
【解決手段】
本発明は上記課題を解決するために、極数が電機子巻線の相数と並列回路数との積よりも大きく、なおかつ並列回路1つあたりの極数がa+b/c(b/cは既約分数)で表される並列回路を構成する重ね巻の三相電機子巻線を有する回転電機において、各相の巻線がa+1個の相帯に分けられ、1つの相帯におけるコイルピッチを他のa個の相帯におけるコイルピッチと変えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】、集中巻きのモータにおいて簡便な方法でトルクリップルを低減する
【解決手段】表面または内部に永久磁石26を備える回転子20と、軟磁性材料から成り、複数の歯部T1〜T18と複数のスロットS1〜S18とを有する固定子10と、前記各歯部T1〜T18に集中巻により巻回され、歯部T1〜T18の延びる方向に沿って複数層に配置される複数の要素巻線11,12と、を有する同期電動機100であって、要素巻線11,12は,相ごとに円周方向に3つずつ連続して配置されて各相の回転方向巻線101〜206を形成し、各相の前記回転方向巻線101〜206は、層毎に、回転方向に1スロットずつずれて配置されている。 (もっと読む)


【課題】脈動トルクの低減と整流安定化の交流整流子電動機を提供する。
【解決手段】ヨーク部53と磁極部54とを有する固定子鉄心5と、磁極部54に巻装された界磁巻線6を含む固定子7と、電機子鉄心11に形成した、なす形スロット中に電機子巻線14を施し、電機子巻線14が接続される整流子12とを含む回転子15と、電機子巻線14に整流子12とブラシとを介して電力授受を行う2極の交流整流子電動機において、電機子スロット数を11(奇数)とし、整流子片数を電機子スロット数の2倍の22(U=2)とした。 (もっと読む)


【課題】ステータコアのスロットに装着したマグネットワイヤの占積率が高いステータ構造を提供する。
【解決手段】多数個の凹状スロット5と多数個の凸状磁極6とを周方向に交互に有するステータコア4と、金属線の外周面に絶縁被膜を形成した横断面矩形のマグネットワイヤ1と、を備え、スロット5の両側面の間隔寸法はスロット5の底部から先端開口部に向かって小さくなるように形成され、マグネットワイヤ1は磁極6に巻設されると共にスロット5内に積層状に挿入され、マグネットワイヤ1の幅寸法をスロット5の底部から先端開口部に向かって連続的に又は段階的に小さくなるように配設している。 (もっと読む)


【課題】集中巻きのシンクロナスリラクタンスモータにおける有効導体数比を高め、リラクタンスモータを小型化、低コスト化しつつ出力向上を図る。
【解決手段】シンクロナスリラクタンスモータ1は、集中巻きにて巻装され正弦波電流が供給される巻線4を備えたステータ2と、ステータ2の内側に回転自在に配置されたロータ3とを備える。巻線4は、隣接する同相巻線が電気角160度間隔にて配され、各同相巻線は中央のコイルに対して左右のコイルの巻線方向が逆方向となっている。ロータ3は、d軸方向とq軸方向の磁気抵抗が異なり磁気的な突極性を有する。ロータ3にはd軸方向とq軸方向の磁気抵抗差によりリラクタンストルクが発生し、ステータ2に生じる回転磁界によりロータ3が回転する。ロータ3の磁気的な突極の数をP、ステータ2のスロット13の数をSとしたとき、P:Sを4×n:9×n(nは自然数)に設定し、有効導体数比を向上させる。 (もっと読む)


【課題】セグメント巻線を備えたステータ及びモータにおいて、ティースの径方向における磁気抵抗の差を小さくすることができるステータ及びモータを提供すること。
【解決手段】ステータ6は、環状部8と環状部8から径方向内側に延びる複数のティース9とを有する電機子コア7と、ティース9間のスロットSに軸方向に貫通するように設けられる複数のセグメント導体12同士が電気的に接続されて構成されるセグメント巻線13とを備える。ティース9は、スロットSの(径方向と直交する方向の)幅を径方向内側ほど狭くする幅調整部11を有する。 (もっと読む)


【課題】表皮効果および近接効果を低減し、モーター等のコイル線としても使用できる電線を提供。
【解決手段】中空導体管15bと、表面の全部または一部が絶縁膜により被覆された帯状の導電性線条体12aを幅方向に折り重ねた折り重ね導電性線条体12bとを備え、前記折り重ね導電性線条体12bが、前記中空導体管15bの内部にあり、前記中空導体管15bと一体化された電線10a。 (もっと読む)


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