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Fターム[5H603BB13]の内容

電動機、発電機の巻線 (20,303) | 電機の型式、種類 (4,468) | 回転型 (1,212) | 径方向空隙型 (1,086) | 外転型 (74)

Fターム[5H603BB13]に分類される特許

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【課題】低速回転域で所定のトルクを確保し高速回転域で逆起電力の発生を低減すると共に、低速回転域および高速回転域で電流の流れるタイミングを適正に設定できるようなシンプルな構成の電動車両用駆動モータを提供する。
【解決手段】電動車両用駆動モータは、2n個の磁極を有するマグネットを備えるロータ、ロータの各磁極に対向し周面に6m個の突起部が有するステータコア24、回転検出部、電流制御部、駆動回路を含む。ステータコア24は周方向に等間隔で形成される3m個の第1突起部群と3m個の第2突起部群とを含み、第1突起部群を構成する第1突起部36と第2突起部群を構成する第2突起部38とが交互に配置される。第1突起部36には第1コイルが巻回され、第2突起部38には第2コイルが巻回される。第2突起部群と第1突起部群とは、第2突起部38が当該第2突起部38を挟む2つの第1突起部36のうち一方に偏って配置される。 (もっと読む)


【課題】第1コイルの間に第2コイルが不均等に配置された場合であっても、第1コイルおよび第2コイルの磁気バランスの均等化ができ、磁気音や振動を低減できる発電機を提供する。
【解決手段】複数の交流負荷用コイル65(第2コイル)のうち、ステータコア17の中心軸を挟んで直流負荷用コイル60(第1コイル)と対向する交流負荷用コイル65を磁気バランス調整コイル65Aとし、直流負荷用コイル60に流れる電流値をaアンペアとし、直流負荷用コイル60の巻数をαとし、磁気バランス調整コイル65Aに流れる電流値をbアンペアとし、磁気バランス調整コイル65Aの巻数をβとしたとき、電流値aを電流値bで除算し、巻数αを乗算した後、小数点以下を四捨五入して得られた値と、巻数βの値とが同じになるように巻数αおよび巻数βを設定したことを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】接続に要する部品点数、及び絶縁樹脂量を削減可能な電動機の突極集中巻きステータを提供する。
【解決手段】突極集中巻きステータ10の複数のコイル13は、ステータ10の軸方向一端側の径方向外側寄りに位置する第1巻き端41と第2巻き端42とを有し、第1巻き端41と第2巻き端42の少なくとも一方が異相となるコイルを周方向に跨いで延びており、周方向に隣り合う同相のコイル13の一方のコイル13の第1巻き端41の端部41aと、他方のコイル13の第2巻き端42の端部42aとが直接接合されて接合部14aをなす。接合部14aは、絶縁材により形成されたキャップ50で覆われている。 (もっと読む)


【課題】回路基板の取付を自動化する際、絶縁シートの使用を削減しつつ、取付板との絶縁を確保する。
【解決手段】モータの取付板4Aに、3つ以上の台座部41A,42A,43Aを設ける。台座部41A,42A,43Aは、取付板4Aの上面から、上方へ向けて突出し、回路基板5Aの下面に当接する。これにより、取付板4Aと回路基板5Aとの間に、隙間が確保される。その結果、取付板4Aと回路基板5Aの下面側配線とが、絶縁される。また、2つ以上の台座部41A,42A,43Aの上部に、バーリング部411A,421Aを設ける。バーリング部411A,421Aは、台座部からさらに上方へ突出し、回路基板5Aに設けられた第1貫通孔57Aに挿入されて、回路基板5Aの上面または第1貫通孔57Aの縁に、当接する。これにより、取付板4Aと回路基板5Aとが、固定される。 (もっと読む)


【課題】複数のモータユニットを一体的に組み合わせ単一の電源部で駆動することにより、高速回転化、小型化、低コスト化、およびメンテナンスフリーを実現した多重回転子形電動機を提供する。
【解決手段】固定子2と第1回転子3と第2回転子4と、第2回転子側の第1部分55および第1回転子側の第1要素51で構成される誘導形の第1モータユニット5と、第1回転子側の第2部分65および固定子側の第2要素61で構成される第2モータユニット6と、第1要素に電気接続された第1回転子側の第3要素71および固定子側の第3部分75で構成される第3モータユニット7と、電源部8とを備え、第2要素に交流電流が通電されると第2モータユニットが第1回転子を回転駆動し、第3モータユニットが発電機となって第3要素に交流電圧を誘起し、交流電圧が第1要素に印加されて第1モータユニットが第2回転子を第1回転子に対して同じ回転方向に回転駆動する。 (もっと読む)


【課題】本発明はステータコアアセンブリー及びそれを含むモータに関する。
【解決手段】本発明の一実施例によるステータコアは固定部材に挿入されて結合されるコアバックと、前記コアバックから突設しコイルが巻回される少なくとも1つのティース部と、を含み、前記コイルは一定の間隔をおいて前記ティース部に巻回され、前記コイルは次のティース部に巻回されるために、巻線された前記ティース部の軸方向下部面から引き出されることができる。 (もっと読む)


【課題】外部衝撃により引き出し線と第2半田との境界部に応力が集中することを抑制して、引き出し線の破断を防止する。
【解決手段】コイルから延びる引き出し線70Aは、第1半田が被覆された第1半田部71Aを有している。引き出し線は、ベース抜け部61Aおよび基板抜け部62Aを通って下方へ延び、第1半田部が、回路基板33Aに、第2半田72Aで半田付けされている。第1半田部の上端部は、回路基板の上面より上方に位置している。第1半田部の上端部と回路基板の上面との軸方向の距離をd1、基板抜け部の開口幅をd2、引き出し線の直径をd3とすると、d1>(d2−d3)/2を満たしている。このような構造において、第2半田は、第1半田部に沿って、基板抜け部より上方へせり上がる。これにより、引き出し線と第2半田との接触面積が増大する。 (もっと読む)


【課題】連続導体を電機子鉄心に直接連続的に巻く方法で形成しても、電機子巻線におけるインピーダンスの均一化を図ることのできる分布巻き方式の回転電機を提供する。
【解決手段】分布巻き方式でステータコア2に配される3相巻線は、2つの群11、12に分けられており、群毎に、それぞれの巻き始めからステータコア2の周方向へ波状に巻かれている。また、第1群11と第2群12は、それぞれ波状に巻かれる際に、第1層から出た群が第2層へ入り、第2層から出た群が第1層に入るように巻かれ、スロット7内で、第1群11と第2群12とが径方向に交互に配置される。これによれば、第1群11と第2群12の巻線長さ、第1群11と第2群12とが受ける漏れ磁束の影響の受け方が均一化される。このため、巻線抵抗及びリアクタンスが均一化し、インピーダンスを均一化することができる。 (もっと読む)


【課題】引き出しワイヤと引き出し孔とが接触する可能性を低減し、絶縁が損なわれる可能性を低減する回転機器を提供する。
【解決手段】回転機器は、ベース50の第1面55側に配設され、第1面55側にワイヤにより形成されるコイルと、コイルとベース50とに介在し、ベース50の引き出し孔54の位置に合わせて形成されるシート孔75を有するインシュレーションシート74と、第2面59に設けられ、コイルと電気的に接続される配線部材76と、を備える。コイルを形成するワイヤは、引き出し孔54およびシート孔75を通って第2面59側に引き出され、配線部材76に接続される引き出しワイヤ72aを有する。インシュレーションシート74は、シート孔75から延出し、引き出し孔54の周面の少なくとも一部を覆う延出部77を有する。この延出部77は、引き出し孔54の周面の一部と引き出しワイヤ72aとに介在する。 (もっと読む)


【課題】電子部品コストを低減し、電子部品実装の生産コストを低減するモータを提供する。
【解決手段】モータ12および送風ファン1の低速回転構造は、電機子1222が、磁性体で形成され、円環状のコアバックから径方向外方に向けて突出した複数のティースを有するステータコア41と、ステータコア41に導電線が巻回されて形成されるコイル44と、を備える。コイル44は、導電線が所定の方向に巻回される正巻きコイルと、所定の方向とは逆方向に巻回される逆巻きコイルと、で構成される。 (もっと読む)


【課題】接続に要する部品点数、及び絶縁樹脂量を削減可能な電動機の突極集中巻きステータを提供する。
【解決手段】突極集中巻きステータ10の複数のコイル13は、ステータ10の軸方向一端側の径方向外側寄りに位置する第1巻き端41と、径方向内側寄りに位置する第2巻き端42とを有し、第1巻き端41と第2巻き端42の少なくとも一方が異相となるコイルを周方向に跨いで延びており、周方向に隣り合う同相のコイル13の一方のコイル13の第1巻き端41の端部41aと、他方のコイル13の第2巻き端42の端部42aとが他の配電部材を用いることなく直接接合されて接合部14aをなし、接合部14aは絶縁材50で覆われる。 (もっと読む)


【課題】コイルの占積率を低下させずかつコイルと固定子ヨーク間の絶縁の信頼性を落とさずに固定子ユニット間の僅かな空間に作業性良く配線することができるアウターロータ型モータの固定子構造を提供する。
【解決手段】出力軸と、マグネットワイヤーを巻いたコイル6を、櫛歯状の磁極歯7c、7dが形成された固定子ヨークにより挟み込んだ固定子ユニットが同芯状に複数積層される固定子4と、出力軸を中心に回転可能に支持された回転子1と、モータを駆動する駆動回路の端子である駆動回路端子部と、を備えたアウターロータ型モータの固定子構造であって、コイル6から駆動回路端子部までを配線するコイルリード8が固定子ユニット4a〜4dの磁極歯7c,7dの隙間を通過して固定子4の外周面に沿って配線されている。 (もっと読む)


【課題】分数スロット構成を利用し、比較的簡単な結線構造で、コギングトルクを低減させる。
【解決手段】複数の磁極を含むロータと、複数のスロットを含むステータとを備えた3相交流回転機で、等間隔に配列された2n個の磁極と、等間隔に配列された3n+3個のスロットを配置し、3n+3個のスロットを、n/2+1個の正のスロット領域と、n/2個の負のスロット領域と2種類をスロット領域を交互に設けると共に、正のスロット領域のスロットは、U相、V相、W相と順にそれぞれの相に接続すると共に、各スロットの結線方向は正接続とし、負のスロット領域のスロットは、そのブロックの前ブロック最後の相と連続する相を飛ばして,次の相から該当するU相、V相、W相と順にそれぞれの相に接続すると共に、各スロットの結線方向は逆接続すると共に、負のスロット領域のスロット最後のスロットは、この最後のスロットの次の相を飛ばした状態で終える結線とする。 (もっと読む)


【課題】巻線の渡り部の振動を簡易な方法で抑制可能な突極集中巻きステータ及びその製造方法を提供する。
【解決手段】周方向に複数設けられる渡り部14Tが保持クリップ70により一括して保持される。 (もっと読む)


【課題】巻線長さを延長せずに、且つ、容易にヒュージング可能な電動機を提供する。
【解決手段】複数のインシュレータ12の少なくとも1つには、軸方向一端側に径方向外方に延出し、軸方向に貫通する切欠きが設けられた外側隔壁28が形成され、切欠き28cと軸方向で対向するように中性点16が設けられ、切欠き16cに固定される絶縁性のグロメット60により中性点16が保持される。 (もっと読む)


【課題】コアレス電気機械装置において大トルク実現する。
【解決手段】相対的に移動可能な第1と第2の部材を有するコアレス電機機械装置であって、前記第1の部材20に配置された永久磁石200と、前記第2の部材15に配置された空芯の電磁コイル100と、前記第2の部材に配置された積層構造を有するコイルバックヨーク115と、を備え、前記電磁コイルは、前記永久磁石と前記コイルバックヨークとの間に配置されており、前記電磁コイルは、前記電磁コイルにおいて前記第1の部材を相対的に移動方向に移動させる力を生じさせる有効コイル領域と、コイルエンド領域とを有しており、前記コイルバックヨークは、前記有効コイル領域を覆い、前記コイルエンド領域を覆っていない。 (もっと読む)


【課題】コイルと配線部材をつなぐワイヤが接触によって所望の駆動電流を伝導できなくなる可能性を低減する回転機器を提供する。
【解決手段】回転機器において、ハブは、記録ディスクが載置される。ベース50は、軸受ユニットを介してハブを回転自在に支持する。コアは、ベース50に固定され、円環部とそこから径方向に伸びる突極とを含む。3相のコイルは、突極にワイヤを巻いて形成される。このワイヤは、ベース50に設けられた複数の引き出し孔54を通じてベース50の裏面に引き出され、配線部材76にはんだ付けされている。 (もっと読む)


【課題】巻線の端部をランド部に接合する際の作業性を良好にする。
【解決手段】ブラシレスモータ10は、ステータ20と、ステータ20の径方向外側に設けられた回路基板22と、ステータ20及び回路基板22を支持するセンターピース18を備えている。ステータ20に設けられたインシュレータ42には、巻線44の端部44Aがステータ20に対して回路基板22側に突出されるように巻線44の端部44Aを保持する保持部56が形成され、回路基板22には、その表面22Aに導電性を有するランド部58が形成されると共に、回路基板22がセンターピース18に組み付けられた状態でステータ20が回路基板22の表側からセンターピース18に相対接近されて組み付けられることに伴って巻線44の端部44Aをランド部58に案内する切欠部60(案内部)が形成され、巻線44の端部44Aは、切欠部60に案内された状態でランド部58に接合されている。 (もっと読む)


【課題】モータベース部の剛性強度を向上する。
【解決手段】貫通孔35を有し、中心軸回りに径方向に拡がるベース部34と、ベース部34の上側に位置し、中心軸回りに回転自在であるロータハブと、ベース部34の上側に位置し、引出線43を有するコイルを備えたステータと、貫通孔35より径方向外側に位置し、ベース部34の下面上に位置する回路基板60とを備えたスピンドルモータ10である。ベース部34は、貫通孔35と回路基板60とを繋ぐ連通溝38を有し、コイルの引出線43は、貫通孔35と連通溝38内とを通り回路基板60に電気的に接続し、貫通孔35は、封止材55により封止される。 (もっと読む)


【課題】固定軸部に配線されるリード線の調整を容易に行うこと。
【解決手段】モータ100は、N本のシャフト16と、一対のエンドプレート17と、を有する固定軸部13と、N本のシャフト16に固定されたステータ11と、ステータ11の外周側に配置されたロータ12と、を備える。固定軸部13は、N本のシャフト16と一対のエンドプレート17により、かご型を形成している。これにより、作業者は固定軸部13に配線されているリード線14を目視で確認し、調整することができる。 (もっと読む)


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