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Fターム[5H607AA05]の内容

電動機、発電機と機械的装置等との結合 (43,013) | 目的 (3,364) | 防水、防滴 (185)

Fターム[5H607AA05]に分類される特許

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【課題】組み付け性を損なうことなく、シールゴムのみによって防水性の向上ができるスタータを提供することを目的とする。
【解決手段】円筒状のヨーク7とヨーク7の軸方向一方の開口を塞ぐように配されるエンドフレーム8とで構成されるケーシングを有するモータと、ヨーク7とエンドフレーム8との間からケーシングの外に引き出されるリード線と、リード線の周囲を囲うとともにエンドフレーム8とヨーク7との間に嵌合するシールゴム22とを備える。そして、シールゴム22のヨーク7及びエンドフレーム8と接触する接触面には、突部24が全周に連続して設けられている。これにより、突部24がシール面7b、8bに線接触するため、シールゴム22の接触面22x、22yでの面圧を高めることができ、防水性を向上することができる。また、組み付け時に大きな圧縮力は不要であり、組み付け性も損なうことがない。 (もっと読む)


【課題】ステータをポッティング剤で覆う構成としながら、薄型化およびコスト低減に有利で、ポンプケース外に配線を簡単に引き出せる渦流ポンプ装置を提供すること。
【解決手段】渦流ポンプ装置1は、ポンプケース2を構成する下ケース3と上ケース4との間にポンプ室14を設け、上ケース4の上側にステータ収納室17を設けてステータ50を収納する。ステータ収納室17の上部は外周壁42によって囲まれる上部空間18であり、ここに基板60が配置され、ステータ50および基板60の上までポッティング剤64を充填する。ポンプケース2の側面には配線取り出し部8が設けられている。配線取り出し部8は、外周壁42を切り欠いた配線取出し口81と、その外側に設けられた配線載置部82と、配線載置部82との間に配線7を挟み込み、且つ、配線取出し口81を塞ぐように取り付けられる固定部材83を備える。 (もっと読む)


【課題】ロータハウジングの内部に水が浸入することを抑制し、モータ内部を冷却する。
【解決手段】ファンモータ10は、底部28に冷却風排出孔36が貫通形成された有底筒状のロータハウジング32を有するロータ14と、ロータハウジング32の底部28と軸方向に対向する底部58と、ロータハウジングの外周部30の径方向外側に位置する筒状部60とを有する有底筒状に構成されたファンボス62を有すると共に、ファンボス62の筒状部60に複数のブレード66を有するファン20と、ファンボス62の底部58に放射状に形成され、ファンボス62の回転に伴ってロータハウジング32の内部を通って冷却風排出孔36からロータハウジング32の外部に排出される冷却風流れを形成する複数のフィン68と、複数のフィン68及びロータハウジング32とファンボス62との径方向間に設けられた環状部70を有する防水リング22とを備えている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、組立時の信頼性が向上する電動倍力装置を提供する。
【解決手段】ECUバスバー65の端部は、モータハウジング3内にて、電動モータ53に取付ネジ66により機械的及び電気的に接続されているが、本電動倍力装置1では、モータハウジング3に、取付ネジ66をモータハウジング3の外側から締め付けるための取付窓101を設け、該取付窓101に、該取付窓101を水密的に閉塞するための防水カバー100aを設け、該防水カバー100aに、各取付ネジ66の脱落を防止するための各円柱部107(脱落防止部)を設けたので、各取付ネジ66の脱落を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】耐水、防塵などの耐環境性を有するインナーロータ型のファンモータを提供する。
【解決手段】絶縁材を装着したコア134に巻回される複数コイル132を円周上に配置するステータ130と、ステータ130を囲む円周壁114とを底部112に有し、且つ該底部112で円周壁の円中心にシャフト150を有するケース110と、ステータ130内周側で軸受152を介してシャフト150に保持されるロータ160と、ステータ130外周側に配置される回転羽根とロータ160とを接続するカップ部122と、カップ部122の回転羽根120側先端124よりも、ケースの底部112から軸方向距離に離れている円周壁上面116と少なくとも複数コイル134を覆うモールド樹脂138とを備えるファンモータ。 (もっと読む)


【課題】潤滑油の蒸発を抑制したモータを提供する。
【解決手段】モータ12は、静止部と、回転部と、を備え、前記静止部が、シャフト部と、前記シャフト部の上部から径方向外側に広がる上スラスト部42と、を備え、前記回転部が、スリーブ部と、筒状部と、環状蓋部と、を含む上ハブ環状部と、を備え、前記上スラスト部42が、前記外周面よりも径方向内側にて上下方向に延びる内側円筒面741と、前記内側円筒面741よりも径方向外側に位置する外側環状面742と、を有し、前記環状蓋部の下面と前記外側環状面742との間に、軸方向の幅が、前記上スラスト部42の前記外周面と前記筒状部の内周面との間の上シール部の最大幅より小さい環状の径方向間隙663aが構成され、前記環状蓋部の径方向内側の内縁と前記内側円筒面との間に、径方向の幅が前記上シール部の最大幅より小さい環状の軸方向間隙が構成される。 (もっと読む)


【課題】上シール部と下シール部とが近く、両シール部間の圧力差を小さくでき、潤滑油の漏出を容易に防止することができるモータを提供する。
【解決手段】モータは、シャフト部41と、下プレート部431と、外筒部432と、を備え、回転部が、シャフト部41との間に第1間隙を構成し、外筒部432との間に第2間隙を構成する内筒部51と、外筒部432の上面との間に第3間隙を構成する下面と、連通孔61と、を有するフランジ部52と、を備え、第1間隙よりも径方向外側に上シール部が、第2間隙よりも径方向外側に下シール部が構成され、上シール部と下シール部とが連通孔61によって連通し、上シール部から第1間隙、第2間隙、第3間隙を経由して下シール部に至る領域、および、連通孔61が、潤滑油45で満たされ、第1間隙に、動圧軸受が構成され、第3間隙に、潤滑油45に径方向内方へと向かう圧を誘起する動圧発生部が構成される。 (もっと読む)


【課題】上下シール部における圧力差を小さくし、潤滑油の漏出を容易に防止する。
【解決手段】モータの静止部は、上下方向を向く中心軸J1を中心として配置されるシャフト部41と、シャフト部の下部から径方向外方へと広がる下プレート部431と、前記下プレート部の外縁部から上方へと延びる外筒部432と、外筒部の外周が固定されるベース部21と、を備え、回転部が、シャフト部の外周面に対向するスリーブ部5、を備え、スリーブ部が、連通孔61、を有し、シャフト部とスリーブ部との間の第1間隙62に、動圧軸受が構成され、前記動圧軸受よりも径方向外側に上シール部および下シール部が構成され、上シール部と下シール部とが連通孔61によって連通し、上シール部から第1間隙62を経由して下シール部に至る領域、および、連通孔が、潤滑油で満たされ、外筒部とベース部との固定領域が、前記動圧軸受と径方向において重なる。 (もっと読む)


【課題】締結部材が貫通される貫通孔を通って液体が内部に浸入することをより一層抑制することができるギヤハウジングを備えたモータを提供する。
【解決手段】第1ハウジング11の第1縁部11gと第2ハウジング12の第2縁部12aとは、重ね合わされ、第2縁部12aの貫通孔12h及び第1縁部11gの締結穴11kに挿通された締結螺子19にて締結されている。貫通孔12hは、第2縁部12aにおける呼吸孔12mを介して締結穴11kへ向けて貫通している。呼吸孔12mは、呼吸凹部12eとその内面に開口する開口部12nを通じてギヤハウジング10の内外を連通する。呼吸孔12mの開口部12fは防水シート17にて覆われている。 (もっと読む)


【課題】防水を行うようにする共に製造工程を簡略化する。
【解決手段】シャフト8とロータマグネットとを有し、シャフトの中心軸Jを中心として回転するロータ部と、ロータマグネットに対してロータ部の径方向内側に対向するように配置されて、ロータマグネットとの間で、ロータ部を回転させるトルクを発生するように構成された電機子3と、電機子に対して中心軸方向の一側に配置されたベース部14と、ベース部に一体成形され、中心軸方向の他側に突出しかつ内部に中心軸方向の一側に開口する凹状空間を有するカップ状部21と、カップ状部の底壁部に、中心軸方向の一側へ向かって延びるように一体的に設けられ、内周面にてシャフトを回転可能に支持するスリーブ15と、カップ状部の凹状空間の開口を気密状に閉塞する閉塞部材41とを備え、電機子は、カップ状部の凹状空間内におけるスリーブの外周側に挿入された状態で、スリーブにより支持する。 (もっと読む)


【課題】軸受の剛性を向上する、または潤滑剤の漏れ出しを軽減する。
【解決手段】回転機器100は、ベース4とベース4に固定されたシャフト26とを有する固定体と、シャフト26を環囲する回転体側環囲部材104と磁気記録ディスク8が載置されるべきハブ28とを有する回転体と、を備える。回転体と固定体とに潤滑剤92が連続的に介在する。回転体側環囲部材104の内周面104aに第1ラジアル動圧発生溝、第2ラジアル動圧発生溝が上下に離間して形成される。潤滑剤92の第1気液界面112と第2気液界面116との間の回転軸R方向における距離は、第1ラジアル動圧発生溝の第2ラジアル動圧発生溝とは反対側から第2ラジアル動圧発生溝の第1ラジアル動圧発生溝とは反対側までの距離よりも小さい。 (もっと読む)


【課題】ブラシキャップの下端を空洞内に挿入する際に、空洞の壁に亀裂又は実質的なへこみ及び塑性変形が確実に生じないブラシキャップを提供する。
【解決手段】液体ポンプ10は、コミュテータ36と、ブラシ32と、が設けられた電気モータと、電気モータにより駆動されるポンピングアセンブリ12と、外殻16と、外殻16により支持されるキャップ30と、ブラシキャップ34と、を有する。キャップ30の内部には各ブラシのためのブラシ通路58が形成され、各ブラシ通路には一以上の壁により画定される空洞62,64が設けられる。ブラシキャップ34には、締まりばめにより空洞内に収容された端部が設けられ、ブラシキャップの端部は、外径が空洞の直径よりも大きく、強度がブラシキャップの端部が空洞内に挿入されたときに空洞の壁に大きな塑性変形を生じさせずに変形する強度である。 (もっと読む)


【課題】ロータヨーク内への水の浸入を効果的に抑制することができる電動ファンを提供する。
【解決手段】コイル10が巻装されているステータ11と、ステータ11の径方向中央に設けられ、ステータ11に対して回転自在に設けられた回転軸13と、この回転軸13に設けられ、ステータ11をその前面から覆うように有底筒状に形成されたロータヨーク14と、ステータ11の後面を覆うように形成され、ステータ11をファンシュラウド16に固定するためのブラケット12と、回転軸13、およびロータヨーク14と一体に回転して送風を行うファン本体3とを備え、ファン本体3は、ロータヨーク14をその前面から覆うように有底筒状に形成されたファンボス34と、ファンボス34の外周面から放射状に突設された複数のブレード35とを有し、ファンボス34の開口部とブラケット12との間にラビリンス部63を設けた。 (もっと読む)


【課題】ナトリウム冷却型高速増殖炉などの発電系として、コンパクトでナトリウム等と反応しない安全な高効率発電方式を提供する。
【解決手段】蒸気タービンや高温ガスタービンなどの発電方式に対して、超臨界二酸化炭素ガスタービン発電システムは、超臨界点近傍での気体分子間力の特異性により圧縮仕事が軽減されることに着目した全く新しい高効率閉サイクルガスタービン発電システムであり、圧縮仕事は同じ閉サイクル高温ガス炉発電に比べると半減されるとともに、中高温度域においては5%程度高いサイクル熱効率が得られる。また、開放ランキンサイクルである低中温度域の軽水発電方式と比較すると、圧縮仕事は大きいがタービン効率が高いことから同一タービン入口温度では同程度の熱効率となる。このように超臨界二酸化炭素ガスタービン発電は中温度領域における発電効率が最も高くコンパクトで反応性に乏しく安全な発電方式である。 (もっと読む)


【課題】モータ内部の複雑化を抑制しつつカバー部材をモータケースに固定することができるモータを提供する。
【解決手段】モータは、呼吸孔12bが形成されたギヤハウジング10と、ギヤハウジング10の内部に配置されたコンデンサ17と、ギヤハウジング10の内部でギヤハウジング10に固定されコンデンサ17を覆うカバー部材21とを備えている。カバー部材21は、呼吸孔12bを利用してギヤハウジング10に固定されている。 (もっと読む)


【目的】モータ部とモータ制御部との組付け及び端子同士の溶接固着の作業性を向上させると共に、モータの呼吸孔を極めて簡単に構成することができる電動ポンプとすること。
【構成】ポンプ部9とモータ部5を制御する回路部Bが装着された回路ケース1を有するモータ制御部Aと、ヒートシンク6と、回路ケース1に設けられ且つ外面側からヒートシンク6側に向かって突出する回路端子2aとからなること。モータ部5にはモータ制御部Aとの接合側で且つ回路端子2aに対応する位置に軸方向外部に突出するステータ端子52cが設けられること。モータ部5とモータ制御部Aとの接合にてステータ端子52cは回路ケース1の内面側1aから外面側1bに向かって貫通され、回路ケース1の外面側1bにて回路端子2aとステータ端子52cとが接合又は近接状態となること。ヒートシンク6には、回路端子2aとステータ端子52cが露出する開口部63が形成されること。 (もっと読む)


【目的】モータ部とモータ制御部との組付け及び端子同士の溶接固着の作業性を向上させると共に、モータ制御部とヒートシンクとの間の防水性,防塵性を確保しつつ、モータ部の呼吸孔も容易に具備することができる電動ポンプとすること。
【構成】ポンプ部9と、ポンプ部9を駆動するモータ部5と、モータ部5を制御する回路部Bが装着された回路ケース1を有するモータ制御部Aと、回路ケース1の外面側1aにて突出すると共に接合するモータ部5のステータ端子52cとモータ制御部Aの回路端子2aとを露出させる開口部63を有するヒートシンク6と、開口部63を塞ぐ蓋体7とからなり、蓋体7は開口部63に着脱自在に装着されること。 (もっと読む)


【課題】シール構造の簡素化を図りつつシール性能を向上させる。
【解決手段】カバー本体80とシール部材90とを二色成形により一体化し、シール構造を計2つの部材を有するボトムカバー43から形成した。よって、組み付け作業を廃止して簡素化が図れる。シール部材90を、平板本体部91,第1リップ部92,第2リップ部93とから形成し、平板本体部91にゲート部94を設け、平板本体部91の溶融ゴムMR同士がぶつかる衝突部位CPに、カバー本体80の一側面から他側面に延びるオーバーフロー部95を設けた。よって、衝突部位CPにおいて、第2リップ部93を越えてカバー本体80の他側面に溶融ゴムMRを導くことができ、第2リップ部93周辺の衝突部位CPでウェルドが発生するのを抑制し、シール部材90のシール性能を向上できる。 (もっと読む)


【課題】小型かつ簡単な構成で、両閉弁ストッパの当接時にステータコイルの所定の励磁極とロータの所定の磁極とを正対(対向)させる磁極合わせを確実に行う電動弁を提供する。
【解決手段】ステータコイル21への励磁により回転するロータ7と、ロータの回転に伴って回転するねじ部材10と、ねじ部材の回転により弁座4に接離する弁体12と、ロータの回転に伴って回転する可動側ストッパ(全閉上ストッパ部)7aと、弁体の最下降時に、可動側ストッパに当接してねじ部材の弁閉方向の回転を規制する固定側ストッパ(全閉下ストッパ部)11dとを備え、ロータの所定の磁極7bと、可動側ストッパの固定側ストッパとの当接面7cとを上面視一致させ、固定側ストッパの可動側ストッパとの当接面11gと、ステータコイルの所定の励磁極21aとを、ステータ及びねじ部材を弁室に連通する導管2に係合させることにより上面視一致させた電動弁1。 (もっと読む)


【課題】ギアケースの内部への雨水等の侵入を確実に防止することである。
【解決手段】ギアケースの収容部を閉塞するカバー16にシール部材41を取り付ける。シール部材41を、カバー16の内側面を覆う円板状に形成される板状部41aと、貫通孔16aの内周縁に配置されて出力部材の外周面に摺接する内側シール部41bと、カバー16の外周部に配置されて収容部の開口端に当接する外側シール部41cと、カバー16に設けられた取付孔16dを介してカバー16の表側面に係止されるアンカー部41dとをエラストマーにより一体に形成した構成とし、シール部材41とカバー16との境界部分がギアケースの外側にのみ連なり、ギアケースの内側には連ならないようにする。 (もっと読む)


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